格安SIM

【要注意】ドコモから楽天モバイルの乗り換え手順とデメリット7つ

「ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリットを知りたい」

「乗り換えてみたいけど具体的な手続きの手順がわからない」

楽天モバイルは無制限プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」で注目を集める、いま人気の格安SIMサービスです。

しかし大手キャリアであるドコモを使っている人からすると、乗り換え時のデメリットなど気になることも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、乗り換える前に知っておきたい以下のトピックについて解説していきます。

  • ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるメリットとデメリット
  • ドコモから楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめな人
  • ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順
  • ドコモから楽天モバイルに乗り換える時の注意点

楽天モバイルは、価格の安さとシンプルな料金体系が人気の魅力的なサービスです。乗り換えによる経済効果や機能性の違いを知って、安心して利用していきましょう。

※2020年4月7日をもって、格安SIMとしての楽天モバイルは新規申し込み受付を終了しています。現在はお得な料金設定を維持したまま、第4のキャリアとしてサービスを提供中です。

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリット7選

【乗り換えのデメリット】「解約・乗り換えでかかる費用」と「対応エリア」

ドコモから楽天モバイルへ乗り換える際に、起こりうるデメリットは以下の7点です。

  • ドコモを解約するための違約金がかかる
  • MNPを発行する手数料がかかる
  • ドコモで端末を買っていた場合、残りの代金がかかる
  • 対応機種が少なく、iPhoneは動作保証対象外
  • 「Rakuten Link」を使わない限り、通話料は高め
  • iPhoneの場合、別途APN設定が必要
  • まだ楽天モバイルが使えるエリアは限定的

トラブル防止のためにも、乗り換え時にはメリットとデメリットの両方を知っておくことが大切になります。

今の利用状況を踏まえつつ、起こり得るデメリットについて知っていきましょう。

デメリット1. ドコモを解約するための違約金がかかる

【デメリット1】ドコモの解約金がかかる

ドコモから他社キャリアへ乗り換える際には、解約するための違約金が発生します。ドコモでの2年定期契約における解約金は、10,450円(税込)です。

定期契約なしにすることもできますが、その場合には月額料金が1,750円(税込)プラスされます。そのためドコモを利用している人は基本的に、2年の定期契約であることがほとんどです。

しかし2019年10月1日の受付分からは解約金が改訂され、1,100円(税込)へと値下げされています。

改訂後の受付であれば、違約金のデメリットは抑えられるかもしれません。2019年以降にドコモへ登録した人は、まず受付日をチェックしてみましょう。

デメリット2. MNPを発行する手数料がかかる

デメリット2. MNPを発行する手数料がかかる

他社キャリアへ乗り換える際には、MNP予約番号を発行する必要があります。MNP予約番号は電話番号をそのまま引き継ぐために使う番号のことです。

ドコモでMNP予約番号を発行する場合の手数料は、3,300円(税込)となっています。また2019年9月30日までに提供している料金プランを契約している場合は、2,200円(税込)です。

手数料は解約金と合わせて乗り換え時に発生する費用となるため、解約前にはあらかじめ契約しているプランを確認してみてください。

しかしドコモでは2020年12月18日に、MNPを発行する手数料の廃止を宣言しています。廃止の期日は2021年4月1日となり、以降に発行したぶんには手数料がかかりません。

ただし2021年4月1日以降に解約したとしても、取得日が2021年3月31日までとなる場合には手数料が発生します。あくまでボーダーラインは取得日にあるため、注意が必要です。

期日を過ぎれば手数料のデメリットは解消されるため、取得するタイミングを見て乗り換えていきましょう。

また2021年3月中にスタートした新プラン「ahamo」は、期日に関わらず手数料は発生しない仕組みになっています。

デメリット3. ドコモで端末を買っていた場合、残りの代金がかかる

デメリット3. ドコモで端末代がかかる

ドコモで端末を購入している場合には、端末代金の残金を支払う必要があります。残っている代金については、マイページ「My docomo」にログインして確認することが可能です。

