LINEで年齢確認できる格安SIM6選！ID検索できないときの原因と対処法

LINEで年齢確認できる格安SIMを紹介します。

LINEで年齢確認できる格安SIMについて知りたい方は参考にしてみてください。

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LINEで年齢確認とID検索とは？格安SIMへ乗り換え前におさらい！

まずは、LINEで年齢確認とID検索について確認していきましょう。

【前提】LINEのID検索で友達追加が可能！ただし年齢承認が必要！

LINEでは、アカウントを登録すると、ひとりひとりにLINE IDが設定されます。LINE IDは個人を識別するためのもので、友達追加などに利用可能です。

しかしID設定をするためには、利用者が18歳以上でなければいけません。

LINEでは青少年保護のため、ID設定には事前の年齢確認を必須としています。年齢確認は、スマホを契約した際に登録した個人情報が参照されるので、注意してください。

18歳未満であったりLINEで年齢確認を終えてなかったりする場合、ID検索を使うことはできません。

また年齢確認に使う生年月日などの個人情報は、携帯会社に登録されたデータとなります。そのため、利用中の携帯会社が年齢確認に対応している必要があります。

ドコモ・au・ソフトバンクの三大キャリア以外を利用している人は、キャリアが対応しているかどうか必ず確認してみてください。

【注意点】LINEで年齢確認をしないと、ID検索以外にもできないことがある

LINEでは年齢確認をしなかった場合、ID検索以外にも利用できなくなるサービスがあります。

また18歳未満の場合にも以下の機能が利用不可となるため、あらかじめチェックしてみてください。

オープンチャットについては、以前まで「非公開トークルーム」への参加や作成、検索も制限されていました。しかし2024年4月現在では、利用できるようになっています。

LINEにより適切でないと判断されない限りは、制限はかかりません。

なおID検索や電話番号による友だち追加は、自分だけでなく相手からの検索もできない仕様となっています。

また、LINE ID検索の乱用を防ぐため、一定回数以上の検索や連続での入力ミスも制限対象です。一定時間利用できなくなる要因となるため、ご注意ください。

【裏ワザ】機種変更なしで乗り換えなら、年齢承認なしで引き継ぎ可能

LINEの年齢確認は、スマホを契約してLINEのアプリをインストールした際に設定できます。年齢確認は、契約している携帯会社の個人情報がLINEと連携することでできる設定です。

そのため今使っている端末で年齢確認を終えていて、機種変更せずに乗り換えるのであれば、再設定はいりません。

乗り換え後にはデータが引き継がれるため、年齢確認をした状態でLINEを継続できます。

ただし、LINEの年齢確認を終えた端末であっても、乗り換え先が端末に対応していない場合もあります。

格安SIMを検討する際は、手持ちの端末が対象機種であることも必ず確認してみてください。

格安SIMでID検索する際に必須！LINEで年齢認証をする方法

格安SIMのユーザーでも、LINEと提携しているサービスであれば、年齢確認を可能です。

年齢確認を完了すれば、ID検索や電話番号を利用した友だち検索など使える機能も広がります。

格安SIMでLINEの年齢確認をする際には、以下の手順にしたがって手続きしてみてください。

なおymobileは「SoftBankをご契約の方」、ラインモバイルは「LINEモバイルをご契約の方」に進みます。

ymobileではMy SoftBank認証をしますが、ラインモバイルでは利用コードの入力画面が表示されるためご注意ください。

また、楽天モバイルは「年齢確認」に進むと、そのままログイン画面につながります。ユーザーIDとパスワードを入力し、年齢確認を進めていきましょう。

LINEで年齢確認できる格安SIM【20社比較でわかるID検索できるMVNO6選】

基本的に、ほとんどの格安SIMではLINEの年齢確認に対応していません。

対応しているサービスは、以下のとおりなので、あらかじめ確認してみてください。

とくに楽天モバイルは、三大キャリアと並べられることも多い、独自の回線を広げる格安SIMです。

使う分だけ支払う従量課金制で、利用者のニーズに合わせた柔軟な料金プランが人気を集めています。

またIIJmioとmineoも、LINEで年齢確認ができる格安SIMです。LINEアプリで年齢確認後に「そのほかの事業者をご契約の方」を選択すると、各サービスの表示が出てきます。

