輸送における飛躍的進歩-Graforceのプラズマ分解は低炭素の交通・航空に不可欠 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY

輸送における飛躍的進歩-Graforceのプラズマ分解は低炭素の交通・航空に不可欠

輸送における飛躍的進歩-Graforceのプラズマ分解は低炭素の交通・航空に不可欠

AsiaNet 76596 (2252)

【ベルリン2018年12月6日PR Newswire=共同通信JBN】カトウィツェの国連気候変動会議(COP24)が現在、開催されている中で、国際社会はいかに二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減するかを議論している。輸送は世界のCO2排出量の約5分の1を占める大きな要因であり、その傾向は増大している。

ドイツの技術会社Graforceは、産業廃水と再生可能エネルギーから気候ニュートラルな合成燃料を製造するための独自の技術を開発している。低い水素生産コスト、さまざまな廃水、大幅に削減された排出量により、この新しいプラズマ分解技術は、化石燃料の置き換えに大きく貢献する。

Graforceの創設者であるイエンス・ハンケ博士は「われわれは、パリで合意された気候目標をはるかに下回っている。あらゆる機会を捉える時である。E-fuelsは気候保護に、特に輸送部門において欠かせないだろう」と説明している。

▽ガソリン、ディーゼル、天然ガス、灯油:気候ニュートラルな燃料の製造は可能
Graforceは2010年以来、未来のエネルギー供給に取り組んでいる。Graforceは既に、ベルリンにある同社のPower2X工場において、工場内で開発されたプラズマ分解プロセスを利用して水素を生産している。蒸留水を利用する電気分解とは異なり、プラズマ分解は廃水の中の高エネルギー化合物から水素を生産する。このプロセスは燃料生産コストを半減させ、著しく高い生産量をもたらす。

プラズマと呼ばれる電圧の高周波電磁界は、廃水の上側の太陽または風力エネルギーから発生しており、廃水は、例えばバイオガス、下水または工業施設の生産プロセスにおいて生み出される。このプラズマは、水に含まれている炭素および窒素化合物(尿素、アミノ酸、硝酸エステルおよびアンモニウム)を個々の原子に分解し、その後、原子は再結合する。これは水素および、要件によって一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)またはメタン(CH4)を生産する。

その後、合成液体燃料は、実績のあるFischer-Tropschプロセスを使い、結果として生じたCO2またはCO、および水素から生産することができる。これらの燃料は、特に長距離輸送、航空および海運を、いかなる調整や制限もなしに、より気候に優しくする。

バイオガスとともにメタンを使用し、または水素と混合することで、HCNGが生産される。HCNGは、排出量(CO2、CO、高炭素(HC)、窒素酸化物(NOx))を20-60%削減するため、天然ガス自動車や熱電併給プラントの燃料として利用することができる。残る唯一の廃棄物は、純化された水と酸素である。Graforceは自動車メーカーのアウディ、公益事業会社のBerliner Wasserbetriebe、その他の企業と協力している。

*クロスリファレンス:写真はAP Images(http://www.apimages.com )で入手できる。

詳しい情報はhttp://www.graforce.com を参照。

▽問い合わせ先
Graforce GmbH
Dr. Jens Hanke
Johann-Hittorf-Str. 8
12489 Berlin
Phone: +49 30 - 63 2222-110
presse@graforce.de

ソース:Graforce GmbH

page top