中国のスマートリテーラーSuningがCES 2019で新「RaaS」戦略を発表、リテール業界のデジタル化促進 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY

中国のスマートリテーラーSuningがCES 2019で新「RaaS」戦略を発表、リテール業界のデジタル化促進

中国のスマートリテーラーSuningがCES 2019で新「RaaS」戦略を発表、リテール業界のデジタル化促進

AsiaNet 77024 (0055)

【ラスベガス2019年1月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*Suning Technology Groupの最高執行責任者(COO)ジャック・ジン博士が新戦略を発表
*オープンプラットフォームによりパートナーはテクノロジー主導のエコシステムへのアクセス可能に
*中小リテーラーが業務効率と顧客体験の向上のために利用可能

中国の大手非国有企業の2位にランクされ、Fortune Global 500のリテール企業Suning.comのオーナーであるSuningは10日、同業界の将来の発展を促進するため、ラスベガスのCES 2019で同社のスマートリテール戦略に基づいた新しい「リテール・アズ・ア・サービス(RaaS)」を発表した。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190110/2342915-1-a
(キャプション:CES 2019のSuningのブース)

スマートリテールの「頭脳」と見なされるこの戦略は、本質的にオープンプラットフォーム・モデルであり、これを通じてパートナーはSuningの長期にわたって蓄積されたテクノロジー機能とオムニチャネル運用経験のポートフォリオにアクセスすることができる。それには以下が含まれる。

*SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス):消費者志向の研究開発プラクティスに基づき、Suningは「パーソナライズされた製品推奨」「デジタルストア」「スマートホームサービス」など事業プロセス全体にわたるAI、IoT、ビッグデータの商用アプリケーションを実現した。

*PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス):SuningのAIプラットフォーム、ビッグデータプラットフォーム、および80以上のビジネスエンジンで構成されている。AIプラットフォームは、150を超えるAIスキルと80以上のリテールシナリオをサポートする3つの基本的なアルゴリズムプラットフォームによって運用される。一方、ビッグデータプラットフォームは、2000以上のリテールサービス・シナリオから生み出される6億以上のユーザー情報を収集、処理、配布することができ、1日につき150億のデータ計算が可能である。

*IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス):Suningは、業界をリードするエコシステムを強力にサポートするため、コンピューティング、ストレージ、ネットワーキング、IDC(インターネットデータセンター)、マイクロサービス設備を含むインフラストラクチャーの構築を完了した。

*HaaS(ノウハウ・アズ・ア・サービス):Suningは国内と海外に5カ所のR&Dセンターと35のソリューションサイトを保有している。1万人を超える専門家で構成される優秀な人材チームが創設され、業界の将来のトレンドと機会を探求するための最新かつ最も革新的な専門知識を継続的に提供する。

Suning Technology GroupのCOOであるジャック・ジン博士は「中国最大のオムニチャネルリテーラーとしてわれわれは、スマートリテールがデジタル化時代の消費者を引き付け、満足させるカギであることを知っている。われわれは、業界のより多くのパートナーと協力して、データ、技術、ツールへのアクセスをさらに広げたいと望んでおり、それが、彼らのユーザーに対するより深い理解とビジネス目標の達成に役立つことができる。これが『リテール・アズ・ア・サービス(RaaS)』戦略の全てである」と述べた。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190110/2342915-1-b
(キャプション:「RaaS」戦略を発表するSuning Technology GroupのCOOであるジャック・ジン博士)

Suningの「RaaS」戦略は、製造業者、中小企業のリテーラー、さらに技術開発者やサービスプロバイダーなどの業界プラクティショナーに業務効率と消費者体験の両方を向上させるための統合ソリューションを提供する。

この戦略をさらに促進するため、Suningは開発を深め、このソリューションのアプリケーションシナリオを拡張するためのGaiaWorks、Ecovacs Robotics、SenseTime-世界で最も重要なAIユニコーンで最大の純粋なAI企業-など多くの業界パートナーとの協力を発表した。

一方、オンラインとオフラインのリテールの30年近い経験を有するSuningは、CES 2019で、同社のスマートリテールエコシステムのソフトウエアソースを公開すると発表した。これは、中小企業が大企業の技術的優位性を共有し、運用能力と効率性を向上できるようにすることを狙っている。Suningは同社の共有店舗内管理運用システムを、2018年に導入したリテールクラウドプログラムへ適用することを開始した。これは中国のTier 4-6諸都市の中小規模のリテールフランチャイズを強化するためのもので、年内に素晴らしい結果を達成した。Suningのスマートリテールエコシステムへのアクセスを認めることにより、現在ではSuningのRaaSビジネスエンジンを備えたSuningリテールクラウドストアは全国で2000以上に上っている。

SuningのブースはLVCC S2エリアのブース26030にある。

▽Suningについて
1990年に創設されたSuningは中国で有数の商業企業で、中国と日本に上場企業がある。Suning Holdingsは2018年、中国の非国有企業トップ500社の2位にランクされ、年間売上高は808億5000万米ドル(5579億元)。「全ての人のために一流の質の生活を創造することにより、業界全体のエコシステムを主導する」との使命を持って、SuningはSuning.com、Logistics、Financial Services、Technology、Real Estate、Sports、Media & Entertainment、Investmentの8つの垂直事業を通じてコアビジネスを強化し、拡大している。このうちSuning.comは2018年にFortune Global 500のリストに入った。詳しい情報は www.suningholdings.com を参照。

ソース:Suning Holdings Group

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