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格安SIM

格安スマホのデメリット20選【後悔するからやめとけ?】メリット・注意点まとめ

格安スマホのデメリット20選【後悔するからやめとけ?】メリット・注意点まとめ

格安スマホのデメリットについて紹介します。

格安スマホのデメリットについて知りたい方は、参考にしてみてください。


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格安スマホのデメリット10選と対処法

まずは、格安スマホのデメリット10選と対処法をみていきましょう。

すべてのサービスが格安とは限らない|データ容量など自分に最適なプランを選ぼう

格安スマホのデメリットとして注意したいのは、すべてのサービスやプランが必ずしも安いとは限らない点です。選ぶサービスやプランによって、月額料金のお得度は違います。

とくに格安スマホの月額料金は、1カ月間に使用できる高速通信のデータ容量により、変動するパターンが多いです。

まずは自分が1カ月間にどの程度のデータ通信をするのか把握し、過不足なく最適な格安スマホのプランを選びましょう。

料金だけを見ると安いことがあっても、家族割などの有無も考慮すると、ひとりひとりの状況によりどちらがお得かは異なります。

通信品質は大手キャリアに劣る|安さも速さも求めるなら、サブブランドがおすすめ

格安スマホのデメリットとして覚えておきたいのは、速度や安定性などの通信品質が、大手キャリアに劣る点です。

格安スマホは、大手キャリアから回線の一部を借りて、サービスを提供しています。

回線の使用に制限があるからこそ、多くのユーザーが通信をして混雑する時間帯には、速度が遅くなったり不安定になったりするケースがあるのです。

参考情報として、大手キャリアと同社の格安プラン・サブブランド、そして他社の格安スマホの平均的な通信速度をまとめました。

サービス下り平均速度上り平均速度
ドコモ149.65Mbps16.45Mbps
ソフトバンク98.99Mbps18.41Mbps
楽天モバイル33.14Mbps18.42Mbps
ワイモバイル63.93Mbps16.03Mbps
ahamo100.65Mbps13.95Mbps
povo68.43Mbps12.97Mbps
LINEMO54.99Mbps12.77Mbps
IIJmio47.2Mbps11.13Mbps
イオンモバイル30.44Mbps11.26Mbps
BIGLOBEモバイル18.33Mbps9.07Mbps
NUROモバイル32.03Mbps12.61Mbps

※参照:みん速

このようにドコモ・ソフトバンクは、とくに下り平均速度で圧倒的な速さとなっています。一方の格安スマホに関しては、大手キャリアと比較すると、いずれも下り平均速度が遅めです。

