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楽天モバイル

楽天モバイルの速度は遅い?低速モード時の速さは?回線スピードを徹底比較!

楽天モバイルの速度について紹介します。

楽天モバイルの速度について知りたい方は、参考にしてみてください。


【結論】
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楽天モバイルの通信速度のポイント

楽天モバイル
料金プランRakuten最強プラン
月額料金(税込)・0〜3GB:1,078円
・~20GB:2,178円
・20GB~無制限:3,278円
データ通信量無制限
※環境により速度制限かかる場合あり
音声通話料金22円(税込) / 30秒
※「Rakuten Link」使用時は無料
通信速度(※速度制限時)・国内:記載なし
・国外:最大128Kbps
支払い方法・クレジットカード
・デビットカード
・楽天ポイント
・口座振替
契約初期費用(税込)0円
実店舗あり

まず、楽天モバイルの通信速度のポイントを確認していきましょう。

楽天回線:データ量無制限・速度制限なしで使える

楽天モバイルには、自社の楽天基地局の電波を利用する「楽天回線エリア」、au基地局の電波を利用する「パートナー回線エリア」があります。

楽天モバイルの楽天回線では、データ容量の制限がないため、毎月いくら使っても速度制限になることがなく、高速で使い放題なのが魅力です。

また後ほどご紹介する楽天モバイルのパートナー回線で、速度制限がかかっても、楽天モバイルの楽天回線エリア内では通常どおり、高速で利用することもできます。

楽天モバイルは、いくらデータ容量を使っても、最大で月額3,278円(税込)以上の通信料金がかかりません。

楽天モバイルは、動画やゲームなどの、通信データ量が多いサービスをたくさん利用するにとっては、大きなメリットとなるでしょう。

低速モード:パートナー回線エリアでは、5GB/月を超えると最大1Mbpsになる

楽天モバイルでは、au基地局の電波を利用するパートナー回線では、高速通信が利用できるのは月に5GBまでと決まっています。

この5GBを超えてしまうと、楽天モバイルでは、最大1Mbpsの速度制限がかかります。

一度楽天モバイルは、低速モードになると、翌月まで速度が最大1Mbpsまで制限されてしまうため、使いすぎには注意が必要です。

ただ最大1Mbpsになっても、楽天モバイルでは、メールやLINE、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNS、ウェブページ閲覧など、あまりデータを消費しないものなら普通に使えます。

楽天モバイルで、ゲームプレイや動画の視聴は難しいかもしれませんが、連絡ツールなどは速度が遅いながらも、使えるので、もしパートナー回線を使いすぎてしまっても安心です。

テザリング:無料・無制限で利用できる

楽天モバイルでは、テザリングが標準装備されているため、申込不要で無料かつ上限なく、無制限で使えます。

大手キャリアなどは、デザリングをオプションサービスにしていることもあります。

しかし楽天モバイルでは、別途料金がかからず、申込不要で使えるのは、楽天モバイルユーザーにとってはメリットといえるでしょう。

ただ高速通信を無制限で使えるのは、楽天モバイルの楽天回線のみです。

楽天モバイルのパートナー回線では、高速データ通信制限が設けられているため、5GBを超えると最大1Mbpsの通信制限がかかるので注意が必要です。

データ高速モードの切り替え:パートナー回線エリアでは5GBを超えると最大1Mbpsになる

楽天モバイルでは、パートナー回線でひと月に高速通信が使えるのは、5GBまでと決まっています。

そのため楽天モバイルでは、5GBを超えると、最大1Mbpsの通信制限がかかります。

楽天モバイルには、「データ高速モード」という機能があり、データ高速モードをオフにすると、低速モードに切り替えることが可能です。

楽天モバイルは以前までは、低速モードに切り替えて使うことで、5GBの高速データ容量は消費されませんでした。

しかし楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、データ高速モードのオンオフに関わらず、使ったデータ容量分がプラスされます。

そのため楽天モバイルでは、5GBを超えていない状態で、低速モードを使っても、5GBを超えれば通信制限がかかります。

楽天モバイルで、通信制限をかけたくないのであれば、パートナー回線でのデータの使いすぎには注意が必要です。

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楽天モバイルの通信速度は遅い?実測データをもとに速さを調査

