格安SIM

【要注意】ソフトバンクから楽天モバイルの乗り換え手順とデメリット6つ

「楽天モバイルへ乗り換えたいけれどやり方がわからない」

「ソフトバンクから乗り換えるメリットがあるのか知りたい」

近年登場した楽天モバイルは、無制限プランや豊富なキャンペーンで注目を集める格安SIMです。

しかし現在、ソフトバンクを使っている場合、乗り換えの面倒さに不安がある人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、乗り換える際に知っておきたい以下のトピックについて解説していきます。

携帯は、日常生活の一部となる大切な要素です。後悔しないためにも、乗り換えることによるデメリットは事前に把握してみてください。

※2020年4月7日をもって、格安SIMとしての楽天モバイルは新規申し込み受付を終了しています。現在はお得な料金設定を維持したまま、第4のキャリアとしてサービスを提供中です。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える6つのデメリット

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える6つのデメリット

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えることで起きるデメリットは、以下の6点です。

携帯キャリアの乗り換え時は、メリットとデメリットのバランスを見ることが重要です。

乗り換えによるメリットを知る前に、自分に起こり得るデメリットについて知っていきましょう。

デメリット1. ソフトバンクの解約金がかかる

デメリット1. ソフトバンクの解約金がかかる

ソフトバンクから他社キャリアへ乗り換える際には、契約解除料として解約金が発生します。

金額は契約内容や料金プランによって異なるため、まずは自身が加入しているプランをチェックしてみてください

現在契約解除できる主なプランは「基本プラン」「通話基本プラン・スマ放題/スマ放題ライト」「ホワイトプラン」「標準プラン」の4つとなります。それぞれの契約解除料に関しては、以下のとおりです。

契約期間解約金(税込)
基本プラン2年契約なし不要
通話基本プラン
スマ放題/スマ放題ライト
2年契約1〜23カ月目:10,450円
24〜26カ月目:不要
27カ月目以降:10,450円
2年契約(フリープラン)1〜23カ月目:10,450円
24カ月目以降:不要
2年契約なし1カ月目:10,450円
2カ月目:7,975円
3カ月目:5,500円
4カ月目以降:不要
ホワイトプラン2年契約あり1〜23カ月目:10,450円
24〜26カ月目:不要
27カ月目以降:10,450円
標準プラン2年契約なし1カ月目:10,450円
2カ月目:7,975円
3カ月目:5,500円
4カ月目以降:不要

ただし上記のように、契約期間によっては解約金が発生しない場合もあります。

まずは自身が加入しているプランを確認して、解約金が発生するかどうか調べてみるようにしてみてください。

デメリット2. ソフトバンクで端末の残り代金がかかる

デメリット2. ソフトバンクで端末の残り代金がかかる

ソフトバンクを解約する際には、使用している端末に残っている機種代金を払う必要があります。

残りの機種代金は端末代金やプランによって異なりますが、以下の方法で確認することが可能です。

ただし一括払いでおこなう必要はありません。

支払い方法は引き続き分割払いとなりますので、毎月の負担が少ないということも覚えてみてください。

デメリット3. 「Rakuten Link」を使わないと通話料は高め

デメリット3. 「Rakuten Link」を使わないと通話料は高め

楽天モバイルでは、オプションサービスのひとつとして「Rakuten Link」を用意しています。「Rakuten Link」は楽天モバイル専用で、無料通話や無料メッセージが楽しめるアプリです。

グループチャットは最大100人まで利用可能で、メッセージ以外にも写真や動画、ファイルを送り合うことができます。楽天モバイルではこのアプリを使える点がメリットとなりますが、通常の通話料には注意が必要です。

「Rakuten Link」を使わない場合の通話料は30秒で22円(税込)となるため、1分で44円(税込)もの料金が発生します。

「Rakuten Link」を使うように心がけていれば問題ないデメリットですが、注意したいのが折り返し時です。相手が楽天モバイルでない場合、当然アプリではなく携帯に着信履歴が残ります。