もし「速度も安さも捨てられない」と感じる人なら、大手キャリアが提供するサブブランドや、格安プランを選ぶとよいでしょう。

サブブランド・格安プランは、大手キャリアが自社回線を使ってサービス提供しているので、通信速度が比較的速くなっています。

申し込みはネット限定のサービスが多い|店舗で申し込める格安スマホも一部あり

格安スマホのデメリットとして、申し込み手続きがインターネット限定であるサービスが多い点があります。

これまでスマホの契約を、いつも店頭でおこなっていた人にとっては、インターネットでの申し込みに、抵抗を感じる場合があるかもしれません。

インターネット申し込みは意外と簡単です。しかし、「どうしてもお店で話を聞いてから契約したい」と感じる人なら、店舗で申し込める格安スマホを選ぶとよいでしょう。

たとえばワイモバイルなどは実店舗の数が多く、店舗での申し込み手続きも可能です。

初期設定やデータ移行を自分でしなければならない|専門用語は多いが実は難しくない

格安スマホのデメリットとして、初期設定やデータ移行をすべて自分でしなければならない点が挙げられます。

スマホの操作や設定に不慣れな人なら、このデメリットを障壁に感じてしまう人もいるでしょう。

ただ、実は格安スマホの初期設定やデータ移行は、専門用語こそ多いものの、実はそれほど難しくはありません。

とくに最近のスマホは、初期設定やデータ移行を簡単にできるよう、機能がどんどん改善されています。

スマホメーカーの公式サイトや説明書に記載されている手順通りに実施すれば、意外と簡単に初期設定やデータ移行を終えられるでしょう。

どうしても難しいと感じるようなら、店頭でも相談できるワイモバイルを選ぶのがおすすめです。

サポートはメールや電話などに限定される|実店舗のある格安スマホを選ぶのもあり

格安スマホのデメリットとして、サポート対応がメールやチャット、電話などに限定される点が挙げられます。

設定や故障に関する内容はもちろん、支払い方法や住所、契約プランの変更などについても、格安スマホはネットでの手続きが基本です。

格安スマホの会員サイトにログインして手続きをするだけなので、実際にやってみるとそれほど難しくはありません。

しかし、どうしてもネットでの手続きが難しいようなら、対面サポートを受けられる格安スマホを選ぶと、デメリットを解消できます。

ワイモバイルは実店舗が多いほか、ドコモの格安プランであるahamoは、ドコモショップにて有料でのサポートを利用可能です。

動作確認済み端末でなければ正常に使えない|公式販売のスマホを購入すれば心配なし

格安スマホのデメリットとして注意したいのは、現在使っている端末のまま格安スマホに乗り換える場合、動作確認済み端末でなければ正常に使えない点です。

動作確認済み端末は、格安スマホの公式サイトで確認できます。そちらに記載のない機種については、残念ながら動作が確認されていません。

そのため、格安スマホを契約しても通信や通話が正常にできない可能性が高いです。

なお使っている端末が動作確認済みでない場合は、格安スマホ会社が公式に販売している端末の購入を検討するとよいでしょう。

格安スマホ会社が販売している端末なら、当然ながら動作確認されているので、問題なく通信・通話ができます。

支払い方法はクレジットカード限定が多い|口座振替・デビットカード対応も一部あり

格安スマホの多くは、支払い方法がクレジットカードに限定されています。クレジットカード以外の方法で支払いたい人にとって、この点は格安スマホのデメリットです。

ただし一部の格安スマホは、口座振替やデビットカードでの支払いにも対応しています。たとえば楽天モバイルは、口座振替やデビットカードでの決済も選択可能です。

最低利用期間や解約金のある格安スマホが存在する|契約内容を確認してから申し込もう

一部の格安スマホには、「最低利用期間」が設定されているプランが存在するため、注意が必要です。

最低利用期間を終えるまでに解約したり、他社へ乗り換えたりすると、違約金が発生するデメリットがあります。

最低利用期間が設けられる場合が多いのは、音声通話機能付きのプランです。たとえばBIGLOBEモバイルやexciteモバイルは、音声通話機能付きプランに、最低利用期間が設定されています。

格安スマホの最低利用期間に関するデメリットを回避したいなら、検討中のサービスについて入念に下調べをおこない、契約内容をよく確認して申し込むのがおすすめです。

キャリアメールを利用できない|大手からの乗り換えなら「持ち運びサービス」を活用

格安スマホのデメリットとして、多くのプランではキャリアメールを利用できない点があります。一部の格安スマホでは、有料オプションでキャリアメールを利用可能です。

しかし、そもそもキャリアメールのサービス自体が提供されていない場合もあります。

このデメリットを解消するには、大手キャリアが2021年12月から提供している、「キャリアメール持ち運びサービス」を活用するとよいでしょう。

現在大手キャリアを契約中の人は、プラン解約後31日以内に申し込みをすれば、他社に乗り換えても同じメールアドレスを使い続けられます。

eSIM対応の格安スマホが少ない|選択肢が少なくても安くて高品質なサービスはある

最新のスマホ端には、eSIMと呼ばれる内蔵型のSIMを、利用できる機種も多です。海外では普及率の高いeSIMですが、日本国内ではまだそれほど普及していません。

そんなeSIMを使いたくても、実は格安スマホサービスの多くはeSIMに対応しておらず、選べるプランが少ない状態です。

ただ、eSIMサービスの選択肢は少なくても、安くて高品質なサービスは存在します。

たとえば楽天モバイルはeSIMに対応しているほか、大手キャリアの格安プラン3つ(ahamo・povo・LINEMO)も、eSIMを利用可能です。

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格安スマホのメリット

次に、格安スマホのメリットをみていきましょう。

月額料金がとにかく安い|必要なデータ容量を選べて無駄がない

格安スマホの最大のメリットは、月額料金がとにかく安い点です。1カ月間に使用できるデータ容量が、プランごとに細かく分かれている格安スマホもあります。

たとえば、イオンモバイルの「さいてきプラン」なら、10GBまでは1GBごとにプランが分かれていて選びやすいです。

自分に必要な分だけのデータ容量のプランを契約すれば、使わないデータに対して料金を払わなくて済むので、合理的で無駄がありません。

格安スマホには、通信が不安定なデメリットや、アフターサービスが手厚くないデメリットがあります。そういったデメリットを差し引いても、月額料金が安いのは嬉しいポイントです。

