映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』に伊藤健太郎、吉岡秀隆、坂井真紀ら新キャスト | RBB TODAY
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映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』に伊藤健太郎、吉岡秀隆、坂井真紀ら新キャスト

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(C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
  • (C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
  • (C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
 清原果耶が映画初主演を務める『宇宙でいちばんあかるい屋根』(2020年秋全国公開)の追加キャストが発表された。


 同作は、野中ともその同名小説を原作に、藤井道人監督が映画化。平穏でも悩みはあって、時々息苦しくなる14歳のつばめ(清原)は、満天の星が輝くある夜、ド派手な身なりで底意地の悪い謎めいた老女・星ばあ(桃井かおり)と出会う。つばめの前に起こる事件、最後に明かされる星ばあの正体。ひと夏の大切な何かを探す2人の感動の物語となっている。

 このほど、2人をとりまくキャスト陣が発表。つばめが恋するお隣の大学生・浅倉亨を演じるのは若手俳優・伊藤健太郎。音楽を愛する爽やかな大学生を魅力演じ、ブルーグラス音楽には欠かせないバンジョーにも初挑戦する。つばめの父・大石敏雄役には吉岡秀隆。つばめの義母・大石麻子役には坂井真紀。つばめの産みの母で水墨画家・山上ひばりを演じるのは水野美紀。つばめが通う書道教室の先生・牛山武彦は山中 崇。 つばめの元カレ・笹川誠役には、醍醐虎汰朗が決まった。

 伊藤は同作について「この映画は『温かい』という言葉が1番似合うと思います。皆さん、ぜひお楽しみに」と呼びかけ。吉岡は「リアルファンタジーとでも言うのでしょうか。誰もが通るであろう孤独感の中でしか見えない光を、役を演じる清原果耶さんの中に見た気がしています」と作品の印象について語っているほか、坂井は「清原さんと夫役の吉岡さんとの日々は、でこぼこしていてとても愛おしく、撮影が終わってしまうのが寂しくてなりませんでした」と撮影についてコメント。

 水野は「衣装や小道具の細部にまで繊細なこだわりと愛が詰まっています。星ばあとつばめの不思議な物語。たくさんの人に観て頂きたいです」、山中は「この作品が、主人公のつばめを通して、明日へ向かうわたしたちに優しく寄り添ってくれるような、そっと背中を押してくれるような、そんな存在になってくれたら嬉しいなと思います」、醍醐は「主演の清原果耶さんをはじめ経験豊富なキャストの方々とお芝居ができて、とても幸せな時間でした!心温まる優しい世界を、是非映画館で体感してみてください」と、それぞれコメントを寄せている。
《KT》
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