チームラボアーキテクツは、中国・深センにて中洲集団と都市開発プロジェクトを開始。都市のパブリック性を保ちつつ個人に合わせて変容(パーソナル化)する都市「Personalized City」を計画中。 - PR TIMES|RBB TODAY

チームラボアーキテクツは、中国・深センにて中洲集団と都市開発プロジェクトを開始。都市のパブリック性を保ちつつ個人に合わせて変容(パーソナル化)する都市「Personalized City」を計画中。

チームラボとチームラボアーキテクツは、深セン中洲集団有限公司(中国・深セン)と共同で、中国・深センにて開発中の延床面積3,000,000平方メートルもの総合施設「C Future City」にて、「Personalized City」をコンセプトに都市開発。そのシンボルとして、アートでもあり建築でもある「Crystal Forest Square(計画中)」を建設します。



チームラボとチームラボアーキテクツは、深圳中洲集团有限公司が開発中の、商業施設・オフィス・ホテル・レジデンスから構成される、延床面積3,000,000平方メートルの都市開発プロジェクト「C Future City」のコンセプト「Personalized City」を発表。「Personalized City」は、デジタルテクノロジーとアートで、都市のパブリック性を保ちつつ、個人に合わせて変容(パーソナル化)する新しい都市のコンセプトです。更に、そのシンボルとして、アートでもあり建築でもある広場「Crystal Forest Square(計画中)」を建設します。



都市コンセプト:パーソナライズド・シティ
Personalized City

都市において、パブリック性を持つものと、個人的なものとは、完全に分かれていた。しかし、デジタルテクノロジーによって、個人のものをシェアリングすることが容易になり、ウーバー(Uber)やディディ(DiDi, 滴滴出行)、エアビーアンドビー(Airbnb)やトゥージャー(Tujia, 途家)に代表されるように、時間ごとにシェアされることによって、公共タクシーやホテルのように都市においてパブリックな役割を担うようになった。

逆に、噴水や広場など、都市におけるパブリックな存在を、デジタルテクノロジーでシェアリングすることで、パーソナル化され、パブリックとパーソナルがあいまいに共存する都市を創ることができる。そして、パーソナル化されたものを、デジタルアートによって当事者も含んだアートにすることで、他者から見た不快感を避け、むしろ人々によって変化していく都市における新しいアートになっていき、再びパブリック性を持つと考えている。
今回、我々が提案したいことは、新しい時代の、都市における人間の新しい存在の仕方である。


広場:Crystal Forest Square(クリスタル フォレスト スクウェア)(計画中)
「Crystal Forest Square(計画中)」は、インスタレーション「Crystal Forest」からなる広場である。

「Crystal Forest」は、光の点の集合でできたクリスタルツリーの群によってできている。クリスタルツリーの群による光の点の集合は、全体で光の塊である1つの立体物を創っている。その立体物は、光でできているため、デジタルで制御することによって、インタラクティブに動く。

各クリスタルツリーは、単体としては、パーソナルでインタラクティブな体験を持つ1つの立体物であり、疎な集合としては、他者との境界のない一体感を創るインスタレーション空間となり、密な集合としては、巨大な立体物となる。それらは、数学的な連続性により、場所によって境界のなく移り変わっていく。

その立体物はアートであり、建築でもある。

中心部には、天井と壁がガラスでつくられた空間が配置される。中心にはクリスタルツリーはなく、空洞となっている。
クリスタルツリーの光の点群は、全体で制御され、各クリスタルツリーを越境して1つの光の塊として変化する。それは、ガラスの壁と天井を越境した建築の外形となる。そして、光の塊はそこにいる人々のふるまいによって変化する。つまり、光の塊が、個人のふるまいによって変化していく曖昧な建築の外形となる。「Crystal Forest Square」は、この空間にいる人々の存在で永遠に変化していく。