解約後でも支払い方法は引き続き分割払いを選択できますが、一括で支払うことで分割払い契約を終了させる選択肢もあります。

ただし解約後の残金支払いでは、「月々サポート」が終了する点にも注意してください。「月々サポート」とは購入月の翌月から最大24カ月間、機種に応じた金額を月額料金から割り引けるサービスです。

途中解約となると「月々サポート」の割引が適用されないため、普段の料金よりも高めの月額料金を支払うことになります。

割引前の料金が残りの月数分発生しますので、思いがけず大きな出費となる可能性も否定できません。

まだ残りの月数が残っている場合には、タイミングを見計らって乗り換えたほうが無難です。また残金を一括払いで支払う場合には、店頭での解約手続きが必要になることも合わせて覚えてみてください。

デメリット4. 対応機種が少なく、iPhoneは動作保証対象外

デメリット4. 対応機種が少なく、iPhoneは動作保証対象外

格安SIMサービスのなかでも登場して間もない楽天モバイルは、まだ対応機種が少ないのが現状です。現在楽天回線に対応している機種は、以下のとおりとなります。

メーカー機種名
Fujitsu Connected Technologiesarrows RX
Google・Pixel 4
・Pixel 4 XL
・Pixel 4a
・Pixel 4a (5G)
・Pixel 5
HUAWEI・HUAWEI nova 5T
・HUAWEI nova lite 3
・HUAWEI P30 lite
NEC Platforms・Aterm MP02LN
・Aterm MR05LN RW
OPPO・AX7
・Find X
・OPPO A5 2020
・OPPO A73
・OPPO Reno A 128GB
・OPPO Reno3 A
・R17 Pro
・Reno 10x Zoom
SAMSUNG ELECTRONICS JAPAN・Galaxy A7
・Galaxy Note10+
・Galaxy S10
SHARP・AQUOS R compact SH-M06
・AQUOS R2 compact SH-M09
・AQUOS R5G
・AQUOS sense lite SH-M05
・AQUOS sense plus SH-M07
・AQUOS sense2 SH-M08
・AQUOS sense3 lite SH-RM12
・AQUOS sense3 plus SH-M11
・AQUOS sense3 plus SH-RM11
・AQUOS sense3 SH-M12
・AQUOS sense4 SH-M15
・AQUOS sense4 lite SH-RM15
・AQUOS sense4 plus SH-M16
・AQUOS zero SH-M10・AQUOS zero2 SH-M13
Sony Mobile CommunicationsXperia Ace
XiaomiRedmi Note 9S
楽天モバイル・Rakuten Hand
・Rakuten BIG
・Rakuten Mini

iPhoneは「iPhoneXS・XR」以降の機種に対応していますが、一部の機能が利用不可となっています。

公式サイトでは、手持ちのiPhoneが使えるかどうかを確認するページもありますので、ぜひ活用してみてください。

デメリット5.「Rakuten Link」を使わない限り、通話料は高め

デメリット5.「Rakuten Link」を使わない限り、通話料は高め

楽天モバイルには「Rakuten Link」という人気のオプションサービスがあります。これは楽天モバイルユーザーのみが使える専用アプリで、無料で通話やメッセージが楽しめるサービスです。

最大100人まで利用できるグループチャットや、海外指定66の国と地域で利用できる機能性の高さが特徴でしょう。海外渡航時にも、「Rakuten Link」を使えば着信通話料金は発生しません。

楽天モバイルだからこそのうれしいポイントですが、通常の通話料には30秒で22円(税込)かかるため注意が必要です。

アプリを使った無料電話を使用する際には、必ず「Rakuten Link」を開くことが大切になります。

とくに折り返し時は、アプリではなく携帯に履歴が残ります。携帯の履歴から発信してしまうと通常通話となり、思いがけない通話料金がかかってしまう可能性も少なくありません。

仕事の関係などで日ごろから電話利用の多い人は要注意です。せっかくの無料通話アプリが無駄にならないよう、慣れるまではアプリを開くことを心がけてみてください。

デメリット6. iPhoneの場合、別途APN設定が必要

デメリット6. iPhoneの場合、別途APN設定が必要

iPhoneは楽天モバイルにおいて、基本的に動作保証の対象外となります。そのため楽天モバイルに乗り換えて、インターネットを使うには別途でのAPN設定が必要です。

APN設定を忘れてしまうと、ネット環境がつながらなくなってしまうので注意してください。APN設定はドコモからだけでなく、キャリアから乗り換える際には必ずおこなわなければならない手順です。

