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光回線

楽天ひかりの月額料金は高い?ファミリー・マンション別で確認!電話・プロバイダ代も解説

楽天ひかりの月額料金について紹介します。

eSIMが使える格安SIMについて知りたい方は、参考にしてみてください。

楽天ひかりの月額料金とは?料金表にまとめて解説!値段は高い?

まず、楽天ひかりの月額料金を確認していきましょう。

それぞれ順番に見ていきましょう。

マンションプラン(集合住宅):0~4,180円(税込)

楽天ひかりのマンションプランの料金は、以下のとおりです。

適用キャンペーン条件適用期間月額基本料(税込)
UN-LIMITキャンペーン楽天ひかり新規契約

+楽天モバイル

契約から1年間無料
楽天ひかりのみ新規契約契約から1年間1,980円
2年目以降4,180円

楽天ひかりを新規で申し込むと、UN-LIMITキャンペーンが適用されます。契約時に楽天モバイルを契約もしくは翌月15日23:59までに契約すれば、楽天ひかりの月額基本料は1年間無料です。

楽天モバイルの契約がなくても、新規契約であれば1年間は月額利用料が割引されます。

2年目以降はUN-LIMITキャンペーンの適用期間が終わるので、月額基本料が4,180円(税込)に戻ります。

ファミリープラン(戸建):0~5,280円(税込)

楽天ひかりのファミリープランの料金は、以下のとおりです。

適用キャンペーン条件適用期間月額基本料(税込)
UN-LIMITキャンペーン楽天ひかり新規契約

+楽天モバイル

契約から1年間無料
楽天ひかりのみ新規契約契約から1年間3,080円
2年目以降5,280円

ファミリープランも同様に、キャンペーンが適用されると契約から1年間は無料で利用できます。

キャンペーン適用でも楽天モバイルの契約がない(もしくは翌月15日までの申し込みが間に合わなかった)場合の1年間は月額3,080円(税込)、キャンペーンが適用されないと月額5,280円(税込)です。

初期費用・工事費:880~19,800円(税込)

楽天ひかり初期費用・工事費の内訳は、次のとおりです。

それぞれの料金は、契約や住宅などの条件によって変動します。

初期登録費:880~1,980円(税込)

初期登録費は、「新規契約」と「転用・事業者変更」で料金が異なります。

事業者変更とは、フレッツ光に独自サービスを付加する光コラボレーション事業者(以下光コラボ)が同じ光コラボ事業者へと契約を変更する手続きのことです。

同じNTTの設備を使っているため、新たに工事をすることなく契約を変更できます。

楽天ひかりの初期登録費は、以下のとおりです。

転用・事業者変更よりも、新規契約・光コラボ以外からの乗り換えのほうが初期登録費は安く設定されています。

工事費:2,200~19,800円(税込)

楽天ひかり標準工事費は、契約の条件によって異なります。

以下は、新規契約・コラボ光以外の他社からの乗り換え時の標準工事費です。

工事先への人員派遣屋内配線の新設工事費(税込)
マンションプラン総額:16,500円

①分割:458円×36回

総額:8,360円

②分割:232円×36回

総額:2,200円

③分割:61円×36回

ファミリープラン総額:19,800円

分割:550円×36回

総額:8,360円

②分割:232円×36回

総額:2,200円

③分割:61円×36回

※最終月の請求は、①470円、②240円、③65円

人材派遣や屋内配線の新設の有無によっても工事費は異なります。

光コラボからの乗り換えや転用の場合は、工事が不要なので工事費も不要です。

ただし、回線の種類変更や機器変更が伴う場合には工事が必要な場合もあり、追加で発生する場合も一括払いと36回払いで支払えます。

楽天ひかりの割増・加算工事費

楽天ひかりの割増・加算工事費は、以下のとおりです。

1時間ごとに指定可能加算工事費(税込)
訪問時刻指定あり昼間(9:00~16:00)12,100円
夜間(17:00~22:00)東日本エリア:19,800円

西日本エリア:22,000円

深夜(22:00~8:30)東日本エリア:30,800円

西日本エリア:33,000円

夜間・深夜工事の割増工事費昼間(8:30~17:00)通常の工事費
夜間(17:00~22:00)昼間の工事費の1.3倍
深夜(22:00~8:30)昼間の工事費の1.6倍
12月29日から1月3日(8:30~22:00)東日本エリア:原則工事不可

