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【要注意】LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリット7選

【要注意】LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリット7選

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリットを紹介します。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリットについて知りたい方は、参考にしてみてください。


【結論】
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LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点7選

楽天モバイル

まずは、LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点について確認していきましょう。

LINEモバイル限定サービスが使えなくなる|乗り換えで損をする可能性もある

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリットに、さまざまなLINEモバイル限定サービスを利用できなくなる点が挙げられます。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えると使えなくなる、代表的なサービスは下記のとおりです。

それぞれ、LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えることで、どのようなデメリットがあるのか解説します。

ダブル&ゼロキャンペーン

ダブル&ゼロキャンペーンは、2021年7月から実施されている、LINEモバイルをよりお得に利用できるキャンペーンです。特典の内容は、下記2種類があります。

ダブル&ゼロキャンペーンはもともと、2022年3月で終了される予定でした。しかし、ソフトバンク回線の契約者限定で、「終了日未定」にて延長されています。

ドコモ・au回線の契約者は対象外ですが、無料でソフトバンク回線への変更が可能です。

LINEモバイルのダブル&ゼロキャンペーンは非常にお得な内容となっていて、スマホの利用状況によっては、楽天モバイルへ乗り換えると損をする可能性もあります。

LINEモバイルのベーシックプランを、ソフトバンク回線で契約している場合の、1カ月間に使えるデータ容量と月額料金は下記のとおりです。

増量後のデータ容量音声通話SIMの月額料金(税込)SMS付きSIMの月額料金(税込)
4GB1,210円660円
10GB1,628円1,078円
20GB2,420円1,870円
60GB3,520円2,970円

※ベーシックプランの場合

上記の料金表でもわかるように、1カ月間のデータ使用量によっては、楽天モバイルよりLINEモバイルのほうが月額料金が安くなります。

上記キャンペーンの利用可否を踏まえて、LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えを検討するとよいでしょう。

データフリーオプション

LINEモバイルのデータフリーオプションは、対象サービス利用時のデータ通信が、カウントフリーになるオプションサービスです。

特定のサービスを頻繁に利用する人なら、プランのデータ容量が少なくても、快適にスマホライフを楽しめます。

LINEモバイルのデータフリーオプションは3種類あり、それぞれの対象サービスは下記のとおりです。

サービス名SNS音楽データフリー
(月額528円(税込))
SNSデータフリー
(月額308円(税込))
LINEデータフリー
(無料)
LINE
Twitter×
Facebook×
Instagram××
LINE MUSIC××
Spotify××
AWA××

もしLINEモバイルのデータフリーオプションを活用しているなら、楽天モバイルに乗り換えると、オプションは利用できなくなります。

LINE MUSICオプション

LINE MUSICオプションは、音楽聴き放題のサブスクサービスであるLINE MUSICを、通常よりも安く利用できるオプションです。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えても、LINE MUSICは利用可能ですが、月額料金がやや高くなることを覚えておきましょう。

LINE友だちへのデータプレゼント

LINEモバイルの利用者同士なら、LINE友だちに対して、余っているデータ容量をプレゼントできます。

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、この機能は使えなくなるため注意が必要です。

料金体系が定額制から段階制に変わる|データの使いすぎに注意が必要

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリットに、料金体系が定額制から段階制に変わる点が挙げられます。

楽天モバイルのプラン料金は、1カ月間のデータ使用量に応じて、自動的に決定される仕組みです。人によっては便利なシステムである一方、適切に管理しないとデータを使いすぎる恐れもあります。

楽天モバイルの月間データ使用量は、上限を設定したり通知を出したりはできません。

一部のAndroidスマホであれば、スマホ端末自体のデータ使用量制限機能を使って管理できますが、あくまでも自己管理となることを覚えておきましょう。

通信速度は速くならない可能性がある|どちらも平均的な速度は同程度

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換える際の注意点は、通信速度はそれほど速くならない可能性がある点です。

ユーザーが計測した、LINEモバイルと楽天モバイルの平均的な通信速度を比較すると、下記のようになっています。

サービス平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
LINEモバイル50.88ms39.02Mbps11.93Mbps
楽天モバイル50.24ms34.99Mbps18.69Mbps