しかし「Rakuten Link」から折り返すのであれば、履歴の確認後アプリの起動が必要です。履歴を確認してすぐにそのまま折り返してしまうと、通常通話となってしまいます。

せっかくの無料通話が割高な通話料金となってしまいますので、電話利用の多い人は注意してください。

デメリット4. iPhoneだと通話かけ放題が使えない

デメリット4. iPhoneだと通話かけ放題が使えない

楽天モバイルには、月額935円(税込)で利用できる「楽天でんわ10分かけ放題」があります。「楽天でんわ10分かけ放題」は10分間であれば、通話料金が無料となるオプションです。

電話回線による安定した通信環境がポイントで、ビジネスなどで電話利用が多い方にはおすすめでしょう。しかしその対象は以下の機種となり、iPhoneは利用することができません。

「楽天でんわ10分かけ放題」は、楽天モバイル独自の実用性の高いサービスです。

ただし、対応端末以外で乗り換えた場合は利用不可となるため、検討する際には覚えてみてください。

デメリット5. iPhoneだとAPN設定が別途で必要

デメリット5. iPhoneだとAPN設定が別途で必要

iPhoneは、楽天モバイルにおいて動作保証の対象外となります。そのため、乗り換える際には別途でのAPN設定が必要です。

APN設定はインターネットを繋ぐ大切な設定ですので、格安SIMに乗り換える際は忘れないよう注意してください。

ただしこのAPN設定はiPhoneに限らず、大手キャリアからの乗り換えであれば必要になる手順のひとつとなります。必要ないのは、楽天モバイルで製品を購入したケースのみです。

iPhoneの設定方法については、公式のホームページで「動画でかんたん初期設定」として紹介されています。

手順をしっかりと踏めば難しいものではありませんので、ぜひ参考にしてみてください。

デメリット6. 楽天モバイルのエリアはまだ限定的

デメリット6. 楽天モバイルのエリアはまだ限定的
キャリア名対応エリア
ソフトバンク47都道府県
楽天モバイル山梨県、長野県、和歌山県、島根県を除いた43都道府県

楽天モバイルは普及しはじめたばかりの格安SIMとなるため、対応エリアはまだ限定的です。2021年4月時点では、以下のエリアが未開通となっています。

また、開通している都道府県であったとしても、エリアが限られていることがほとんどです。地方の場合は、県庁所在地付近のみが対応していることもあります。

契約前に利用するうえで不都合がないかどうか、対象エリアを必ず確認してみてください。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える10個のメリット

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える10個のメリット

続いて、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際のメリットを解説していきます。楽天モバイルへの乗り換えで挙げられるメリットは、以下の10点です。

楽天モバイルの特徴についても触れていますので、それぞれチェックしてみてください。

メリット1. 月額料金が安くなる

メリット1. 月額料金が安くなる
サービスプラン名月額料金(税込)
ソフトバンクミニフィット2,178円~
ソフトバンクスマホデビュー開始12カ月は900円
14カ月目以降は、1980円
ソフトバンクメリハリ無制限6,580円〜
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Ⅵ
※4/1より自動アップデート
0円~

楽天モバイルの一番のメリットは、安さでしょう。ワンプランとして用意される「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、データ1GBまでのプラン料金が無料です。

一方ソフトバンクでもっとも安いプランは、月額1,078円(税込)の「スマホデビュープラン」。

しかしこのプランはデータ容量が1GBと限定されている点が特徴で、1GBの追加で別途550円(税込) / 月が必要です。つまり2GBとなると、ソフトバンクの月額料金は1,628円(税込)まで上がります。

しかし「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は1GBまでが月額0円(税込)、3GBまでが月額1,078円(税込)です。

1GBのデータ容量で月額1,078円(税込)となるソフトバンクに比べると、楽天モバイルの格安さがわかります。

また、楽天モバイルでは20GBまでが月額2,178円(税込)で一定し、20GBを超えるとデータ容量は無制限になります。

メリット2. データが無制限に使える

メリット2. データが無制限に使える
サービスプラン名データ容量
ソフトバンクミニフィット0~5GB
ソフトバンクスマホデビュー1GB
ソフトバンクメリハリ無制限0~無制限
楽天モバイルRakuten  UN-LIMIT Ⅵ0~無制限