速度は意外と高速で快適に使える|回線が混雑する時間帯のみ注意

「格安スマホは通信速度が大手キャリアに劣るデメリットがある」とお伝えしました。しかし、実際に格安スマホでデータ通信をしてみると、意外と快適にネットを楽しめることに気がつきます。

その理由は、通常のWebページやSNSを閲覧する程度であれば、それほどの高速通信は必要ないためです。

格安スマホは平均速度が遅めですが、その速度であっても、一般的なネットの使用には十分な速さとなっています。

ただし、通勤・通学の時間や昼休み、帰宅時間などはネットワークが混雑しやすいので、通信が不安定になりがちです。

たとえば、イオンモバイルやmineoなどは、大手キャリアから回線を借りているため、同時に通信できるデータに制限があります。

このような通信が不安定になる時間にさえ気をつければ、格安スマホであっても快適にネットを楽しめるでしょう。

通話なしのデータ通信専用プランも選べる|タブレットやサブ機を使いたい人にも最適

格安スマホのメリットとして、通話なしのデータ通信専用プランを選べる点が挙げられます。大手キャリアには、基本的にデータ専用プランはありません。

一方の格安スマホなら、次の3種類のプランが用意されている場合が多く、自分に必要な機能だけを利用できます。

データ専用プランはとくに、タブレットや2台目のスマホなど、サブ機として使用するデバイスに便利です。SMS機能付きプランは、SMS認証が必要なアプリを使用する際などに役立ちます。