楽天モバイルで端末を購入していない限りは必要となるため、手順はあらかじめ確認しておくとスムーズでしょう。

設定方法については、公式ホームページの「動画でかんたん初期設定」で確認できます。面倒な手間を減らすヒントにもなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

デメリット7. まだ楽天モバイルが使えるエリアは限定的

デメリット7. まだ楽天モバイルが使えるエリアは限定的
キャリア名対応エリア
ドコモ47都道府県
楽天モバイル山梨県、長野県、和歌山県、島根県を除いた43都道府県

楽天モバイルは登場したばかりの格安SIMサービスです。

格安SIMサービスでは珍しく独自の回線を利用していますが、対象エリアはまだ限定的になります。2021年3月時点で未開通のエリアは、以下のとおりです。

また開通エリアに含まれていても、その対象エリアは県内全域でない場合もあります。県庁所在地などメインのエリアに限られることもあるため、契約前には必ず対象エリアを確認してみてください。

ただし楽天モバイルでは通信エリアを常に拡大しているため、将来的には全国的に普及することも予測されます。

現在では月に2回のペースでエリアが更新されていますので、こまめにチェックしておくのもおすすめです。

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット8選

【乗り換えのメリット】「安い月額料金」と「豊富なギガ数」

続いて、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えで得られるメリットについて解説していきます。今回紹介するのは、次の8点です。

  • ドコモより月額料金が安くなる
  • Rakuten Linkというアプリで国内通話がし放題
  • 楽天ポイントが貯まる、かつ使える
  • 料金プランがシンプルでわかりやすい
  • SIMカードの入れ替えだけで使えるスマホがある
  • デビットカードで支払いが可能
  • あらゆる場所に楽天のショップがある
  • お得な楽天のキャンペーンが使える

携帯のキャリアを変える際には、乗り換えることでどれくらいのメリットがあるか確認することが大切です。今の利用状況と照らし合わせながら、乗り換えたあとのイメージを膨らませていきましょう。

メリット1. ドコモより月額料金が安くなる

メリット1. ドコモより月額料金が安い
サービスプラン名月額料金(税込)
ドコモ5Gギガホ プレミア7,315円
※2021年4月1日提供開始
ドコモ5Gギガライト3,465~6,765円
ドコモ5Gデータプラス1,100円
ドコモギガホ プレミア7,205円
※2021年4月1日提供開始
ドコモギガホ7,865円
ドコモギガライト3,465~6,765円
ドコモデータプラス1,100円
ドコモケータイプラン1,507円
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Ⅵ3,278円

ドコモの料金体系は、「5G専用の料金プラン」と「通常プラン」にわけられていることが特徴です。「5Gデータプラス」「データプラス」は音声通話機能を含まない、データ通信専用プランになります。

もっとも低価格となる月額料金は「ケータイプラン」の1,320円(税込)。データ容量が最大となるのは無制限プラン「5G ギガライト」で、月額料金は8,415円(税込)です。

一方楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT V」のワンプランとなり、月額料金は3,278円(税込)。

さらに4月からは「Rakuten UN-LIMIT VI」にアップデートされ、利用分だけ上がっていく料金システムに変更されます。

「Rakuten UN-LIMIT VI」では1GBまでは月額0円、20GB以上はどれだけ使っても月額3,278円(税込)のままです。

ドコモの「5G ギガライト・ギガライト」は1GBまでが月額3,465円(税込)。同じ容量で無料になる楽天モバイルと比べると、楽天モバイルのほうが圧倒的にお得といえます。

また2021年の4月から提供がはじまる「5Gギガホプレミア・ギガホプレミア」は、それぞれ無制限です。60GBまでのデータ容量となりますが、月額は7,315円(税込)、7,205円(税込)となります。