西日本エリア:昼間工事費の1.3倍

土・休日、12月29日~1月3日3,300円

※土日、休日工事の西日本エリア:工事費の合計金額が31,900円(税込)を超える場合は、31,900円ごとに3,850円(税込)の加算額が発生

時刻の指定や夜間・深夜工事の加算・割増工事費は、かなり高額になってしまうことがわかります。一方で、休日や年末年始期間の加算工事費は3,300円(税込)と比較的安く設定されています。

また、東日本エリアと西日本エリアでは工事費や対応が異なるので、申し込み時は注意してください。

ADSL回線から楽天ひかりに切り替えた場合の工事費

ADSL回線から楽天ひかりに切り替えた場合の標準工事費は無料です。

ただし、以下の条件に該当する必要があります。

東日本エリアフレッツADSL、フレッツISDNを利用

①NTT東日本で利用情報が確認できること

②対象提供事業者からの申し込みで、対象サービスおよび契約IDが確認できる

③2017年11月末時点で利用していること

対象提供事業者

ソフトバンク、TOKAIコミュニケーションズ、長野県協同電算、新潟通信サービス、飯田ケーブルテレビ、狭山ケーブルテレビ、行田ケーブルテレビ、研究学研都市コミュニティケーブルサービス、NTT東日本

西日本エリアフレッツADSL、フレッツISDNを利用

①NTT西日本で利用情報が確認できること

②対象提供事業者からの申し込みで、対象サービスおよび契約IDが確認できる

③2018年9月末時点で利用していること

対象提供事業者

ソフトバンク、TOKAIコミュニケーションズ、宮古テレビ、出雲ケーブルビジョン、NTT西日本

該当しない場合は、通常の標準工事費が発生します。

オプションサービス:0円~2,200円(税込)

楽天ひかりのオプションサービスは、以下のとおりです。

オプション月額料金(税込)サービス内容
電話設定サポート2,200円/回パソコンやスマホのネット接続に関するお困りごとを電話や専用リモートツールにてサポート
スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版月額385円ビットディフェンダー・エンジン(Bitdefender Internet Security)を搭載し、防御力も軽さも備えたセキュリティソフト。Windows、Mac、Androidの組み合わせ自由に3台まで利用可能
無料メールアドレス無料最大10個のメールアドレスを利用可能
メールプラス1,024MB:506円

2,048MB:1,012円

3,072MB:1,518円

メールボックスに容量を追加することができるサービス。標準の200MBから最大3,072MBまで増やすことが可能
ウイルスフィルターサービス無料メール送受信によるウイルスの感染を事前に防ぐサービス
アドバンストスパムフィルタ無料学習機能により高度なフィルタリングが可能。サーバごとに迷惑メールを防止するサービス
リモートサポート550円NTT東日本・NTT西日本が提供するサポートサービス。インターネット接続設定・スマホやタブレットのWi-Fi設定のほか、対象ソフトウェアのインストール方法や操作方法を365日年中無休でご案内

※電話設定サポートは新規工事日を含む60日間は1回限り無料
※スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版は、1契約者につき12カ月間無料