次に、楽天モバイルの通信速度を確認していきましょう。

【計測速度別】楽天モバイルの通信速度は?スピードまとめ

楽天モバイルの計測速度別の平均通信速度は、次のとおりです。

平均Ping値:52.65ms

楽天モバイルの平均Ping値は、みんなのネット回線速度によると、2021年調査時点で、直近3カ月間の平均実測値は「52.65ms」です。

Ping値とは、通信にかかる時間を表す数値のことで、「レイテンシ」と呼ばれることもあります。Ping値の目安となる数値は、以下のとおりです。

Ping値感じ方
0~40ms速い
41~60ms普通
61~100msやや遅め
101ms~遅い

SNSを利用したり、動画を視聴したりするだけなら、40~60ms程度で十分使えるでしょう。とくにオンラインゲームをする場合は、20ms以下が理想です。

楽天モバイルの平均Ping値は「52.65ms」なので、通信速度の感じ方は普通です。そのため、楽天モバイルでは、SNSやメールの送受信、動画視聴などは問題なく使えます。

ただ速度の感じ方は、個人差が大きいため、人によっては遅いと感じるかもしれません。数値は目安として参考にしたい数字です。

平均ダウンロード速度:31.22Mbps

楽天モバイルの平均ダウンロード速度は、みんなのネット回線速度によると、2021年調査時点で、直近3カ月間の平均実測値は「31.22Mbps」です。

ダウンロード速度とは、メールやLINEの受信や、Webサイトの閲覧、動画の視聴などに必要となります。「上り速度」と呼ばれることもあります。

各コンテンツに必要なダウンロード速度の目安は、以下のとおりです。

コンテンツダウンロード速度
メール・LINEの送信1Mbps
SNSへの写真投稿、ビデオ通話3Mbps
SNSへの動画投稿、データファイルの共有10Mbps

楽天モバイルの平均ダウンロード速度は「31.22Mbps」なので、快適に利用できることがわかります。

平均アップロード速度:17.88Mbps

楽天モバイルの平均アップロード速度は、みんなのネット回線速度によると、2021年調査時点で、直近3カ月間の平均実測値は「17.88Mbps」です。

アップロード速度は、メールの送信やSNSの投稿、動画投稿などに必要な数値で、「下り」と呼ばれることもあります。

アップロード速度のほうが、ダウンロード速度より使う頻度が多いので、注目したいポイントです。

各コンテンツに必要なダウンロード速度の目安は、以下のとおりです。

コンテンツアップロード速度
メール、LINE受信128kbps~1Mbps
Webサイトの閲覧1Mbps~10Mbps
動画視聴5~20Mbps

楽天モバイルの平均アップロード速度は「17.88Mbps」なので、日常的に使うコンテンツは問題なく使えるでしょう。

ただ多くのデータ容量が必要となる、高画質の動画を視聴するのは、楽天モバイルでは難しいかもしれません。

【計測時間帯別】楽天モバイルの通信速度は?スピードまとめ

楽天モバイルの計測時間帯別の平均通信速度は、次のとおりです。

それぞれ順番に確認していきましょう。

朝(5:00〜8:59):安定して通信できる時間帯

楽天モバイルの朝の平均通信速度は、以下のとおりです。

計測速度平均速度
平均Ping値52.02ms
平均ダウンロード速度32.42Mbps
平均アップロード速度18.11Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの朝の平均通信速度は、ダウンロード速度、アップロード速度ともに高速なので、ストレスなく利用できるでしょう。

もっとも高速通信が必要な動画の再生も、楽天モバイルの通信速度で、快適に楽しめることが期待できます。

昼(12:00〜12:59):1日のなかでもっとも通信速度が遅く、通信が集中する時間帯

楽天モバイルの昼の平均通信速度は、以下のとおりです。

計測速度平均速度
平均Ping値53.92ms
平均ダウンロード速度27.16Mbps
平均アップロード速度16.65Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの昼の平均通信速度は、1日のなかでダウンロード速度、アップロード速度ともに、低い数値となっています。

