AUBとLiquid Groupの提携でシンガポール・フィリピン間クロスボーダーQR決済が可能に - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY

AUBとLiquid Groupの提携でシンガポール・フィリピン間クロスボーダーQR決済が可能に

AUBとLiquid Groupの提携でシンガポール・フィリピン間クロスボーダーQR決済が可能に

AsiaNet 81942 (2414)


【シンガポール2019年12月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*Liquid Groupは、ユニバーサルバンキングステータスを持つフィリピンで最も急成長している上場銀行の1つ、Asia United Bank(AUB)との戦略的コラボレーションを通じて、クロスボーダーQR決済ネットワークをフィリピンに拡大する。

*この提携は、AUBの取引先がLiquid GroupとそのパートナーのQR決済アプリに対応できるようにすることでクロスボーダーQR決済の採用を加速する。

*このイニシアチブはまた、シンガポールからフィリピンに旅行する消費者の決済ジャーニーを大幅に向上させ、国内の好きなQR決済アプリを使って海外で買い物ができるようになる。

シンガポールに本社を置く地域のモバイル決済サービスグループであるLiquid Groupはこのほど、シンガポールとフィリピン間のQR決済に道を開くため、フィリピンで最も急成長している上場銀行の1つであるAsia United Bank(AUB)と提携した。この戦略的パートナーシップの目的は、国内の取引先がLiquid GroupとそのパートナーのQR決済アプリに対応できるようにし、モバイルアプリ、ウェブポータル、API経由でeウォレット決済を処理するオールインワンのレジツール、AUB PayMateアプリを使用して、自営、中小事業者、大規模小売チェーンなど様々な決済対応環境で事業を行っている取引先にAUBがサービスを提供できるようにすることである。

Liquid GroupのクロスボーダーQR決済プラットフォームの展開は、マニラやフィリピンの他の観光地の小売店、飲食店、エンターテイメント、アトラクションなど幅広い取引先が対象となる。このパートナーシップは、Liquid Groupとそのパートナーの国際的な取引先網を拡大するだけでなく、AUBとその取引先にこの新たな観光市場に金融サービスを提供する機会を与えることにもなる。

AUBのマニュエル・A・ゴメス頭取は「Liquid Groupとのパートナーシップは、フィリピン国内でのAUB PayMateの設備を通じた中国人観光客のWeChat Pay、Alipay、UnionPayのQR決済への対応を始めたことに続く、シンガポール人観光客のQR決済に対応するための革新的手段だ。Liquidのプラットフォームによってeウォレットを使用する他のアジア人観光客もQR決済ができるようになるため、AUBはこのコラボレーションで、将来のクロスボーダーQR決済で強力な加盟店管理会社の立場に立つことになる」と語った。

加盟している取引先は、観光客から迅速で簡単なモバイル支払いを受けられる利便性を享受し、観光支出の増加で追加収入も得られる。後者は、フィリピンを訪れる人が増えるというだけでなく、観光客の購買力が大きくなることが要因となるかもしれない。購買力は、所持する現金の額ではなく、預金やクレジットカードの口座に紐付けされているウォレットの利用可能残高によって決まるようになるからである。

逆にシンガポールからフィリピンに旅行する消費者は、フィリピンのどこででもキャッシュレス決済に好きなシンガポールのQRアプリを使い、シームレスなクロスボーダー決済ジャーニー、最大限の利便性、強化されたセキュリティーを享受できるようになる。支払いステータスのリアルタイム通知や取引履歴がオンラインで確認できることで、全てのQR決済取引にさらなる安心を与えてくれる。

今年4月、シンガポールのチャンギ空港で世界初の総合決済・マーケティングインフラを立ち上げたのに加え、Liquid Groupはシンガポール-香港、シンガポール-インドネシア、そして直近ではシンガポール-フィリピン間のQR決済に向けた一連の戦略的パートナーシップにより、クロスボーダーQR決済採用の最前線で先導役を果し続けてきた。

海外のQR決済アプリのシンガポールでの採用の加速に加え、Liquid Groupは国内のQR決済アプリの海外での受け入れも推進している。統一されたQR決済プラットフォームを国際展開することにより、Liquid Groupは、パートナーが付加価値サービスを顧客に提供するのに役立つ、より革新的なソリューションを提供するための基盤を築いていく。

Liquid Groupのジェレミー・タン創業者兼最高経営責任者(CEO)は「シンガポールのチャンギ空港での立ち上げを皮切りに、われわれは域内旅行でのクロスボーダーQR決済の採用加速に全力で取り組んできた。フィリピンの国内銀行の中でQR加盟店管理のパイオニアであるAUBと、当社の最も新しい戦略的パートナーシップを締結したと発表することを喜んでいる。AUBは国内市場では主要QRブランドのオンボーディングで実績があり、われわれは当社の地域ネットワークの拡大と、あらゆる規模の加盟店に当社のプラットフォームを通じた国際市場へのアクセスの機会を提供できるのを楽しみにしている」と語った。

▽Asia United Bankについて
Asia United Bank(AUB)は、1997年のアジア金融危機の最中にフルブランチの商業銀行免許を付与された、フィリピンで最も急成長している上場銀行の1つである。AUBは2013年に上場し、ユニバーサルバンキングライセンスを取得、証券の引受や取引、ローンシンジケート、投資顧問、債券や株式の私募、プロジェクトファイナンス、直接株式投資、系列企業や非系列企業への投資などの投資銀行業務に手を広げることが可能になった。

▽Liquid Groupについて
Liquid Groupは、シンガポールに本社を置き、アジア太平洋全域に拠点のある大手QR決済サービスグループである。同グループは、域内の複数の市場にまたがる銀行およびノンバンクのQR決済アプリのクロスボーダー受け入れを可能にするオープンAPIベースのQR決済対応ネットワークを運営している。最大のクロスボーダー相互運用フレームワークを先導することで、Liquid Groupは、全ての人にとってよりコネクトされた堅牢なモバイル決済エコシステムづくりで業界をリードしている。

ソース:Singapore, Liquid Group Pte Ltd

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