基本的にオプションは月額料金ですが、電話設定サポートは回数で設定されています。

楽天ひかりの月額料金は結局いくら?公式のシミュレーション結果まとめ

続いて、楽天ひかりの月額料金の公式シミュレーション結果をみていきましょう。

具体的に、以下3つの内容を紹介します。

【フレッツ光を利用していない】楽天ひかりの月額基本料は458円(税込)から

フレッツ光を利用していない場合の楽天ひかりの月額基本料は458円(税込)からです。

フレッツ光を利用していない場合というのは、新規契約または光コラボ以外からの乗り換えが該当します。

フレッツ光を契約していない場合の条件は、次のとおりです。

順番に見ていきましょう。

集合住宅住まいで、楽天モバイルの契約がある場合

集合住宅住まいで楽天モバイルの契約がある場合の月額料金を、以下の表にまとめました。

内訳1年目2年目以降
月額基本料0円4,180円
標準工事費458円×36回458円×36回
初期登録費880円 ※1度のみ
合計月額料金1カ月目:1,338円
2~12カ月目:458円
4,638円

※すべて税込

初期登録費は1度だけの請求なので、契約から1カ月目だけは1,338円(税込)です。2カ月目以外は、12カ月目まで標準工事費の458円(税込)で利用できます。

分割払いの場合、標準工事費の支払いは36カ月間続くので、2年目以降も月額基本料に加算されます。

戸建て住まいで、楽天モバイルの契約がある場合

戸建て住まいで楽天モバイルの契約がある場合の月額料金を、以下の表にまとめました。

内訳1年目2年目以降
月額基本料0円5,280円
標準工事費550円×36回550円×36回
初期登録費880円 ※1度のみ
合計月額料金1カ月目:1,430円
2~12カ月目:550円
5,830円

※すべて税込

戸建ての場合は、初期登録費はマンションと同じでも標準工事費と2年目以降の月額基本料はマンションより高いことがわかります。標準工事費を分割払いで支払う場合、1年目は550円(税込)、2年目以降の月額料金は5,830円(税込)です。

【フレッツ光を利用中】楽天ひかりの月額基本料は0円から

フレッツ光を利用中の場合の楽天ひかりの月額基本料は0円からです。

フレッツ光を契約していない場合の条件は、次のとおりです。

集合住宅住まいで、楽天モバイルの契約がある場合

次は、フレッツ光を利用中の月額料金です。

集合住宅住まいで楽天モバイルの契約がある場合の月額料金は、以下のとおりです。

内訳1年目2年目以降
月額基本料0円4,180円
標準工事費0円0円
初期登録費1,980円
合計月額料金1カ月目:1,980円
2~12カ月目:0円
4,180円

※すべて税込

フレッツ光から楽天ひかりに乗り換える場合、契約からはじめの1年間は月額基本料も標準工事費も発生しません。

1カ月目に初期登録費1,980円(税込)だけが発生します。2年目以降も工事費が発生しないため、月額基本料の4,180円(税込)だけを支払います。

戸建て住まいで、楽天モバイルの契約がある場合

フレッツ光の利用中かつ戸建て住まいで、楽天モバイルの契約がある場合の月額料金です。

内訳1年目2年目以降
月額基本料0円5,280円
標準工事費0円0円
初期登録費1,980円
合計月額料金1カ月目:1,980円
2~12カ月目:0円
5,280円

※すべて税込

戸建ての場合も同様に、契約1年目は初回の初期登録費1,980円(税込)だけで、残りの11カ月間は0円で利用できます。

2年目からは、月額基本料の5,280円(税込)が発生します。

【他社光コラボを利用中】楽天ひかりの月額基本料は0円から

他社光コラボを利用中の場合の楽天ひかりの月額基本料は0円からです。他社光コラボとは、ドコモ光やソフトバンク光など「フレッツ光の光回線に独自サービスを付加した事業者」を指します。

他社光コラボを契約していない場合の条件は、次のとおりです。

集合住宅住まいで、楽天モバイルの契約がある場合

他社光コラボを利用中かつ集合住まいで、楽天モバイルの契約がある場合の月額料金です。

内訳1年目2年目以降
月額基本料0円4,180円
標準工事費0円0円
初期登録費1,980円
合計月額料金1カ月目:1,980円
2~12カ月目:0円
4,180円

