そもそも「SIMカード」って何?

SIMカードは、あなたが携帯会社の正当な契約者であることを証明するICカード。
これがないと、電話やインターネットは使えません。

契約者を認証し、音声通話やデータ通信などのサービス利用を可能にします。
カードをスマホに差し込む従来型。
手元にカードがある安心感があります。
スマホ本体に内蔵されたデジタルSIM。
オンラインで即日開通も可能でスピーディー!
どこで契約するの?
通信サービスの2つの巨人
携帯電話サービスを提供している会社は、大きく2種類に分けられます。この違いが、料金の差を生み出しています。
高速道路に例えると分かりやすい!
MNO (大手キャリア)
ドコモ、au、ソフトバンクなど。自ら通信網(高速道路)を建設・管理する会社。
MVNO (格安SIM)
MNOから通信網(高速道路)を借りてサービスを提供する会社。設備投資が少ない分、料金を安くできます。
※料金は一般的な利用例です。プランによって異なります。
「格安SIM」に乗り換える?
メリット・デメリットを正直解説
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圧倒的に安い!月々の支払いを半分以下にできることも。
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プランがシンプルデータ量で選ぶだけの分かりやすいプランが多い。
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契約の縛りが少ない「2年縛り」などがなく、乗り換えが自由。
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お昼は速度が遅め利用者が多い時間帯は通信速度が低下することも。
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サポートは基本オンライン店舗が少なく、自分で調べる場面も。
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キャリアメールが使えない@docomo.ne.jpなどは原則使えなくなります。
今のスマホ、そのまま使える?
端末の重要チェックポイント
お使いのスマホはいつ購入した?
2021年10月1日以降
原則
SIMフリー!
そのままでOK!
2021年10月1日以前
SIMロック解除
が必要な場合あり
※SIMロック解除は、契約したキャリアのWebサイトから無料でできることが多いです。
中古スマホには注意が必要です。購入前に必ずIMEI(製造番号)を確認しましょう。

契約情報がなく、問題なく使える端末。

代金未払いなどで利用制限された端末。買ってはダメ!
AIがあなたにピッタリのプランを診断!
いくつかの質問に答えるだけで、AIがあなたの使い方に合ったプランのタイプを提案します。
2. 通話はどのくらいしますか?
3. 特に重視するものは? (複数選択可)
後悔しないための最終チェックリスト
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自分のデータ使用量を知る: まずは自分が毎月何GB使っているか確認しよう。
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サポート体制を確認する: 困った時にすぐ聞けるか?オンラインサポートで十分か?
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通話料の仕組みを理解する: 専用アプリが必要か、かけ放題オプションはあるかチェック。
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中古スマホはIMEIを必ず確認: 各キャリアのサイトでネットワーク利用制限が「◯」か確認!
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迷ったら公的機関を参考にする: 総務省の「携帯電話ポータルサイト」などが信頼できます。