ソフトバンクの「メリハリ無制限」と、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」ではデータ容量の上限がありません。追加料金などの心配もなく、無制限で楽しめる点がメリットです。

ただし楽天モバイルの場合、無制限となるのは楽天基地局に接続しているタイミングとなります。

楽天回線のエリア外になると最大1Mbpsでの使い放題となるため、通信速度の制御には注意してください。

また「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、データ容量ごとに変化する料金体系が特徴です。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」では、データ容量が少ないときの料金が最高0円まで下がっていきます。

反対に20GBを超えると、いくら消費しても料金は月額3,278円(税込)のままとなるため従来よりもお得なプランです。

メリット3. Rakuten Linkで国内通話し放題

メリット3. Rakuten Linkで国内通話し放題
サービスプラン名通話料(税込)
ソフトバンクメリハリ無制限22円/30秒
ソフトバンクミニフィット22円/30秒
ソフトバンクスマホデビュー22円/30秒
※5分以内の国内電話は0円
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Ⅵ0円
※「Rakuten Link」利用時
楽天モバイルスーパーホーダイ0円
※「楽天でんわ 10分かけ放題」利用時
楽天モバイル組み合わせプラン0円
※「楽天でんわ 10分かけ放題」利用時
楽天モバイルコミコミプラン0円
※「楽天でんわ 5分かけ放題」利用時

ソフトバンクではどの契約プランであっても、通話料は30秒ごとに22円(税込)発生します。

そしてもっともお得となる「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」では、「Rakuten Link」を利用することができます。「Rakuten Link」とは、楽天モバイル専用のコミュニケーションアプリ。

国内であれば、時間の制限なく無料で電話機能を使える便利なサービスです。

「Rakuten Link」同士であれば国際電話も0円になるため、非常に使い勝手のいいサービスといえます。

メリット4. 楽天ポイントが貯まる&使える

メリット4. 楽天ポイントが貯まる&使える

楽天モバイルでは、支払いに応じて「楽天ポイント」が貯まるのもメリットのひとつです。110円(税込)につき1ポイント貯まるため、楽天モバイルを使うだけでお得にポイントを貯められます。

さらに、楽天市場での買い物で適用される「SPU(楽天スーパーポイントアップ)」も見逃せません。

「SPU(楽天スーパーポイントアップ)」は買ったもののポイント+1倍がもらえる制度で、普段からネットショッピングが多い方に有益なサービスとなっています。

また楽天モバイルでは、貯まったポイントを使って支払いを済ますことも可能です。支払い用途も幅広く1ポイント=1円として、楽天市場での買い物や、毎月の支払いにも充てることができます。

さらにあらかじめ、ポイントで支払う額の設定も可能です。期間限定ポイントが優先的に使われるので、もらったポイントの利用忘れへの対策としても有効でしょう。

メリット5. 料金プランがシンプルでわかりやすい

メリット5. 料金プランがシンプルでわかりやすい
キャリア名料金プランの数
ソフトバンク3つ
楽天モバイル1つ

料金システムのわかりやすさも、楽天モバイルならではのメリットです。

現在ソフトバンクで用意されている料金プランは、「メリハリ無制限」「ミニフィットプラン」「スマホデビュープラン」の全3種となります。

料金内容は、ある一定の条件下で利用できる割引制度が含まれている点が特徴です。

表示価格は利用できる割引を使ったうえでの価格となっており、実際の価格自体はわかりにくくなっています。

一方楽天モバイルは、「Rakuten UN-LIMIT V」のワンプランのみ。月額料金も3,278円(税込)の一定で、データ利用量は無制限です。

またアップデート後の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」では、データ利用量ごとに月々の料金がお得に変動していきます。