なお楽天モバイルでは、20GB以上から無制限で月額3,278円(税込)に固定です。大容量プランで比べてみても、ドコモより楽天モバイルのほうが月額料金を安く抑えられる画期的なサービスといえるでしょう。

メリット2. Rakuten Linkというアプリで国内通話がし放題

メリット2. Rakuten Linkで国内通話がし放題
サービスプラン名通話料金(税込)
ドコモ5Gギガホ プレミア30秒あたり22円
ドコモ5Gギガライト30秒あたり22円
ドコモ5Gデータプラス音声通話は不可
ドコモギガホ プレミア30秒あたり22円
ドコモギガライト30秒あたり22円
ドコモデータプラス音声通話は不可
ドコモケータイプラン30秒あたり22円
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT Ⅵ0円
(Rakuten Link使用時)

ドコモでは基本的にすべての契約プランにおいて、30秒ごとに22円(税込)の通話料金が発生します。「5Gデータプラス」「データプラス」はデータ通信専用プランのため、音声通話機能は付いていません。

一方楽天モバイルでは、無料通話アプリ「Rakuten Link」を利用できます。「Rakuten Link」は楽天モバイルユーザーのみが使える専用アプリで、国内であれば時間の制限なく無料での音声通話が可能です。

さらに「Rakuten Link」同士であれば、国際電話も無料となります。海外旅行時はもちろん、出張や留学の際にも活用できるツールです。

海外での利用が想定される人は、ぜひメリットのひとつとして押さえてみてください。

メリット3. 楽天ポイントが貯まる、かつ使える

メリット3. 楽天ポイントが貯まる、かつ使える

「楽天ポイント」はネットショッピングや旅館のネット予約などで利用できる、楽天のポイントサービスです。

楽天モバイルでは110円(税込)につき1ポイントが貯まるため、支払いに応じて毎月自動的に楽天ポイントが貯まっていきます。

ポイントは楽天市場でアイテムを購入したり、楽天トラベルで利用したりすることが可能です。さらには貯まったポイントを製品購入や、楽天モバイルの支払いに充てることもできます。

また楽天トラベルで定期的にポイント利用する場合は、ポイントで支払う分の金額を先に設定することも可能です。この際には期間限定ポイントが優先的に使われるため、取得したポイントの利用忘れ防止策としても有効でしょう。

さらに楽天会員になるとエントリーなしで、「SPU(楽天スーパーポイントアップ)」も適用されます。「SPU(楽天スーパーポイントアップ)」は楽天モバイルの利用で買ったもののポイント+1倍がもらえる制度です。

普段から楽天市場でのネットショッピングや、楽天トラベルを使った旅行の多い方はぜひチェックしてみてください。

メリット4. 料金プランがシンプルでわかりやすい

メリット4. 料金プランがシンプルでわかりやすい
キャリア名料金プランの数
ドコモ9
※2021年4月提供開始のプランも含める
楽天モバイル1

料金プランがシンプルで使いやすい点も、楽天モバイルならではのメリットです。

現在ドコモで用意されている料金プランは、「5Gギガライト・ギガライト」「5Gデータプラス・データプラス」「ケータイプラン」「キッズケータイプラン」の6種類。

くわえて2021年4月からは大容量プランとなる「5Gギガホプレミア・ギガホプレミア」とスマホデビューに向けた「はじめてスマホプラン」の3種がスタートします。

料金表ではそれぞれ月額料金が提示されてはいますが、家族割やドコモ光セット割など適用後の価格表示が多く、一見してわかりやすい料金体系とはいえません。

どの特典を利用するかで価格も変動してしまうため、実際の価格自体はわかりにくくなっている点が特徴です。

一方楽天モバイルは、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のワンプランのみで構成されています。データ容量による区切りもなく月額料金は、3,278円(税込)の固定制です。

2021年4月からは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」へとアップデートされ、利用したデータ容量によって月額料金が最適価格へと変動していきます。データを使ったぶんだけ価格がアップしていき、20GB以上からは月額3,278円(税込)で固定されるシンプルなプランです。

