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iPhone SE3(第3世代)を待つべきか?買わないほうがいい理由と徹底比較でレビュー

iPhone SE3(第3世代)を待つべきか?そもそも出ない?買わないほうがいい理由と徹底比較

iPhone SE3(第3世代)を待つべきかどうかについて紹介します。

iPhone SE3(第3世代)を待つべきかどうかについて知りたい方は、参考にしてみてください。

なお、2022年3月9日の日本時間午前3時より、Appleの新製品発表イベントでiPhone SE3(第3世代)の最新情報が公開されました。

iPhone SE3(第3世代)の最新情報まとめ
  • 名称:iPhone SE(第3世代)
  • 予約開始日:3月11日(金)に予約開始
  • 発売日:3月18日(金)に発売
  • 値段:429ドル〜
  • カラー:ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色
  • ホームボタンの有無:ホームボタンが搭載された
  • Touch ID:指紋認証が搭載された
  • 5G対応の有無:5G対応モデル


【結論1】iPhone SE3(第3世代)をauで予約する手順

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【最新情報】iPhone SE3(第3世代)の予約開始日・発売日はいつ?

ここでは、iPhone SE3(第3世代)の予約開始日・発売日について確認していきましょう。

iPhone SE3(第3世代)は出ない可能性もあった?予約開始日・発売日はいつ?

iPhone SE3(第3世代)が発表されたのは、日本時間の2022年3月9日のことです。Appleがオンラインで開催したイベント内にて、発表されました。

Appleの発表によると、予約開始日と発売日は下記のようになっています。

なおApple公式による発表の前には、何ヶ月・何年も前からiPhone SE3(第3世代)の発売に関するリーク情報や噂が出回っていました。

iDROPNEWSが「iPhone SE3(第3世代)の発売は2023年」と報じていたように、2022年には発売されない可能性もあったのです。

iPhone SE3(第3世代)のスペック|Touch ID搭載、5G対応

iPhone SE3(第3世代)の主なスペック情報を、一覧表にまとめました。

旧モデルのiPhone SE2(第2世代)との違いも比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。

モデルiPhone SE3(第3世代)iPhone SE2(第2世代)
CPUA15 BionicチップA13 Bionicチップ
カラーミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDブラック、ホワイト、(PRODUCT)RED
ホームボタン/Touch IDホームボタンあり
Touch ID対応
ホームボタンあり
Touch ID対応
通信システム5G4G LTE
カメラシングル12MP広角カメラ
7MPフロントカメラ
シングル12MP広角カメラ
7MPフロントカメラ
バッテリー性能最大15時間のビデオ再生最大13時間のビデオ再生

上記のスペック表を踏まえて、iPhone SE3(第3世代)と旧モデルの主な違いをまとめると、次のとおりです。

このようにiPhone SE3(第3世代)は、旧モデルのコアな機能がスペックアップしていることがわかります。

また、人気の高いホームボタンとTouch ID(指紋認証)は継続して搭載され、スムーズで使い勝手のいい仕上がりです。

iPhone SE3(第3世代)の値段|57,800円(税込)からとリーズナブル

iPhone SE3(第3世代)を、Apple Storeオンラインで一括払いで購入する場合の値段は、次のとおりです。

参考情報として、旧モデルであるiPhone SE2(第2世代)の価格は、もっとも安い64GBが49,800円(税込)の値段でした。

つまりiPhone SE3(第3世代)は、旧モデルから8,000円(税込)ほど値上がりしています。

しかし最新のiPhone SE3(第3世代)は、iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載し、さらに5G通信に対応していることを忘れてはいけません。

旧モデルからのスペックアップを考えると、コストパフォーマンスに優れているでしょう。

iPhone SE3(第3世代)は、5G通信に対応している最安のiPhoneです。

旧モデルからわずかな値上がりがあるとはいえ、購入を検討するには十分に優れた性能となっています。

iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべきか?買わないほうがいい理由8選

次に、iPhone SE3(第3世代)を買わないほうがいい理由について確認していきましょう。

iPhone SE2(第2世代)のサイズ・デザインと同じため待つべき

iPhone SE3(第3世代)のデザインや本体サイズは、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)とほぼ同じです。

最新のiPhone SE3(第3世代)と、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)のサイズは、以下のとおりです。

モデルiPhone SE3(第3世代)iPhone SE2(第2世代)
本体サイズ(高さ)138.4mm×(幅)67.3mm×(厚さ)7.3mm(高さ)138.4mm×(幅)67.3mm×(厚さ)7.3mm
重さ144g148g

