聖路加国際大学とロゼッタ 医療現場向け自動翻訳システム(T-4PO Medicare)の実証共同研究について - PR TIMES|RBB TODAY

聖路加国際大学とロゼッタ 医療現場向け自動翻訳システム(T-4PO Medicare)の実証共同研究について

 学校法人聖路加国際大学(所在地:東京都中央区、理事長:糸魚川順)と株式会社ロゼッタ(本社:東京都新宿区、代表取締役:五石順一)は、聖路加国際病院(院長:福井次矢)を研究の場として、ロゼッタが提供する医療現場向け自動翻訳システム(T-4PO Medicare)の実証共同研究を2020年4月から開始しました。




■目的
 今般、訪日外国人旅行者や在留外国人の増加を背景として、医療機関を受診する外国人患者が増加しています。そのため、医療機関では、外国人患者の受け入れ体制の整備が課題となっています。医療従事者と外国人患者が言語の問題なく、コミュニケーションが円滑化されることもその1つです。本研究では、病院内の様々な場面で自動翻訳システム(T-4PO Medicare)を用いた診療を行い、その実用性を評価します。

■期間
2020年4月1日~12月31日

■内容
 聖路加国際病院にて、患者サービス課国際係の医療通訳スタッフが同席して診療を受ける予定の方のうち、主に中国語とロシア語を話される方を対象として、ロゼッタの自動翻訳システム(T-4PO Medicare)を用いた診察を行います。医療従事者と外国人患者の発話と翻訳内容を日本語と外国語で、骨伝導イヤホンから聞くことができ、タブレット、スマートグラス上にも表示させることができます。受付や会計、診察室での会話はもちろん、内視鏡検査の時のように「手が離せない・画面を見られない」といった状況でも、病状や医療行為などについて適切に理解でき、円滑なコミュニケーションができるかを評価します。

<自動翻訳システム(T-4PO Medicare)を使用した診察>



■聖路加国際病院 呼吸器外科・ロボット手術センター 医長 小島史嗣のコメント



 旅行や日常生活ならば自動翻訳機が使える時代ですが、医療現場の用語や微妙なニュアンスを素早く正確に伝えるのはまだまだ難しいのが現状です。体調が悪い時や、検査を受けていて動けない時、あるいは手が離せない時にでも、お互いの気持ちまで伝えられるような翻訳ツールがあれば、今後の医療コミュニケーションが大きく変わると信じています。

■外国人患者対応自動翻訳システム(T-4PO Medicare)について
 自動翻訳システム(T-4PO Medicare)は外国人患者受け入れを支援するサービスで、タブレット、骨伝導イヤホン、スマートグラスを使った自動翻訳システムに加え、多言語外来案内表記、多言語問診票、外国人患者対応マニュアルなどのトータルソリューションを提供します。骨伝導イヤホンは耳を塞がないため医療現場に適しており、聴覚神経に直接伝わるので高齢者にも聞き取りやすいメリットがあります。

■聖路加国際大学について
 名称: 学校法人聖路加国際大学
 理事長: 糸魚川 順
 所在地: 東京都中央区明石町10-1
 URL:http://www.luke.ac.jp/
聖路加国際大学は、キリスト教精神に基づき、看護学部、大学院看護学研究科、専門職大学院公衆衛生学研究科、その他教育研究施設の設置・運営を行っています。卒業生は、質の高い看護を提供する実践者、看護教育の指導者、また政治・行政への参画者、さらに研究者など、社会の高い評価を得ています。
附属施設である聖路加国際病院は、国際ニュース週刊誌「Newsweek」における、よい病院の世界ランキング「THE WORLD'S Best Hospitals 2020」において 国内1位、世界16位に位置づけられました。

■ロゼッタについて
 会社名:株式会社ロゼッタ
 代表取締役:五石 順一
 所在地:東京都新宿区西新宿6-8-1オークタワー23F
 URL:https://www.rozetta.jp/
ロゼッタは、「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッションの下、AI自動翻訳の開発・運営を行っています。
ロゼッタの自動翻訳は4,500以上の企業・団体で導入されており、製薬、外資系ライフサイエンス、バイオベンチャー、医療機器、検査機器商社、国立研究所、大学研究室、各種病院・クリニック、化学、石油、食品、飲料、法律事務所、特許事務所、金融、IT、半導体、産業機械、電気機器など様々な分野でご活用いただいています。

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