ソフトバンクからauへの乗り換え手順とデメリットについて紹介します。
ソフトバンクからauへの乗り換え手順とデメリットについて知りたい方は、参考にしてみてください。
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ソフトバンクからauに乗り換える手順と必要なもの
まずは、ソフトバンクからauに乗り換える手順と必要なものをみていきましょう。
1. 乗り換えをするための事前準備を済ませる｜MNP予約番号の発行、データのバックアップなど
ソフトバンクからauに乗り換えるための事前準備は、次のとおりです。
必要な持ち物を準備する
ソフトバンクからauへの乗り換えでは、次の持ち物が必要です。
- 契約者の本人確認書類(写真のあるもの)
- クレジットカードまたはキャッシュカード
- 有効期限が切れていないMNP予約番号
また、auでSIMカードだけを申し込む場合には、手持ちのiPhoneやAndroidスマートフォンも必要です。
MNP予約番号の発行
いまの携帯電話番号を継続する場合は、ソフトバンクでMNP予約番号を発行が必要です。
MNP予約番号は、通話料無料の電話（0800-100-5533）かソフトバンクショップ、My SoftBankにログインして発行が可能です。
基本的には待ち時間が発生しないMy SoftBankがおすすめですが、実際にMNP予約番号が発行されるのは9時〜20時までの間となるので気をつけましょう。
ちなみに、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合は、MNP予約番号を取得する必要がありません。
データ移行方法：バックアップを取っておく
auへの乗り換えにあわせて新しい端末を購入する場合は、事前にバックアップを取ってみてください。
データ移行方法は、iPhoneの場合は「iCloud」、Androidの場合は「Googleクラウドストレージ」を利用してデータ移行するのがおすすめです。
そのほかの方法でバックアップを取りたい場合は、ソフトバンク公式サイトの「データをバックアップ（保存）・復元する」のページをご参照ください。
2. au Online Shopにアクセスする｜スタッフのサポートを受けるなら店舗がおすすめ
事前準備が済んだら、au Online Shopにアクセスして申し込みを進めましょう。
スタッフのサポートが受けたい場合は別ですが、特別なこだわりがない人は、オンラインショップから申し込むのがおすすめです。
3. 購入したい機種を選ぶ｜端末購入・SIM単体契約の好きなほうが選べる
au Online Shopにアクセスしたら、購入したい機種を選んでください。
auでは、端末購入・SIM単体契約の好きなほうを選んで申し込みができます。
なお、SIM単体契約で申し込む場合は、料金プランが4Gと5Gで区分けされている点に気をつけましょう。
4. 画面の表示に従ってauの申し込みをする｜表示された項目を選択・入力するだけでかんたん
購入機種を選んだら、画面の表示に従ってauの申し込みを進めてください。
表示された項目を選択、または入力していくだけでかんたんに申し込みができます。
時間にして5分程度で終わるので、サクッと終わらせてしまいましょう。
5. auの開通手続きをする｜開通するタイミングでソフトバンクが解約される
申し込みが完了すると、数日〜1週間程度で購入した商品が送付されます。
購入品が到着したら、まずはauの開通手続きをしてみてください。
開通手続きをすることで、今まで使っていたソフトバンクとの契約が解約となり、auとの回線契約が開始されます。
電話（0120-914-367）、またはオンラインで開通手続きができるので、どちらか好きなほうを選んでお手続きください。
6. 開通手続きが終わったら初期設定をする｜メールの初期設定やau IDの設定を済ませて乗り換え完了
開通手続きが終わった後は、メールの初期設定やau IDの設定を済ませるだけです。
購入品に同梱されている設定マニュアルを見ながら、初期設定を完了させてください。
ソフトバンクからauに乗り換えるデメリット・注意点
まず、ソフトバンクからauに乗り換えるデメリット・注意点を確認していきましょう。
ソフトバンクの契約解除料が発生する
ソフトバンクからauへ乗り換えるには、ソフトバンクの契約解除料が発生する可能性があることがデメリットです。
契約中の料金プランによって金額が変わり、最大で10,450円（税込）の高額な費用が発生します。