このように、iPhone SE3(第3世代)は旧モデルと本体サイズがまったく同じです。

重量は旧モデルに比べてiPhone SE3(第3世代)のほうが4g軽くなっています。

もし新しいデザインのiPhoneを購入したいなら、iPhone 14の発売・乗り換えを待つべきでしょう。

ディスプレイは変わらず4.7インチのため待つべき

iPhone SE3(第3世代)のディスプレイサイズは、従来と変わらず4.7インチのRetina HDディスプレイとなっています。

iPhone 13 Proの6.1インチやiPhone 13 Pro MAXの6.7インチと比較すると、ディスプレイのサイズは小さめです。

もしディスプレイが大きなiPhoneを購入したいなら、iPhone SE3(第3世代)ではなく次のモデルを待つべきでしょう。

シングルカメラが引き続き搭載されたので待つべき

発表前にはデュアルカメラの搭載も期待されていたiPhone SE3(第3世代)ですが、発表された端末に搭載されているのはシングルカメラでした。

もしマルチカメラを搭載したiPhoneを利用したい人なら、購入は待つべきでしょう。

iPhone SE3(第3世代)は廉価機種で価格を抑えているモデルなため、カメラの変更が難しかったと考えられます。

さらに画素数についても、メインカメラ・フロントカメラともに変化はありません。

しかしiPhone SE3(第3世代)では、旧モデルと比較して写真撮影に関するいくつかの機能が追加されています。

カメラの数自体は増えていませんが、追加された撮影機能により、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)よりハイクオリティな写真やポートレートでの撮影できる可能性があります。

またデジタルズームなども比較して、良いほうを選ぶのもおすすめです。

ストレージが最大256GBしかないため待つべき

iPhone SE3(第3世代)には、下記3種類のストレージが用意されています。

このようにiPhone SE3(第3世代)のデータ容量は、最大でも256GBです。一方のiPhone 13シリーズには、より大容量の512GBのラインナップもあります。

大容量ストレージのiPhoneを購入したい人なら、iPhone SE3(第3世代)は買わずに待つべきでしょう。

ホームボタンがそのまま残っているので待つべき

発表されたiPhone SE3(第3世代)には、旧モデルと同様にホームボタンが搭載されています。

ホームボタンを歓迎する人にはiPhone SE3(第3世代)が非常におすすめですが、「ないほうがいい」と感じる人には、おすすめできません。

iPhone SE3(第3世代)にはホームボタンが搭載されたことで、iPhone XRのようなフルスクリーンの端末にはなりませんでした。

もしホームボタンのないiPhoneをお求めなら、次のモデルの発表まで購入は待つべきでしょう。

指紋認証(Touch ID)が残り、顔認証は非対応なので待つべき

iPhone SE3(第3世代)は、ホームボタンに指紋認証センサーが内蔵されていて、Touch IDに対応しています。

iPhone SE3(第3世代)にTouch IDが搭載されることを望んでいた人には朗報である一方、Face ID(顔認証)を使いたい人には不向きです。

もしFace IDを使いたい人であれば、iPhone SE3(第3世代)の購入は待つべきでしょう。

カラーバリエーションが3種類しかないので待つべき

iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべき理由として、カラーバリエーションが3種類しかない点が挙げられます。

iPhone SE3(第3世代)と、iPhone 13・iPhone 12のカラーバリエーションを比較すると、次のとおりです。

モデルiPhone SE3(第3世代)iPhone 13iPhone 12
カラー・ミッドナイト
・スターライト
・(PRODUCT)RED
・ミッドナイト
・スターライト
・ブルー
・ピンク
・グリーン
・(PRODUCT)RED
・ブラック
・ホワイト
・ブルー
・グリーン
・パープル
・(PRODUCT)RED

