オランダのバイオテク企業Micreosの「抗生物質の代替手段」がIdeas from Europe決勝で優勝 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY

オランダのバイオテク企業Micreosの「抗生物質の代替手段」がIdeas from Europe決勝で優勝

オランダのバイオテク企業Micreosの「抗生物質の代替手段」がIdeas from Europe決勝で優勝

AsiaNet 73296 (0748)

【ハーグ(オランダ)2018年4月27日PR Newswire=共同通信JBN】市民、政策立案者でごった返すアイコニックな「Hall of Knights」(騎士の殿堂)で行われた欧州連合(EU)のIdeas from Europe(欧州からのアイデア)決勝で、オランダのバイオテク企業Micreosの「sustainable alternative to antibiotics」(抗生物質の持続可能な代替手段)が欧州で最も意味のあるイノベーションに選ばれた。Ideas from Europeは、世界的な課題への取り組みを目的に持続可能なイノベーションを促す欧州の取り組みである。

Photo:https://mma.prnewswire.com/media/682961/Ideas_from_Europe_Finalists.jpg

欧州委員会のエルジュビエタ・ビエンコフスカ委員(域内市場・産業・起業家精神・中小企業担当)、オランダのモナ・ケイザー経済・気候政策副大臣の臨席のもと、決勝に残った12社が医療の課題、気候変動、移民、いじめ、食品廃棄物、種の絶滅、再生可能エネルギーなどのグローバルな課題に取り組む、刺激的なイノベーションをアピールした。騎士の殿堂に集まった市民、政策立案者はその後、最もインパクトのあるイノベーションを選んだ。

Micreosのエンドリシン技術により、抗生物質耐性にかかわらず、不要な細菌だけを殺すことが初めて可能になった。既存の抗生物質とは対照的に、マイクロバイオームを保護し、われわれの健康に不可欠な有益なバクテリアを無傷のまま残す。

Micreosのマーク・オファーハウス最高経営責任者(CEO)は「抗生物質耐性は大きな世界的問題だ。われわれは既に、湿疹、にきび、酒さ、メシチリン耐性黄色ブドウ球菌を含む黄色ブドウ球菌が引き起こす傷口感染といった炎症性皮膚疾患を患っている5万人以上の人々を助けることができた。しかし、恩恵を受けることができ、受けるべき人は何百万人もいる。患者と政策立案者はそれぞれの責任を果たす必要がある。待つ必要はなく、一刻の猶予もない」と語った。

Micreosのマーク・オファーハウスCEOの決勝でのプレゼンの様子

https://youtu.be/J2gGTZ6Fcrs

▽Ideas from Europeについて
Ideas from Europe(欧州からのアイデア)は、社会の大きな課題のためのアイデア開発を促すことを目的とした、欧州のプラットフォームである。Ideas from Europeの背景にあるコンセプトは、社会全体を巻き込むことで、有意で画期的なイノベーションを推進することができるということである( http://www.ideasfrom.eu )。

▽Micreosについて
Micreos(http://www.micreos.com )は、不要な細菌だけを狙って殺すことを可能にするエンドリシンとファージ技術を開発している。 同社は、このエキサイティングな新分野のリーダーとみられている。Micreosは、ビルトホーフェンにエンドリシン(ヒューマンヘルス)向けの、ヴァーヘニンゲンにファージ(食品安全)向けの自前の生産・研究開発センターを運営している。同社は、ETH Zurichおよび、Erasmus MC(ロッテルダム)、Public Health Lab Kennemerland、Dutch Burn Centres(ベーフェルウェイク)その他多数を含む、数多くの医療・技術センターとともに活動している。GladskinはMicreos Human Healthのブランドである。(http://www.gladskin.com )。

▽問い合わせ先
Dirk de Meester
+31-6-46048503
d.demeester@micreos.com

ソース:Micreos


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