自分が使っている料金プランで契約解除料が発生するかどうかは、My SoftBankの「契約・オプション管理」から確認が可能です。
また、解約金が発生しない「更新期間（更新月）」もあわせて表示されるので、更新月が近い場合は乗り換えを待ってみてもいいかもしれません。
auに乗り換えても月額料金は微増または変わらない
ソフトバンクからauに乗り換えても、月々のスマホ代はほとんど変わりません。場合によっては携帯料金が微増となる場合もあるので注意が必要です。
以下、ソフトバンクとauの料金プランを比較してみましょう。
| ソフトバンク | au | |
| 大容量プラン | メリハリ無制限：7,238円（税込） | 使い放題MAX5G／4G：7,238円（税込） |
| 小容量プラン | ミニフィットプラン+（3GB）：3,278〜5,478円（税込） | スマホミニプラン 5G/4G（4GB）：3,465〜6,215円（税込） |
※執筆時点の情報
ご覧のとおり、大容量プランの「メリハリ無制限」と「使い放題MAX5G／4G」は、どちらも月額料金は変わりません。
一方、月間3GBまで使える「ミニフィットプラン+」と、月間4GBまでの「スマホミニプラン 5G/4G」を比較すると、auに乗り換え後のほうが月額料金は高くなります。
小容量プランで比較した場合、使えるデータ容量はauのほうが多いですが、そのぶんだけ月額料金が高くなってしまうデメリットにご注意ください。
「おうち割光セット」が適用されなくなる
auに乗り換えた後は、ソフトバンク光やソフトバンクエアーとの「おうち割光セット」が適用されなくなってしまう点もデメリット。
その代わりに、auでは「auスマートバリュー」がありますが、そのためには自宅の固定回線を「auひかり」や「UQ WiMAX+5G」への乗り換えが必要です。
なお、auひかりでは、他社の違約金を最大30,000円まで負担(auPAY残高還元)してくれる「乗りかえスタートサポート」があるので、ソフトバンク光などの違約金は無料です。
とはいえ、申し込みの手間や開通工事の立ち会いなどを考えると、面倒な手続きが増えることに変わりはないので、人によっては通信費用が高くなる可能性があります。
Yahoo!プレミアム会員特典が使えなくなる
ソフトバンクユーザーは、全員がもれなく無料で「Yahoo!プレミアム会員」になることができます。
ですが、auに乗り換えるとその特典が適用されなくなってしまうので、Yahoo!プレミアム会員の月額料金550円（税込）が発生してしまいます。
もちろん、auに乗り換えた後でも、月額料金を払えばYahoo!プレミアム会員を維持できますが、年間6,600円（税込）の負担増となってしまうので気をつけましょう。
ソフトバンクのキャリアメールは継続利用できない
auに乗り換えると、ソフトバンクのキャリアメールは継続利用できなくなってしまいます。
キャリアメールアドレスを使っていない人なら問題ありませんが、普段から「@softbank.ne.jp」のメールアドレスを使っている人は注意が必要です。
また、メルマガやサブスクリプションに登録しているメールアドレスは、将来的にまた携帯キャリアを乗り換えることを見越して、フリーメールアドレスに変更しておくのが吉です。
乗り換え後もそのままメールアドレスを使えるサービスが開始された
【2022年10月更新：最新情報】
2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。
| キャリア | 持ち運び開始日 | 利用条件 | 月額料金（税込） | 申請方法 |
| ドコモ | 2021年12月16日 | ・ドコモ回線解約後31日以内 ・dアカウントのIDが必要 ・法人契約ではない ・回線契約新規お申込みから一定期間経過している | 330円 | ・店頭 ・Web |
| au | 2021年12月20日 | ・au解約後31日以内に申し込む ・au IDが必要 | 330円 | Web |
| ソフトバンク | 2021年12月20日 | ・ソフトバンク解約後31日以内に申し込む ・SoftBank IDが必要 | 330円 | Web |
| 楽天モバイル | 準備中 | – | – | – |
ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。
またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。
