ドコモの機種変更のタイミング8選！時期はいつがいい？月末・2年縛りなども解説

ドコモの機種変更のタイミングについて紹介します。

この記事でわかること

ドコモの機種変更のベストタイミング8選！時期はいつがおすすめ？
ドコモの機種変更のタイミングで注意点は？ポイントまとめ
タイミングがわかったら！ドコモの機種変更の手順
ドコモの機種変更キャンペーン一覧【どのタイミングで利用できる？】
ドコモの機種変更のタイミングでよくある質問

ドコモの機種変更のタイミングについて知りたい方は、参考にしてみてください。

■ 【結論】ドコモはキャンペーン実施、クーポン発行のタイミングで機種変更がおすすめ！

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ドコモの機種変更のベストタイミング8選！時期はいつがおすすめ？
ドコモの機種変更のタイミングで注意点は？ポイントまとめ
タイミングがわかったら！ドコモの機種変更の手順
ドコモの機種変更キャンペーン一覧【どのタイミングで利用できる？】
ドコモの機種変更のタイミングでよくある質問
まとめ：ドコモの機種変更はタイミングを見極めてからやろう！

ドコモの機種変更のベストタイミング8選！時期はいつがおすすめ？

ドコモの機種変更のタイミングについて紹介します。

ドコモの機種変更のタイミング

ドコモで新作スマホが発表されたタイミング｜9月・11月・3月頃が新作発表
キャンペーンやクーポン発行が実施されたタイミング｜不定期なので利用できたらラッキー
月々サポートの割引が終了するタイミング｜途中解約は割引終了で損をする
端末購入サポートの割引が終了するタイミング｜申し込んでから13カ月目以降がベスト
機種変更応援プログラムを一定の継続期間が終了したタイミング｜iPhoneとAndroidで継続期間が異なる
機種変更応援プログラムプラスで継続利用期間が終了したタイミング｜13カ月目以降の機種変更がおすすめ
スマホおかえしプログラムで申し込んでから25カ月目｜支払い不要の金額がもっとも大きいタイミング
docomo withの利用者はいつでも機種変更して問題なし｜ただし利用料金が高くなってしまう可能性あり
機種代金が値下げしたタイミング

ドコモで新作スマホが発表されたタイミング｜9月・11月・3月頃が新作発表

ドコモでは、基本的には機種変更をする際に違約金などはかかりません。

そのため、ドコモで新作スマホが発売される時期は、機種変更をする際のベストタイミングといえます。

ドコモでは、毎年9月に新型iPhoneの予約を開始しており、9月下旬〜10月上旬にかけてiPhoneの発売をします。

Androidスマートフォンの場合は、毎年11月と3月に新製品を発表しているので、このタイミングを狙って機種変更するのがおすすめです。

キャンペーンやクーポン発行が実施されたタイミング｜不定期なので利用できたらラッキー

ドコモでは、時期を問わず不定期でキャンペーンを開催したり、割引クーポンを発行したりしています。

新規契約や他社からのMNP乗り換えをする人向けの特典が多めですが、なかには機種変更をする際に利用可能な特典も登場します。

新型iPhoneが発表される9月下旬や、携帯業界の繁忙期である2〜3月頃にお得なキャンペーンが開催される傾向にあります。

不定期開催なので必ずキャンペーンが実施される訳ではありませんが、機種変更を検討中の人はこれらのタイミングを狙って買い替えをするのがおすすめです。

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月々サポートの割引が終了するタイミング｜途中解約は割引終了で損をする

ドコモでは、購入機種に応じた割引が適用される「月々サポート」を実施していました。

月々サポートの適用条件は、次のとおりです。

月々サポートの適用条件

月々サポート対象機種の購入
指定「基本プラン」または指定「料金プラン」への加入
指定「パケットパック／シェアオプション／FOMAパケット定額サービス／FOMA定額データプラン」のいずれかの加入

