ノートルダム大聖堂の修復にデジタル技術、BIM を採用 - PR TIMES|RBB TODAY

ノートルダム大聖堂の修復にデジタル技術、BIM を採用

ノートルダム大聖堂の保全と修復を担当する公施設法人は、オートデスクより正式な支援を受けることを発表


フランス・パリにあるノートルダム大聖堂の保全と修復を担当する公施設法人は、オートデスクより正式な支援を受けることを発表しました。ソフトウェアで世界をリードするオートデスクは、インテリジェント 3D モデルデータの作成プロセスである「ビルディング インフォメーション モデリング(BIM)」などを通じた設計・建設技術ソリューションによるサポートおよび技術的知見を提供しています。BIM を用いて歴史的なデジタル記録を作成することで、将来起こり得る出来事や修復に対するレジリエンス(復元能力)が向上します。


公施設法人はこの画期的なデジタルアプローチを採用することで、関係者間でのクラウドコラボレーションを実現するとともに、全てのプロジェクト情報が収められたセントラルレポジトリとして、共通のデータ環境を利用できるようになります。これにより、権限を持つ全関係者は最新のデータと計画にアクセスすることができます。

オートデスクは、火災前にリアリティ キャプチャ技術を用いて作られたデータを利用し、倒壊前のノートルダム大聖堂の姿を正確に再現した 3D BIM モデルを作成しました。さらに比較用として、最新のリアリティ キャプチャ スキャンによる火災後の 3D モデルも制作しています。

公施設法人の理事長であるジャン=ルイ・ジョルグラン陸軍大将は、次のように語っています。
「ノートルダム大聖堂の再建に向けたオートデスクの支援に対し、心から謝意を表します。公共施設である大聖堂にとって、修復現場の監督・管理用に設計されたデジタル技術の利用は不可欠です。最先端の設計・建設技術と BIM を通じたオートデスクの支援のおかげで、大聖堂の再建が現実のものとなりつつあります。巡礼者と観光客の皆様を再びお迎えできる日を楽しみにしています」

米オートデスクのビジネス戦略&マーケティング部門 AEC(建築、エンジニアリング、建設)担当副社長であるニコラ・マンゴンは、次のように述べています。
「世界に誇る荘厳で素晴らしい建造物であるノートルダム大聖堂の修復と将来の保全事業に謹んで参加させていただきます。当社は 2 年前の大きな火災以降、フランスのヘリテージ財団(Fondation du Patrimoine)を通じて資金と技術を提供し、修復事業を支援してきました。今回の発表を受け、決意を新たに取り組んでいく所存です」






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