メリット5. SIMカードの入れ替えだけで使えるスマホがある

メリット5. SIMカードの入れ替えだけで使えるスマホがある

手持ちのスマホをそのままにドコモから楽天モバイルに乗り換える場合は、SIMカードの入れ替えのみで済む点もうれしいポイントです。

契約後は楽天モバイルから届くSIMカードを、手持ちのスマホのSIMカードと入れ替えればキャリアの移行が完了します。そのあとは初期設定を終えれば、通常どおり使いはじめることができるため比較的簡単でしょう。

ただしiPhoneの場合、現在「Rakuten UN-LIMIT V」が対応している機種は「iPhoneXS・XR」以降の機種となります。

以下のiPhoneでは利用できないため、手持ちのiPhoneをそのまま使いたい人は注意してください。

公式サイトでは、手持ちのiPhoneが利用可能かどうか調べるページもあります。各種機能の利用の可否も確認できますので、契約前にはぜひチェックしてみてください。

メリット6. デビットカードで支払いが可能

メリット6. デビットカードで支払いが可能
キャリア名支払い方法
ドコモクレジットカード
デビットカード
口座振替

請求書
楽天モバイルクレジットカード
デビットカード
口座振替

楽天ポイント

ドコモでの支払い方法は、クレジットカード・デビットカード・口座振替・請求書の全部で4種類あります。大手キャリアのなかでも比較的自由度が高く、多様な選択肢があることが特徴です。

一方の楽天モバイルでは、クレジットカード・デビットカード・口座振替のほかに、楽天ポイントでの支払いが可能となっています。楽天モバイル以外で貯めたポイントを使えるため、楽天ユーザーにとってもメリットの高い支払い方法です。

またデビットカードでの支払いに対応しているのも、楽天モバイルならではの魅力といえます。格安SIMサービスでは、信用情報の高いクレジットカード払いのみに限定するところが多いです。

しかしドコモでは、デビットカード払いもできます。同じ支払い方法で格安SIMに乗り換えるのであれば、同様に対応している楽天モバイルが最適といえるでしょう。

  • クレジットカードを持っていない人
  • ドコモでデビットカード払いを選択している人
  • デビットカード払いができないために格安SIMを諦めていた人

以上に当てはまる人は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

メリット7. あらゆる場所に楽天のショップがある

メリット7. あらゆる場所に楽天のショップがある

大手キャリアから格安SIMサービスに乗り換える際の不安点として、店舗数の少なさを挙げる人も多いのではないでしょうか。

格安SIMサービスではオンライン上で完結するサービスが多く、店舗数が限られるところもあります。

しかし楽天モバイルショップの店舗数は、全国で約600店です。あらゆる場所で対面によるサポートを受けられる点が魅力でしょう。

店頭では主に「新規回線契約」「楽天モバイル(ドコモ回線/au回線)からプラン変更(移行)」「機種変更」に対応しています。

また「他社回線から乗り換え(MNP)」や、「SIMカードの交換・再発行」も店舗内で可能です。オンライン手続きによる乗り換えでは不安、という人にもおすすめできます。

ただし家電量販店内にある楽天モバイルショップでは、「機種変更」「SIMカードの交換・再発行」はできません。二度手間にならないためにも、店舗は目的に合わせて選んでみてください。

メリット8. お得な楽天のキャンペーンが使える

メリット8. お得な楽天のキャンペーン

新規申し込みやセット購入に際して適用できるさまざまなキャンペーンも、楽天モバイルならではの魅力です。

2021年3月時点でおこなわれていたキャンペーンは、以下のとおりとなります。

基本的には条件達成による割引特典や、楽天ポイントのプレゼントがほとんどです。

また企業とのコラボや、ママ割、愛知県民限定などユニークな取り組みが見られることも楽天モバイルの特徴でしょう。

キャンペーン自体の更新頻度も高く、毎月新しいキャンペーンが登場していますので契約前には利用できるキャンペーン情報もチェックしてみてください。

ドコモから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

ドコモから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人

ここまでは、ドコモから楽天モバイルに乗り換えた際のメリットとデメリットについてまとめました。

その双方を照らし合わせてみると、以下のような人が楽天モバイルのメリットを受けやすいといえます。

  • 月々のスマホ代金を安く抑えたい人
  • スマホの端末代を支払い終えた人

ドコモから楽天モバイルに乗り換えた際の一番のメリットは、やはり「コストの低さ」です。

しかしもっとも注意すべきデメリットは、端末代金の残金になります。デメリットを押さえてメリットを多く受けるためにも、乗り換えに向いている人の条件を見ていきましょう。