格安スマホ独自のオプションや特典を利用できる|データカウントフリーオプションなど

格安スマホのメリットとして注目したいのは、サービスによっては独自のオプションや特典を利用できる点です。

たとえばBIGLOBEモバイルには、「エンタメフリー・オプション」と呼ばれる、独自のオプションサービスがあります。

エンタメフリー・オプションを利用すれば、YouTubeやU-NEXTをはじめとするさまざまなエンタメサービスのデータ通信が、ノーカウントになります。

エンタメフリー・オプションの対象サービスをよく利用する人なら、小容量プランでも事足りる可能性が高いです。

格安スマホの月額料金は、データ容量が少ないほど安くなります。そのため、こういった対象サービスがノーカウントになるオプションで、格安スマホを選ぶのもおすすめです。

災害時は使えない?格安スマホのデメリット4選

続いて、格安スマホのデメリットをみていきましょう。

独自の災害用伝言板サービスがない|「Web171」を使おう

格安スマホ会社の多くは、災害伝言板のサービスを提供していません。

大手キャリアでは、いずれも災害伝言板のサービスを無料で提供しているため、それがないのは格安スマホのデメリットです。

しかしこのデメリットは、それほど大きな問題ではないでしょう。なぜなら、誰でも利用できる災害伝言板「Web171」というサービスがあるためです。

災害伝言板「Web171」は、NTT東日本が提供するサービスであり、信頼性が高くなっています。どのスマホを契約していても、ネットに接続すれば利用可能です。

格安スマホを契約中の人は、災害時には災害伝言板「Web171」を活用するとよいでしょう。

また、災害用伝言ダイヤル「171」を使う方法もあります。災害用伝言ダイヤル「171」は、電話で災害時の伝言を残せるサービスです。

データ専用プランは緊急電話ができない|メインスマホは音声通話機能付きプランが最適

多くの格安スマホでは、データ専用プランも選択可能です。しかしデータ専用プランは、LINEなどのネット電話を除き、通常の音声通話を利用できません。

そのため、110番(警察)や119番(消防・救急)といった、緊急電話をかけられないデメリットがあります。

つまり外出先で、データ専用プランを契約したスマホしか持っていない場合、災害や事故などの緊急時に困る可能性が高いです。

データ専用プランは料金が安くて魅力的ですが、メインで使用するスマホには、音声通話機能付きプランを選ぶのをおすすめします。

古いAndroid端末では一部の緊急速報を受信不可|OS 8.1以上を選ぶ

古いAndroid端末は、一部の緊急速報を受信できない可能性があるため、注意が必要です。

過去に、SIMフリー(キャリアのSIMロックがかかっていない端末)のAndroid端末で、他国のミサイル発射に関する緊急速報を、受信できなかった問題が起こりました。

この問題を受けて、Android 8.1以上のOSでは、緊急速報を受信できるような共通仕様が策定されています。

つまり「一部の緊急速報を受信できない」というデメリットは、OSバージョンの新しいAndroid端末を選ぶと、解消できるでしょう。

なおiPhoneについては、緊急速報の受信設定がオフになっていなければ、問題なく緊急速報を受け取れるため、ご安心ください。

通話に規制がかかる場合がある|格安スマホに限らず、大手キャリアでも同じ

格安スマホのデメリットとして、「災害時に電話が通じなくなるのでは」と心配している人もいるでしょう。しかし格安スマホだからといって、災害時に特別に通話ができなくなる心配はないため、ご安心ください。

災害発生時には、警察や消防などの重要通信を確保するために、大手キャリアが民間の通話を規制する場合があります。通話規制は格安スマホに限らず、大手キャリアのスマホや固定電話でも同様に実施される仕組みです。

通信が規制された際には、災害伝言板などを活用し、安否連絡をおこないましょう。

【回線・サービス別】格安スマホのデメリットとメリットを比較3選

続いて、回線・サービス別に格安スマホのデメリットとメリットをみていきましょう。

ドコモ・ソフトバンク回線系の格安スマホ:デメリットとメリットを比較

ドコモ・ソフトバンク回線系の格安スマホの、デメリットとメリットを比較すると、次のとおりです。

回線の種類デメリットメリット
au回線系ドコモ・ソフトバンクで購入したAndroid端末は使えない場合があるauで購入したAndroid端末が使える
ドコモ回線系au・ソフトバンクで購入したAndroid端末は使えない場合があるドコモで購入したAndroid端末が使える
ソフトバンク回線系au・ドコモで購入したAndroid端末は使えない場合があるソフトバンクで購入したAndroid端末が使える

このようにキャリアでAndroid端末を購入した場合は、au・ドコモ・ソフトバンク回線系のどれを選ぶかで、正常に使えるかどうかが変わってきます。

格安スマホの動作確認済み端末をチェックしてから、契約してください。

なおiPhoneについては、どのキャリアで購入した端末であっても、au・ドコモ・ソフトバンク回線系すべての格安スマホを、基本的には問題なく使用できます。

ただ、正常に使えない可能性がまったくないわけではないので、やはり動作確認済み端末を確認して、契約するのがおすすめです。

楽天モバイルのデメリットとメリットを比較

楽天モバイル

楽天モバイルのデメリットとメリットを比較すると、次のとおりです。

デメリットメリット
ドコモ・au・ソフトバンクと比較すると、自社回線エリアの通信が不安定自社回線エリアなら、データ通信が無制限で価格が安い
1回線目の契約なら、月間1GB未満の場合に月額料金が無料

楽天モバイルは、第4のキャリアとして参入した通信会社です。独自性の高い料金プランとポイント還元、お得なキャンペーンで人気の高い格安スマホとなっています。

楽天モバイルのデメリットは、ドコモ・au・ソフトバンクと比較すると、自社回線エリアでの通信が不安定な点です。

楽天モバイルはまだ発展途上のサービスのため、ドコモ・au・ソフトバンクほどの高品質な通信は実現されていません。

ただし楽天モバイルには、デメリットを踏まえても検討するべき、大きなメリットがあります。

詳しくは後ほど、「楽天モバイル|1GB未満は月額料金が無料!20GB超過後はデータ無制限で3,278円(税込)」の見出しで解説します。

イオンモバイルのデメリットとメリットを比較

イオンモバイル

イオンモバイルのデメリットとメリットを比較すると、次のとおりです。

デメリットメリット
ドコモ・au・ソフトバンクと比較すると、通信品質が低め格安スマホでありながら、全国200店舗以上のイオン実店舗でアフターサポートを受けられる

このようにイオンモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクと比較すると、平均的な通信速度が遅めだったり、通信が不安定だったりする点が、デメリットです。