※参照:みんそく

このように、LINEモバイルと楽天モバイルの通信速度は、ダウンロード・アップロードともに同程度の水準となっています。

「楽天モバイルは自社回線だから速いかも?」と期待している場合は、それほど速くならない可能性も視野に入れておきましょう。

楽天回線エリア外ではデータ無制限ではない|事前に公式サイトで確認しよう

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換える注意点に、生活圏が楽天回線エリア外の場合、メリットが少ない点があります。

楽天モバイルは、楽天回線エリアではデータ上限を無制限に使えて、月額料金の上限が3,278円(税込)と安い点が特徴のサービスです。

楽天モバイルの料金システムは、楽天回線エリアなら最強ともいえる一方、楽天回線エリア外ではパートナー回線(au回線)に接続され、月間5GBの上限があります。

データ無制限に魅力を感じて、LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えを検討している人は、事前に公式サイトで楽天回線エリアを確認してください。

3~5GBならLINEモバイルのほうが安い|必要なデータ量を考えてみよう

1カ月間のデータ使用量が3〜5GBの場合、楽天モバイルよりもLINEモバイルのほうが、月額料金は安くなります。

LINEモバイルと楽天モバイルの、月間データ使用量が3〜5GBの場合の月額料金は、下記のとおりです。

このように、1カ月間のデータ使用量が3〜5GBの人は、LINEモバイルのほうが550円(税込)/月も安くなっています。

まずは自分に必要なデータ容量を考えてみて、LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるべきか、検討してみましょう。

LINEモバイルの解約手数料がかかる|最新プランの場合1,100円(税込)

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換える際は、LINEモバイルの解約手数料に注意する必要があります。

LINEモバイルの最新プランであるベーシックプランを契約中の場合、どのタイプのSIMを契約していても、解約時には1,100円(税込)の手数料が必要です。

なおLINEモバイルの解約手数料は、違約金ではないため、更新期間に解約すれば無料になるものではありません。楽天モバイルへ乗り換える際の初期費用として、想定しておきましょう。

LINEプリペイド決済ができなくなる|楽天モバイルの支払い方法を確認しよう

LINEモバイルでは、LINEプリペイド決済による支払いが可能です。しかし、LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、LINEプリペイド決済は選択できなくなります。

楽天モバイルで用意されている支払い方法は、次のとおりです。

このように楽天モバイルには、クレジットカード以外の支払い方法も用意されています。

LINEプリペイド決済ができなくなるのは残念ですが、自分にとって都合の良い支払い方法を選びましょう。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリット8選

続いて、LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリットについて確認していきましょう。

データ容量が無制限になる|動画やゲームを存分に楽しみたい人におすすめ

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるメリットのひとつが、月間データ容量に上限がなくなり、無制限になる点です。

楽天モバイルは、20GBを超えると月額料金は一律3,278円(税込)となり、何GB使っても速度制限にかかる心配はありません。

外出先で動画やゲームなど、大容量のデータ通信を楽しみたい人には、楽天モバイルは非常におすすめです。

ただし楽天モバイルのデータ無制限は、楽天回線エリア限定である点に注意してください。事前に楽天モバイルの公式サイトで、対応エリアをチェックしておくのがおすすめです。

また、一度に膨大なデータ通信をおこなうと、公平なデータ通信のため、一時的に速度制限がかかる場合があります。

1GB未満なら月額料金が0円|LINEモバイルより無料になる条件が簡単

月間データ使用量が1GB未満の場合に、月額料金が無料になる点も、LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるメリットです。

楽天モバイルのプラン料金は、1カ月間のデータ使用量が1GB未満であれば、自動的に無料になる仕組みとなっています。

LINEモバイルの場合は、ソフトバンク回線でダブル&ゼロキャンペーンを適用すれば、月間データ使用量が500MB以下の場合に、月額料金が無料です。

ドコモ・au回線の契約者はこのキャンペーンを2022年3月までしか利用できません。また、ソフトバンク回線であっても、無料になる条件が500MBとやや厳しいため、楽天モバイルのほうが優れています。

ただし、楽天モバイルで1GB未満の場合に月額料金が無料になるのは、1回線目のSIMカードのみです。2回線目以降は無料にならないため、注意してください。

Rakuten Linkなら国内通話が無料かけ放題|LINEではない電話もお得

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるメリットは、Rakuten Linkアプリを使用すれば、国内通話が無料でかけ放題である点です。