ある空間が、その瞬間、パーソナルな意味を持つ空間としての光の塊になった時、その光の塊が他者にとって美しいならば、パブリック性を持ち続けると考えている。
中心の空洞は、個人の祝祭のための空間である。つまり時間でシェアリングされたパーソナルな空間として機能する。個人の祝祭のための光の塊が、他者にとって場の象徴性を維持するならば、パーソナルな空間はパブリック性を維持し続けると考えている。逆に言うならば、個人の祝祭のためのパーソナルな空間は緩やかに全体に広がり、広場全体で個人は祝福される。

このクリスタルフォレストスクウェアが、パブリックな空間を担保しつつ、個人的な祝祭に満ちていくならば、そして、広場全体によってその個人的な祝祭が行うことができれば、広場は、パブリックな空間とパーソナライズドされた空間が共存していく新しい都市の象徴的な広場となっていくだろう。

【コンセプト】
都市コンセプト「Personalized City」と、広場「Crystal Forest Square」は、4つのコンセプトからできています。

1.都市: Personalized City
・都市のパブリック性と、パーソナル性の共存
パブリックスペースを、デジタルテクノロジーによるシェアリングによって、パーソナル化し、そして、その当事者の存在も含んだアートにすることによって、再びパブリックとして成り立つ。

2.アート:連続する「パーソナル、空間、象徴的立体物」
・パーソナルな体験、空間、象徴的な立体物の連続性
パーソナルなインタラクティブな体験を持つ1つの立体物から、他者との境界のない一体感を持つインスタレーション空間、そして巨大な立体物の、疎から密への境界のない連続性。

3.建築:パーソナライズドアンビギュアスフォーム
・曖昧な建築の外形と、そのパーソナライズ化
個人を起点として変化し、そして建築の外部と内部を越境して形作るデジタルアートによって建築イメージを拡大し、そのことによる建築境界の曖昧さと建築のパーソナライズ化。

4.ランドスケープ:連続し、一体化する自然とパブリック空間
・自然とパブリック空間の連続性と一体性
自然とパブリック空間の連続性、境界の曖昧さ。デジタルアートによる自然とパブリック空間の一体性。

【詳細】
アート:クリスタルフォレスト
teamLab, 2021, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless
https://www.teamlab.art/jp/w/crystalforest/

コンセプト:連続する「パーソナル、空間、象徴的立体物」


光の点の集合でできたクリスタルツリーの群によって、このインスタレーションはできている。クリスタルツリーの群による光の点の集合は、全体で、光の塊である1つの立体物を創っている。そして、その立体物は、光でできているため、デジタルで制御することによって、インタラクティブに動く。

各クリスタルツリーに近づくことによって、もしくは、各自のスマートフォンを通じて、光の塊に変化を与えていく。

各クリスタルツリーは、単体としては、パーソナルでインタラクティブな体験を持つ1つの立体物であり、疎な集合としては、他者との境界のない一体感を創るインスタレーション空間となり、密な集合としては、巨大な立体物となる。それらは、数学的な連続性により、場所によって境界のなく移り変わっていく。

作品は、この空間にいる人々の存在で永遠に変化していく。

建築:Crystal Forest Square(クリスタル フォレスト スクウェア)
コンセプト:パーソナライズドアンビギュアスフォーム

http://architects.team-lab.com/jp/w/crystal_forest_square/

この建築は、敷地に配置される情報を持つ柱で構成された広場である。そしてこの柱を我々はクリスタルツリーと名付ける。このクリスタルツリーはハーフミラーに覆われた光の点の集合でできた柱である。クリスタルツリーは数学的なルール(中心部から離れると、二次曲線で密から疎になる)によって変形されたハニカム構造を基本として配置されている。

中心部には、天井と壁がガラスでつくられた空間が配置される。中心にはクリスタルツリーはなく、空洞となっている。また、中心部近くのクリスタルツリーは、建築的合理性によりグリッド状に配置される。ハニカム配置の部分と、グリッド配置の接点は、近い柱同士の平均値に配置され、グリッド配置とハニカム配置は連続する。

クリスタルツリーが連続的に密度を変えていくことによって、クリスタルツリーは中心部から遠い位置では独立した存在である。中心部に向かうにつれ、柱の密度は上がり、柱が新たな空間を形成する。さらに、中心部は高密度な柱によって、象徴性を生み出す。