※すべて税込

光コラボ利用者もフレッツ光利用者と同様に、最初の1年は標準工事費は免除されて初期登録費の1,980円(税込)だけが発生します。

12カ月目までは月額0円で、2年目以降はキャンペーンの適用が終わるので月額4,180円(税込)まで料金は上がります。

戸建て住まいで、楽天モバイルの契約がある場合

他社光コラボを利用中かつ集合住まいで、楽天モバイルの契約がある場合の月額料金です。

内訳1年目2年目以降
月額基本料0円5,280円
標準工事費0円0円
初期登録費1,980円
合計月額料金1カ月目:1,980円
2~12カ月目:0円
5,280円

※すべて税込

戸建ての場合もマンションと同じく、1カ月目だけ初期登録費1,980円(税込)が発生して12カ月目までは0円で利用できます。

2年目以降も工事費がかからないので、月額基本料の5,280円(税込)だけが発生します。

楽天ひかりの料金は高い?他社光回線と徹底比較!

楽天ひかりの料金を、大手キャリアが運営する他社光回線と比較しました。

料金楽天ひかりドコモ光auひかりソフトバンク光
集合住宅の月額料金1年目:1,980円
2年目~:4,180円
4,400円4,455円4,180円
戸建の月額料金1年目:3,080円
2年目~:5,280円
5,720円1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目:5,390円
5,720円
契約手数料880円3,300円3,300円3,300円
標準工事費集合:16,500円
戸建:19,800円
集合:33,000円
戸建:41,250円
26,400円
キャッシュバック10,000円10,000円
集合住宅
(3年間の総額)
141,460円151,700円186,680円180,180円
戸建
(3年間の総額)
184,360円199,220円232,550円235,620円

※新規契約時の料金
※全社セット割の適用なし
※すべて税込
※楽天ひかり、auひかりは3年契約の料金
※新規特典(光回線のみ)のキャンペーンは料金に含む
※標準工事費は派遣ありの料金

上記から、戸建て・マンションともに3年間の総額では、楽天ひかりが最安値であることがわかります。

そもそも月額料金が安いので、工事費が発生してもキャッシュバックがなくても他社の総額よりも安くなるのでしょう。月額料金の安さから、楽天ひかりは長期での利用もお得です。

楽天ひかりの料金支払い方法

楽天ひかりの料金支払い方法は、大きく3種類あります。

それぞれの手数料は、以下のとおりです。

カード・銀行の種類手数料
クレジットカード楽天カード ※1%のポイント還元無料
そのほかのクレジットカード
デビットカード楽天銀行クレジットカード
スルガ銀行クレジットカード
銀行口座振替楽天銀行
そのほかの銀行110円/月

※そのほかの銀行:銀行/信用金庫/信用組合/農協/ゆうちょ銀行自動払込
※クレジットカード、振替口座の登録をしない場合は窓口請求書を有料(税込・220円)にて発行

楽天カードで楽天ひかりの料金を支払う場合は、楽天ポイントが1%の還元率で還元されるのでお得です。

また、銀行口座振替で楽天銀行以外を指定する場合は月110円(税込)が発生します。

楽天ひかりの料金がお得になる!おすすめな人の特徴

続いて、楽天ひかりの料金がお得になる人の特徴をみていきましょう。

具体的に、以下2つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

楽天モバイルユーザー|最初の1年は月額基本料無料で利用できる

楽天モバイルユーザーには、楽天ひかりをおすすめします。

新規で楽天ひかりを契約すると、最初の1年は月額基本料無料で利用できるからです。

楽天ひかりを1年間利用したときの総額は、以下のとおりです。

住宅タイプ月額基本料金1年分の基本料金
戸建5,280円63,360円
マンション4,180円50,160円

つまり、楽天モバイルとのセット割が適用されて1年間無料で利用できると、戸建ては約6万円、マンションなら約5万円はお得に利用できることがわかります。ドコモ光やauひかりのキャッシュバックは1万円程度なので、楽天モバイルユーザーはかなりお得であるといえます。