最初からデータ利用量が決められているのではなく、使ったぶんだけ払うというシンプルなプランです。

メリット6. 一部スマホはSIMカードの入れ替えだけで使える

メリット6. 一部スマホはSIMカードの入れ替えだけで使える

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際は、SIMカードの入れ替えのみで済ませられるのもうれしいポイントです。

契約後はSIMカードを入れ替えて、初期設定をおこなえば完了です。そのまま手持ちのスマホを楽天回線で使うことができます。

ただし「Rakuten UN-LIMIT V」が使えるiPhoneは、XR以降の機種のみです。以下のiPhoneでは、利用することができません。

公式ホームページでは、手持ちのiPhoneが利用可能かを確認するページがあります。検討する際には必ずチェックしてみてください。

メリット7. デビットカードでの支払いが可能

メリット7. デビットカードでの支払いが可能
キャリア名支払い方法
ソフトバンク・クレジットカード
・口座振替
楽天モバイル・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
・楽天ポイント

ソフトバンクでの支払い方法は、クレジットカードか口座振替の2種類になります。一方楽天モバイルでは、楽天ポイントでも支払うことが可能です。

楽天ポイント払いでは、楽天グループのサービスで貯まったポイントをそのまま使うことができます。

またコンビニやドラッグストアで貯まったポイントも使えるため、非常に使い勝手のいい支払い方法といえるでしょう。

さらに楽天モバイルでは、デビットカードで支払うこともできます。格安SIMを扱う会社のなかでも、珍しく楽天モバイルならではのメリットです。

クレジットカードを持っていない、使いたくないために格安SIMを諦めていた人は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

