SKE48・野島樺乃が卒業公演「大きくなって名古屋に帰ってこられるよう一生懸命頑張ります!」 | RBB TODAY
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SKE48・野島樺乃が卒業公演「大きくなって名古屋に帰ってこられるよう一生懸命頑張ります!」

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(C)2021 Zest, Inc.
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  • 前列左から 上村亜柚香、野島樺乃、杉山愛佳中列左から 北川愛乃、山内鈴蘭、都築里佳、松本慈子後列左から 荒野姫楓、石黒友月、坂本真凛、仲村和泉、井上瑠夏(C)2021 Zest, Inc.
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 SKE48・野島樺乃が26日、SKE48劇場で劇場公演最後となる卒業公演を開催した。


 野島は、2015年に7期生としてSKE48に加入し、同年にチームSに昇格。2019年に開催された「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝後、SKE48 25thシングル「FRUSTRATION」で初めて選抜メンバーに選ばれ、以降グループの中心メンバーとして活動してきた。チームS「重ねた足跡」公演は「Gonna Jump」でスタート。その後は、「手をつなぎながら」「Innocence」「強がり時計」と続けてパフォーマンスし、自己紹介では、“最後のキャッチフレーズ”として野島お馴染みの「テンションMAX」ポーズを決めた。

 最前列の客席に掲げられた「かのちゃん大好き 卒業おめでとう ずっと一緒だよ!!」というメッセージを目にした野島は、「感動して1曲目から涙が出ないよう目を細めて踊っていました」と告白。ダンス曲メドレーで6曲を続けてパフォーマンスすると、「何回やっても何年経ってもキツさは変わらなくて最高!」と満足気な笑顔をも。

 さらに、「オキドキ」「パレオはエメラルド」「不器用太陽」とSKE48の代表曲で本編を終えると、アンコールでは事前に録音されたファンからの「樺乃ちゃん」コールと大きな拍手が会場中に響きわたった。公演曲「僕は知っている」の後、Wアンコールでは純白の衣装の「微笑みのポジティブシンキング」で登場。「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の優勝で勝ち得たソロ曲「夢の在処へ」を野島が卒業ドレスで披露すると、いよいよ卒業セレモニーに。母親からの手紙に続けて、自身の手紙をチームSリーダーで野島と仲の良かった松本慈子が朗読した。

 最後の挨拶で野島は、涙ぐみながらこれまでのことを振り返り、「本当に最後に、大好きなチームSのみんなと1曲歌わせてください」と、自身が研究生の時の公演曲で思い出深い卒業ソング「桜の花びらたち」を披露。野島は「7月からはゼスト所属の『&(アンド)』というヴォーカルグループでデビューさせていただきます。SKE48で6年間培ってきたがむしゃらさと熱さは、&に引き継いでいきたいなと私は思っています。SKE48を卒業して&に行くという道を選んだので、成功してビッグにならないとと思っています。私が背中で『どんどん夢は叶えられるよ』と示せる人になりたいので、大きくなって名古屋に帰ってこられるよう一生懸命頑張ります」とした上で、「約6年間、私は皆さんに恩返しできていましたか?一緒に夢を見続けることを諦めないでいてくれて本当にありがとうございました」と感謝し、公演を締めくくった。
《KT》
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