以上の理由から、楽天モバイルユーザーは楽天ひかりも検討してみてください。

楽天経済圏でポイントを貯めている人|SPU対象で楽天ポイントが+1倍

楽天経済圏でポイントを貯めている人にも、楽天ひかりをおすすめします。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天の各サービスを利用することで楽天ポイントのポイント倍率(還元率)が上がるシステムのことです。

楽天ひかりを契約すると、ポイント倍率が+1倍に増えます。楽天モバイルの同時契約でポイント倍率は+2倍です。

ポイント倍率の考え方は、以下のとおりです。

たとえば、楽天市場で1,980円(税込)の商品を購入した場合は、「1,980円×1%」で計算します。小数点以下は切り捨てになるため、実際には19ポイントが付与されます。

+2倍なら「19ポイント×2=38」のため、38ポイントが付与されるのです。

したがって、楽天経済圏でポイントを貯めている人も楽天ひかりを検討してみてください。

 楽天ひかりUN-LIMITキャンペーンがお得!楽天モバイルユーザーなら1年間無料で利用できる

ここでは、楽天ひかりUN-LIMITキャンペーンをみていきましょう。

それぞれ順番に確認していきます。

キャンペーン期間・特典内容:楽天モバイルと楽天ひかりの両方申し込みで1年間無料

「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」は、楽天ひかりと楽天モバイルの同時申込みで以下の特典を受けられます。

ただし、同キャンペーンは新規契約が対象なので、楽天モバイルの契約がなくても特典を受けられます。楽天ひかりのみ契約した場合の特典は、以下のとおりです。

同キャンペーン適用時もSPUの対象なので、楽天ひかりのみで楽天ポイントのポイント倍率+1倍、楽天モバイルとの同時申込で+2倍が適用されます。

キャンペーン申し込みの流れ:楽天モバイルの契約を事前にするのがおすすめ

「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」申し込みの手順は、以下のとおりです。

楽天モバイルの契約を事前にする理由は、楽天ひかりの申し込みから翌月15日までに契約しないと同キャンペーンは適用されないからです。

キャンペーンの適用条件:3つの条件を満たすとキャンペーンが適用される

「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン」適用条件は、3つの条件をすべて満たす必要があります。

以上の条件を満たすことで、同キャンペーンが適用されて楽天ひかりを1年間無料で利用できます。

楽天ひかりの申し込み方法【新規・転用・事業者変更別】

続いて、楽天ひかりの申し込み方法をみていきましょう。

具体的に、以下3つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

楽天ひかりに新規で申し込む場合

楽天ひかりに新規申し込む場合の手順は、以下のとおりです。

すでにお住まいのマンションにフレッツ光の設備が導入されている場合は、自身で機器の設定をする必要があります。

また、インターネット接続方法は事前に郵送された「アカウントのお知らせ」から確認できます。

フレッツ光から楽天ひかりに転用する場合

フレッツ光から楽天ひかりに転用する場合の手順は、以下のとおりです。

フレッツ光から楽天ひかりに乗り換える際は、楽天ひかりの申し込み手続きで転用承諾番号を入力する必要があります。

転用承諾番号を確認するには、以下の内容が必要です。

フレッツ光まで連絡して上記の内容を伝えることで確認できるので、事前に用意してみてください。

他社光コラボから、楽天ひかりへ事業者変更する場合

最後は、他社光コラボから楽天ひかりへ事業者変更する場合の手順です。

他社光コラボから楽天ひかりへの乗り換えにも、転用承諾番号が必要です。取得方法は同じで、契約中の光コラボ事業者に連絡して確認します。

ただし、転用承諾番号の有効期限は15日間であり、期限が残り4日以上ないと申し込みはできないので注意してください。

楽天ひかりの月額料金でよくある質問

最後に、楽天ひかりの月額料金でよくある質問をみていきましょう。

具体的に、以下7つの内容に回答していきます。

それぞれ順番に確認していきます。

楽天ひかりで料金明細を確認する方法は?

