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格安SIM

新プランpovo2.0の料金をシミュレーションで比較!明細確認と支払いの方法は?違約金・解約金も解説

新プランpovo2.0の料金について紹介します。

新プランpovo2.0の料金について知りたい方は、参考にしてみてください。

auの新料金プランpovo2.0とは:基本料0円でデータトッピングが可能

まずは、auの新料金プランpovo2.0についてをみていきましょう。

新プランpovo2.0の月額基本料金:0円

新プランpovo2.0の月額料金は、なんと0円です。

新プランpovo2.0は従来のプランとは異なり、基本料金0円で0GBの「ベースプラン」に必要に応じてデータ容量やコンテンツ、通話パックなどの「トッピング」を追加していく仕組みです。

ただし基本料金が0円でも、180日間何もトッピングをしないと契約解除や回線が停止されてしまいます。

新プランpovo2.0の国内通話料金:22円(税込)/30秒

povoの新プランの国内通話料金は30秒につき22円(税込)です。また、衛星船舶電話への通話は30秒ごとに55円(税込)となります。

新プランのpovo2.0には月額制の通話トッピングもあります。通話をよくするという人は通話トッピングを検討してもいいでしょう。

新プランpovo2.0の国内SMS料金:1通3.3円(税込)

povo新プランの国内SMS料金は、70字までは1通につき3,3円(税込)かかります。受信は無料です。

SMSは機種によって最大で全角670字まで送れますが、134字までは2通分としてカウントされます。また134字以降は67字ごとに1通分のSMS料金がかかります。

新プランpovo2.0のトッピング料金:20GB以上のデータ容量がお得

povoの新プランの各トッピング料金は次のとおりです。

新プランpovo2.0のデータトッピング料金:1GB390円(税込)から

新プランpovo2.0のデータトッピング料金を表にまとめました。

料金(税込)有効期間
1GB390円7日間
3GB990円30日間
20GB2,700円30日間
60GB6,490円90日間
150GB12,980円180日間
データ使い放題330円24時間

データトッピングは、有効期間が決まっています。有効期間をすぎてしまうと、データ容量が余っていても繰り越すことができません。

povoの新プランは、大容量のデータトッピングが安いです。たとえば60GBは有効期間が90日間あるので、3カ月分として購入すると1カ月あたり20GBが約2,164円(税込)になります。

新プランpovo2.0のコンテンツトッピング料金:7日間見放題で760円(税込)から

povoの新プランのコンテンツトッピング料金は以下のとおりです。

コンテンツ名料金(税込)有効期間
DAZN760円7日間
smash.220円24時間

コンテンツトッピングは、有効期間内であれば指定のコンテンツが見放題になります。スポーツの試合が集中している時期だけDAZNのコンテンツトッピングを購入するという使い方もできるので、非常に便利です。

新プランpovo2.0の通話トッピング料金:通話は月額での契約

povoの新プランの通話トッピングは2種類あります。それぞれの料金は次のとおりです。

通話トッピングのみ、月額での契約となります。これは旧プランのpovo1.0から変わっていません。

新プランpovo2.0のサポートトッピング料金:スマホ故障サポートもトッピング可能

povoの新プランには月額830円(税込)の「スマホ故障サポート」というトッピングがあります。

これはpovoに登録しているスマートフォンが故障や破損、水漏れした場合、最短で当日中に交換端末を届けてもらえるシステムです。

安心できるシステムですが、盗難や紛失には対応していないのでその点だけ注意しましょう。

新プランpovo2.0の解約金は?:違約金は無料

新プランpovo2.0には契約期間の縛りがないため、解約時でも違約金がかかりません。

使ってみて自分に合わなかった際、違約金なしで解約できるのは安心です。また、auやUQモバイルからpovoに乗り換える場合も違約金がかかりません。

新プランpovo2.0の初期費用:事務手数料は無料

povoの新プランは、契約事務手数料やMNP転出手数料といった初期費用がかかりません。

一般的な大手キャリアや格安SIMは3,000円ほどの事務手数料がかかりますが、povoの新プランは無料です。初期費用をなるべく抑えたいという人におすすめです。

新プランpovo2.0の支払い方法:口座振替はできない!クレジットカード払いのみ

新プランpovo2.0は支払い方法がクレジットカードのみで、口座振替に対応していません。

クレジットカードを持っていない人は、契約前につくってみてください。

旧プランpovo.1.0と比較!新料金プランpovo2.0の特徴とは?