このようにiPhone SE3(第3世代)は、他のiPhoneと比較すると、色の選択肢が少ないデメリットがあります。

豊富なカラーから自分好みのスマホを選びたい人は、iPhone 14の登場を待つべきでしょう。

ちなみにiPhone 13の「グリーン」は、2022年3月9日のAppleオンラインイベント時に新色として登場しました。

Qiワイヤレス充電が可能、しかしMagSafeは互換対応のため待つべき

iPhone SE3(第3世代)は、Qi充電器を使用したワイヤレス充電には対応しています。

しかし、残念ながらMagSafe充電器によるワイヤレス充電には完全対応ではなく、互換対応です。

現在MagSafeに完全対応しているのは、iPhone 13とiPhone 12のシリーズのみとなっています。

MagSafe充電器はQi充電との互換性があるため、iPhone SE3(第3世代)のワイヤレス充電は可能です。

しかし、MagSafeに完全対応のiPhoneをお求めなら、iPhone SE3(第3世代)の購入は待つべきでしょう。

iPhone SE3(第3世代)の購入は待つべきではない!今買うべき理由5つ

続いて、iPhone SE3(第3世代)を今買うべき理由について見ていきましょう。

CPU|iPhone13シリーズと同じ最新の「A15 Bionic」を搭載

過去に発売されたiPhone SEシリーズでは、発売当時に最新だったチップが搭載されていました。

その伝統を引き継ぎ、iPhone SE3(第3世代)でも最新の「A15 Bionic」が搭載されています。

モデル搭載チップ
iPhone SE(第1世代)A9チップ(iPhone 6sシリーズと同じ)
iPhone SE2(第2世代)A13 Bionicチップ(iPhone 11シリーズと同じ)
iPhone SE3(第3世代)A15 Bionicチップ(iPhone 13シリーズと同じ)

 「A15 Bionic」は最新のチップで、iPhone 13シリーズに搭載されているのと同じCPUです。

iPhone SE3(第3世代)なら、iPhone 13シリーズよりもはるかに安い価格で、Appleの最新CPU搭載モデルを入手できます。

スマホの処理速度を重視し、さまざまなアプリを快適に使いたい人なら、iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべきではないでしょう。

ネットワーク|5G対応の最安モデル

iPhone SE3(第3世代)は、5G通信に対応している最安モデルのiPhoneです。

これまでは69,800円(税込)〜のiPhone 12 miniが、5G対応の最安モデルでした。

しかし5G対応の現在の最安モデルはiPhone SE3(第3世代)であり、次世代の高速通信を楽しみたい人にもおすすめのモデルとなっています。

5G対応のもっとも安いiPhoneがほしい人なら、iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべきではないでしょう。

内蔵メモリ|旧モデルよりも増えて4GBになった

モデルiPhone 8iPhone SE2(第2世代)iPhone SE3(第3世代)
メモリ2GB3GB4GB

MacRumorsによると、iPhone SE3(第3世代)の内蔵メモリ(RAM)は4GBであると報じられています。

iPhoneのRAMをApple公式が発表することはなく、この情報はXcode(iOSアプリ開発用の環境)内の文字列から判明しました。

iPhoneのメモリが大きくなると、アプリなどがサクサクと動くようになるメリットがあります。

内蔵メモリがスペックアップした点を踏まえると、購入を待つべきではないでしょう。

バッテリー容量|旧モデルより大容量で長持ちする

Apple公式は、iPhoneの具体的なバッテリー容量を発表することはありません。

iPhone SE3(第3世代)についても同様であり、具体的なバッテリー容量は非公開となっています。

しかしバッテリー容量が、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)よりも大容量になっていることは、Apple公式が発表しました。

ビデオ再生なら、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)より最大2時間も長持ちするので、より長時間の連続使用にも耐えられます。

この点を踏まえると、購入を待つべきではありません。

ディスプレイ|旧モデルと同じコンパクトな画面が特徴

iPhone SE3(第3世代)のディスプレイの大きさは、旧モデルのサイズと同じ4.7インチとなっています。

これまでのシリーズと同様にコンパクトな画面が特徴であり、片手でも操作しやすい使い勝手が魅力です。

片手で操作しやすいモデルを選びたいなら、iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべきではないでしょう。

なおiPhone SE3(第3世代)の発表前には「ノッチやベゼルが細くなる」といった予想が出ていました。

しかし、ノッチやベゼルに関しては旧モデルから変更なしでそのままの状態となっています。

iPhone SE3(第3世代)の値下げまで待つべきか?買うべきか徹底比較

次に、iPhone SE3(第3世代)の値下げについて確認していきましょう。

iPhone SE3(第3世代)の値下げまで待つべき!今買わないほうがいい理由2選

iPhone SE3(第3世代)の値下げまで待つべき理由は、次のとおりです。

値上げされたため|iPhone SE2(第2世代)より8,000円(税込)高い

iPhone SE3(第3世代)の販売価格は57,800円(税込)からであり、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)と比較して8,000円(税込)値上げされました。

iPhone SE3(第3世代)と旧モデルのApple Storeでの販売価格を比較すると、次のとおりです。

容量iPhone SE3(第3世代)のApple Storeでの販売価格(税込)iPhone SE2(第2世代)のApple Store販売価格(税込)
※現在は販売終了
64GB57,800円49,800円
128GB63,800円55,800円
256GB76,800円※iPhone SE3(第3世代)の登場以前に販売終了

