
写真:太田好治
2025年9月18日、ドラマー石若駿率いる次世代の実力派バンドが豪華アーティストと一夜限りのスペシャルセッションを行うライブイベントの第2弾、『JAZZ NOT ONLY JAZZ II』が開催された。一般発売後チケットは即完売。出演アーティストは石若駿、西田修大、細井徳太郎、マーティ・ホロベック、松丸契、山田丈造、渡辺翔太で特別編成された「The Shun Ishiwaka Septet」、そしてゲストには、グラミー賞ピアニスト、ロバート・グラスパーやアイナ・ジ・エンド、岡村靖幸、KID FRESINO、椎名林檎、中村佳穂が参加し、圧巻のセッションが実現した。昨年に引き続き「音楽史に残る伝説の一夜」と評された濃密な夜となり、音楽ファンの間で大きな話題となった。
このライブの模様は11月16日(日)に出演者による貴重なインタビューなどを加えた番組がノーカットでWOWOWで放送・配信される。
更に会場の臨場感をそのままに高音質で楽しめる有料配信は、11月23日(日・祝)からスタート。
有料配信形式は、「Streaming+」でステレオ、「Live Extreme」でハイレゾ・ステレオ、さらにドルビーアトモスとなる。
今回の放送・配信、有料配信に先駆け、ライブ映像の先行公開が決定した。
WOWOWのYouTubeアカウントではThe Shun Ishiwaka Septet演奏の日野皓正のカバー「Still Be Bop」を先行公開中。
URL:https://youtu.be/SJBuCkauW0w
https://www.youtube.com/watch?v=SJBuCkauW0w
加えて、アイナ・ジ・エンドとThe Shun Ishiwaka Septetが披露した「革命道中」をアイナ・ジ・エンドのYouTubeショート動画、TikTokで公開している。
YouTube:https://www.youtube.com/@aina_THEEND
TikTok:https://www.tiktok.com/@ainatheendofficial

様々な配信形式にご興味のある方は、現在発売中の配信チケットをぜひ入手いただきたい。
2週間限定での公開となるためお見逃しなく。この貴重なライブ公演を、是非映像でも堪能してほしい。
詳しい情報は→ https://jnoj.jp/
■有料配信チケット販売中 https://jnoj.jp/#streaming
配信期間:11/23(日・祝)16:00~12月7日(日)23:59
1.Streaming+ ステレオ配信:3,500円
2.Live Extreme ハイレゾ・ステレオ配信:4,000円 / ドルビーアトモス配信:4,500円
※配信形式により別途対応機器が必要となります
■WOWOW放送・配信:
11月16日(日)午後9:30 ※放送・配信終了後~1カ月間アーカイブ配信あり
関連番組▼
11月16日(日)午後6:45 『JAZZ NOT ONLY JAZZ スペシャルエディション』※昨年映像
11月13日(木)放送・配信:『椎名林檎 (生)林檎博'14 -年女の逆襲-』『椎名林檎 (生)林檎博'18 -不惑の余裕-』『椎名林檎 (生)林檎博'24 -景気の回復-』
12月17日(水)放送・配信:『ロバート・グラスパー・エクスペリメント ライブ』
【出演者プロフィール】
石若駿打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。
リーダープロジェクトとして、
Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。
近年の活動として、山口情報芸術センター[YCAM]にて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。
自身のソロパフォーマンスが、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」のPV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢されるなど活動は多岐に渡る。
海外アーティストとの共演も多く、これまでに、Kurt Rosenwinkel,Jason Moran, Federico Casagrande, Tony Allen、James Francies, John Scofeild,Taylor McFerrin,Peter Evans, Fabian Almazan,Linda Oh,Richard Spaven,Corey King,の来日公演に参加。

The Shun Ishiwaka Septet
石若駿、西田修大、細井徳太郎、マーティ・ホロベック、松丸契、山田丈造、渡辺翔太の7名で構成される、この夜のために再結成される次世代を担うバンドメンバー達だ。