続いて、新料金プランpovo2.0の特徴を見ていきましょう。

自由なトッピングシステム|自分の利用量にあわせてデータ容量を追加できる

新プランpovo2.0の最大の特徴といえるのが、自由なトッピングシステムです。

povoの新プランは基本料金が0円で、6種類のデータ容量から自分に合うものをトッピングというかたちで追加していきます。データ容量やそのほかのトッピングの総額が月額料金になるイメージです。

povo1.0はプランが20G/月の1種類のみだったので、これは大きな違いといえるでしょう。

povo2.0の各データ容量料金は以下のとおりです。

料金(税込)有効期間
1GB390円7日間
3GB990円30日間
20GB2,700円30日間
60GB6,490円90日間
150GB12,980円180日間
データ使い放題330円24時間

選択肢が広がったぶん、より多くの人が利用しやすくなりました。

大容量トッピング|データ容量がたくさんほしい人におすすめ

povoの新プランには、60GBと150GBの大容量のデータトッピングがあります。

それぞれの利用期間と料金は以下のとおりです。

データ容量料金(税込)有効期間
60GB6,490円90日間
150GB12,980円180日間

たとえば3カ月分として60GBをトッピングすると、20GB/月が約2,164円(税込)になります。

povo1.0は20GB/月で2,700円(税込)だったので、1カ月あたりのデータ利用量がかなり安くなりました。また他社と比較しても20GB/月が2,000円台前半というのは安い部類に入るでしょう。

大容量プランを安く利用したいという人にpovoの新プランはおすすめです。

電話かけ放題トッピング|使い方によって2種類から選べる

新プランpovo2.0には、以下の電話かけ放題トッピングが2種類あります。

短い通話をよくする人は5分以内の通話かけ放題、電話をとにかくたくさんするという人は通話かけ放題など、使い方に合わせたトッピングが自由に選べて便利です。

コンテンツトッピング|対象コンテンツが見放題になる

新プランpovo2.0には、対象のコンテンツが期間内に見放題になる「コンテンツトッピング」があります。トッピングの詳細は以下のとおりです。

コンテンツ名料金(税込)有効期間
DAZN使い放題パック760円7日間
smash.使い放題パック220円24時間

どちらも有効期間が決まっているので、スポーツ中継が集中する期間やライブ映像が配信された日時にあわせてピンポイントで利用できます。

どちらも気軽に追加しやすい価格設定が魅力です。

eSIM|auからの移行でもeSIMが利用できる

povoの新プランは、eSIMに対応しています。旧プランのpovo1.0もeSIMには対応していたのですが、auからの移行の場合は使用できませんでした。

しかし新プランpovo2.0はauからの移行でもeSIMの利用が可能なので、その点は大きな違いといえるでしょう。

eSIMの対応端末はpovoの公式サイトで確認できます。楽天モバイルが販売している「Rakuten Hand」や「Rakuten BIG」も対象端末に入っています。

#ギガ活|対象店舗やサービスでギガがもらえる

新プランpovo2.0には「#ギガ活」というユニークなキャンペーンがあります。

「#ギガ活」はエントリー後に対象店舗や対象サービスを利用するとギガがもらえるキャンペーンです。

支払いにau PAYを利用するか、対象店舗で一定の金額以上の買い物をするともらえます。対象店舗とサービスの一部を以下にまとめました。

種類が多いので、生活に無理なく組み込めます。

新料金プランpovo2.0のメリットは?料金シミュレーションを徹底比較

次に、新料金プランpovo2.0のメリットを見ていきましょう。

ahamoと比較:データ容量プランの豊富さはpovoが魅力

3GBと20GBのデータ容量プランでpovo2.0とahamoを比較しました。

povo2.0ahamo
料金3GB:990円
20GB:2.700円
3GB:-
20GB:2,970円
データ繰り越し××
制限時の速度128kbps1Mbps
5G対応
通話料金22円/30秒22円/30秒
通話オプション5分以内かけ放題:550円
かけ放題:1.650円
かけ放題:1,100円
※5分以内の通話は無料
sSIM
テザリング無料無料
サポートオンラインのみ3,300円で店頭サポート可
契約金・違約金無料無料

※すべて税込

ahamoとpovoでは、povoの新プランのほうが20GBあたりの料金は安いです。また、povoは1GBや3GBといった少ないデータ容量があるのに対し、ahamoのプランは20GBの1種類のみです。