メリット8. 楽天モバイルショップがあらゆる場所にある

メリット8. 楽天モバイルショップがあらゆる場所にある

楽天モバイルショップの店舗数は、全国で約600店舗あります。

あらゆる場所に店舗があることも、楽天モバイルを安心して利用できるポイントのひとつです。店頭では、主に以下のサービスを受けることができます。

ただし機種変更とSIMカードの対応に関しては、家電量販店内の楽天モバイルショップではおこなっていません。この2点で訪れる際は、店舗の形態に注意してください。

メリット9. セットで買えるスマホの種類が豊富

メリット9. セットで買えるスマホの種類が豊富

楽天モバイルで購入できる端末は、18種類にものぼります。購入できる端末については、以下のとおりです。

楽天オリジナルの「Rakuten Hand」「Rakuten Mini」「Rakuten BIG」は大きさや機能性で選べる点が魅力のスマホシリーズです。

そのほかにもSHARPやGalaxy、SONYやHUAWEIといったメーカーがそろい踏み、ニーズに合わせたスマホを選ぶことができます。

格安SIMのなかでも多くの機種がそろっているため、スマホ選びにこだわりたい人にもおすすめです。

メリット10. 楽天のキャンペーンがお得

メリット10. 楽天のキャンペーンがお得

楽天モバイルでは、申し込みキャンペーンやセット購入特典などさまざまなキャンペーンをおこなっています。

2021年3月時点でおこなわれていたキャンペーンは、以下のとおりとなります。

基本的にはプラン料金が無料になったり、楽天ポイントが還元されたりするものが多く見られます。

なかには楽天独自のスマホ購入でポイントが還元され、実質無料で手に入るというものもあるようです。

お得な情報を見逃さないためにも、契約前にはそのときのキャンペーン情報もチェックしてみてください。

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

楽天モバイルに乗り換えた際のメリットと、デメリットについてまとめてきました。

その双方を見てみると、楽天モバイルのメリットを受けやすいのは以下のような人といえます。

やはり楽天モバイルの特徴である「価格の安さ」や「データ無制限」がポイントです。

また乗り換えのしやすさという点では、「スマホの端末残金が残っていない人」にもおすすめとなります。

上記に当てはまる方は、ぜひその理由もチェックしてみてください。

月々のスマホ代金が高くて困っている人

月々のスマホ代金が高くて困っている人

ソフトバンクにおける月額料金は、最低でも「スマホデビュープラン」の月額990円(税込)です。

しかもその料金は1年間のみの価格となり、14カ月目からは月額2,178円(税込)までアップします。

データ容量が最大となる「メリハリプラン」では月額3,828円(税込)となりますが、これは家族割やおうち割を併用した金額です。

割引を併用しないのであれば、金額はさらに1,000円、2,000円と加算されていきます。

その点、楽天モバイルでは現行の「Rakuten UN-LIMIT V」が期間制限なく月額3,278円(税込)のままです。

さらに4/1からアップデートされる「Rakuten UN-LIMIT VI」では、使った分だけ課金する料金システムに変更します。

そのためスマホデビュープランと同じデータ容量の1GB以内なら0円。メリハリプラン並のデータ容量までアップしても20GB以上は月額3,278円(税込)で固定となります。

どちらにせよ楽天モバイルなら、月々のスマホ料金を最大限まで抑えることができるでしょう。

50GB以上スマホの容量がほしい人

50GB以上スマホの容量がほしい人

ソフトバンクのメリハリプランは、最大容量のデータ量が特徴のサービスです。

しかしそれ以上のデータ容量を提供しているプランはないため、ソフトバンクにおけるデータ容量は50GBが上限となります。

一方、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT V」では無制限のデータ容量が魅力のひとつです。

どれだけ使っても変わらない月額料金と合わせて、楽天モバイルが人気を集める理由となっています。

データ容量は普段からオンラインゲームをしたり、動画視聴をしたりする人にとってネックになりやすい点でしょう。そのような用途が多い人は、データ容量が無制限の楽天モバイルがおすすめです。

スマホの端末代を払い終えた人

スマホの端末代を払い終えた人

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるとき、意外と盲点になりやすいのが「分割支払金」です。

スマホの購入時に発生するこの費用は、月々の支払いに分散されます。そのため残金を把握していない場合も多く、乗り換えたら高くついてしまったということにもなりかねません。

ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際には、スマホの端末代を払い終えておくことが大切です。

残金がある場合、乗り換えたあとも継続して払い続ける必要があります。楽天モバイルとの支払いも重なり負担も大きくなるため、充分に注意してください。

反対にスマホの端末代を払い終えた人は、乗り換えとしては絶好のタイミングといえます。契約前に、ソフトバンクでの支払い状況をぜひ一度確認してみてください。

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える手順は、以下の4ステップです。

トラブルを回避するためにも、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

手順1. ソフトバンクにMNPの申請

ソフトバンクにMNPの申請

ソフトバンクから乗り換える際には、電話番号を移行するために「MNP(携帯電話ナンバーポータビリティ)」を取得する必要があります。

ソフトバンクでは以下の方法で、MNP予約番号の取得が可能です。

電話やウェブであれば待ち時間もかかりませんが、受付時間は午前9時から午後8時までです。また店舗では本人確認書類が必要なため、都合のいい方法を選んでいきましょう。

手順2. 楽天モバイルのWEBサイトで契約する

楽天モバイルのWEBサイトで契約する

MNP予約番号を手に入れたら、楽天モバイルの公式サイトに進みます。申し込み自体は簡単で、5分ほどあれば完了するはずです。

事前にMNP予約番号のほか、本人確認書類や支払いに関するもの、登録するメールアドレスを用意してみてください。

また、契約時には合わせてオプションも選択可能です。楽天モバイルでは「遠隔サポート」や「国際電話かけ放題」など、さまざまなサービスが用意されています。

ニーズに合わせた契約プランを作るためにも、あらかじめチェックしてみてください。

手順3. 契約方法を選択する

契約方法を選択する

回線のみを契約する場合

「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を選択すると、サービスとSIMカードのタイプを選ぶページになります。

回線のみを契約する場合はこの2点を入力したあと、「この内容で申し込む」に進めば完了です。

本人確認書類を提出して必要な個人情報・支払い方法を入力すれば、SIMカードの到着を待つのみとなります。

楽天モバイルだけでなく、端末もセットで購入する場合

一方、端末もセットで購入する場合は、もう1ステップ必要です。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」からサービスとSIMカードタイプを選択したら、「製品選択へ進む」に移動します。