ソフトバンクからauにメールアドレスを持ち運ぶには、年間3,300円かかるので変更をする手間と比較して手続きを申し込んでください。
キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。
ソフトバンクからauに乗り換えるメリット6選
続いて、ソフトバンクからauに乗り換えるメリットをみていきましょう。
メリハリ無制限と同じ月間データ容量が無制限のプランが選べる
ソフトバンクで「メリハリ無制限」を使っていた人でも、auなら同じく無制限のプランが選べるので安心です。
auの「使い放題MAX5G／4G」は、月間データ容量が無制限なことがメリット。
月額料金は7,238円（税込）と、ソフトバンクと変わらないので、これまでとほぼ同じ使用感で、好きなだけインターネットを使用できます。
ちなみに、docomoの無制限プラン「5Gギガホ プレミア」は、月額7,315円（税込）と、エーユーの使い放題MAXよりも若干高めです。
Amazon PrimeやNetflixがお得な価格で利用できる
au（えーゆー）では、Amazon PrimeやNetflixなど有料アプリがセットになった無制限プランを提供しています。
それぞれの月額料金と内容は、次のとおりです。
| 料金プラン | 内容 | テザリング | 月額料金 |
| 使い放題MAX 5G／4G | インターネットが好きなだけ使い放題の無制限プラン | 30GB | 7,238円（税込） |
| 使い放題MAX 5G with Amazonプライム | AmazonプライムとTELASAがセットになった無制限プラン | 60GB | 8,107円（税込） |
| 使い放題MAX 5G／4G Netflixパック（P） | Netflix・TELASA・Amazonプライムがセットに無制限プラン | 60GB | 8,437円（税込） |
| 使い放題MAX 5G／4G DAZNパック | DAZNがセットになった無制限プラン | 60GB | 9,768円（税込） |
| 使い放題MAX 5G／4G テレビパック | TELASA・Paravi・FOD Premiumがセットになった無制限プラン | 70GB | 9,108円（税込） |
| 使い放題MAX 5G ALL STARパック | Netflix・Amazonプライム・Apple Music・YouTube Premium・DAZN・TELASA・ピッコマWEB・GeForce NOW Powered by auがセットになった無制限プラン | 80GB | 10,747円（税込） |
auでは、動画配信サービスなどがセットで付いてくるプランが特徴です。
個別で加入するよりもお得な料金となっているので、たくさんのコンテンツを楽しみたい人におすすめです。
月間データ容量が3GB以上4GB未満の人はauへの乗り換えで月額料金が安くなる
1カ月で使うデータ容量が3GB以上4GB未満の人は、ソフトバンクからauに乗り換えると月々のスマホ代を安くできます。
以下、データ容量ごとの月額料金をまとめたのでご覧ください。
| データ容量 | au | ソフトバンク |
| 〜1GB | 使い放題MAX 5G／4G：5,588円（税込） スマホミニプラン 5G／4G：3,465円（税込） ※各種割引適用：2,178円（税込） | メリハリ無制限：5,588円（税込） ミニフィットプラン+：3,278円（税込） ※各種割引適用：2,178円（税込） |
| 〜2GB | 使い放題MAX 5G／4G：5,588円（税込） スマホミニプラン 5G／4G：4,565円（税込） ※各種割引適用：3,278円（税込） | メリハリ無制限：5,588円（税込） ミニフィットプラン+：4,378円（税込） ※各種割引適用：3,278円（税込） |
| 〜3GB | 使い放題MAX 5G／4G：5,588円（税込） スマホミニプラン 5G／4G：5,665円（税込） ※各種割引適用：4,378円（税込） | メリハリ無制限：5,588円（税込） ミニフィットプラン+：5,478円（税込） ※各種割引適用：4,378円（税込） |
| 〜4GB | 使い放題MAX 5G／4G：7,238円（税込） スマホミニプラン 5G／4G：6,215円（税込） ※各種割引適用：4,928円（税込） | メリハリ無制限：7,238円（税込） |
月間データ容量が1〜4GBで特典を利用した場合、1〜3GBまでは料金に変わりはありません。