しかしpovoは通話オプションがすべて有料なのに対し、ahamoは5分以内の通話が無料で、かけ放題も1,100円(税込)となっています。

電話をよく使う人はahamoで、データ通信を重視したい人はpovoがいいでしょう。

LINEMOと比較:長期的な通話オプションはLINEMOがお得

LINEMOとpovoの新プランを比較しました。

povo2.0LINEMO
料金3GB:990円
20GB:2.700円
3GB:990円
20GB:2,728円
データ繰り越し××
制限時の速度128kbps1Mbps
5G対応
通話料金22円/30秒22円/30秒
通話オプション5分以内かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
5分以内かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
(※どちらも1年間無料)
sSIM
テザリング無料無料
サポートオンラインのみオンラインのみ
契約金・違約金無料無料

※すべて税込

povoとLINEMOは、3GBあたりの料金が同じです。しかし、20GBになるとやはりpovoのほうが安いことがわかります。

LINEMOの通話オプション料金もpovoと同じですが、LINEMOはどちらも1年間無料になります。長期的に通話オプションを利用する場合、LINEMOのほうが安く済むのでお得でしょう。

楽天モバイルと比較:大容量使うなら楽天モバイルのほうがお得

楽天モバイルとpovoの3GB・20GBの料金を比較しました。

povo2.0楽天モバイル
料金3GB:990円
20GB:2.700円
3GB:1,078円
20GB:3,278円
データ繰り越し××
制限時の速度128kbps30.53Mbps
5G対応
通話料金22円/30秒22円/30秒
(※アプリ利用でかけ放題)
通話オプション5分以内かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
10分かけ放題:1,100円
sSIM
テザリング無料無料
サポートオンラインのみ店頭・オンライン
契約金・違約金無料無料

※すべて税込

3GBと20GBの料金だとpovoのほうが安いですが、楽天モバイルは20GB以上ならどれだけ使っても3,278円(税込)です。

ただし60GBを2カ月で消費する場合、povoは6,490円(税込)で楽天モバイルは6,556円(税込)なので、長期的な大容量プランの利用はpovoのほうが安いといえます。

1カ月で20GB以上データ容量を消費するなら、楽天モバイルのほうが安いです。

ワイモバイルと比較:全体的に料金はpovo2.0のほうが安い

ワイモバイルとpovoの料金をそれぞれ比較しました。

povo2.0ワイモバイル
料金3GB:990円
20GB:2.700円
3GB:2,178円
(2回線目以降:990円)
15GB:3,278円
(2回線目以降:2,090円)
データ繰り越し×
制限時の速度128kbps1Mbps
5G対応
通話料金22円/30秒22円/30秒
通話オプション5分以内かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
10分以内かけ放題:770円
かけ放題:1,870円
sSIM
テザリング無料無料
サポートオンラインのみオンライン・店頭
契約金・違約金無料事務手数料:3,300円

※すべて税込

ワイモバイルとpovoでは、データプランや通話オプションなど全体的な料金はpovoのほうが安いです。しかし、ワイモバイルはデータ容量の繰り越しができるほか、家族割引が適用されます。

家族割引が適用されると2回線目以降の月額料金が大幅に値下げされる点は魅力でしょう。

家族など複数人で使うならワイモバイル、個人で使うならpovoがおすすめです。

新料金プランpovo2.0のデメリット・注意点

続いて、新料金プランpovo2.0のデメリット・注意点を見ていきましょう。

具体的に、以下3つの内容を紹介します。

データ容量には使用期限がある

新プランpovo2.0のデータトッピングにはデータ容量の有効期間があります。

データ容量ごとの有効期間は次のとおりです。

データ容量有効期間
1GB7日間
3GB30日間
20GB30日間
60GB90日間
150GB180日間
使い放題24時間

決められた有効期間内にデータ容量を使い切らないと、例え余っていてもデータ容量がベースプランの0GBにリセットされてしまいます。また、通信速度もベースプランの128kbpsに戻ります。

データ容量の繰り越しができない点はデメリットといえるでしょう。

180日間トッピングが追加されないと利用停止になる

povoの新プランは、180日間有料のトッピングを追加しないままだと利用停止になってしまいます。povo2.0は基本料金が0円なので、有料トッピングもしないとずっと0円で利用できてしまうからです。