LINEの無料通話は、友だちにしかかけられない一方、Rakuten Linkなら携帯電話や固定電話、お店の電話など誰にでもかけられます。

LINEとRakuten Linkの概要を比較すると、下記のとおりです。

LINE
(LINE Outを除く)
Rakuten Link
電話をかけられる相手友だちのみ携帯電話や固定電話、お店など誰でも
(ナビダイヤルなど対象外の番号を除く)
国内通話無料無料
国際通話無料日本の電話番号:無料
海外の電話番号:有料

このようにRakuten Linkなら、LINEではない通常の電話をする機会が多い人でも、お得になります。

ただしナビダイヤルなど、一部のみRakuten Link無料通話の対象外となる電話番号がある点のみ、注意してください。

楽天モバイルのお得なキャンペーンを利用できる|過去には月額料金が1年無料だった

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるメリットに、楽天モバイルで実施されている、お得なキャンペーンを利用できる点があります。

楽天モバイルでは、ユーザーを集めるために破格のキャンペーンが実施されることが多いです。過去には、月額料金が1年間にわたり無料になる、圧倒的にお得なキャンペーンもありました。

また楽天モバイルでは、月額料金に関するキャンペーンだけでなく、スマホ端末の購入がお得になる入会特典も多数あります。

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換える際は、新しいスマホ端末の購入も検討してみてください。

SPUで楽天市場のポイントアップ|楽天モバイル契約で+1倍になる

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるメリットに、楽天のポイントアップサービスである「SPU」の倍率がアップする点があります。

SPUとは、楽天の対象サービスを利用して条件を満たすと、楽天市場で買い物をする際のポイントがアップする特典です。

楽天会員になると、楽天市場での買い物時に100円の支払いごとに1ポイントが貯まります。

貯めたポイントは、楽天市場で1ポイント=1円として使用できるほか、楽天のさまざまなサービスでも利用可能です。

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、SPUの倍率は+1倍になり、楽天市場での買い物の際に、100円ごとに2ポイントが貯まるようになります。

SPUの条件はほかにも多数あり、最大で15倍までポイントアップが可能です。

楽天ポイントが貯まる・使える|端末代金や月々の料金にも使用可能

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリットとして、月々のスマホ代金に応じて楽天ポイントが貯まる点も要チェックです。

LINEモバイルでは、すでに月額料金の支払いでLINEポイントが貯まるサービスは終了しています。

スマホ代の支払いでポイントを貯めたい人なら、LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるほうが、メリットは大きくなるでしょう。

また楽天モバイルでは、貯まっている楽天ポイントを、スマホの購入代金や月額料金の支払いに使用できます。

楽天市場をよく利用する人なら、楽天モバイルの支払いをすべてポイントだけでまかなえるかもしれません。

ただしスマホを分割払いで購入した場合、楽天ポイントを使えるのは初回支払い時のみとなります。

5G通信が使えるようになる|LINEモバイルは非対応

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、次世代高速通信として注目されている、5G通信ができるようになります。

LINEモバイルは5G通信に対応していないので、5Gの高速通信を体感してみたい人にも、楽天モバイルはおすすめです。

ただし5G通信ができるエリアはまだ限定的なので、事前に対応エリアを確認しておくとよいでしょう。

eSIMも選べるようになる|楽天モバイルはデュアルSIMもおすすめ

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるメリットとして、eSIMを選べるようになる点があります。

eSIMとは、スマホ本体に内蔵されている次世代型のSIMであり、物理的なSIMカードを差し替えなくても、通信回線を変更できる点などが特徴です。

LINEモバイルはeSIMに対応していない一方、楽天モバイルは物理カードとeSIMの両方に対応しています。

そのため楽天モバイルは、2つのSIMを併用して使い分ける「デュアルSIM」でも使いやすいです。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なもの

次に、LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順と必要なものを見ていきましょう。

1. SIMロック解除|2020年4月5日以前に購入したiPhoneのみ必要

LINEモバイルで購入したスマホ端末は、下記のパターンに当てはまる場合、SIMロックがかかっていません。

上記に当てはまるなら、SIMロック解除の手続きは不要で、LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えられます。次のステップへ進み、乗り換え手順を続けましょう。