※一部例外の料金プランが存在します

月々サポートは、2019年5月31日に新規受付を終了しています。

ただし、適用条件のなかに「24回や36回分割での購入」が含まれているので、2024年4月時点で該当する人も少なからずいらっしゃるでしょう。

月々サポートは、購入した機種を対象とした割引条件です。

月々サポートの割引適用中に機種変更をすると、その月から割引特典だけが終了となり、分割支払い金の負担が発生してしまいます。

そのため、月々サポートの割引が終了する25カ月目、または37カ月目のタイミングで、ドコモの機種変更をするのがおすすめです。

端末購入サポートの割引が終了するタイミング｜申し込んでから13カ月目以降がベスト

ドコモの端末購入サポートを利用している人は、13カ月目以降に機種変更をするのがベストタイミングです。

端末購入サポートとは、端末購入時点から12カ月間の継続利用を条件として、機種代金を大幅に割引してもらえる特典です。

割引期間中に解約したり指定プランを解除したりすると、端末購入サポートの割引が外れてしまい、端末購入サポート解除料が発生してしまいます。

月々サポートと同じく、2019年5月31日に新規受付を終了している割引特典ですが、ドコモで機種変更をする前に適用されていないかを確認してみてください。

確認方法は、My docomoにログインをして「ご契約内容」から確認ができます。

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機種変更応援プログラムを一定の継続期間が終了したタイミング｜iPhoneとAndroidで継続期間が異なる

ドコモの「機種変更応援プログラム」を利用している人は、一定の継続期間が終了したタイミング機種変更をするのがベストなタイミングとなります。

機種変更応援プログラムは、iPhoneの場合は12カ月間、Androidの場合は18カ月間の継続利用を条件としたプログラムです。

継続期間中は毎月300円のオプション料が発生しますが、分割支払いの途中で機種変更をすると、最大21,000円相当の還元がなされます。

逆に、一定期間以上は継続利用しないと、オプション料として支払った金額分だけ損をしてしまいます。

つまり、機種変更応援プログラムでiPhoneを購入した人は13カ月目以降、Androidを購入した人は19カ月目以降にドコモで機種変更するのがおすすめです。

なお、機種変更応援プログラムで購入した機種は、ドコモに返却しなければならないので気をつけましょう。

機種変更応援プログラムプラスで継続利用期間が終了したタイミング｜13カ月目以降の機種変更がおすすめ

機種変更応援プログラムプラスは、ドコモで下記の機種を購入する際に適用可能なプログラムです。

機種変更応援プログラムプラスの対象機種

iPhoneXS Max
iPhoneXS
iPhoneXR

上記の機種を購入する際に機種変更応援プログラムプラスに加入すると、13カ月目以降に次の機種変更をする際にポイント還元が受けられます。

少なくとも12カ月間の継続利用と端末の返却が条件となっているので、機種変更応援プログラムプラスのユーザーは利用期間に気をつけましょう。

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スマホおかえしプログラムで申し込んでから25カ月目｜支払い不要の金額がもっとも大きいタイミング

