月10GB使えるおすすめ格安SIM6選！最安は？音声通話プラン・速度を比較

月10GB使えるおすすめ格安SIMについて紹介します。

月10GB使えるおすすめ格安SIMについて知りたい人は、参考にしてみてください。

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格安SIMの10GBはどのくらいの容量？できることを比較

まずは、格安SIMの10GBでできることを解説します。

格安SIMの10GBでできること【動画視聴が40時間可能】

※参照：ワイモバイル

格安SIMの10GBでできることを表にまとめました。

10GBあれば、動画は約40時間、LINEの音声通話は約400時間、ビデオ通話は約30時間できます。

外出先などWi-Fiのない環境で頻繁にネットや動画視聴をする人でも、安心してスマホが使える容量です。

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【総務省調査】10GB以上使う人は21.7%！格安SIMのプランがおすすめな人は？

総務省のデータによると、データ通信量を10GB以上使用する人、10GB未満使用している人の割合は次のとおりです。

10GB以上使用する人は全体では少数派ですが、一定数はいるようです。

10GBは、ヘビーユーズではないけれど外出先で動画やゲームをそこそこやる人におすすめです。

速度制限を気にせずに思いっきり使いたいという人は20GBのほうが安心でしょう。

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【どの10GBプランを選ぶ？】おすすめ格安SIM26社の比較表

ここでは、10GBプランでおすすめの格安SIMを紹介します。

【音声通話プランを26社比較】料金はリペアSIMが最安

音声通話プランを26社で比較したところ、料金はリペアSIMが最安で1,680円（税込）となりました。

一方でb-mobileは26社中、一番高額の3,069円（税込）です。

格安SIMにより、そもそも10GBの定額プランを用意していない場合もあります。

自分が希望する格安SIMに10GBのプランがあるか、事前に確認しておくのがおすすめです。

【データ通信専用プランを26社比較】料金はリペアSIMが最安

データ通信専用プランを26社で比較したところ、ここでも料金はリペアSIMが最安の1,280円（税込）でした。

また一番高いのも、b-mobileで2,409円（税込）です。

データ通信専用プランで10GBを用意している格安SIMは少ないです。

そのため音声専用プラン同様に、自分が購入する予定の格安SIMを事前にチェックしておくのがいいでしょう。

【通信速度を10社比較】DTI SIMがとくに速くておすすめ

10GB使える格安SIMのなかでも一番通信速度が速いのは、DTI SIMの63.86Mbpsとなりました。

また、楽天モバイルは9.22Mbpsと、10GB使える格安SIMのなかで一番遅くなっています。

しかしWebサイトなどの閲覧では、1〜10Mbpsあれば問題ないといわれています。

そのため9.22Mbpsでも、問題なくインターネットを利用できるでしょう。

10GBを超えると速度制限がかかることがある

格安SIMの中には契約した10GBを超えると速度制限がかかることがあります。

多くの格安SIMでは契約した10GB以上のデータ容量を超えると、通信速度が200kbpsまで低速に下がります。

200kbpsではLINEのメッセージなどは問題なく送ることができます。ただし、動画視聴は低画質なうえ読み込み速度がとても遅くなります。

自宅でWiFiや光回線を使わない場合、10GBでは足りない可能性があります。

楽天モバイルなら10GB未満・10GB以上のどちらを選びたい人にもおすすめ！

楽天モバイルのRakuten最強プランは、一般的な格安SIMのように料金プランが決まっているわけではなく、毎月使ったデータ分を払う仕組みです。

0GBから3GB、3GBから20GB、20GB以降と段階的に料金が設定されています。

3GBから20GBまでで月額2,178円（税込）とかなりデータ容量に幅があるので、うっかり10GB以上使いすぎても心配ありません。

月によって使うデータ容量が10GB未満だったり10GB以上だったり定まらない人は、楽天モバイルがおすすめです。

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10GBで選ぶなら？おすすめ格安SIM6選を比較

格安SIM各社のおすすめ10GBプランは以下の7つです。

mineoのデュアルタイプ｜10GBの音声通話付きが2,000円以内！

mineoは、au・ドコモ・ソフトバンクの3回線が使える格安SIMです。

mineoの音声通話付きSIMの「デュアルタイプ」は、1GB・5GB・10GB・20GBの4タイプからデータ容量を選べます。

音声通話付きSIMが10GBで月額1,958円（税込）と2,000円を割るので、格安SIMのなかでも安い方といえるでしょう。

データ通信のみだと10GBで月額1,705円（税込）ともっと安くなります。

mineoには「フリータンク」というユニークなシステムがあります。

これは全国のmineoユーザーが余ったデータ容量をタンク貯蔵庫に貯め、ユーザー同士で追加でシェアできる相互扶助システムです。

ほかの格安SIMでは類を見ない、mineo独自の取り組みです。

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イオンモバイルのさいてきプラン｜データ容量をわけあえるシェア音声プランあり！

イオンモバイルは、ドコモとauの2回線が使える格安SIMです。

イオンモバイルの「さいてきプラン」は、0.5GBから10GBまで11種類のデータ容量から合うものを選べます。音声通話付きSIMの10GBが月額1,848円（税込）です。

余ったぶんのデータ容量は翌月に繰り越しできるほか、データ容量を複数人でわけあえるシェア音声プランもあり、選択肢が多い点も魅力です。

また「さいてきプラン MORIMORI」には、12GBから50GBの大容量まで6種類のデータ容量がそろっています。

10GBでは足りないという人は、大容量プランも最適です。

J:COMモバイルの10GBプラン｜スタート割で1年間お得に利用可能

J:COMモバイルは、au回線が使える格安SIMです。

J:COMモバイルは1GB・5GB・10GB・20GBの4種類から選べ、10GBだと月額2,178円（税込）となります。

J:COMモバイルの魅力は、契約開始から12カ月間適用される「スタート割」です。スタート割が適用されると、契約後12カ月間は10GBが月額1,738円（税込）になります。