メンバーズステーションで確認できます。

料金明細を確認する手順は、以下のとおりです。

  1. メンバーズステーションにログインする
  2. 会員トップページの「会員メニュー」から「利用明細」を選択する
  3. 利用明細表の左上のプルダウンから、確認したい「年/月」を選択する

なお、メンバーズステーションのログインには「ユーザーID」と「パスワード」が必要です。

楽天ひかりの解約・違約金はいくら?

楽天ひかりの解約時に発生する費用は、以下のとおりです。

内訳費用
違約金10,450円
工事費の残債550円×(36カ月-利用月)

※すべて税込

工事費の残債は、契約した期間によって異なります。

たとえば、契約期間1年で解約した場合は「550×(36カ月-12カ月)」と計算できるので、工事費の残債は13,200円(税込)であり、合計23,650円(税込)の費用がかかります。

以下は、6カ月・1年・2年で解約した場合の費用をシミュレーションしたものです。

6カ月1年2年
違約金10,450円
工事費の残債16,500円13,200円6,600円
解約時の費用26,950円23,650円17,050円

楽天ひかりの支払いスケジュールは?

楽天ひかりの支払いスケジュールは、「楽天モバイルと楽天ひかり」「楽天ひかりのみ」のどちらかを選ぶかで異なります。

両者で共通しているのは、「開通月は無料」「初期登録費の支払い」です。

「楽天モバイルと楽天ひかり」を申し込んだ場合は、基本工事費開通から2カ月後に初期登録費(一度だけ)と工事費の支払いが始まります。

月額基本料は1年間無料なので、開通から13カ月目以降から月額基本使用料が加算されます。

次に、「楽天ひかりのみ」の場合です。

開通2カ月後には初期登録費(一度のみ)と工事費と月額基本料の支払いが始まり、開通13カ月後からは割引なしの月額基本料を支払っていきます。

楽天ひかりの料金プランには、プロバイダの利用料が含まれている?

楽天ひかりの料金プランには、プロバイダの利用料が含まれています。

そのため、フレッツ光やドコモ光といった一部の光回線のように追加料金を支払う必要はありません。

インターネット回線の普及が始まったころは回線サービスとプロバイダを別で契約するのが一般的でしたが、手続きや支払が2箇所になるなどの問題もあり、現在ではセットで提供される場合がほとんどです。

楽天ひかりもプロバイダ一体型のサービスなのでプロバイダ料は不要ですが、楽天ひかりのプロバイダは楽天ブロードバンドしか選ぶことはできません。

楽天ひかりの料金をポイントで支払いできる?

楽天ひかりの料金を、楽天ポイントで支払うことはできません。

ただし、楽天モバイルであれば楽天ポイントで支払うことはできます。

楽天ひかりの工事費用が無料になるキャンペーンはある?

楽天ひかりの工事費用が無料になるキャンペーンはありません。

工事費用が無料になる代表的な光回線には、ドコモ光やNURO光があります。

楽天ひかりで「ひかり電話」を利用する際、料金はいくらかかる?

楽天ひかりでひかり電話を利用すると、NTT東日本、西日本との契約になります。

料金は、以下のとおりです。

月額料金550円
通話料固定電話8.8円/3分
携帯電話17.6円/60秒
海外9円(免税)/60秒

※すべて税込

利用金額は、楽天ひかりからではなくNTT東日本・西日本から直接請求されます。

まとめ:楽天ひかりの月額料金は無料!キャンペーンで値段が安くなる!

楽天ひかりの月額料金についてまとめました。

楽天ひかりの月額料金は、0円から利用できる場合もあります。

値段がお得になるキャンペーンもおこなっているため、契約前にチェックするのがおすすめです。

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