180日間の間に通話料とSMS送信料の合計が660円を超えていれば、利用停止の対象外になります。

手続きやサポートはオンラインのみ

新プランpovo2.0は契約やサポートの利用など、すべての手続きがオンライン上でおこなわれます。

ahamoや楽天モバイルのように店頭での手続きができないので、スマートフォンに慣れていない人には使いにくいかもしれません。

しかし、povoのアプリや公式サイトではオンラインのチャットサービスを利用できます。何か困った際はオペレーターにチャットで相談できるので、その点は安心です。

新料金プランpovo2.0に変更するには?申し込み方法まとめ

ここでは、新料金プランpovo2.0の申し込み方法を見ていきましょう。

具体的に、以下4つの内容を紹介します。

1. povo1.0からpovo2.0に変更する場合の申し込み方法

povo1.0から新プランのpovo2.0に変更する際の申し込み手順を以下にまとめました。

povo1.0からpovo2.0に変更する場合、SIMの変更が必要です。また、契約者情報は引き継がれますが支払い方法は改めて設定しなければいけません。

2. auからpovo2.0に変更する場合の申し込み方法

auからpovo2.0に変更する際の申し込み手順をまとめました。

auもpovo1.0同様、MNP予約番号の発行は不要です。また、povoでは「@ezweb.ne.jp」のキャリアメールが使えないので、au IDのアドレスをキャリアメールで登録している場合、変更する必要があります。

3. povo2.0を新規契約する場合の申し込みする方法

povo2.0を新規契約する際の手順を以下にまとめました。

新規契約の場合、MNP予約番号は必要ありません。また、povo2.0は法人契約はできないので注意しましょう。

新プランpovo2.0の料金明細を確認する方法

次に、新プランpovo2.0の料金明細を確認する方法を見ていきましょう。

具体的に、以下2つの内容を紹介します。

新プランpovo2.0の料金明細を確認する手順

新プランpovo2.0は、料金明細をMy auで確認することができません。

povo2.0の料金明細を確認するには、povoの「トッピングアプリ」をダウンロードする必要があります。トッピングアプリでは以下の手続きが行えます。

アプリはau IDでログインできます。

新プランpovo2.0の料金明細の見方

新プランpovo2.0のトッピングアプリでは、povoの各料金明細が載っています。

それぞれの見方を以下にまとめました。

上記に消費税が加わり、総額が月額料金となります。

新料金プランpovo2.0でよくある質問

最後に、新料金プランpovo2.0でよくある質問を見ていきましょう。

具体的に、以下8つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

月の途中で、auからpovoに切り替えたら料金は日割り計算?契約に最適なタイミングはある?

auからpovoの新プランに移行した場合、au・povoの両方の利用料金が日割りになります。

auは月割りではないので、移行はタイミングはなるべく早めがいいでしょう。

新プランpovo2.0の最低維持費は?0円運用ができる?

povoの新プランは基本料金が0円ですが、180日間の間に何かしらのトッピングを追加しないと利用停止になってしまうため、0円運用ができない仕組みになっています。

ただし180日の間に通話料とSMS送信料の合計が660円を超えれば利用停止にはなりません。トッピングの組み合わせにもよりますが、最低維持費は660円前後だと考えてみてください。

povo2.0のスマホ故障サポートの料金は?

新プランpovo2.0のスマホ故障サポートは、月額830円です。サポートの対象は故障、破損、水漏れなどのトラブルで、盗難や紛失は対象外となります。

新料金プランpovo2.0でキャリアメールは使える?

新プランpovo2.0では、キャリアメールが使えません。povoでメールを使用するには、GmailやYahooメールなどのフリーメールアドレスが必要です。

一方で2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。

キャリア持ち運び開始日利用条件月額料金(税込)申請方法
ドコモ2021年12月16日・ドコモ回線解約後31日以内
・dアカウントのIDが必要
・法人契約ではない
・回線契約新規お申込みから一定期間経過している
330円・店頭
・Web
ソフトバンク2021年内を予定
楽天モバイル準備中

ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。

またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。

キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。

新料金プランpovo2.0でテザリングは使える?

povoの新プランでも、テザリングは使えます。povoのテザリングは申し込み不要で、利用料金もかかりません。

新料金プランpovo2.0はいつからはじまった?

povoの新プランは、2021年9月29日からスタートしました。

ローンチして間もないあいだはキャンペーンも豊富なので、乗り換えを検討してみてもいいでしょう。

新料金プランpovo2.0の対応機種はどこで確認できる?

新プランpovo2.0の対応機種は、povoの公式サイトの「対応端末」のページで確認できます。SIMカードとeSIMの両方が載っています。

まとめ:新プランpovo2.0は基本料金が0円で超お得!

新プランpovo2.0の料金について紹介しました。

新プランpovo2.0の月額基本料金は0円です。

新プランpovo2.0では自由なトッピングシステムで、それぞれに合った利用方法が活用できるのが特徴です。

自分が使いたいトッピングを選んで、お得に利用してみてください。

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