ナイナイ岡村「リスナーに甘えていた」ラジオで改めて謝罪 | RBB TODAY
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ナイナイ岡村「リスナーに甘えていた」ラジオで改めて謝罪

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ナインティナイン・岡村隆史【撮影:浜瀬将樹】
  • ナインティナイン・岡村隆史【撮影:浜瀬将樹】
 ナインティナインの岡村隆史が30日深夜の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、先週の放送での発言について、「大変な失言だったと思います。情けないです」「自分はリスナーに甘えていた部分があった」と改めて謝罪した。

 先週の放送で岡村は、リスナーからの「コロナの影響で風俗に行けない」という相談に答えて、「コロナが終息したら絶対面白いことがあるんですよ。なかなか苦しい状態が続きますから、コロナ明けたらなかなかのかわいい人、美人さんがお嬢やります。なぜかといえば、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」と発言。これに対し批判が出ていた。

 岡村は問題になった発言部分を自分でも改めて聴き直してみたといい、「明らかに大変失礼な発言でした」「今コロナをはじめ、経済的な問題で生活が苦しくてやむを得ず風俗業に就く方がいらっしゃることへの理解や想像力を欠いた発言をしてしまいました」と反省した。

 また、吉本興業の養成所時代の恩師から「こんな状況だからこそ、笑わすということよりも、みなさんに寄り添うべきではないか」と言われたことを明かし、「20年以上僕はこのラジオをやっているにもかかわらず、もしかしたらリスナーに寄り添うということをしていなかったのかもしれない」「リスナーの皆さんに僕自身が甘えていた部分があった」と語った。

 この1週間はずっと自宅で過ごす中で、この日のラジオへの出演が不安で怖い気持ちだったものの、「でもしっかりと、ここは僕の言葉でちゃんとお話しさせてもらわないといけないと思いました」と岡村。

 番組には途中から相方の矢部浩之が「やってもうたな。もう持たんやろ、2時間」と岡村に言いながらスタジオに入り、「こんな言い方して勘違いされるのはちょっといやなんですけど、(今回の問題は)ええ機会をもらったよと俺は思う」と語った。
《角谷》
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