NTTぷららにAIを活用した音響解析システムを提供 - PR TIMES|RBB TODAY

NTTぷららにAIを活用した音響解析システムを提供

「Tリーグ」のダイジェスト番組に適したシーンを自動で抽出、AIが商用映像配信を支援

ソニービジネスソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮島和雄、以下、ソニービジネスソリューション)は、株式会社NTTぷらら(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:永田勝美、以下、NTTぷらら)に、自社開発のAIを活用した音響解析システムを提供しました。 本システムは、NTTぷららが制作する卓球「Tリーグ」のダイジェスト番組制作に活用されています。ダイジェスト番組は、NTTドコモが運営する映像配信サービス「dTVチャンネル」とNTTぷららが運営する映像配信サービス「ひかりTV」で配信されています。ソニービジネスソリューションが開発した音声解析エンジンが、自動的にダイジェスト番組の構成に必要なシーンを抽出し、効率的な番組制作を支援します。



プレスリリースはこちら
https://www.sonybsc.com/press/2019/20191113_1.html

今回提供したシステムにおいては、音声解析AIがボールの音や歓声からラリーシーンや盛り上がりを見せたシーンを抽出することで、ダイジェスト番組の制作をサポートしています。
抽出されたシーンはCSVファイルとして提供されます。必要なシーンが自動的に抽出されているため、試合のすべてを見直しながら編集する必要がなく、すぐにダイジェスト番組を制作できます。また、ソニービジネスソリューションが開発した専用ビューワーでは、抽出されたシーンを事前に確認することができます。エンコードする前に映像を確認することで、より効率的な番組制作が可能です。

NTTぷららは、新しい技術を活用し、より付加価値の高い番組を提供することをめざされています。その一環として、「より手軽に試合を楽しみたい」「電車移動中などの短時間に試合結果を知りたい」といった多様な視聴ニーズに答え、今シーズンからダイジェスト番組の配信を開始されました。
今回の提案では、これまで蓄積されてきたソニーのAI技術を活用するとともに、実際の運用まで考慮することで、「試合後できるだけ早くダイジェストを配信したい」というNTTぷららの要件に沿ったシステムを構築できたことを評価いただいています。

■株式会社NTTぷらら コンテンツ事業本部 映像戦略部 映像技術担当 担当部長 中川伸朗様のコメント
「今回のシステム導入により、映像シーンの選定に膨大な作業時間をかけずに、ダイジェスト番組を制作することができました。精度の向上や高速化については、さらなる進化に期待しています。システムの進化により、卓球だけでなく他のスポーツにおいても、さらに、好きな選手にターゲットを絞ったダイジェスト番組の提供など、ユーザー毎の嗜好に合わせた新たな価値を持つコンテンツの制作にも、ソニー様とも協力しながら取り組んでいきたいと考えております。」

今回提供したシステムには、ソニーのAI技術が活用されています。お客さまのニーズに合わせて、一からAIを学習させるのではなく、既に蓄積されたAIのノウハウを活用することで、より効率的にシステムを構築できます。また、ソニーのAI技術は、映像・音響だけでなく、さまざまな分野において活用可能です。ソニービジネスソリューションは今後も、これまで培ったシステム構築のノウハウとソニーの多種多様なAI技術を組み合わせることで、お客さまのニーズに合わせたソリューションを提案していきます。

なお、本システムは、本日11月13日(水)から幕張メッセで開催される、「2019年国際放送機器展(Inter BEE 2019)」のソニーブース(展示ホール6、ブースNo.6113)にて展示されます。

■関連リンク:ソニー製品サイト:AI https://www.sony.jp/professional/solution/ai/

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