12:00~12:59の間は、一般的に昼休みの時間帯にあたるため、休憩中にスマホを利用する方が多く、通信が集中していることがわかります。

夕方(16:00〜18:59):若干、通信速度の数値が低くなる時間帯

楽天モバイルの夕方の平均通信速度は、以下のとおりです。

計測速度平均速度
平均Ping値54.2ms
平均ダウンロード速度31.79Mbps
平均アップロード速度18.85Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの夕方の平均通信速度は、朝より若干落ちますが、昼よりは高い数値となっています。

16:00〜18:59という時間帯は、学校や会社を終え、自宅に帰る方が多い時間帯です。移動中にスマホを使う人が多くなることが考えられます。

しかし楽天モバイルの通信速度は、数値的には問題ないので、スムーズに利用できるでしょう。

夜(20:00〜22:59):通信が集中し、通信速度が低くなりがちな時間帯

楽天モバイルの夜の平均通信速度は、以下のとおりです。

計測速度平均速度
平均Ping値54.64ms
平均ダウンロード速度27.41Mbps
平均アップロード速度17.39Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの夜の平均通信速度は、1日のなかで2番目に通信が集中する時間帯です。20:00〜22:59というのは、夜ご飯を食べてゆっくりしたり、寝る前にゆっくりスマホを利用したりする方が多い時間帯です。

インターネットを利用する方が多いので、通信が集中し、速度の数値が下がっていることが考えられます。

深夜(0:00〜4:59):1日のなかでもっとも通信速度が速い時間帯

楽天モバイルの深夜の通信速度は、以下のとおりです。

計測速度平均速度
平均Ping値51.85ms
平均ダウンロード速度34.43Mbps
平均アップロード速度18.41Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの深夜の平均通信速度は、すべての項目で、1日のなかでもっとも高い数値になっています。

深夜は0:00〜4:59で、インターネットを使う人が少なくなる時間帯なので、納得の結果でしょう。

楽天モバイルの通信速度を他社と徹底比較!

続いて、楽天モバイルの通信速度を他社と比較していきましょう。

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平均Ping値:楽天モバイルは、他社と比べてあまり大差はない

楽天モバイルの平均Ping値を、他社と比較した結果は、以下のとおりです。

会社名平均Ping値
キャリアドコモ53.48ms
ソフトバンク38.34ms
楽天モバイル52.65ms
格安SIMワイモバイル40.5ms
mineo67.85ms
IIJmio63.8ms
イオンモバイル62.26ms
BIGLOBEモバイル56.01ms

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの平均Ping値は、多くのほかの携帯会社とあまり大差がありませんでした。今回比較したなかで平均Ping値が高いのは、ソフトバンクの「38.34ms」でした。

ソフトバンクは群を抜いて速いですが、Ping値は「41~60ms」なら速度の感じ方は普通だとされているので、楽天モバイルの「52.65ms」でも問題なく利用できるでしょう。

また楽天モバイルでは、auローミングエリアが順次終了しており、使用できるのは一部の電波のみです。

平均ダウンロード速度:楽天モバイルは非常に遅い

楽天モバイルの平均ダウンロード速度を、他社と比較した結果は、以下のとおりです。

会社名平均ダウンロード速度
キャリアドコモ148.7Mbps
ソフトバンク102.49Mbps
楽天モバイル31.22Mbps
格安SIMワイモバイル60.54Mbps
mineo39.02Mbps
IIJmio44.44Mbps
イオンモバイル24.27Mbps
BIGLOBEモバイル17.76Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの平均ダウンロード速度を、ほかのキャリア3社と、人気の格安SIM6社と比べたところ、非常に遅いことがわかりました。

もっとも平均ダウンロード速度が速い、ドコモと比べると約117Mbpsも遅い結果となりました。

ダウンロード速度は、たとえばメールを受信したり、ブラウザでウェブサイトを閲覧したり、動画を見たりするときの速度に関係します。

ダウンロード速度が速いほど、快適に動画を見たり、Webページを開いたりすることが可能です。

もちろん使用環境によって、状況は変わるのですが、この結果では楽天モバイルは非常に遅いので、つながりにくいと感じる可能性があります。

また楽天モバイルは基地局が多くないため、屋内でつながらない場合もあるかもしれません。

しかし、基地局が多くある格安SIMであれば、屋内でもつながりやすいでしょう。

そのため通信速度を気にする方は、他の格安SIMの情報と比較してみるのもおすすめです。

平均アップロード速度:キャリア3社、格安SIM6社のなかで、楽天モバイルがもっとも速い

楽天モバイルの平均アップロード速度を、他社と比較した結果は、以下のとおりです。

会社名平均アップロード速度
キャリアドコモ17.15Mbps
ソフトバンク15.92Mbps
楽天モバイル17.88Mbps
格安SIMワイモバイル14.49Mbps
mineo8.76Mbps
IIJmio10.44Mbps
イオンモバイル6.84Mbps
BIGLOBEモバイル8.35Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルの平均アップロード速度を、ほかのキャリア3社と、人気の格安SIM6社と比べたところ、もっとも早いことがわかりました。

