中国の歴史・文化ハブの杭州が開発の焦点を西湖から銭塘江へシフト - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY

中国の歴史・文化ハブの杭州が開発の焦点を西湖から銭塘江へシフト

中国の歴史・文化ハブの杭州が開発の焦点を西湖から銭塘江へシフト

AsiaNet 80447(1699)


【杭州(中国)2019年9月10日新華社=共同通信JBN】歴史・文化都市として、中国東部の都市、杭州は東に拡張して銭塘江を包含し、開発の焦点を西湖からシフトすることによって、開発思考を変革した。

杭州が東方に展開する橋頭堡、江干区は7月から11月にかけて、第3回Qiantang River International Cultural Festival(銭塘江国際文化祭)を開催し、長江を擁する市の開発戦略に文化的遺伝子を組み込もうとしている。今年のQiantang River International Cultural Festivalは初めて杭州を飛び出し、7月28日、北京で銭塘江文化週間を開いた。銭塘江の文化を中国全土、全世界に宣伝する革新的なアプローチである。

西湖は地上の星のように、数千年にわたり周囲を回転するように杭州を引き付けてきた。杭州は銭塘江を長期開発の恒常的幹線にして、西湖を「循環開発アプローチ」の中核に据え、都市の東方拡大の開発哲学を確立し、西側の観光と銭塘江の開発を推進した。

杭州は挑戦するダイナミックな伝統、すなわち、潮乗りの本場である。潮乗りは赤旗を手に、優れたスキルで川波をサーフィンする。

改革開放以来、杭州の人々はこの潮乗り特性を存分に発揮してきた。杭州の「潮乗り」軍団は、Wanxiang Group(万向集团)の元トップ、魯冠球氏、Wahaha創業者の宗慶後氏、アリババの創業者ジャック・マー(馬雲)氏など地球規模できらめいている。

杭州市宣伝部のイン・スエリン次長は「地元文化は、杭州の人々の堅実だが先駆的で勇敢な個性の根本である」と語った。

具体的に銭塘江文化の核心は、勇敢な挑戦、卓越性を目指す努力、広い視野を持つこと、交流と相互繁栄の追求である。

杭州の「西湖時代」から「銭塘江時代」への移行は、都市開発スペースの変化にとどまらず、哲学と個性の変化でもある。浙江省銭塘江文化研究協会のフー・ジアン会長は「杭州は居心地のいい場所から抜け出し、もっと努力したいと思っている」と語った。

杭州の江干区は銭塘江共同開発の橋頭堡、開拓地である。江干区は17の外国政府省庁、国際機関と緊密な関係を発展させることによって、中国を越える影響を模索してきた。銭塘江流域全体の都市レベル6地域、郡レベル50以上の地域との協力を活用し、江干区は銭塘江の文化的影響が120を超える国・地域に及ぶことを可能にする。3年連続開催のQiantang River International Cultural Festivalは41の主要アクティビティーと50以上の関連アクティビティーを展開し、海外ゲスト数千人を含む310万人以上の入場者を引き付けた。文化祭は銭塘江流域でも最も影響力のある包括的な文化イベントの1つである。

イベントは再び7月に開幕し、杭州を出て北京でアクティビティーを展開した。

銭塘江は「文化の川」である。浙江省は銭塘江詩文化ベルトの構築に努めており、川について書かれた詩2300編以上を収集した。

銭塘江はまた、文化を生活に統合する人々も養成している。杭州は古代から文化生活のハイランドであり、文学、芸術、スポーツが一般人の生活の一部になっている。今年の文化祭はドラマ、音楽、絵画、スポーツ、映画、TV番組、伝統工芸展など各種アクティビティーを主催する。大規模な交響楽「Qiantang River Symphony」、大型リアリズムドラマ「Spring Tide」が公開され、祭典開催中にはQiantang River International Surfing Competition(銭塘江国際サーフィン大会)も行われる。

ソース:The Information Office of Jianggan District, Hangzhou City

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