5G通信やCPUの性能など、旧モデルからスペックアップしていることを考えると、iPhone SE3(第3世代)の価格が値上げされたのは仕方ないでしょう。

しかし、少しでも安くiPhone SE3(第3世代)を購入したいなら、将来の値下げを待つべきです。

ちなみに旧モデルのiPhone SE2(第2世代)は、iPhone SE3(第3世代)の発表と同時にApple Storeオンラインから姿を消し、販売終了となっています。

これから旧モデルのiPhone SE2(第2世代)を手に入れるには、キャリアや家電量販店などで購入するしかありません。

将来格安になる可能性がある|iPhone SE2(第2世代)は1円で販売された

iPhone SE3(第3世代)の値下げまで待つべき理由は、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)が、圧倒的な格安価格で販売されていた過去があるためです。

Twitterの口コミ投稿にも、iPhone SE3(第3世代)の値下がりを予想する声が寄せられています。

旧モデルのiPhone SE2(第2世代)は、家電量販店やキャリアのショップなど、さまざまな店で1円販売されたことが多くあります。

最近までは楽天モバイルの楽天市場店でも、iPhone SE2(第2世代)の1円販売がおこなわれていました。(現在は売り切れ)

こういった旧モデルの値下がり事情を踏まえると、iPhone SE3(第3世代)が格安で販売されるときが来る可能性は十分にあります。

少しでも安くiPhone SE3(第3世代)を購入したいなら、値下げまで待つべきです。

iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべきではない!今買うべき理由3選

iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべきではない理由は、次のとおりです。

5G対応でもっとも安い価格|iPhone 12 mini(64GB)よりも低価格

iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべきではない理由として、5G対応でもっとも安い価格である点が挙げられます。

iPhone SE3(第3世代)の発表前は、5G対応でもっとも安いiPhoneはiPhone 12 mini(64GB)で、Appleでは69,800円(税込)で販売されていました。

iPhone SE3(第3世代)はそれよりも低価格の57,800円(税込)からの販売であり、5G対応で最安のモデルです。

5G対応のiPhoneを今すぐリーズナブルに購入したいなら、iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべきではないでしょう。

値上げは8,000円(税込)|スペックアップを踏まえると購入すべき

iPhone SE3(第3世代)は、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)から8,000円(税込)値上がりしています。

価格が下がらなかったのは残念ではありますが、5G対応やCPU性能アップ、バッテリー性能アップなどを踏まえると、十分に検討価値のある価格です。

使い勝手はよくなるので、iPhone SE2(第2世代)との価格差に納得できるようであれば、iPhone SE3(第3世代)は購入すべきでしょう。

そのため、値下げまで待つべきではありません。

将来の値下げはいつになるか不明|人気が出て安くならない可能性もある

iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべきではない理由として、将来の値下げはいつになるか不明な点が挙げられます。

旧モデルのiPhone SE2(第2世代)は、2020年4月に発売されてから、それほど年月が経過しないうちに値下がりしました。

しかし、iPhone SE3(第3世代)でも同様に短期間での値下げが起こるかどうかは、現時点では不明です。

iPhone SE3(第3世代)は、根強い人気のあるTouch IDを搭載した、最新型のiPhoneです。

それでいてCPU性能が高く5G通信にも対応しているため、予想以上の人気が出て、大幅な値下がりはしないかもしれません。

不確実な値下げを待つよりも、新しいiPhone SE3(第3世代)を手に入れたいのであれば、今すぐ購入するほうがメリットは大きいでしょう。

iPhone14の発売まで待つべきか?iPhone SE3(第3世代)を買うべきか徹底比較

次に、iPhone14の発売まで待つべきかどうかを確認していきましょう。

iPhone14の発売まで待つべき!iPhone SE3(第3世代)を買わないほうがいい理由2選

iPhone14の発売まで待つべき理由は、次のとおりです。

カメラ性能|撮影機能を重視するなら、断然iPhone 14の発売を待つべき

iPhone SE3(第3世代)に搭載されるカメラは、旧モデルのiPhone SE2(第2世代)からの変更はありません。

メインカメラは12MPのシングル広角カメラであり、フロントカメラは7MPカメラと、旧モデルからスペックを維持した形です。

「Deep Fusion」や「写真のスマートHDR 4」、「フォトグラフスタイル」などの撮影機能は追加されたものの、カメラ性能が大幅にスペックアップされたわけではありません。