またJ:COMモバイルでは、スタッフが自宅に訪問して設定サービスをする「訪問サポート」を実施しています。サポートは無料なので、格安SIMの初期設定が不安な人におすすめです。

HISモバイルの格安ステッププラン｜10GBを1,800円以内で利用できる！

HISモバイルは、ドコモとソフトバンク回線が使える格安SIMです。

HISモバイルの「格安ステッププラン」は、音声通話付きSIMの10GBが月額1,790円（税込）で利用できます。ただし、格安ステッププランが適用されるのはドコモ回線のみなので注意が必要です。

ソフトバンク回線も使える「ビタッ！プラン」は音声通話付きの10GBで月額2,310円（税込）と、こちらも安いです。

HISモバイルは他にも20GBを格安で利用できる「格安弐拾プラン」や、毎月のデータ使用量にあわせて料金が決まる「ビタッ！プラン」など、料金プランが豊富です。

さまざまな使い方に幅広く対応する格安SIMといえます。

リンクスメイトの10GBプラン｜アプリゲームをよく利用する人におすすめ！

リンクスメイトは、ドコモ回線が使える格安SIMです。

リンクスメイトはデータ通信のみ・データ通信+SMS・音声通話付きの3つのSIMタイプとデータ容量を組み合わせた幅広い料金プランを選べます。

音声通話付きの10GBが月額1,870円（税込）、SMS付きSIMが月額1,650円（税込）、データ通信専用SIMが月額1,518円（税込）と価格も安く魅力的です。

リンクスメイトはアプリゲーム、SNSとの連携特典や利用オプションも多いので、アプリゲームで遊ぶことが多い方におすすめの格安SIMです。

QTモバイルの10GBプラン｜ドコモユーザーと九電ユーザーがお得！

QTモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線を利用できる格安SIMです。

QTモバイルは音声通話付きの10GBがドコモで月額1,980円（税込）、auが3,575円（税込）、ソフトバンクが月額3,850円（税込）と、ドコモが圧倒的にお得になっています。

契約初月から6カ月間は月額料金が割引されるので、さらに安く利用できます。

QTモバイルはサポート体制が充実していて、無料の電話サポートを年中無休で毎日9時から20時まで受け付けています。サポート体制の細やかさを求めたい人にもおすすめです。

QTモバイルは九電グループの格安SIMなので、九州電力を契約していると割引されます。ドコモユーザーのほか、九州電力エリアのユーザーもおすすめの格安SIMです。

10GB以上使える！おすすめの格安SIM

ここでは、10GB以上使えるおすすめの格安SIMを紹介していきます。

ワイモバイル｜家族利用にメリットが多い！

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドの格安SIMです。

ワイモバイルのシンプル2 Mプランは20GBで月額4,015円（税込）、シンプルLプランは30GBで月額5,115円（税込）なので、20GBよりもデータ容量に余裕を持たせたい人におすすめです。

ワイモバイルはおうち割 光セットがお得で、月額料金から最大1,650円（税込）割引されます。また、PayPayカード割も併用可能です。

割引が適用されると、シンプル2 Mプランが月額2,178円（税込）、シンプルLプランが月額3,278円（税込）と大幅に安くなるので、おすすめです。

「おうち割」はSoftBank Airが対象のため、ソフトバンクユーザーはぜひ検討してみてください。

格安SIMの10GBプランでよくある質問

最後に格安SIMの10GBプランでよくある質問を見ていきましょう。

今回は、以下2つの質問に回答していきます。

格安SIMの10GBプランを選ぶメリット・デメリットは？

10GBは、動画視聴や音楽ストリーミング、アプリゲームのヘビーユーザーでない限りは十分なデータ容量です。比較的余裕を持って格安スマホが利用できるといえるでしょう。

一方格安SIMの場合、キャリアメールが利用できなかったり、手続きがオンライン限定の所が多かったりなど、デメリットもあります。

なお2021年12月より、キャリアメールの持ち運びがはじまったサービスもあります。詳細は次のとおりです。

ドコモメール持ち運びに関して、店頭で申し込む場合は解約と同時におこなう必要があります。

またahamoにプラン変更する際は、プラン変更と同時にドコモメール持ち運びの申し込みをしてください。

キャリアメールの持ち運び後は、メールアプリや、OS標準のメールアプリでキャリアメールが利用可能です。

メリットとデメリットを天秤にかけて自分に合うほうを選んでみてください。

【2022年7月2日（土）追記】

2022年7月1日（金）より、楽天モバイルの公式メール「楽メール」のサービスが追加されました。

なお、楽メールの設定方法は次のとおりです。

難しいメール設定は不要で、メールアドレスを自分で決めたあと、すぐに利用できるのが嬉しいポイントです。

無制限で利用したい！使い放題・大容量プランがある格安SIMは？

20GB以上の大容量プランや無制限プランがあるおすすめの格安SIMは以下のとおりです。

大容量プランの場合、余ったぶんを繰り越しできる格安SIMが多いようです。また、無制限プランはデータ通信プランのみの提供が多いです。

まとめ：10GBの格安SIMを選ぶ際は、音声通話プラン・速度を比較しよう！

10GB使える格安SIMについてまとめました。

格安SIMには、さまざまなプランがあります。それぞれ比較をおこない、自分にあったプランを選んでみてください。

格安SIMは、お得なサービスやプランが多くあります。

自分がどのような目的で格安SIMを購入するのかを明確にするのが、おすすめです。