一方、2020年4月5日以前に購入したiPhoneの場合は、SIMロック解除が必要です。購入時期の記憶があいまいな場合は、次の手順でiPhoneにSIMロックがかかっているか確認できます。

iPhoneにSIMロックがかかっているか確認する方法

LINEモバイルで購入したiPhoneに、SIMロックがかかっているか確認する方法は、次のとおりです。

もしSIMロックがかかっている場合、次の手順でLINEモバイルのSIMロックを解除します。

LINEモバイルのSIMロック解除方法

LINEモバイルのSIMロックを解除する方法は、次のとおりです。

なおLINEモバイルの営業時間は10:00〜19:00であり、時間外に手続きをすると、翌営業日にSIMロック解除手続きがおこなわれます。

SIMロック解除が完了したら、登録しているメールアドレスにメールが届く流れです。

2. MNP予約番号の発行|最短当日、最長で3日かかるため注意

次に、LINEモバイルから電話番号を引き継いで楽天モバイルへ乗り換えるための、MNP予約番号を発行します。

LINEモバイルでMNP予約番号を発行するには、申し込みから最短当日、最長3日ほどの時間が必要です。

キャンペーンを利用して楽天モバイルに乗り換えたい場合などは、余裕を持って早めに手続きしてください。

LINEモバイルでMNP予約番号を発行する方法は、下記のとおりです。

なおLINEモバイルのMNP予約番号は、登録中のメールアドレスに送られてきます。届かない場合は、迷惑メールフォルダも確認してみるのがおすすめです。

3. 楽天モバイルに申し込み|Webからの手続きがおすすめ

続いて、楽天モバイル公式サイトから申し込み手続きをおこないます。

楽天モバイルの申し込みに必要なもの

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるには、次のものが必要です。

事前に上記のものを準備しておくと、LINEモバイルから楽天モバイルへの移行手続きをスムーズに進められます。

楽天モバイルの申し込み方法

楽天モバイルの申し込み手続きは、下記の流れでおこないます。

上記の手順を終えたら、あとは楽天会員にログインし、画面の指示にしたがって手続きを完了させるだけです。

4. 郵送で商品の受け取り|2日〜1週間ほどで到着

楽天モバイルの申し込み手続きが完了したら、郵送で商品が到着するのを待ちます。商品到着までの日数の目安は、2日〜1週間ほどです。審査や天候、混雑などの状況により、到着には時間がかかる場合があります。

商品を受け取ったら、次の手順へ進んでLINEモバイルからの乗り換えを進めましょう。

5. バックアップ・データ移行|スマホ端末を変えない場合はスキップ

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるにあたり、新しいスマホ端末を購入した場合は、バックアップとデータ移行の操作をおこないます。

LINEモバイルで使っていたスマホを継続使用する場合、この手順はスキップして問題ありません。

iPhoneのデータをバックアップする手順

iPhoneのデータをバックアップするなら、iCloudを使用するのが簡単でおすすめです。下記の手順でiCloudのバックアップをおこないます。

あとは、バックアップが完了するまで待つだけです。バッテリー切れを防ぐために、電源に接続しておくことをおすすめします。

iPhoneのデータを新端末に移行する手順

iPhone同士でデータを移行するなら、新しいOSで利用できる「クイックスタート」機能を使うのが簡単です。クイックスタートでデータ移行をするために、まずは次の準備をおこないましょう。

iPhoneの電源接続は必須ではありませんが、バッテリー切れを防ぐために実施するのがおすすめです。上記の準備を終えたら、次に紹介する手順で、iPhoneのデータ移行を実施します。

以上で、iPhoneのデータ移行は完了です。

Androidのバックアップ・データ移行をする方法

LINEモバイルでAndroidスマホを使っていた場合は、機種によって最適なバックアップ・データ移行方法が異なります。なぜならAndroidスマホは、機種によりメーカーが違うためです。

