電力不足や脱炭素、災害時の停電リスク──
私たちの暮らしに直結する課題を解決するため、日本は今、エネルギー転換の加速期にあります。
2025年6月に改訂された『フュージョンエネルギー・イノベーション戦略』では、2030年代に核融合による電力生成の実証を目指す方針が明記され、官民連携や国際協調の加速が打ち出されました。
さらに同年11月、高市政権が発表した成長戦略17分野の中で「フュージョンエネルギー」「資源・エネルギー安全保障・GX」も重要分野として位置づけられました。水素社会の実現とともに、GXを通じた脱炭素の加速が、国家戦略の中核として注目を集めています。
こうした国策と直結する技術を紹介する専門展示会「第13回 スマートエネルギーWeek【関西】」では、核融合、水素、蓄電、太陽光、スマートグリッドの最新技術が一堂に集結。11月19日(水)~21日(金)、インテックス大阪で開催いたします。ぜひご取材ください。
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なぜ今、エネルギー転換が必要?
- 電力需給の逼迫、災害時の停電、EV普及による電力負荷….。暮らしに直結する課題が増加
- 政府は「GX(グリーントランスフォーメーション)」を掲げ、再生可能エネルギーや次世代技術の導入を加速。
注目ポイント|電力危機とGXを救う“5つの切り札”
- 核融合:CO2ゼロで膨大な電力を生む究極の切り札。政府戦略の中核を担う次世代エネルギー。
- 水素:発電・輸送・燃料に使える万能エネルギー。大阪・関西万博でも注目。
- 蓄電池:EV普及と再エネ導入に不可欠な“電力の貯蔵庫”。防災対応にも。
- 太陽光(PV):都市景観と発電を両立する次世代ソーラー。ペロブスカイトやBIPVが注目。
- スマートグリッド:AIで電力を最適化。災害時の自立運転や需給調整を実現。
出展製品・技術 紹介 ※一部抜粋

商船三井テクノトレード(株)
環境にも人にも優しい水素船国内初、水素とバイオディーゼル燃料を活用したハイブリッド型電気推進船として、CO2排出量100%削減を実現しており、環境に優しいクルーズ船です。カーボンニュートラルな海上体験・企業イベントを展開しています。

GBP(株)
折りたたみ式!建設現場や災害緊急時に日本の防災緊急電源用して2025年8月に発売開始した、「移動式太陽光発電所」。自然災害に備え、工事不要・燃料不要で安定的に電力を確保できる点が特長です。

(株)ニプロン
再エネ100%で EV充電太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、EV充電器を備えたシステム。パネル設置スペースがなくても駐車場で再エネ導入が可能。EV急速充電に対応し、停電時は防災拠点として非常用電源を供給します。

(株)Helical Fusion
世界初の核融合実用発電に挑む!世界初の核融合による「実用発電」に向け開発・実装を進めるスタートアップ。CO2排出やエネルギー自給率などの諸課題を克服しうるフュージョンエネルギーの実用発電に挑んでいます。

NU-Rei(株)
EVから宇宙まで。リチウムイオンバッテリー従来比で重量を50%削減・5倍の容量密度を実現するリチウムイオン電池を開発。EVや宇宙用途など高性能電池が求められる分野において、飛躍的な性能向上が期待されます。

日本ガイシ(株)
セラミック技術で描く未来究極のカーボンニュートラルであるフュージョンエネルギー実現に向けた素材と技術を紹介。独自のセラミック技術を活かし、新たな価値創造に挑戦し続けます。
<開催概要>
西日本最大級!GXを加速させる、新エネルギーの総合展
― 水素エネルギー・次世代電池・核融合など最新技術を網羅 ―
展示会名:第13回 スマートエネルギー WEEK【関西】
会 期 :2025年11月19日(水) - 21日(金) 10:00 - 17:00
会 場 :インテックス大阪
主 催 :RX Japan株式会社
※今年は同時開催展含め、出展社数 200社を見込む
< イベントアンバサダーのご紹介 >

イベントアンバサダーとは「大阪から世界へ、カーボンニュートラルを発信する」というスマートエネルギーWEEK[関西]/サステナブル経営WEEK(旧称:GX経営WEEK)[関西]の趣旨にご賛同いただき、ご協力をいただいている企業・団体様です。イベントアンバサダーのご協力のもと、本展示会の開催を通じてカーボンニュートラル社会の実現および関西地域の経済発展に貢献して参ります。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
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