ドコモのスマホおかえしプログラムを利用している人は、申し込んでから25カ月目がベストな機種変更のタイミングとなります。

スマホおかえしプログラムは、36回分割で購入した端末をドコモに返却すると、最大12回分の分割支払い金が免除になるプログラムです。

25〜36カ月目も通常とおりの分割支払い金が発生しますが、スマホおかえしプログラムで支払い不要になるのは12回分の分割支払い金が最大です。

つまり、25カ月目をすぎると実質的な還元額が減っていってしまうので、支払い不要になる金額がもっとも大きい25カ月目に機種変更をするのがおすすめです。

docomo withの利用者はいつでも機種変更して問題なし｜ただし利用料金が高くなってしまう可能性あり

docomo withは、対象機種を購入して使い続ける限り、毎月1,650円の割引が受けられるプログラムです。

非常に安い金額でドコモスマホが利用できるようになりますが、2019年5月31日をもって新規受付を終了しています。

そのため、docomo withの割引が適用されている状態で機種変更をすると、条件から外れてしまって利用料金が高くなる可能性があります。

契約期間や利用期間の縛りは設けられておらず、違約金なども発生しないので、機種変更自体はいつでも申し込みが可能です。

その一方、docomo withの割引が適用されなくなってしまうので、現在の利用料金と機種変更後の利用料金を比較してからお申し込みをご検討ください。

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機種代金が値下げしたタイミング

ドコモの機種変更をするなら、機種代金が値下げになったタイミングもおすすめです。

機種代金が値下げされるタイミングは、新しい機種が発売されたあとです。実際に、iPhone12の値段は新機種が発売されたあとに値下げされています。

最新機種でなくても機能は十分ついているので、安く機種変更をしたいなら旧機種を検討してみましょう。

ドコモの機種変更のタイミングで注意点は？ポイントまとめ

ここでは、ドコモの機種変更のタイミングでの注意点をみていきましょう。

ドコモの機種変更のタイミングでの注意点

端末代金の割引キャンペーンを利用していると機種変更でも違約金がかかる可能性がある
新規契約やMNP乗り換えと比較して、ドコモの機種変更はキャンペーン割引額が少なくなる
機種変更と同時にプランを変更した場合は「開通手続き」をした日に新プランが反映される
機種変更クーポンは、有効期限や併用可能なキャンペーン、利用可能な窓口を確認しておく

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端末代金の割引キャンペーンを利用していると機種変更でも違約金がかかる可能性がある

ドコモで機種変更をする場合、基本的に契約解除料は発生しないので、更新月を気にせず機種変更をしてしまって大丈夫です。

ただし、いま使っているドコモスマホを購入する際、端末代金が割引されるキャンペーンを利用した場合、別途解除料が発生する可能性があります。

解除料が発生するキャンペーンとして、端末購入サポートが挙げられる他、店舗で契約した場合は別の条件がついているかもしれません。

My docomoの「ご契約内容」から、適用中の割引特典が確認できるので、機種変更でスマホを買い換える前に確認しておくことをおすすめします。

新規契約やMNP乗り換えと比較して、ドコモの機種変更はキャンペーン割引額が少なくなる

ドコモでは、新規契約やMNP乗り換えの申し込みをする人向けに、さまざまなキャンペーンを実施しています。

なかには機種変更で適用可能なキャンペーンも存在しますが、新規・MNPと比較するとスマホの割引額は少なめです。

また、キャンペーンを利用して機種変更をする場合、選べるスマホ端末も限定されてしまいます。

たとえば、5Gスマホの購入で適用される「5G WELCOME割」は、機種変更の場合は以下の2機種しか選べません。

【5G WELCOM割の対象スマホ一例】

機種名	機種変更／契約変更	他社3G／4GスマホからのMNP乗り換え	新規契約
Galaxy S20 5G SC-51A	7,700円割引	18,700円割引	18,700円割引
Xperia 1 Ⅱ SO-51A	11,000円割引	18,700円割引	18,700円割引

同じ端末でも複数の携帯キャリアで販売されているケースもあるので、場合によってはドコモから他社にMNP転出をしたほうが料金がお得な場合もあります。

キャンペーン内容と還元額をしっかりと把握した上で、ドコモの機種変更を申し込んでみてください。

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機種変更と同時にプランを変更した場合は「開通手続き」をした日に新プランが反映される