Androidスマホの説明書や、メーカー公式サイトを見て、最適なバックアップ・データ移行の方法を実行してください。

LINEなどアプリのデータ移行をする方法

LINEをはじめとするダウンロードアプリは、個別に操作をしてデータ移行をしなければならないケースがあります。

データ移行の手順を間違えると、最悪の場合はデータが消えてしまうため、慎重に操作を進めましょう。

6. MNP開通手続き|旧SIMカードまたはWiFiで通信して操作

続いて、楽天モバイルのMNP開通手続きをして、LINEモバイルからの乗り換えを完了させましょう。

MNP開通手続きをするためには、乗り換え前のLINEモバイルのSIMカードか、WiFiで通信して操作をおこないます。

楽天モバイルのMNP開通手続きの流れは、下記のとおりです。

上記手続きが完了すれば、30分ほどで楽天モバイルが無事に開通し、インターネットに接続できるようになります。

MNP開通手続きをした時点で、LINEモバイルは自動的に解約されるため、別途解約の手続きは不要です。

7. APN設定は原則不要|ただしSIMを入れてもつながらない場合は操作が必要

楽天モバイル公式サイトで、動作確認済み端末として記載のあるスマホを使用する場合、原則としてAPN設定は不要です。

新しいSIMカードをスマホに挿入するだけで、ネットワークに接続できます。

ただし、SIMカードを挿入してもネットが開通しないケースが報告されていて、その場合は多少の操作が必要です。

iPhoneの場合

iPhoneで楽天モバイルが開通しない場合、まずは端末の再起動をしてみましょう。端末を再起動しても改善しない場合は、下記の操作を試してみてください。

上記の手順でも開通しない場合は、もう一度再起動を試します。それでもうまくいかなければ、楽天モバイルのカスタマーサポートへ、問い合わせてみるのがおすすめです。

Androidの場合

Androidの場合、SIMカードに同梱されているスタートガイドに沿って設定をすれば、楽天モバイルが開通する仕組みとなっています。

手順に沿って正しい設定を進め、それでも開通しない場合はカスタマーサポートへ問い合わせてみましょう。

​​LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるおすすめのタイミング

続いて、​​LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えるおすすめのタイミングを確認していきましょう。

お得なキャンペーンを利用できるタイミング|楽天モバイルの入会特典は破格

楽天モバイルのお得なキャンペーンを利用できるタイミングなら、お早めにLINEモバイルから乗り換えるのがおすすめです。

楽天モバイルのキャンペーンは、他社の通信会社と比較しても、高額になる傾向にあります。

とくに、楽天モバイルのキャンペーンは、他社からのMNP乗り換えの際はよりお得です。月額料金の無料キャンペーンが実施されていれば非常にラッキーなので、お早めの乗り換えをおすすめします。

なお楽天モバイルは、1カ月間に使用したデータ容量に応じて、月額料金が自動的に決定する仕組みです。そのため、必ずしも月末の乗り換えでなくても損をする心配はありません。

スマホを買い替えたいタイミング|LINEモバイルは端末の販売を終了しているため

LINEモバイルで使っているスマホを買い替えたくなったタイミングは、楽天モバイルへの乗り換えをおすすめします。

なぜなら、LINEモバイルではすでにスマホ端末の販売が終了していて、機種変更ができないためです。

楽天モバイルでは、最新モデルのiPhone13シリーズなど、新しい機種も購入できます。

さらに、他社からのMNP乗り換えなら、高額な端末値引きを受けられる場合もあり、お得にスマホを買い替え可能です。

電話をかける回数が増えたタイミング|楽天モバイルは一般電話への通話料も無料のため

卒業や結婚、転職など、ライフスタイルが変化するタイミングには、LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。

ライフスタイルが変化すると、一般電話へ電話をかける機会も増えるでしょう。

LINEモバイルではLINEをデータフリーで使い放題ですが、LINE通話では一般電話への電話をかけられません。

一方、楽天モバイルのRakuten Linkなら、どんな電話にもかけられ、さらに通話料は無料です。

ナビダイヤルなどの例外はありますが、電話をかける機会が増えるなら、LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えをおすすめします。

​​LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン

次に、​​LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーンを紹介いきましょう。

iPhone激トク乗り換え|最新モデルの購入で最大30,000円相当還元

「iPhone激トク乗り換え!」は、最新モデルのiPhone13を購入すると、最大19,000円相当のポイントが還元されるキャンペーンです。

iPhone12シリーズとiPhoneSEでもキャンペーン対象となり、他社からMNP乗り換えの場合は、最大で下記のポイントがもらえます。

最大ポイントをもらうためには、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムを利用すること」などの条件があります。