一方のiPhone 14シリーズは、MacRumorsによるとカメラが大幅に改善されるとのことです。

iPhone SE3(第3世代)のカメラには、圧倒的な高画質の写真を期待できません。写真や動画の画質を求めるならiPhone 14の発売を待つべきでしょう。

チップ|より早い処理速度やスペックを求めるならiPhone 14の発売を待つべき

iPhone SE3(第3世代)のチップは、iPhone 13シリーズに同じ「A15 Bionic」です。

一方iPhone 14シリーズでは、さらに新しい「A16 Bionic」が採用される可能性が高いです。

MacRumorsによると、iPhone 14には、台湾TSMCの6nmチップが搭載される予定と報じられています。

「A16 Bionic」は「A15 Bionic」より、さらに操作が快適になり、優れたパフォーマンスを実現可能です。

ゲームや動画を数多く楽しみたい方は、iPhone 14シリーズの発売を待つべきでしょう。

iPhone14の発売を待つべきではない!iPhone SE3(第3世代)を買うべき理由3選

iPhone 14の発売を待つべきではない理由は、次のとおりです。

iPhone SE3(第3世代)のほうが値段が安い|5G対応の現行モデルで最安

発表されているiPhone SE3(第3世代)の販売価格と、iDROPNEWSが報じているiPhone 14の予想価格を紹介すると、次のとおりです。

モデルiPhone SE3(第3世代)iPhone 14
本体価格・64GB:57,800円(税込)
・128GB:63,800円(税込)
・256GB:76,800円(税込)
・iPhone 14:799ドル(約92,000円)~
・iPhone 14 Max:899ドル(約103,000円)~
・iPhone 14 Pro:1,099ドル(約126,000円)~
・iPhone 14 Pro Max:1,199ドル(約138,000円)~

このように、もっとも安いiPhone 14と比較しても、iPhone SE3(第3世代)のほうが価格は安くなっています。

そのため価格だけで考えるなら、iPhone 14を待つべきではないでしょう。

小型モデルを求めるなら買い|iPhone 14ではminiがなくなる可能性が高い

MacRumorsによると、iPhone 14では5.4インチのminiがなくなる可能性があるとのことです。

AppleではiPhone miniの人気がないとされ、iPhone 13 miniを最後に廃止されるのではないかと予想されています。

モデルiPhone SE3(第3世代)iPhone 14/iPhone 14 ProiPhone 14 MAX/iPhone 14 Pro MAX
画面サイズ4.7インチ6.1インチ6.7インチ

手に収まるようなサイズ感のiPhoneがほしいなら、迷わずiPhone SE3(第3世代)を選ぶべきです。

iPhone 14の発売を待つことなく、iPhone SE3(第3世代)の購入をするのがいいでしょう。

指紋認証|Touch ID対応のためiPhone SE3(第3世代)を買うべき

iPhone SE3(第3世代)には、Touch ID(指紋認証)の機能が搭載されています。

一方、iPhone 14にも指紋認証に対応するのではないかという噂がありました。ただMing-Chi Kuo氏によると、iPhone 14でTouch IDを搭載するのは難しいとの見解です。

マスクを着ける機会が多い昨今、マスクを外さなくても指紋認証でiPhoneのロックが解除できるTouch IDを求める人が多くなっています。

Touch IDを求めるならiPhone 14の発売を待つことなく、iPhone SE3(第3世代)を購入してもいいでしょう。

iPhone SE3(第3世代)を待つべきか?買うべきか?こんな人は待ったほうがいい!