アップロード速度が速いと、たとえばメールの送信や、Webサイトの更新、SNSなどへの書き込みがスピーディーに行えます。

時間帯で比較:楽天モバイルが、もっとも数値の振り幅が少ない

楽天モバイルの通信速度を、時間帯で他社と比較した結果は、以下のとおりです。

ドコモソフトバンク楽天モバイル
平均Ping値朝(5:00〜8:59)53.21ms37.85ms52.02ms
昼(12:00〜12:59)53.44ms37.09ms53.92ms
夕方(16:00〜18:59)53.84ms37.15ms54.2ms
夜(20:00〜22:59)52.54ms42.15ms54.64ms
深夜(0:00〜4:59)52.46ms39.68ms51.85ms
平均ダウンロード速度朝(5:00〜8:59)147.4Mbps127.42Mbps32.42Mbps
昼(12:00〜12:59)159.75Mbps71.91Mbps27.16Mbps
夕方(16:00〜18:59)167.04Mbps124.45Mbps31.79Mbps
夜(20:00〜22:59)116.95Mbps72.55Mbps27.41Mbps
深夜(0:00〜4:59)166.13Mbps91.13Mbps34.43Mbps
平均アップロード速度朝(5:00〜8:59)17.72Mbps20.25Mbps18.11Mbps
昼(12:00〜12:59)19.58Mbps14.45Mbps16.65Mbps
夕方(16:00〜18:59)19.02Mbps21.08Mbps18.85Mbps
夜(20:00〜22:59)14.78Mbps14.82Mbps17.39Mbps
深夜(0:00〜4:59)17.19Mbps14.89Mbps18.41Mbps

※参照:2021年調査時点の「みんなのネット回線速度」よりデータを引用

楽天モバイルと他社の通信速度を、時間帯別に比較してみると、楽天モバイルは時間帯による振り幅が小さいことがわかりました。

平均Ping値ではドコモに負けるものの、楽天モバイルの平均ダウンロード速度と、平均アップロード速度の振り幅はもっとも低くなっています。

通信速度の振り幅が少ないということは、時間帯に関わらず、速度があまり変わらないことを意味します。

そのため、楽天モバイルは、どの時間帯に使っても、同じくらいの通信速度で利用できるでしょう。

楽天モバイルの通信速度が遅い原因と対処法!スピードを安定させるには?

次に、楽天モバイルの通信速度が遅い原因と対処法について解説します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

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パートナー回線エリアで高速データ容量がなくなっている|追加で購入できる