ただしイオンモバイルは月額料金が非常に安く、それでいて全国200店舗以上のイオン実店舗でアフターサポートを受けられるメリットがあります。

店舗でサポートを受けられる格安スマホを選びたい人には、イオンモバイルが非常におすすめです。

デメリットが少ない!おすすめの格安スマホ4選

続いて、デメリットが少ないおすすめの格安スマホをみていきましょう。

楽天モバイル|1GB未満は月額料金が無料!20GB超過後はデータ無制限

楽天モバイル
料金プランRakuten最強プラン
月額料金(税込)・0〜3GB:1,078円
・~20GB:2,178円
・20GB~無制限:3,278円
データ通信量無制限
※環境により速度制限かかる場合あり
音声通話料金22円(税込) / 30秒
※「Rakuten Link」使用時は無料
通信速度(※速度制限時)・国内:記載なし
・国外:最大128Kbps
支払い方法・クレジットカード
・デビットカード
・楽天ポイント
・口座振替
契約初期費用(税込)0円
実店舗あり

楽天モバイルは、格安スマホとしてのデメリットが少ない、おすすめのサービスです。独自性の高い料金プランが特徴で、使い方によっては圧倒的にお得にスマホを利用できます。

楽天モバイルの料金プランは、1カ月間のデータ使用量に応じて自動的に料金が決定する段階制です。1回線目の契約であれば、月間データ使用量が1GB未満の場合、なんと月額料金が無料になります。

つまり電話のみの使用でデータをほとんど使わない人なら、無料でスマホを使い続けられる仕組みです。

また月間データ使用量が20GBを超えたあとは、どれだけデータ通信をしても無制限であり、月額料金は3,278円(税込)となります。

データ無制限なのは、楽天回線エリアに限定されますが、エリア内での通信は格安で無制限です。どこがいいか迷ったら、まずは楽天モバイルを検討してみてください。

ワイモバイル|家族割が安い!通信品質が高くて店舗でもサポートしてもらえる

ワイモバイル
月額料金(税込)■シンプル2 S(4GB)
・基本料金:2,365円
・各種割引利用で1,078円

■シンプル2 M(20GB)

・基本料金:4,015円
・各種割引利用で2,178円

■シンプル2 L(30GB)

・基本料金:5,115円
・各種割引利用で3,278円
音声通話料金22円/30秒
通信速度(※速度制限時)・シンプル2 S:最大300kbps
・シンプル2 M:最大1Mbps
・シンプル2 L:最大1Mbps
支払い方法・クレジットカード
・口座振替
契約初期費用(税込)契約事務手数料:3,850円
実店舗あり

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして提供されている、格安スマホです。

家族割を適用すれば、非常に安く契約できます。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、自社回線を使っているため、通信品質が高い点がメリットです。

他社から回線を借りている格安スマホは通信が不安定になりやすいデメリットがあります。一方のワイモバイルなら、いつでも快適に通信可能です。

またワイモバイルは、全国各地に実店舗を展開していて、住所変更などの手続きも店頭でおこなえます。

LINEMO|ソフトバンクの格安プラン!ネット限定だが安くて通信品質が高い

LINEMO
参照:LINEMO
料金プラン
(税込)
・ミニプラン3GB:990
・スマホプラン20GB:2,728円
データ通信量3GB/20GB
音声通話料金
(税込)
22円/ 30秒
通信速度
(※速度制限時)
・ミニプラン3GB/300kbps
・スマホプラン20GB/1Mbps
支払い方法クレジットカード
契約初期費用
(税込)
0円
実店舗なし

LINEMOは、ソフトバンクが提供する格安プランです。3GBと20GBの2種類のプランがあり、自分の使い方に合わせて適したほうを選べます。

回線をキャリアから借りている他社の格安スマホと違い、LINEMOはソフトバンクが自社回線で提供するサービスです。そのため、格安でありながら通信品質が高いメリットがあります。

