松本明子、『電波少年』過酷なロケを回顧 命の危険感じた | RBB TODAY
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松本明子、『電波少年』過酷なロケを回顧 命の危険感じた

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松本明子 (Photo by Sports Nippon/Getty Images)
  • 松本明子 (Photo by Sports Nippon/Getty Images)

 松本明子が、22日放送『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。司会も務めていた『進め!電波少年』(同系)のロケの裏側を明かした。

 「アポなしロケ」で有名だった同番組。松本はさらにロケの詳細について「基本は野宿、ヒッチハイク。財布没収、食事なし。トイレも外だった」と語った。そんな中で命の危険を感じたのが、内戦中のパレスチナに乗り込み、当時の指導者であるアラファト議長に会いに行くというもの。


 英語も分からないまま関係者に交渉し続け、なんとか議長との面会にこぎつけた松本。その目的は『てんとう虫のサンバ』の出だしを替え歌にして「♪アラファト(あなたと)私が夢の国」と歌い、一緒にデュエットしてもらおうというものだった。だが結局、議長は歌を知らないためあっさり失敗に終わる。また彼女は「(議長に)ハグしにいった時に、(側近の人たちが持つ)機関銃の安全装置が取れる音がしていた」と振り返った。

 他にも「タイの洞窟で財宝探し」にも挑んだという松本。だが命綱もないまま1人で潜入していった。その理由は、足元に散乱したコウモリの死骸とフンの悪臭に耐えられないスタッフから「松本だけ行ってくれ」と言われたからと告白。松本人志は「今なら大問題」と話していた。
《杉山実》
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