楽天モバイルでは、パートナー回線で、高速通信が利用できるのは、月に5GBまでで、それを超えると低速モードになります。

楽天モバイルのパートナー回線のデータ容量の残りは、「my楽天モバイル」で確認でき、残りが「0GB」になっていると、通信速度が遅くなります。

パートナー回線が0になっている場合は、楽天モバイルの楽天回線エリアに移動するか、通信容量のチャージをすることで、再度、高速通信が利用可能です。

楽天モバイルのデータチャージは、1GBあたり550円(税込)で、申し込みをしたらすぐに使えるようになります。

楽天モバイルでのデータチャージは、「my楽天モバイル」のパートナー回線のデータ容量の残りを確認できるページから追加できます。

データ高速モードがオフになっている|オンに切り替える

楽天モバイルでは、パートナー回線のデータ容量が残っているのに、通信速度が遅い場合は、データ高速モードがオフになっていることが考えられます。

楽天モバイルでの、高速データモードのオンオフは、「my楽天モバイル」で確認できるので、オフになっている場合は、オンにすれば、高速通信に切り替わります。

楽天モバイルでは、LINEやメールなどを利用する際や、ネットサーフィンを少しするくらいなら、高速データ通信モードをオフにしている状態でも十分に使えるでしょう。

そのため、楽天モバイルでは知らない間に、高速通信モードをオフにしたまま、使い続けていたということもあり得ます。

楽天モバイルの通信が遅いと感じたら、一度高速通信モードが、オフになっていないか確認してみてください。

機内モードを設定している|オフにする

楽天モバイルの速度が遅いと感じる原因で、意外と多いのは「機内モード」になっていることです。

ポケットに入れていて、知らない間に勝手に機内モードが設定されていたということも少なくないです。

機内モードになっていると、スマホ上に表示されている電波の箇所が、飛行機のマークに変わります。飛行機のマークが表示されていないか確認してみてください。

機内モードの設定は、画面を上から下にスワイプすると出てくる通知画面から行えます。機内モードが設定されている場合は、機内モードを選択すればオフになります。

原因がわからない|端末を再起動する

思い当たる原因を確認してみたが、何も異常がないのに、楽天モバイルの通信速度が遅いと感じた場合は、一度端末を再起動してみてください。

スマホなどの電子機器は、使っているときに何か問題がある場合、端末を再起動させると、問題が解決する可能性があります。

そのため、楽天モバイルで通信速度が遅い原因がわからない場合は、電源ボタンを長押しして電源を切った後に、再度電源を入れてみてください。

他にも、電源を切った状態で、SIMカードの抜き差しをして、電源を入れてみる方法もあります。

楽天モバイルの通信速度の口コミ・評判

続いて、楽天モバイルの通信速度の口コミ・評判を確認していきましょう。

具体的に、以下2つの評判を紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

いい評判:通信速度は問題なく使えるという口コミあり

楽天モバイルの通信速度の口コミを調査したところ、下記のようながあることがいい評判わかりました。

楽天モバイルは、楽天回線なら、ドコモとソフトバンクなど大手キャリアと同じくらいの通信速度でも使えます。

楽天モバイルは、快適にインターネットが使えるうえに、毎月の携帯料金が安いとメリットばかりです。

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悪い評判:口コミは最悪?後悔した声やクレームもある?

楽天モバイルの通信速度の口コミを調査したところ、下記のような悪い評判があることがわかりました。

楽天モバイルは、2021年10月4日に、全国39都道府県でパートナー回線を順次終了して、楽天モバイルの楽天回線のみに切り替えを拡大すると発表しました。

今まで楽天モバイルの通信をサポートしていた、パートナー回線がなくなると、場所や時間帯によっては、圏外になったり、通信速度が遅くなったりすることもあるでしょう。

楽天モバイルのスマホが、圏外になったり、通信速度が遅かったりすると、使いにくいと感じるため、いくら毎月の料金が安くても意味がありません。

それらが原因となり、楽天モバイルの悪い評判となっていることが考えられます。

楽天モバイルは速度以外も魅力!3つのおすすめポイント

続いて、楽天モバイルのおすすめポイントを確認していきましょう。

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料金:データ無制限でも3,278円(税込)と格安

楽天モバイルは、速度以外に料金プランの面でも魅力があります。

20GBを超えたあとには、どれほど多くのデータでも無制限に使用でき、月額料金は3,278円(税込)です。

大手キャリアにも無制限プランはありますが、これほど安く利用できるのは楽天モバイルならではとなっています。

また1カ月間のデータ使用量が少ない場合には、自動的に安い料金が適用され、無駄がない点も速度以外の魅力です。

キャンペーン:ポイント還元やスマホ本体の割引など多彩な特典

楽天モバイルは、通信速度のメリットだけでなく、キャンペーンが豊富な点も魅力です。

スマホ本体を圧倒的に安く購入できる割引制度や、楽天ポイント還元で実質割引になる制度などがあります。

また楽天市場での買い物ポイントがアップする特典や、各種エンタメサービスを3カ月無料で使えるサービスなど、多彩なキャンペーンが魅力です。

データ通信量:自社回線なら上限がないため速度制限にかからない

楽天モバイルのメリットとして、自社回線ならデータ通信量に上限がないため、速度制限にかからない点が挙げられます。

他社の定額プランでは、1カ月間のデータ容量を使い切ると通信制限がかかり、速度が著しく低下するのが一般的です。

その点、楽天モバイルには自社回線エリアでのデータ通信量に上限が設けられていないため、どれほどたくさんの通信をしても、速度制限はかかりません。

ただし、一般的な利用方法を超えるような膨大なデータ通信をした場合は、公平性の確保のために制限がかかる可能性があります。

また楽天回線エリア外のパートナー回線エリアでのデータ通信には、月間5GBの上限がある点も注意が必要です。

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楽天モバイルの通信速度を計測したい!スピードテストのやり方