続いて、iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべき人を確認していきましょう。

iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべき人:最高性能のモデルがほしい

iPhone SE3(第3世代)の購入を待つべき人は、以下のとおりです。

iPhone SE3(第3世代)は価格が安いのに5G対応、高性能なCPUなど、ハイスペックなモデルです。

しかしカメラ機能やカラーバリエーション、MagSafeなど、ほかのモデルと比較すると、劣る点もあります。

もしAppleの最高性能のiPhoneを手にしたい人ならiPhone SE3(第3世代)の購入を待つのがおすすめです。

iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべき人:すぐに買い替える必要がない

iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべき人は、以下のとおりです。

このように、今すぐ差し迫って機種変更が必要でない人であれば、iPhone SE3(第3世代)の値下げを待つべきでしょう。

旧モデルのiPhone SE2(第2世代)は、発売されてから1〜2年で「1円販売」もされています。

同様にiPhone SE3(第3世代)についても、将来的に値下がりする可能性は大いにあると考えてよいでしょう。

値下げされたiPhone12・SE(第2世代)を買うべき人:2020年発売の人気機種を安く購入したい

値下げされたiPhone 12とiPhone SE2(第2世代)を買うべき人は、以下のとおりです。

iPhone 12と、iPhone SE2(第2世代)は、どちらも2020年に発売されたモデルです。そのため最新モデルとくらべると、スペックで劣る部分もあります。

ただiPhone 12は、標準サイズながら軽めで、5Gに対応した初のiPhoneとして各キャリアで人気のモデルです。

一方iPhone SE2(第2世代)はホームボタン付きや指紋認証が使え、サイズ感が小さいことから根強い人気を誇っているモデルとなっています。

どちらもまだまだ人気機種なので、高スペックを求めず、安い価格で機種変更をしたい方におすすめです。

iPhone14の発売を待つべき人:ハイスペックモデルの最新機種がほしい

iPhone 14の発売を待つべき人は、以下のとおりです。

最新機種が好きで高スペックのモデルに変えたい方は、iPhone 14の発売を待つのがおすすめです。

iDROPNEWSによると、iPhone 14の標準モデルが、799ドルからの価格で発売される可能性があると報じられています。

最新モデルであっても手の届く価格で購入できるため、気になる方はiPhone 14シリーズの発売を待つべきです。

iPhone SE3(第3世代)を待つべきかどうかで悩む人からよくある質問

最後に、iPhone SE3(第3世代)を待つべきかどうかで悩む人からよくある質問を確認していきましょう。

iPhone13とiPhone SE3(第3世代)はどっちを買うべき?

iPhone 13は現行の最新モデルであり、複数のカメラを搭載しているほか、より画面サイズがより大きくなっています。

そのため、数多くの動画を視聴したい人や、ゲームをよくプレイする人におすすめです。

一方のiPhone SE3(第3世代)は、根強い人気のあるTouch IDに対応していて、しかも5G通信に対応しています。

さらに搭載されているCPUは、iPhone 13と同じA15 Bionicチップです。

これだけの機能が揃って、かつ販売価格も57,800円(税込)からと安いので、圧倒的なハイスペックを求めない人には、iPhone SE3(第3世代)がおすすめです。

iPhone12とiPhone SE3(第3世代)はどっちを買うべき?

iPhone 12とiPhone SE3(第3世代)は、どっちを買うべきなのでしょうか。

iPhone 12は、モデルによって6.1インチまたは6.7インチの大画面を選ぶことができ、さらにデュアルカメラまたはトリプルカメラも選択可能です。

しかしiPhone 12の認証機能はFace IDのため、指紋認証を希望する人にはマイナスポイントとなっています。

一方のiPhone SE3(第3世代)は、画面サイズは4.7インチの1種類のみであり、シングルカメラである点もマイナスポイントです。

しかしiPhone 12と違ってTouch IDに対応しているため、指紋認証を使いたい人には嬉しい機能となっています。

カメラにこだわりがなく指紋認証を使いたいなら、iPhone SE3(第3世代)がおすすめです。

iPhone SE2(第2世代)とiPhone SE3(第3世代)はどっちを買うべき?

iPhone SE2(第2世代)とiPhone SE3(第3世代)で迷っているなら、iPhone SE3(第3世代)をおすすめします。

なぜならiPhone SE3(第3世代)は、最新のA15 Bionicチップを搭載し、しかも5G通信に対応しているためです。

一方のiPhone SE2(第2世代)に搭載されているのは、2つ前のA13 Bionicチップとなっています。

機能面でも優れている、iPhone SE3(第3世代)を買うべきです。

まとめ:iPhone SE3(第3世代)を待つべきかどうかは人によって違うので注意!

iPhone SE3(第3世代)を待つべきかどうかについて紹介しました。利用の目的によって、iPhone SE3(第3世代)を待つべきかどうかは異なります。

最高性能のモデルがほしい人などは、購入を待ったほうがいいでしょう。

※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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