ドコモで機種変更をする際、同時にプラン変更をする人も多いかと思います。

通常のプラン変更は、翌月1日からの反映となりますが、機種変更と同時にプラン変更をする場合、開通手続きをした日から新プランが反映されます。

通常、ドコモの月額料金は初月のみ日割り計算がされますが、それ以外では日割り計算されません。

ですが、ドコモの機種変更と同時にプラン変更をした場合、新プランの月額料金が反映されるのは「翌月分」からとなります。

そのため、月途中で機種変更と同時にプラン変更をしても、料金的に損になることは一切ないので安心してお申し込みください。

機種変更クーポンは、有効期限や併用可能なキャンペーン、利用可能な窓口を確認しておく

ドコモでは、機種変更で利用できるクーポンを不定期に発行しています。

機種変更で利用できるクーポンの一例をまとめると、次のとおりとなります。

ドコモの機種変更で利用できるクーポン

My docomoクーポン
151クーポン（解約阻止クーポン）
DMクーポン
メッセージRクーポン
dカードGOLD特典クーポン

これらのドコモクーポンを利用すると、機種変更で購入するスマホの端末代金が1万円前後も割引されます。

ただし、これらのクーポンには利用できるタイミングが設定されており、場合によっては契約窓口も限定されています。

非常に大きな割引クーポンなので、注意事項を確認した上で、積極的に活用してみてください。

こちらの記事で、ドコモの機種変更で利用できるクーポンについて詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

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タイミングがわかったら！ドコモの機種変更の手順

ここでは、ドコモの機種変更の手順について紹介します。

ドコモの機種変更の手順

手順1. 事前準備｜必要なものはdアカウント
手順2. 機種を選択して購入｜一部の機種は予約が必要
手順3. 購入した機種が到着｜データ移行の方法は基本的に3種類
手順4. 設定・開通の手続き｜15日経つと自動切り替えされるので注意

手順1. 事前準備｜必要なものはdアカウント

ドコモで機種変更をする場合に必要な持ち物は、次のとおりです。

ドコモの機種変更で必要な持ち物

本人確認書類（免許証・マイナンバーカードなど）
費用：2,200円または3,300円（後述）
利用中の携帯電話+SIMカード

ドコモの機種変更は、日本全国のドコモショップや家電量販店、NTTドコモが運営するドコモオンラインショップで手続きができます。

ドコモショップや家電量販店で機種変更をする場合、事務手数料として2,200円、または3,300円の手数料が必要です。

料金はいま使っている携帯電話の回線の種類によって、次のとおりに変動します。

機種変更をする場合の手数料

5G⇒5G、「Xi」⇒「Xi」、FOMA⇒FOMAの場合：2,200円
FOMA⇔「Xi」、「Xi」⇔5Ｇ、FOMA⇔5Gの場合：3,300円

なお、ドコモオンラインショップで機種変更をすると、これらの費用は一切かかりません。

ドコモオンラインショップから送付されるスマホには、設定マニュアルが同梱されていて、スマホの操作に慣れていない人でも簡単に手続きが可能です。

初期費用分がもったいないので、基本的にはドコモオンラインショップで手続きをするのがおすすめです。

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手順2. 機種を選択して購入｜一部の機種は予約が必要

事前に必要な持ち物を準備したら、ドコモで取り扱いのあるiPhoneやAndroidスマホの中から、新しい機種を選択して購入してみてください。

なお、2021年に発売されたばかりのiPhone13シリーズは、基本的に予約が必要です。

予約をしてドコモオンラインショップに入荷後の機種変更となるので、日数がかかる可能性があることは念頭に置いてみてください。

手順3. 購入した機種が到着｜データ移行の方法は基本的に3種類

購入した機種が手元に到着したら、いままで使っていたスマホから新しいスマホへ「データ移行」をします。

データ移行の方法は、主に次の3種類が挙げられます。

データ移行の主な方法

クラウドストレージでデータ移行（iCloud、Googleストレージなど）
SDカードを使ってデータ移行（主にAndroid）
パソコンを使ってデータ移行（iTunesなど含む）