アイナ・ジ・エンド
2015年、楽器を持たないパンクバンド“BiSH”のメンバーとして始動、翌年メジャーデビュー。
21年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動する。23年6月に惜しまれながらもBiSHを解散し、現在はソロとして活動中。
アーティスト活動と並行して22年、日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」にて主演のジャニス・ジョプリン役を演じ、23年10月には岩井俊二監督映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、数々の名誉ある賞を受賞。
24年9月に自身初の日本武道館公演“ENDROLL”を開催し、チケットは即日即完。同年、初の海外ワンマン公演を台北にて開催。25年10月全国9都市を巡るワンマンツアー“革命道中”を開催した。

岡村靖幸
1965年、兵庫県神戸市生まれ。音楽家。
19歳で作曲家としてキャリアをスタートし、渡辺美里、吉川晃司、鈴木雅之らに楽曲を提供。1986年、シングル「Out of Blue」でアーティスト・デビューを飾る。
プロデュース/ソングライティング面でも評価が高く、1996年には川本真琴のデビュー曲「愛の才能」をトータルプロデュース。その後もCHARA、SOPHIAなど多彩なアーティストの作品に携わり、近年ではDAOKO×岡村靖幸「ステップアップLOVE」(2017年)、SUPER EIGHT「ハリケーンベイベ」(2024年)など、世代やジャンルを越えたコラボレーションを続けている。
さらに、坂本龍一、小出祐介(Base Ball Bear)、KICK THE CAN CREW、RHYMESTER、椎名林檎、松任谷由実らともリミックスやフィーチャリングなどで共演し、音楽的交差点を広げ続けている。
2025年現在は、斉藤和義とのユニット「岡村和義」としても精力的に活動中。

KID FRESINO
1993年生まれ。ラッパー、DJ、トラックメイカー。
JJJ、Febb とともに結成したヒップホップ・ユニット”FlashBackS”として活動。
2013年『Horseman’s Scheme』でソロデビュー後、コンスタントにソロ、共作アルバムの作品を発表している。
NY在住中の2016年にバンド編成での楽曲制作をスタートし、帰国後、本格的に音楽活動を再開。
2018年にリリースした革新的なアルバム『ai qing』が反響を呼び、音楽シーンから幅広い注目を集める。
アルバム『20,Stop it.』を2021年に発表。2024年11月に「AOS」をシングルリリース。
2025年1月にはサッポロビール(株)「第101回箱根駅伝用オリジナルCM」に楽曲提供と出演を行った。
国内外でのライブやDJ、CM楽曲制作、ナレーションなど、その活動は多岐に渡る。

椎名林檎
「作曲家/演出家」
1978年11月25日生まれ 福岡市出身
1998年にシングル「幸福論」でデビュー。バンド『東京事変』も率いる。
自作自演業はもとより、他の歌い手や、映画・舞台・TV・CMなどへの楽曲提供も精力的に行っている。
2009年、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
2016年、リオオリンピック・パラリンピック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーに於いて演出/音楽監督を務め、国内外から高い評価を得た。
2019年、アルバム「三毒史」、及びベストアルバム『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』をリリース。
2024年、5月29日、5年ぶりアルバム「放生会」をリリース。
10月5日~12月15日アリーナツアー「(生)林檎博’24-景気の回復-」を開催(7都市/10公演)。
2025年、6月25日、シングル「芒に月」、Live Blu-ray/DVD「(生)林檎博’24-景気の回復-」を同時リリース。8月6日、シングル「実験中/白日のもと」をリリース。

中村佳穂
1992年生まれ、ミュージシャン。
20歳から京都にて音楽活動をスタートし、音楽そのものの様な存在がウワサを呼ぶ。ソロ、デュオ、バンド、様々な形態で、その音楽性を拡張させ続けている。
2021年7月に公開された細田守原作、脚本、監督のアニメーション映画『竜とそばかすの姫』の主人公すず/Belle の声、うたを担当し、同年末、millennium parade×Belleとして『第72回NHK紅白歌合戦』に出演。
最新アルバムは2022年3月リリースの『NIA』。2025年2~4月全国5都市6公演のホールワンマンツアー”ひとりくない”を開催。すみだトリフォニーホール2Daysなど、大盛況で幕を閉じる。
ひとつとして同じ演奏はない。見るたびに新しい発見があるその姿は、今後も国内外問わず、共鳴の輪を広げていく。