ただしLINEMOは、申し込みやアフターサポートもすべてネット限定のサービスのため、実店舗でのサポートは受けられません。

ネット限定だからこそ、高品質なサービスが格安で提供されているのです。

IIJmio|多彩なデータ容量のプランがあり自分に適したものを選べる

IIJmio
参照:IIJmio
料金プラン
(税込)
【音声通話機能付きSIM】
2GB:410円〜
【SMS機能付きSIM】
2GB:820円〜
【データ通信専用SIM】
2GB:740円〜
※データ利用量によって変動 
データ通信量【音声通話機能付きSIM】
2GB/4GB/8GB/15GB/20GB
【SMS機能付きSIM】
2GB/4GB/8GB/15GB/20GB
【データ通信専用SIM】
2GB/4GB/8GB/15GB/20GB
音声通話料金
(税込)
11円 / 30秒
※みおふぉんダイアル使用時は半額に
※データ通信専用SIMは通話不可
通信速度
(※速度制限時)
非公開
支払い方法クレジットカードのみ
契約初期費用
(税込)
・登録事務手数料:3,300円
・SIMカード発行手数料:433円
実店舗あり

IIJmioは、ドコモとauの回線から選べる(データ専用はドコモのみ)格安スマホです。月間データ容量が細かく分かれていて、自分にぴったりの容量のプランを選べます。

またIIJmioでは、音声機能付きのプランだけでなく、データ専用やSMS機能付きのプランも選択可能です。

シンプルでわかりやすい料金体系でありながら、自分の使い方に最適なプランを選べる点は、IIJmioならではの魅力となっています。

またIIJmioは、格安スマホでは珍しくeSIMのプランも選択可能です。eSIMで格安スマホを利用したいなら、ぜひIIJmioも検討対象にくわえてみてください。

格安スマホ端末のデメリットと対処法3選

続いて、格安スマホ端末のデメリットと対処法をみていきましょう。

具体的に、以下4つの内容を紹介します。

それぞれ順番に確認していきます。

格安スマホ会社は端末の種類が少ない|SIMフリーを購入すればいいだけ

格安スマホ会社によっては、プランと端末をセットで販売しているところもあります。しかし、大手キャリアのラインナップと比較すると、選べる端末の種類が少ない点がデメリットです。