次に、スピードテストのやり方を見ていきましょう。

計測方法:「USEN GATE 02」での計測方法を紹介

実際の速度(実測値)を計測するサイトやアプリは、数多くあるため、それらを使って楽天モバイルのスマホの通信速度を計測することが可能です。

測定サイトのなかには、「java」をインストールしないと、うまく測れないサイトも存在します。

ここでは、数多くある計測サイトのなかで、サイトにアクセスして選択するだけで、簡単に回線速度を測定できる「USEN GATE 02」をご紹介します。

「USEN GATE 02」の計測方法は、以下のとおりです。

「USEN GATE 02」での計測は非常に簡単にでき、用途別に快適さもわかるので、初心者にもおすすめです。

楽天モバイルの通信速度を計測したいけど、どの計測サイトを使えばいいのか悩んでいる方は、ぜひ一度使ってみてください。

通信速度の見方:「USEN GATE 02」では、計測速度以外にも用途別回線スピードもわかる

楽天モバイルのスマホで、通信速度の計測が可能なサイトである「USEN GATE 02」で、測定できる数値は、以下のとおりです。

上記の数値以外にも、用途別回線スピードの快適さの判定結果もわかります。

「USEN GATE 02」でわかる用途別は、以下のとおりです。

「USEN GATE 02」の用途別回線スピード判定結果では、「快適」「普通」「ストレス」で表示されます。

それぞれを使う通信速度の快適さがわかるので、数値だけではどれくらいなのかわからないという、初心者にも優しいサイトになっています。

楽天モバイルのスマホの通信速度が、気になる方はぜひ試してみてください。

楽天モバイルの通信速度でよくある質問

最後に、楽天モバイルの通信速度でよくある質問を見ていきましょう。

速度制限時、楽天モバイルはの速さは最大1Mbpsになる?

楽天モバイルでは、楽天モバイルの楽天回線で利用するぶんには、速度制限がかかることはありませんが、パートナー回線では月に5GBまでしか高速通信が利用できません。

楽天モバイルのパートナー回線では、5GBを超えたら、最大1Mbpsになります。

楽天モバイルでは、データ高速モードをオフにした状態で利用すれば、5GBは消費されません。

そのため楽天モバイルでは、メールやSNSなどのあまりデータを利用しないときは、データ高速モードをオフにしておき、高速通信が必要な場合だけオンにする使い方もあります。

1日10GB以上使用すると、最大3Mbpsの速度になる?

楽天モバイルの過去プラン「Rakuten UN-LIMIT」は、データのアンリミットが魅力でしたたが、1日10GB以上使用すると、制限がかかるという噂がありました。

楽天モバイルの通信速度の制限がかかると、少し前までは1Mbpsでしたが、現在では最大3Mbpsの速度になる仕組みです。

これに関しては、楽天モバイルの公式発表はありませんでした。

楽天モバイルは、1日10GB以上使用すると、最大3Mbpsの速度になるという噂が本当なのか調査したところ、下記のような口コミがあることがわかりました。

上記の口コミから、楽天モバイルは、1日10GB以上使用すると、最大3Mbpsの通信速度になっていたということです。

ただ楽天モバイルの1日の上限は、日付が変われば、リセットされるので、翌日にはまた10GBまでは高速通信が利用できます。

まとめ:楽天モバイルの通信速度は遅いことも!低速モード・テザリング時には注意!

楽天モバイルの速度について紹介しました。

楽天モバイルは、状況によって通信速度が遅い場合もあります。

なお楽天モバイルは、20GB以上はどれだけ使っても3,278円(税込)のためわかりやすい格安SIMといえます。

楽天モバイルを検討している方は、通信速度も含めて比較してから購入するのがおすすめです。

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