断面計画においては、各クリスタルツリーの高さは三角関数による数式で決定され、中心が最も高く放射状に下がっていく。

クリスタルツリーの光の点群は、全体で制御され、各クリスタルツリーを越境して1つの光の塊として変化する。それは、ガラスの壁と天井を越境した建築の外形となる。そして、光の塊はそこにいる人々のふるまいによって変化する。つまり、光の塊が、個人のふるまいによって変化していく曖昧な建築の外形となる。「Crystal Forest Square」は、この空間にいる人々の存在で永遠に変化していく建築である。

ある空間が、その瞬間、パーソナルな意味を持つ空間としての光の塊になった時、その光の塊が他者にとって美しいならば、パブリック性を持ち続けると考えている。

中心の空洞は、個人の祝祭のための空間である。つまり時間でシェアリングされたパーソナルな空間として機能する。個人の祝祭のための光の塊が、他者にとって場の象徴性を維持するならば、パーソナルな空間はパブリック性を維持し続けると考えている。逆に言うならば、個人の祝祭のためのパーソナルな空間は緩やかに全体に広がり、広場全体で個人は祝福される。

このクリスタルフォレストスクウェアが、パブリックな空間を担保しつつ、個人的な祝祭に満ちていくならば、そして、広場全体によってその個人的な祝祭が行うことができれば、広場は、パブリックな空間とパーソナライズドされた空間が共存していく新しい都市の象徴的な広場となっていくだろう。

ランドスケープ:Crystal Forest Square(クリスタル フォレスト スクウェア)
コンセプト:連続し、一体化する自然とパブリック空間


木とクリスタルツリーと名付けたハーフミラーで覆われた柱で構成されている。木とクリスタルツリーは数学的なルール(中心部から離れると、二次曲線で密から疎になる)によって変形されたハニカム構造を基本として配置されている。

木とクリスタルツリーの中心点の位置は敷地の中で違う場所にある。
木は複数の中心点を持ち、お互いは接点を共有することで連続する。

木は、中心に近づくほど密な森となり、人々は自由に活動できない空間となる。逆に中心から離れていくほど疎な一本の木になり、人々が自由に活動できる空間となる。相反する空間は連続的で境界は曖昧である。

クリスタルツリー群全体によってできる光の塊が、木の連続的な粗密による相反する空間を越境し、相反する空間は一体化する。

【施設概要】
施設名称:C FutureCity(中洲湾,中国・深セン)
延床面積:3,000,000 平米メートル
商業施設面積:160,000 平米メートル
開業時期:2021年頭
記者会見URL(中国語):https://mp.weixin.qq.com/s/4b57GYawud2Btfitzypb5g

【深セン中洲集団有限公司】
中洲集団は、Art×Technology×Natureを基軸に未来都市を深センから中国全土に開発していきます。
HP: http://www.cnzhongzhou.com.cn/default.aspx

C FutureCityのコンセプト
中洲集団が開発している深センの中心部にある大規模な都市複合体(ホテル、オフィスビル、商業施設、住宅などを含む)は、科学技術、芸術、自然を中心に、300万平方メートル 以上の建築面積を有す。未来都市の在り方を探索するための先駆。

C FutureLabのコンセプト
中洲集団のクリエイティブプラットフォーム、全世界から集まってきた技術、アート、自然など様々な領域からの知恵で、我々が考える未来都市を探索していく。C FutureCityは、C FutureLabの初めてのプロジェクトで、深センの中心部に位置し、300万平方メートル 以上の建築面積を有す。

【チームラボ アーキテクツ】
デジタルテクノロジー、アート、生物学、建築の境界を越え、新しい時代の都市と自然と人々のありようや、新たな建築や空間のありようを模索する建築集団。
http://architects.team-lab.com/jp/

【チームラボ】
2001年設立のアートコレクティブ。
プロフィール詳細:https://www.teamlab.art/jp/about/
2018年初夏には、森ビルとチームラボがお台場・パレットタウンに1万平方メートル のデジタルアート美術館「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」(https://borderless.teamlab.art/)を開業。
http://teamlab.art/jp/

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