月々のスマホ代金を安く抑えたい人

月々のスマホ代金を安く抑えたい人

現在月々のスマホ代金が高くついている、スマホ代金をさらに抑えたいという人は格安SIMサービスへの乗り換えがおすすめです。

とくに楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT V」の月額料金は3,278円(税込)で、ドコモのどのプランと比べても格安の月額料金となっています。

さらに2021年4月からアップデートされる「Rakuten UN-LIMIT VI」は利用した分に比例して、料金が変動するプランです。

1GBまでは無料となり、3GBまでは月額1,078円(税込)、20GBまでは月額2,178円(税込)。

それ以上はどれだけ使っても、料金は月額3,278円(税込)から変わりません。データ容量を使う人も使わない人も、月額料金を安く抑えられるサービスです。

スマホの端末代を支払い終えた人

スマホの端末代を支払い終えた人

ドコモから楽天モバイルへの乗り換えでデメリットとなりやすいのが、端末代金の残金になります。

料金を安くするために乗り換えたにもかかわらず残金の支払いが重なってしまっては、そのメリットもあまり感じられません。

デメリットを押さえて乗り換えるためにも、契約前にはスマホの端末代を払い終えておくことを心がけましょう。ドコモでは端末代金の支払いを割り引く「月々サポート」が特徴です。

しかし乗り換え後の残金支払いでは、「月々サポート」も適用されなくなってしまいます。

契約中の支払額を参考に解約すると、いままで払っていたよりも高い金額が請求される点にも注意が必要です。

ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順

ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順

ドコモから楽天モバイルに乗り換える手順は、以下のとおりです。

  1. ドコモでMNP予約番号を取得
  2. 楽天モバイルのSIMをWebサイトで申し込む
  3. 契約方法を選ぶ(回線のみか端末とのセット購入)
  4. 楽天モバイルでMNPの手続きをする

スムーズな乗り換えのためにも、それぞれの段階について詳しく見ていきましょう。

ドコモでMNP予約番号を取得する

ドコモでMNP予約番号を取得

ドコモから他社キャリアへ乗り換える際には、「MNP予約番号」の取得が必要です。ドコモではパソコンや電話、ドコモショップにてMNP予約番号を発行できます。

パソコンなら「ドコモオンライン手続き」から、電話なら局番なしの「151」から申し込むことが可能です。

受付時間はパソコンの場合、午前9時~午後9時30分。電話の場合、午前9時~午後8時となっています。

オンラインや電話での手続きに不安のある人は、ドコモショップでの店頭受付がおすすめです。自分にとって都合のいい方法を選んでいきましょう。

楽天モバイルのSIMをWebサイトで申し込む

楽天モバイルのSIMを申し込む

ドコモでMNP予約番号を取得したら、楽天モバイルの公式サイトに進みます。申し込みページから指示にしたがって、必要事項を入力していきましょう。所要時間は約5分程度です。