とくに最新機種は、格安スマホ会社ではすぐに販売されないケースが多くなっています。

このデメリットを解消するには、格安スマホ会社とは別のショップで、SIMフリー端末を購入するとよいでしょう。

たとえば最新のiPhoneがほしい場合、ドコモのオンラインショップや、Apple Storeなどで、SIMフリー端末を購入できます。

値段が安すぎる格安スマホ端末は性能が高くない|動作が重くなる可能性あり

あまりにも値段が安すぎる格安スマホ端末は、プロセッサやメモリなどの性能が低いため、動作が重くなるデメリットがあります。

値段の安い格安スマホ端末は、電話とメール、Webページ閲覧やカメラ撮影など、基本的な機能を使うだけの人におすすめです。

一方、アプリゲームで遊びたい人や、動画などのコンテンツを楽しみたい人には、ただ安いだけの格安スマホ端末は、おすすめできません。

高額でハイスペックなスマホ端末である必要はないですが、ある程度の価格帯の端末を選びましょう。

中古の格安携帯の購入には知識が必要|よくわからないなら新品の端末を選ぼう

「中古の格安携帯を購入して出費を抑えたい」と考えている人もいるでしょう。たしかに中古の格安携帯は価格が安い魅力があります。

しかし、ある程度の知識を持って選ばないと、失敗する恐れもある点はデメリットです。

たとえば中古の格安スマホ端末を選ぶ際は、「ネットワーク利用制限」に注意してください。

もしネットワーク利用制限のかかっている中古の格安スマホ端末を購入してしまった場合、プランを契約しても正常に通信できない恐れがあります。

またどんなに安い中古の格安スマホ端末であっても、バッテリーが著しく劣化していると、すぐに電池がなくなるため正常な使用は難しいでしょう。

このように中古の格安スマホ端末には、デメリットや注意点も多いです。よくわからない場合は、多少の費用をかけてでも、新品のスマホ端末を選ぶと失敗がありません。

格安スマホ端末のメリット

次に、格安スマホ端末のメリットをみていきましょう。

端末代金が安いため出費を抑えられる|ただし残価設定型の分割払いで安くなる場合あり

格安スマホ端末を選ぶ最大のメリットは、価格が安い点です。最新モデルかつ新品のスマホ端末には、10万円以上の価格設定のものも少なくありません。

一方の格安スマホ端末であれば、その半額以下の値段で購入できるものもあります。端末代金が安ければ出費を抑えられるので、家計への負担も小さくなるでしょう。

ただし高額なスマホも、残価設定型の分割払いプログラムを活用すれば、かなり安い自己負担額で購入できる場合があるため、検討の余地があります。

残価設定型の分割払いプログラムは、契約から2年後などにスマホ端末を返却すると、残りの分割支払金が免除されるサービスです。

ドコモ・ソフトバンクでは、いずれも残価設定型の分割払いプログラムが提供されています。

スマホ本体をなるべく安く手に入れたい人は、ぜひ残価設定型の分割払いプログラムも検討してみてください。

旧モデルの高性能スマホを安く買える|古い機種を低価格で購入できる場合あり

格安スマホ端末のメリットとして、旧モデルの高性能スマホを安く購入できる点があります。

格安スマホ会社では、価格の安い端末が販売されていますが、そのすべてが性能の低い端末とは限りません。

単純に「モデルが古い」という理由だけで、高性能なスマホが安く販売されている場合があります。

古いモデルの高性能なスマホを安く買いたい人は、格安スマホ会社で探してみるのがおすすめです。

格安スマホのデメリット・メリットについてよくある質問

続いて、格安スマホのデメリット・メリットについてよくある質問をみていきましょう。

具体的に、以下3つの質問に回答していきます。

それぞれ順番に確認していきます。

ドコモから格安スマホに乗り換えるデメリット・メリットは?

ドコモの公式サイト
参照:ドコモ

ドコモから格安スマホに乗り換えるデメリットとメリットは、下記のとおりです。

デメリットメリット
・通信品質は下がる可能性が高い
・dカードの特典をフル活用できなくなる
・データ無制限の格安スマホは少ない
月額料金が安くなる

実際のユーザーによる通信速度のレポートを集めた「みんそく」によると、ドコモの下り平均速度は、全キャリア・全格安スマホでNo.1のスピードを誇ります。

だからこそ、ドコモからほかの格安スマホに乗り換えると、通信品質は下がる可能性が高いのです。

また現在dカードを使用している人は、ドコモを解約すると、特典をフル活用できなくなる点もデメリットです。ただしドコモからahamoへの乗り換えなら、dカード限定の特典が一部用意されています。

ソフトバンクから格安スマホに乗り換えるデメリット・メリットは?

ソフトバンクの公式サイト

ソフトバンクから格安スマホに乗り換えるデメリットとメリットは、次のとおりです。

デメリットメリット
・Yahoo!プレミアムの特典が使えなくなる
・ソフトバンクオンラインショップを使えなくなる
・乗り換えにあたり違約金が発生する場合がある
・データ無制限の格安スマホは少ない
月額料金が安くなる

ソフトバンクは、受付終了した過去の一部プランを契約中の場合に、解約時の違約金が発生するデメリットがあります。

しかし現在受付中の最新プランに変更してから解約すると、違約金はかかりません。

またソフトバンクから他社の格安スマホに乗り換えると、Yahoo!プレミアムの特典が使えなくなる点もデメリットです。ワイモバイルに限りYahoo!プレミアム特典はありますが、LINEMOについては特典がないので注意してください。

まとめ:格安スマホのデメリット・メリットを比較して、失敗しないように選ぼう!

格安スマホのデメリットについて紹介しました。

すべてのサービスやプランが、必ずしも安いとは限らないため注意してください。

しかし、通話なしのデータ通信専用プランも選べる点はメリットといえます。

※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

※当サイトに掲載している情報は、万全の保証をいたしかねます。サービスの価格やスペック、契約・解約、キャンペーン等の詳細情報は、必ず各公式サイトでご確認ください。