IIJmioはデータ容量シェアやファミリー通話割引などがそろった、グループでの利用にメリットの多い格安SIM。家族での入会にもおすすめです。

mineoは、トリプルキャリアから好きな回線を同料金で選べる、魅力的なサービスです。

ユーザー同士の掲示板など、相互協力でのサービスも充実しているため、格安SIM初心者にもおすすめの格安SIMといえます。

楽天モバイル｜Android・iPhoneのどちらも対応

楽天モバイルはAndroid・iPhone双方での年齢確認に対応する、数少ない格安SIMです。

LINEアプリで該当ページに進み、ユーザーIDとパスワードを入力すると、簡単に年齢確認が行えます。

なお年齢確認ができるのは、スマートフォン版「LINE」11.4.0以降となるため、注意してください。

また楽天モバイルであっても、三大キャリアの回線を利用する旧プランでは年齢確認ができません。

楽天モバイルでLINEの年齢確認をするためには必ず、自社回線で提供する「Rakuten最強プラン」に切り替える必要があります。

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mineo｜マイページからLINEへ年齢情報が送れる

mineo（マイネオ）は、LINEでの年齢確認が可能な格安SIMです。ただしシングルタイプ回線では利用できません。

また、契約者でない人が年齢確認をする際には、事前の利用者登録が必須となります。

年齢確認に対応しているLINEアプリはバージョン11.3.0以上となるため、あわせて注意してください。

LINEアプリの設定画面より「年齢確認」を選んだら、「その他サービスをご契約の方」に進みます。するとmineoかIIJmioが選べるので、mineoを選択してみてください。

mineoのログイン画面で利用中のeoID/パスワードを入力したら、年齢確認をする電話番号を選んで終了です。

登録された年齢情報がLINEに通知され、年齢確認の結果が表示されます。

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ワイモバイル｜「My SoftBank認証」で年齢確認ができる

ワイモバイルは、ソフトバンクグループが展開する格安SIMです。そのためLINEでの年齢確認も、ソフトバンクと同じ方法でできます。

ただしMy SoftBank認証が必要となるため、あらかじめワイモバイル契約時に登録したパスワードを用意してください。

ワイモバイルでLINEの年齢確認をする際は、「年齢確認結果」に進んだあと「SoftBankをご契約の方」を選択します。

My SoftBank認証を完了したら、年齢確認は終了です。My SoftBankへのログインは、My Y!mobileの設定を終えている場合に限り、Yahoo!JAPAN IDでもログインできます。

My Y!mobileではPayPayポイントなども受け取れるので、この機会に設定しておくのがおすすめです。

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IIJmio｜音声SIMならLINEの年齢確認が可能

IIJmioでは、音声通話機能付きSIMのみ、LINEでの年齢確認が可能となっています。

データ通信専用SIM・SMS 機能付きSIM・eSIMサービスは対象外となるため、ご注意ください。

なおLINEの年齢確認をするうえでの利用条件は、SIMカードの利用者情報の登録が完了していることです。

LINEの年齢確認に進んだら、「その他サービスをご契約の方」を選ぶと、IIJmioの選択画面が表示されます。

ただし、2018年2月1日以前に申し込んだ利用者は、利用者情報の登録がされていない場合もあります。

利用者情報は会員専用ページから確認できるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。

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イオンモバイル｜2021年3月より年齢確認ができるように