事前にMNP予約番号をはじめ、本人確認書類や支払いに関するもの、登録するメールアドレスを用意しておくとスムーズに進みます。

またオプションの追加も、申し込み段階で選択可能です。サポートシステムや通話オプションなど、気になるサービスは申し込み前にチェックしてみてください。

契約方法を選ぶ

回線だけか端末セットかを選ぶ

回線だけを契約するとき

選択できるプランは、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のみのワンプランです。

回線のみを契約する場合、プランを選んだらサービスとSIMカードのタイプを選択し「この内容で申し込む」に進みます。

本人確認書類を提出し、個人情報・支払い方法を入力していきましょう。

楽天モバイルのSIMだけでなく、端末も購入するとき

端末もセットで購入する場合はサービスとSIMカードタイプを選択したあと、「製品選択へ進む」に進みます。

スマホやモバイルルーターの一覧から希望の端末を選択し、「この内容で申し込む」を選んでください。

あとは回線のみを契約するときの流れと同様です。

楽天モバイルでMNPの手続きをする

楽天モバイルでMNPの手続きをする

楽天モバイルでの申し込みを終えたら、最後にMNPの開通手続きをおこないます。楽天モバイルでMNPの手続きをする手順は、以下のとおりです。

  1. マイページ「my 楽天モバイル」にログイン
  2. 「お申し込み履歴」を選ぶ
  3. 該当する申込番号をチェック
  4. 「MNP転入する」ボタンをクリックする

ドコモとの契約は、楽天モバイルでの開通手続きが終わると自動的に切れるようになっています。

少し時間を置いてから、楽天モバイル回線に切り替わったかどうかチェックしてみましょう。

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるときの注意点

ドコモから楽天モバイルに乗り換えるときの注意点

ドコモから楽天モバイルへの乗り換える際には、以下の4点に注意してください。

  • MNPの有効期限切れ
  • 使用するエリアでの楽天モバイルの対応状況
  • 手持ちのスマホがSIMフリー端末かどうか
  • SIMカードのサイズ違い

どれも事前に確認できる事項にはなりますが、気付くのが契約後になるとトラブルになる可能性もあります。あらかじめ確認しておくことが大切です。

MNPの有効期限切れに注意

MNPの有効期限切れに注意

MNPの有効期間は、予約日を含めて15日間となります。15日間をすぎると予約番号としての効力がなくなりますので、取り扱いには充分注意してください。

万が一有効期限が切れてしまった場合には、最初からやりなおすことになります。

MNP予約番号を取得したら、期限となる2週間後を忘れずにスケジューリングしておくと安心です。はじめての乗り換えは、意外と時間がかかってしまうものでしょう。

あまり油断せずに、スムーズな手続きを心がけてみてください。

使用するエリアで楽天モバイルが使えるか確認する

楽天モバイルのエリアを確認

楽天モバイルは独自の回線を利用できる、格安SIMサービスです。そのため、まだ通信エリアの範囲は限られており、場所によっては対象外となるエリアも少なくありません。

契約してから困らないためにも、自身が使うエリアの対応状況はあらかじめチェックしてみてください。

また通信エリアは現時点でも拡大が続いているため、毎月のペースで更新されています。最新の通信エリアについては、契約後も確認しておくのがおすすめです。

手持ちのスマホがSIMフリーか確認する

手持ちのスマホがSIMフリーか確認する

意外と見落としがちなのが、スマホがSIMフリー対応しているかどうかの確認です。

ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは、SIMカードの入れ替えによっておこないます。そのためには、手持ちのスマホがSIMフリー端末であることが絶対条件です。

しかしドコモの機種のなかには、SIMカードが入れ替えられないタイプのものも存在しています。

基本的にSIMロック解除に対応している機種は、公式ホームページで確認することが可能です。契約前に一度チェックしてみてください。

SIMカードのサイズ違いに注意する

SIMカードのサイズ違い

SIMカードには、大きさの異なる3つのタイプがあります。

一方、楽天モバイルで用意されているSIMカードはもっとも小さいサイズの「nanoSIM」のひとつのみです。

乗り換える際には手持ちのスマホが「nanoSIM」を使っているかどうか確認することも大切なポイントでしょう。

ドコモのSIMカードのサイズについては、公式サイトやネット検索で調べられます。手持ちのスマホが比較的古い場合は、一度チェックしておくのがおすすめです。

ドコモから楽天モバイルへの乗り換えまとめ

ドコモから楽天モバイルへの乗り換える際には、いくつかのデメリットと注意点があることがわかりました。内容をまとめると、以下のとおりです。

もちろん乗り換えることによるメリットも少なくありません。「料金の安さ」や「無料の音声通話機能」などは、楽天モバイルならではのうれしいポイントです。

しかし対応エリアや、SIMカードタイプなど必須の確認事項がある点も覚えてみてください。