2018年度版Vistra 2020報告書:破壊的な企業向けサービス業界における機会の実現 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY

2018年度版Vistra 2020報告書:破壊的な企業向けサービス業界における機会の実現

2018年度版Vistra 2020報告書:破壊的な企業向けサービス業界における機会の実現

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香港、2018年11月29日/PRニュースワイヤー/--

世界有数の信託、ファンドの管理及び企業向けサービス提供企業であるVistraは本日、8回目となるVistra 2020業界リサーチ報告書を発表しました。この報告書では、企業向けサービス業界がかつてないほどグローバリゼーションを支える上で重要な役割を果たしていることが明らかになっています。即ち、国際的な資本移動の促進から、国境を越えたビジネスを希望する企業や個人に対するローカルのコンプライアンス、法や規制関連の専門知識の提供に至る役割を担っています。

     (ロゴ: https://mma.prnewswire.com/media/631530/Vistra_Logo.jpg )

Vistraのアジア・中東地域担当責任者、ジョナサン・クリフトン(Jonathon Clifton)氏は次のように述べています。「企業や管轄区域が、新しい技術に伴い、新しい規制の枠組みへの移行を受け入れており、業界は地政学的激変に対応しています。そのため、企業向けサービス業界には課題と機会があふれています。このような環境のもと、国際的な金融システムは、世界経済の発展を可能にするインフラを提供する上で企業向けサービス業界に依存していると当社は確信しています」

約800人の業界人の洞察力を通して、今年度のVistra 2020報告書では、今日の企業向けサービス業界を特徴づける3つの重要な傾向が特定されています。

進化する地政学システムに対応して変化するセクター

・継続してグローバリゼーションに適応するなか、企業向けルールを策定する役割を政府が再び主張するという政治的圧力が生じています。しかし、これにより企業がより世界を見据えた展望や野望を持つことを止めるわけではありません。規制の変更(62%)に合わせた世界経済の発展(53%)は、回答者の過半数が最も差し迫った課題と見ており、企業に大きな影響を与えると考えられています。
・今後の課題に対して当然慎重になっているにもかかわらず、業界専門家たちは事業を成長させ顧客需要を満たすことができるとおおむね楽観的です。83%が顧客の期待を満たす自信があると回答しており、74%が自社の今後の成長に自信を持っています。

政治色の強い規制の増加

近年、企業向けサービス業界は膨大な件数の規制変更の対象となっているため、業界は、顧客が困難な状況を切り抜けるのを手助けすることで事業を拡大する機会に恵まれています。回答者の大半(74%)はコンプライアンスへの投資を強化しており、その結果、国境を越えて資金を移動しようと、新しい管轄区域にトレーディングカンパニーを設立しようと、企業も顧客もやましいことはないことを証明することができます。

・回答者の78%は、新しい規制に適時に継続して順守することができる自信があるとする一方、ほぼ同じ割合(73%)の回答者が変更のスピードと回数が課題だと認めています。
・回答者の85%が税金や財務データへのより厳しい監視を強いる政治的圧力は今後も衰えないとみています。その一方で、明らかな過半数(76%)が自動的な情報交換が事業にもたらす課題を政府は過小評価していると考えています。

新技術の満たされていない価値と脅威

技術革新は至るところに影響を及ぼしており、企業向けサービス業界も例外ではありません。業界の変革を意味する可能性のあるロボットアドバイザーやバイオメトリクス認証によるドアロック解除などが適用されている中、企業はリラックスしすぎているかもしれません。

・回答者の大半(78%)が効率性を向上させる技術の見通しについて楽観的ですが、業界専門家の20%だけは、技術の変化が事業に顕著な影響をもたらすと考え、現状に甘んじています。
・今日、業界の多数は、AIやブロックチェーンのようなよりエキゾチックな技術よりもむしろ「顧客のことを知る」ことの自動化やマネーロンダリング防止の要件など死活問題にしっかり焦点を当てています。22%のみがブロックチェーンを調査しており、暗号通貨が業界にもたらす可能性がある潜在的な激変を考えると、この割合は比較的低いものです。
  
Vistraの上級管理者が来年の5つの予測をまとめています。

・技術の警鐘: 業界は破壊的技術の力をまだ感じていません。用心しなければ、そのうちに、追いつこうともがくことになり、生き残りを懸けることになるかもしれません。
・政治色が強い規制は短期的に増加継続: 政府は、少なくとも短期間、大衆を喜ばせる透明性を高める方向で業界をターゲットにし続ける可能性があります。
・PR合戦は峠を越すでしょう:国民はより業界を支援するようになり、結果として政治的動機に基づいた規制が必然的に弱まるだろうという望みがあります。
・企業向けサービス企業は変化し続けるでしょう:顧客の規模に対する需要により統合が進むでしょう。条件の変化により、管轄区域の中には、継続的な規制変更の負担に対応すべく悪戦苦闘するかあるいは対応しないことを選ぶため、管轄区域内での統合も生じる可能性があります。
・新興市場の重要性が増加するでしょう:中東、中国、インドを含む新興市場での事業は、今後数年で急速に成熟することが見込まれます。

Vistra 2020報告書のより詳細をご希望の方は、http://www.vistra.com/sites/default/files/vistra_2020_report_2018.pdf で報告書をダウンロードしてください。Vistraに関する詳細は、http://www.vistra.com をご覧ください。

ソース: Vistra

(日本語リリース:クライアント提供)

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