スマホやモバイルルーターが選べる画面に切り替わりますので、ここで端末を選択してみてください。その後の流れは回線のみのときと同様です。

手順4. 楽天モバイルでMNPの手続きをする

楽天モバイルでMNPの手続きをする

以上のステップを終えたら、残りは楽天モバイルでMNPの開通手続きをおこなうのみです。その手順は、以下のとおりとなります。

開通手続きが終わると、ソフトバンクとの契約も自動的に切れるようになっています。

しばらくすると楽天モバイル回線に切り替わりますので、時間を置いてチェックしてみましょう。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える時の注意点

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える時の注意点

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはいたってシンプルですが、以下の4点には注意が必要です。

どれも事前に確認しておけば、問題ない注意点となります。しかし見落としてしまった際には、思いがけないトラブルに見舞われるかもしれません。

ムーズな乗り換えのためにも、この4点については必ずチェックしてみてください。

MNPの有効期限が切れてしまわないように注意する

MNPの有効期限が切れてしまわないように注意する

他社への乗り換え時に必要となるMNPですが、その有効期間は予約日を含めて15日間です。

この期間を過ぎてしまうと予約は失効となりますので、注意してください。有効期限が切れた場合、MNPの発行は最初からやり直しとなります。

有効期限が不安なときは、あらかじめスケジュールを調整しておくと安心です。はじめての乗り換えでは、意外と時間がかかってしまうこともあります。

2週間以上あるからといって放置せず、予約番号を手に入れたら迅速に手続きを済ませるといいでしょう。

楽天モバイルのエリアを確認しておく

楽天モバイルのエリアを確認しておく

楽天モバイルは大手キャリアに比べて、新しく登場したばかりの格安SIMになります。

そのため通信エリアの普及がまだ充分でなく、地方によっては対象外となる場所もまだ少なくありません。現在早急に拡大中ではあるものの、通信エリアはあらかじめ確認しておくことが大切です。

通信エリアは、公式サイトから調べることができます。

毎月のペースで更新もおこなわれていますので、契約後も月に一度確認しておくのがおすすめです。契約前には、自分が使う予定のエリアを一とおりチェックしてみてください。

手持ちのスマホがSIMフリー端末ではないことがある

手持ちのスマホがSIMフリー端末ではないことがある

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは、SIMカードを入れ替えることでおこないます。そのため、手持ちのスマホをそのまま使うのであればSIMフリー端末であることが前提です。

しかしソフトバンクの機種のなかには、SIMカードが入れ替えられないものもあります。基本的にSIMロックの解除ができるのは、2015年5月以降に発売されたスマホのみです。

それ以前に発売されたスマホはSIMフリー端末でない可能性があり、一度問い合わせなくてはなりません。

手持ちのスマホがSIMフリー端末であるかどうかも、事前にチェックしておくべきポイントです。

SIMカードのサイズを選び間違えないように注意する

SIMカードのサイズを選び間違えないように注意する

SIMカードには3つの種類があり、それぞれ大きさが異なります。

楽天モバイルで用意されているSIMカードは、もっとも小さいサイズの「nanoSIM」です。ソフトバンクでこのタイプを使っている機種は、以下になります。

これ以外の機種ではSIMカードのタイプが異なり、入れ替えようとしてもサイズが合いません。手持ちのスマホが比較的古い機種の場合は、注意してください。

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えまとめ

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えでは、いくつかのデメリットがあることがわかりました。その内容をまとめると、以下のようになります。

しかし一方で、「価格の安さ」や「楽天ポイントとの併用」などメリットも多く見受けられます。またデビットカードで支払いができたり、データが無制限で使えたりなどの利点も特徴的です。

スマホ代金の高さやデータ容量の制限に困っている人には、おすすめできるサービスといえます。ただしSIMカードのタイプによっては、乗り換え自体ができないこともあるため注意が必要です。

手持ちのスマホや支払い状況を確認しながら、乗り換えることで得るメリットを押さえてみてください。