最新のiPhoneを購入して、LINEモバイルから乗り換えたい人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

iPhone超トクのりかえキャンペーン|SIMのみでも最大20,000円相当還元

「iPhone超トクのりかえキャンペーン」は、新しいスマホ端末を購入しなくても、利用できる入会特典です。

LINEモバイルからMNP乗り換えのうえ、キャンペーンの適用条件を満たせば、最大20,000ポイントを受け取れます。

キャンペーン名にはiPhoneと記載されていますが、実は一部のAndroidもキャンペーンの対象製品に含まれています。

自分はAndroidだからと諦めず、まずはキャンペーンページで対象製品をチェックしてみてください。

スマホ激トク乗り換え|対象Android端末を購入で最大25,000円相当還元

「スマホ激トク乗り換え」は、楽天モバイルへのMNP乗り換えと同時に、対象のAndroid端末を購入すると、最大25,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンです。

対象となるAndroid端末は、楽天オリジナル製品の「Rakuten BIG」をはじめ、複数の機種が用意されています。

選ぶ端末によって受け取れるポイント数が変わるため、予算と相談しながら検討してみてください。

LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問

​​最後に、LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えでよくある質問を見ていきましょう。

​​LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人は?

次の人物像に当てはまる人は、LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えが非常におすすめです。

一方、LINEモバイルの独自サービスをフル活用している人であれば、楽天モバイルへの乗り換えは、時間をかけて検討してみてもよいでしょう。

​​LINEモバイルで購入したスマホは、楽天モバイル乗り換え後もそのまま使える?

楽天モバイルの動作確認済み端末として、公式サイトに記載があれば、LINEモバイルで購入したスマホをそのまま使用できます。

動作確認済み端末に記載がない場合は、残念ですが新しいスマホの購入を検討してください。

ただし、2020年4月5日以前にLINEモバイルで購入したiPhoneに限り、SIMロック解除をしなければ楽天モバイルで使用できません。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える際、手数料はいくらかかる?

楽天モバイルへ乗り換える際に必要な手数料は、LINEモバイルの解約手数料である1,100円(税込)のみです。

楽天モバイルを契約するための、事務手数料などは発生しないため、初期費用を安く抑えて乗り換えられます。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換えると違約金がかかる?解約金はいくら?

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換える際に、違約金は発生しません。ただし解約手数料として、1,100円(税込)が必要となります。

LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えは店舗でできる?

楽天モバイルへの申し込みは、店舗でも手続き可能です。また、有料でスマホの操作サポートやデータ移行サポートなどを利用することもできます。

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える際、SIMロック解除が必要?

LINEモバイルで購入したスマホが、下記のいずれかに当てはまる場合、SIMロック不要で楽天モバイルに乗り換えられます。

一方、2020年4月5日以前にLINEモバイルで購入したiPhoneには、SIMロックがかかっている可能性が高いです。

INEモバイルでSIMロック解除の手続きをしてから、楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。

機種代が残っている場合、楽天モバイルへの乗り換え後に端末代金の支払いが必要?

スマホを分割払いで購入した機種代が残っていても、LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えが可能です。ただし、残っている分割払い金額は、引き続き支払う必要があります。

請求元がLINEモバイルの場合、解約の際に、「分割払いを続ける」か「残金一括払い」かを選択可能です。

一方、クレジットカード会社から請求されている場合、引き続き同じ方法で請求がおこなわれます。

楽天モバイルへ乗り換える際、オンラインと店舗のどちらから手続きがおすすめ?

LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるなら、オンライン手続きを利用するほうがおすすめです。

店舗で手続きをすると待ち時間が発生する可能性があり、さらに店まで足を運ぶ必要もあります。

一方、オンラインで注文手続きをすれば待ち時間はありません。

ネットで手続きをするのは非常に簡単なので、LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換える際は、ぜひオンラインでお申し込みください。

まとめ:LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えはかんたん!手順と注意点を要チェック!

LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える手順とデメリットを紹介しました。

LINEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えは、かんたんにできます。

電話をかける回数が増えたタイミングで、LINEモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるのもおすすめです。

↓今なら乗り換えが超お得↓
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楽天モバイルで公式サイトをみる公式サイト:
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