しかしソフトバンクのミニフィットプラン+では、3GBまでのため余裕が欲しい方は4GBまで利用できるauがおすすめです。
auひかりなら違約金負担+開通工事費無料特典を適用した上でauスマートバリューが使える
auへ乗り換える際、あわせて自宅の固定回線をauひかりに乗り換えようと考えている人も多いことでしょう。
auひかりでは、他社の違約金を最大30,000円まで還元する「乗りかえスタートサポート」や、初期費用を節約できる「開通工事費無料特典」があります。
そのため、今までソフトバンク光やソフトバンクエアーを使っていた人でも、事務手数料3,850円（税込）を支払うだけで、固定回線の乗り換えが可能です。
auひかりに乗り換えれば、auスマホとのセットで「auスマートバリュー」が適用されて、毎月1,100円（税込）の割引が受けられます。
諸費用をほとんどかけずにセット割が適用できるので、ソフトバンクから乗り換える際は、あわせて固定回線の乗り換えも検討してみましょう。
家族でまとめてauに乗り換えれば「家族割プラス」が適用されてさらにお得
auの「家族割プラス」は、家族内のau回線の数に応じて、最大1,100円（税込）の割引が受けられる特典です。
同居する家族はもちろん、実家暮らしの両親や親戚など、離れて暮らす家族も対象に含まれるので、意外とかんたんに割引条件を満たすことができます。
最大10回線まで適用できるので、家族でまとめてauを利用すれば、そのぶんだけ割引額が増えていくのでお得です。
ソフトバンクからauへの乗り換えで最大22,000円（税込）も機種代金が値引きされる
au Online Shopで乗り換えを申し込むと、機種代金が22,000円（税込）も割引されるお得な特典があります。
最新のiPhone15シリーズはもちろんのこと、auで販売されている最新Androidスマホも対象に含まれているので、お気に入りの端末を選んで購入できることがメリットです。
ソフトバンクで使っていた機種が古くなってきた人は、auへの乗り換えにあわせて、お得な価格で新品の端末を購入してみてください。
ソフトバンクからauに乗り換えるおすすめのタイミング
次に、ソフトバンクからauに乗り換えるおすすめのタイミングをみていきましょう。
AmazonプライムやNetflixを契約するタイミング｜使い放題MAXで通常よりも料金が安くなる
auでは、AmazonプライムやNetflixがセットになった無制限プランを提供しています。
通常の使い放題MAX 5G／4Gと、別々にサブスクリプションを登録するよりも、数百円ほど月額料金が安くなります。
ソフトバンクの料金プランは、auと月額料金がほぼ同額なので、AmazonプライムやNetflixを利用する機会が多いなら、auを選んだほうがトータル費用を節約できてお得です。
外出先でテザリングを多用するタイミング｜auの無制限プランなら最大80GBまでのテザリングが利用可能
auの無制限プラン「使い放題MAX 5G／4G」は、最大80GBまでのテザリングが利用可能です。
一方、ソフトバンクの「メリハリ無制限」は、テザリング・データシェアの合計が30GBに達すると速度制限になってしまいます。
昨今ではリモートワークが増えたことで、オンラインミーティングをする機会も少なくないので、外出先でテザリングを使ってビデオ会議をする人も多いことでしょう。
auの無制限プランなら、外出先でオンラインミーティングをすることになった場合でも、安心してスマホのテザリングを利用できます。
ソフトバンクからauへの乗り換えで利用できるキャンペーン
ここでは、ソフトバンクからauへの乗り換えで現在利用できるキャンペーン・キャッシュバックをみていきましょう。
それぞれキャンペーンを確認していきます。
スマホトクするプログラム｜最新端末も半額相当の安さで購入できる
「スマホトクするプログラム」は、最新端末が半額相当の安さで購入できるキャンペーンです。
スマホトクするプログラムは、KDDIが設定した「残価」を差し引いた金額を分割購入すると、最終回の支払いが不要となります。
たとえば、販売価格が10万円のスマートフォンで残価が54,000円だった場合、残りの46,000円を23回分割で支払うイメージです。
非常に高価なスマホであっても、実質半額以下の価格で購入できるようになるので、ソフトバンクからの乗り換えを検討中の人はお得な特典です。
au Online Shopお得割｜ソフトバンクからauへの乗り換えで機種代金が最大44,000円（税込）値引き