イオンモバイルも、最近LINEでの年齢確認が可能となった格安SIMのひとつです。

年齢確認する際は、IIJmioやmineoと同様にLINE設定内の年齢確認から手続きできます。

なお対応するLINEアプリは、バージョン11.3.0以降のものです。手続き前には、LINEアプリを最新版にアップデートしてみてください。

ただし、ほかの格安SIMと同じく、データ専用SIMなどではLINEでの年齢確認に対応していません。

LINEでの年齢確認では、キャリア契約時の身分証明書をもった年齢確認が必須となるため、ご注意ください。

LINEMO｜ソフトバンクの認証機能で年齢確認できる

LINEMOはソフトバンクの格安新料金ブランドです。そのため、ワイモバイルと同じくソフトバンクの認証機能を使って年齢確認ができます。

年齢確認の操作手順は以下の5ステップでかんたんに完了します。

LINE以外の年齢認証にも対応しており、年齢情報提供の登録をしたサイトを確認することも可能です。

年齢情報提供をしたサイトは、My Softbankの「年齢認証済みサイト一覧へ」から確認できます。

格安SIMでLINEのID検索ができない！原因と対処法まとめ

ここでは、格安SIMでLINEのID検索ができない原因と対処法を紹介します。

原因1. 格安SIMでLINE IDの入力ミス｜相手に検索してもらう

LINEのID検索では、相手のIDを入力する必要があります。LINE IDは、20文字以内の半角英数字で構成された文字列です。

文字列は大文字でも小文字でも作ることができるうえ、半角の記号も使用できます。

もし正しい文字列を入力したはずなのに相手のアカウントが表示されないようであれば、文字列を一文字ずつ確認してみてください。

よくある入力ミスは、小文字のLと大文字のIの打ち間違いや一文字飛ばしなどです。

ID検索でのミスを短時間に何度も繰り返すと、制限がかかることもあります。何回か試しても検索できないときは、相手にID検索してもらうのもおすすめです。

原因2. 相手側のID検索ができない状態になっている｜一時的に解除してもらう

LINE IDでは、迷惑メッセージ・スパムを防止するため「IDによる友だち追加許可」の可否を設定できます。

なぜなら「IDによる友だち追加許可」をオンにすると、IDを打ち込んだ人なら、誰でもメッセージが送れるようになるためです。

正しいIDを打ち込んでも相手のアカウントが出ない場合、本設定がオフになっている可能性が挙げられます。検索時には、一時的に相手の設定をオンにしてもらってください。

原因3. 年齢確認なしでPCからID検索｜年齢確認を終えてから検索する

LINE IDを使った検索は、格安SIMやキャリアでのスマホ以外に、PC版からの検索も可能です。

しかしPC版からの検索では、あらかじめ年齢確認を済ませていなければなりません。年齢確認なしの状態でID検索はできないので注意してください。

LINEのスマホアプリで年齢確認が済んでいれば、PCからのID検索も可能です。

PC版のLINEアプリをインストールする際には、事前にスマホ版で年齢確認や設定などをひととおり終えておくのがおすすめです。

原因4. アカウントの年齢確認が未完｜双方での年齢確認を済ませておく

LINE IDで知り合いを検索する際には、互いに年齢確認を済ませておく必要があります。LINE IDを設定するとIDを知っている人なら、誰でも簡単に検索可能です。

LINEでの年齢確認は、契約中のキャリアがLINEに登録情報を通知することで成立します。

ID検索をする場合は、互いのアカウントが年齢確認済みであるかどうか確認しておくとよいでしょう。

原因5. LINEの年齢確認ができない格安SIMを使っている｜QRコードや招待機能を活用

格安SIMを利用する際には、LINEの年齢確認に対応しているかどうか、必ず確認してみてください。格安SIMでLINEの年齢確認ができるサービスは、まだ少なく限定的です。

基本的には三大キャリアとLINEの連携で実現できるため、サブブランドである「ワイモバイル」が対応しています。

またLINEグループ運営の「LINEモバイル」、独自回線を有する「楽天モバイル」も、格安SIMながらLINEでの年齢確認が可能です。

2021年には「イオンモバイル」「IIJmio」「mineo」もLINEでの年齢確認に対応できるようになりました。

反対にこれ以外の格安SIMでは、まだ年齢確認をすることはできません。友だち追加では、QRコードや招待機能を活用してみてください。

原因6. 相手のLINE IDが未登録｜相手にLINE IDを取得してもらう

LINE IDは強制的に付与されるものではなく、アカウント作成後に任意で登録できる仕組みになっています。

そのため、LINEをはじめていても、LINE IDが未登録のままであることは意外と少なくありません。

LINE IDを検索する際は、相手が取得しているかどうか事前に確認をとってみてください。

ID自体は登録後も、検索できる状態にするかどうか選ぶことが可能です。ID作成によるデメリットはありませんので、この機会に作っておくよう勧めてみてください。

ID検索ができない！格安SIMで年齢確認ができないときに友達追加する方法

ここでは、格安SIMで年齢確認ができないときに友達追加する方法を紹介します。

格安SIMで年齢確認ができない！友達追加の4つの方法

格安SIMがLINEの年齢確認に対応していないときには、以下の方法で友だち追加をすることもできます。ID検索が使えないのであれば、別の方法で対応してみてください。

その場に相手がいる場合は、QRコードを読み取るのがもっとも手軽な方法です。「マイQRコード」を読み取ってもらうか相手のコードを読み取るか選んで、追加してみてください。

反対に相手と離れている場合は、招待がおすすめです。相手のメールアドレスか電話番号に、リンクを送ると、相手がリンクから友だち追加ができるようになります。

そのほかにも、共通の友人からLINEの連絡先を送ってもらったり、ライングループ内から追加したりする方法も挙げられます。

状況に合わせたやり方で、格安SIMで年齢確認ができないデメリットもカバーしてみてください。

【番外編】年齢確認なしで、LINEのID検索を使う方法はある？

年齢確認ができない格安SIMでも、キャリアから乗り換えして間もないようであれば、年齢確認が可能です。

LINEの年齢確認は、機種に挿入されたSIMカードのキャリアを読み取って、承認手続きに進みます。

そのため解約後数カ月であれば、各キャリアのサポートページにアクセスすることも可能です。

格安SIMに乗り換えたら、解約済みのSIMカードを挿入し、LINEの年齢確認をしてみてください。

年齢確認さえ済ませれば、格安SIMに戻しても、LINEでのID検索ができるようになります。

まとめ：LINEのID検索ができる格安SIMはある！年齢確認対応を選ぼう！

LINEで年齢確認できる格安SIMについて紹介しました。

ほとんどの格安SIMではLINEの年齢確認に対応していないため、注意してください。

もし購入した格安SIMがLINEの年齢確認に対応していない場合、さまざまな方法で友達追加が可能です。

ID検索が使えなくても、友達追加はできるため安心してください。