ダチョウ倶楽部の元メンバー南部虎弾、上島竜兵さんを追悼「俺の中ではずっと最高のやつ」 | RBB TODAY
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ダチョウ倶楽部の元メンバー南部虎弾、上島竜兵さんを追悼「俺の中ではずっと最高のやつ」

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 電撃ネットワークのメンバー・南部虎弾が、11日更新のYouTubeチャンネル『電撃TV / 電撃ネットワーク公式』で、ダチョウ倶楽部・上島竜兵さんの死を悼んだ。

 南部はもともとダチョウ倶楽部のリーダーだったものの、芸風の違いから1987年に脱退。1990年に電撃ネットワークを結成し、今に至る。動画の冒頭、スーツ姿の彼は上島さんの死を知った経緯を説明。

 11日の朝早く、関係者から彼のもとに電話がかかってきたという南部。「あまりのことに、驚きも何も、唖然としてしまいました」と語り、「今もずっと唖然としています」と心境を吐露。続けて、「自分が70で約10個下の上島竜兵が61歳。なんで死ななきゃいけないんだ。なんで自殺しなきゃいけないのか、全く分かりません」と述べ、「謹んでお悔やみ申し上げます」と頭を下げた。

 ダチョウ倶楽部の在籍期間は5~6年という南部。上島さんについて、「とにかく優しくて優しくて、いつも気ばっかし使っている子でした」と振り返り、方向性の相違からダチョウ倶楽部を辞めざるを得なかったときも、「(上島さんは)いつも『申し訳ない』という顔をしていた」と回顧。

 ある日、スナックで志村けんさんと一緒にいるところに出くわしたという南部。すると上島さんは、志村さんに「この人のお陰で、今こういう風になったんだよ」と紹介してくれたそう。その姿に南部は「相変わらず優しいやつだな、と思っていた」と述懐。

 また「死ななきゃいけないような理由があったんでしょうか」と問いかけ、「俺の中ではずっと最高のやつです」と呼び掛けた。そして声を詰まらせながら、おでこに缶ビールの底をくっつけ、そこから下のコップに注ぐ芸を披露しつつ、「お前の竜が、空に、飛んでいきますように……献杯」と言葉を搾り出した。

 最後の画面には、4人時代のダチョウ倶楽部の写真が紹介されていた。



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《杉山実》
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