このなかでとくに簡単な方法は「クラウドストレージ」を経由したオンラインデータ移行です。

いままで使っていたスマホから、クラウドストレージにデータをアップロードし、そのデータを新しいスマホでダウンロードすれば簡単にデータ移行ができます。

ただし、この放送でデータ移行ができるのは、写真や動画、音楽、連絡先などのデータのみで、LINEやゲームアプリなどのアカウント情報は引き継がれません。

それぞれのアプリで機種へ変更の手続きをする必要があるので、事前に手続き方法を確認してみてください。

手順4. 設定・開通の手続き｜15日経つと自動切り替えされるので注意

最後に、新しいスマホの初期設定と開通の手続きをします。

いままで使っていたスマホと同じSIMカードが使える機種であれば、SIMカードを差し替えて初期設定をするだけで手続きは完了です。

スマホとSIMカードが一緒に送られてきた場合は、以下の窓口に電話をかけて回線切替の手続きをします。

回線切替の連絡先

切り替え専用ダイヤル：1580（市外局番なし）
受付時間：24時間
必要な持ち物：ネットワーク暗証番号、新しいSIMカードを挿入した機種

上記の専用ダイヤルに電話をかけると、音声ガイダンスが流れてくるので、その指示に従って手続きを進めてください。

開通手続きは1分程度で終わる簡単なものなので、商品が手元に到着したらサクッと手続きを済ませてしまいましょう。

なお、ドコモオンラインショップで購入した場合は、ドコモオンラインショップの「購入履歴」からdアカウントにログインすることでも切り替えが可能です。

なお、15日経過しても回線切替がされていない場合は、強制的に回線切替がされることになるので気をつけましょう。

ドコモの機種変更キャンペーン一覧【どのタイミングで利用できる？】

ドコモの機種変更キャンペーンについて紹介します。

ドコモの機種変更キャンペーン

いつでもカエドキプログラム｜24回分割+端末返却で最新端末を半額前後の価格で購入可能
スマホおかえしプログラム｜36回分割で購入すると最大12回分の支払いが不要に
5G WELCOME割｜5G対応の機種購入で端末代金が値引きされる
はじめてスマホ購入サポート｜ガラケーなどからスマホに機種変更する際の端末代金がおトク
下取りプログラム｜不要な端末を下取りに出すと最大64,300円も割引される
端末購入割引｜特定機種への機種変更で端末代金が最大11,000円割引

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いつでもカエドキプログラム｜24回分割+端末返却で最新端末を半額前後の価格で購入可能

ドコモの機種変更のタイミングで利用できるキャンペーン、ひとつめは「いつでもカエドキプログラム」です。

いつでもカエドキプログラムは、2021年9月24日に開始されたばかりのドコモの残価設定型24回分割払いのプログラムです。

ドコモであらかじめ設定された「残価」を差し引いた金額を23回分割し、24カ月目に端末を返却した場合は差し引かれた残価分の料金支払いが不要となります。

たとえば、105,500円の端末を購入すると仮定して、残価（24カ月目の支払い分）が48,000円の場合、分割支払い金は次のように計算できます。

48,000円の場合の分割支払い金

総額105,500円-残価48,000円＝57,500円
57,500円÷23回＝2,500円

つまり、1〜23カ月目までは毎月2,500円の分割支払い金が発生し、24カ月目に端末を返却した場合は残価48,000円を支払わなくていいということです。

24カ月目以降も継続利用する場合は、24回目の支払い額48,000円を、さらに24回分割した金額を支払うことになります。

上記の計算例だと、25〜48カ月目は48,000円÷24回＝2,000円の分割支払い金が発生します。

また、22カ月目までに本プログラムを利用した場合、毎月の利用料金からさらに一定金額の割引が適用されるので、速く取り替えるほどお得になります。

ドコモで機種変更をするタイミングで本プログラムに加入しておくと、結果的に端末代金を安く抑えることができるのでおすすめです。

スマホおかえしプログラム｜36回分割で購入すると最大12回分の支払いが不要に

ドコモのスマホおかえしプログラムは、36回分割でスマホを購入すると、最大12回分の支払いが不要になるプログラムです。

ドコモで機種変更をするタイミングで本プログラムに加入して、ドコモに端末をおかえしすると端末代金を安く抑えられます。

もっとも割引額が大きくなるのは、スマホおかえしプログラムを利用してから25カ月目のタイミングとなります。

スマホおかえしプログラムを利用する場合は、25カ月目に端末を返却することも視野に入れてみてください。

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5G WELCOME割｜5G対応の機種購入で端末代金が値引きされる