「au Online Shopお得割」は、ほかの携帯キャリアからauに乗り換える際、最大44,000円（税込）の機種代金値引きが適用される特典です。
「スマホトクするプログラム」と併用すれば、高額なスマートフォンも驚くほど安い価格で購入可能です。
ただし、名前からもわかるとおり、本特典はau Online Shop限定の特典なので、auショップで手続きをすると機種代金は値引きされません。
ソフトバンクからauへの乗り換えで、スマホを買い換える際は、必ずau Online Shopでキャンペーンを申し込んでみてください。
下取りプログラム（乗りかえ）｜不要な端末を下取りに出せば最大100,100円（税込）が還元される
auの「下取りプログラム（乗りかえ）」は、手持ちの不要な端末を下取りに出せば、最大100,100円（税込）相当が還元されるお得なプログラムです。
下取り機種はiPhone、Android、iPadなど多岐にわたり、ガラケーまで引き取ってくれることが特徴です。
なお、ポイント還元額はiPhoneシリーズが高くなる傾向にあるので、昔のiPhoneが余っている人はこれを機に断捨離をするのもいいでしょう。
破損等が見られない「通常品」と画面割れなどの「破損品」とで下取り金額が大きく変わるので、どれくらいの価格で引き取ってもらえるか、今回チェックしてみることをおすすめします。
ソフトバンクからauへの乗り換えでよくある質問
最後に、ソフトバンクからauへの乗り換えでよくある質問を見ていきましょう。
具体的に、以下6つの質問に回答していきます。
それぞれ順番に確認していきます。
ソフトバンクからauへの乗り換えは店舗でできる？
auショップや家電量販店でも手続きが可能です。
MNP予約番号を取得していなくても、その場でスタッフがサポートしてくれるので安心して乗り換えができます。
ただし、最大22,000円（税込）の機種代金が値引きされる「au Online Shopお得割」は、店舗だと適用されないので気をつけましょう。
auへ乗り換える際、オンラインと店舗のどちらから手続きがおすすめ？
店舗で申し込むよりもオンラインのほうが確実にお得です。
オンラインで申し込むと、事務手数料3,850円（税込）が無料になるほか、機種代金が22,000円（税込）も値引きされる割引特典まで用意されています。
それに加え、店舗まで足を運ぶ時間や、受付まで待たされる時間、案内されてから申し込みが完了するまでの時間など、店舗だと非常に多くの時間を浪費してしまいます。
これらの理由から、よほどの特別な理由がない限りは、オンラインで申し込みを活用しましょう。
なお、Ymobileのように店舗が多くて来店がしやすかったり、ahamoのように有料サポートがあるサービスもあったりしますが、基本はオンラインから乗り換えがいいでしょう。
ソフトバンクで購入した機種は、au乗り換え後もそのまま使える？
ソフトバンクで購入したスマホは、そのままでは使えません。
My SoftBankやソフトバンクショップで「SIMロック」を解除して、auの周波数帯に対応している端末であれば、auに乗り換えた後も利用できます。
au公式サイトで「動作確認端末一覧」がまとめられているので、利用予定の機種が載っていないか確認してみてください。
ソフトバンクからauに乗り換える際、SIMロック解除が必要？
ソフトバンクのSIMロック解除は必須です。
SIMロック解除は、My SoftBankにログインして無料で手続きができるほか、3,300円（税込）の手数料を支払えば、ソフトバンクショップでも手続きをしてくれます。
機種代が残っている場合、auへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要？
ソフトバンクの機種代金は、auへ乗り換えた後も継続して支払いが必要です。
端末の分割支払いは、いわゆる「ローン」と同じなので、完済するまで支払い続けなければなりません。
そのまま分割払いを続けるほか、残債を一括で支払って割賦契約を終了させることも可能です。
ソフトバンクからauに乗り換えると違約金がかかる？解約金はいくら？
ソフトバンクからauに乗り換える際に、違約金は発生しません。
まとめ：ソフトバンクからauへの乗り換えはかんたん！手順と注意点を要チェック！
ソフトバンクからauへの乗り換え手順を紹介しました。
MNP予約番号の発行、データのバックアップなどを済ませてから乗り換えを進めていきましょう。
ソフトバンクからauへ乗り換える場合、ソフトバンクの契約解除料が発生する可能性があるため注意してください。