ロバート・グラスパー
ロバート・グラスパーは、ジャズ、ヒップホップ、ソウルの枠を超え、新たな音楽を切り拓く存在である。
彼はグラミー賞を5回、エミー賞、そしてピーボディ賞を受賞しており、単なる音楽家の域を超え、一つの時代を象徴するムーブメントそのものと言える。
彼の画期的な「Black Radio」シリーズは、現代音楽の形を一新した。2024年にはApple独占配信作品として「Let Go」、「Code Derivation」(この作品でグラミー賞の最優秀オルタナティブ・ジャズ・アルバムにノミネート)、そして「Keys to the City: Volume One」をリリースした。
映画音楽のスコア制作、ジャンルを超えたスーパーグループのリーダーとしての活動、そして豪華なメンバーを集めたレジデンシー公演の企画・演出においても、グラスパーの活動は絶えず進化を続けている。彼は音楽を高めながら、サウンド、文化、そしてコミュニティにも新たな道を切り拓いている。

Photo by Todd Cooper
【映画情報】
作品名:劇場版「JAZZ NOT ONLY JAZZ」
◆劇場情報:埼玉/OttO(オット) 12/24(金)~28(日) 公開
◆出演:アイナ・ジ・エンド、上原ひろみ、大橋トリオ、田島貴男(Original Love)PUNPEE、堀込泰行
◆バンドメンバー:The Shun Ishiwaka Septet(Dr. 石若駿、Gt. 西田修大、Gt. 細井徳太郎、
Ba. マーティ・ホロベック、Sax. 松丸契、Tp. 山田丈造、P. 渡辺翔太)※出演者50音順
◆製作・配給:WOWOW
◆HP :jnoj.jp/film
◆予告編:https://youtu.be/eUie5wwJt4U?si=aZt0pAMaVeTdU8PJ
◆内容:2024年6月、一夜限りで開催された伝説的なライブ「JAZZ NOT ONLY JAZZ」が待望の映画化。豪華アーティストたちがJAZZを軸に、SOUL、HIP HOP、POPSなど多彩なジャンルを横断し、世代も越えて火花散るセッションを繰り広げた模様が劇場版として蘇る。これは記録映像ではない。演出されたカメラワークが、会場の座席からは見ることのできなかった新たな表情を映し出す。あの夜を知る人でさえ、スクリーンの中に“まったく新しい景色”を見るだろう。ただの映像じゃない、生を超える体験だ。
【WOWOW番組情報】
JAZZ NOT ONLY JAZZII
11/16(日)午後9:30放送・配信
※放送・配信終了後~WOWOWオンデマンドにて1カ月アーカイブ配信あり
収録日:2025年9月18日/東京 東京国際フォーラム ホールA
【番組サイト】https://www.wowow.co.jp/music/jnoj/
【有料配信チケット情報】
11/23(日・祝)16:00~12月7日(日)23:59 2週間限定配信
1.Streaming+ ステレオ配信:3,500円
https://eplus.jp/jnoj2-st/
2.Live Extreme ハイレゾ・ステレオ配信:4,000円 / ドルビーアトモス配信:4,500円
https://eplus.jp/jnoj2/
※配信フォーマットにより別途対応機器が必要となります。
【公演概要】
■公演名:JAZZ NOT ONLY JAZZ II■日程:2025年9月18日(木) 開演 19:00
■会場:東京国際フォーラム ホールA(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5−1)
■主催:WOWOW/ワイズコネクション/キョードー東京
■企画制作:WOWOW / ワイズコネクション
■出演者:アイナ・ジ・エンド、岡村靖幸、KID FRESINO、椎名林檎、中村佳穂、ロバート・グラスパー
■バンドメンバー:The Shun Ishiwaka Septet
(Dr. 石若駿、Gt. 西田修大、Gt. 細井徳太郎、Ba. マーティ・ホロベック、Sax. 松丸契、Tp. 山田丈造、P. 渡辺翔太)
※出演者50音順
オープニングDJ:柳樂光隆(Jazz The New Chapter)
■公式HP:https://jnoj.jp
■公式X(旧:Twitter): https://x.com/jnoj_tokyo
■公式Instagram: https://www.instagram.com/jnoj_tokyo
≪本公演に関するお問い合わせ≫
キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
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