ドコモの機種変更をするタイミングで、5Gスマホを購入すると5G WELCOME割が適用されます。

最大で11,000円の割引が受けられる特典ですが、機種変更の対象スマホは以下の2機種に限られます。

【5G WELCOM割の対象スマホ】

機種名	機種変更／契約変更	他社3G／4GスマホからのMNP乗り換え	新規契約
Galaxy S20 5G SC-51A	7,700円割引	18,700円割引	18,700円割引
Xperia 1 Ⅱ SO-51A	11,000円割引	18,700円割引	18,700円割引

同じスマホでも他社の携帯キャリアで販売されているケースもあるので、場合によってはドコモから他社にMNP転出をしたほうがいい場合もあります。

費用面を節約したい場合は、しっかりと他社との価格を比較してから検討するのが良いでしょう。

はじめてスマホ購入サポート｜ガラケーなどからスマホに機種変更する際の端末代金がおトク

ガラケーからスマートフォンへ機種変更するタイミングでは、はじめてスマホ購入サポートが適用されます。

一部の対象スマホを購入して機種変更すると、数万円以上の割引が適用されます。

ドコモのはじめてスマホ購入サポートの対象スマホと、割引金額は次のとおりです。

【はじめてスマホ購入サポートの対象スマホ】

区分	対象スマホ	割引金額
FOMA指定プランからXiへの契約変更	iPhone11（64GB・128GB・256GB）	-5,500円
	arrows Be4 F-41A	-18,700円
	arrows Be4 Plus F-41B	-11,000円
	らくらくスマートフォン F-42A	-11,000円
FOMA指定プランから5Gへの契約変更	Galaxy A51 5G SC-54A	-60,500円
FOMA指定プランから5Gへの契約変更	LG V60 ThinQ 5G L-51A	-90,200円

iPhone11シリーズは2019年に発売されたモデルですが、OSをアップデートすれば最新のiPhone13シリーズとほぼ同じ機能が利用可能です。

ドコモのガラケーユーザーで、なるべく端末の購入費用を安く抑えたい人は、これらの対象スマホの中から選んでみてください。

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下取りプログラム｜不要な端末を下取りに出すと最大64,300円も割引される

ドコモの機種変更をするタイミングで、いままで使っていたスマホが不要な場合は、下取りプログラムを活用してみましょう。

下取りに出したスマホに応じて、最大で64,300円の料金割引が受けられるので非常にお得です。

以下、下取り対象機種に一例と下取り価格をまとめてご紹介します。

【ドコモの下取りプログラム一例】

機種名	下取り価格
機種名	良品	画面割れ品	機能不良品
iPhone12 Pro Max	58,800円〜	17,600円〜	17,600円〜
iPhone12 Pro	55,200円〜	16,600円〜	16,600円〜
iPhone12	44,400円〜	13,300円〜	13,300円〜
iPhone12 mini	37,200円〜	11,200円〜	11,200円〜
iPhone11 Pro Max	42,000円〜	12,600円〜	12,600円〜
iPhone11 Pro	32,900円〜	9,900円〜	9,900円〜
iPhone11	22,600円〜	6,800円〜	6,800円〜
iPhoneXS Max	28,100円〜	8,400円〜	8,400円〜
iPhoneXS	20,200円〜	6,100円〜	6,100円〜
iPhoneXR	12,700円〜	3,800円〜	3,800円〜
iPhoneX	13,100円〜	3,900円〜	3,900円〜
iPhoneSE（第2世代）	21,500円〜	6,500円〜	5,400円〜