モデルでタレントのみちょぱこと池田美優と、くみっきーこと舟山久美子が7日、東京・渋谷で行われた参加体験型ソーシャルライブ放送局「SHIBUYA109 LIVE TV ハチスタ」のオープニングセレモニーに登場した。
渋谷のファッションビル「SHIBUYA109」の8階に新設された同施設。SHIBUYA109の横でスカウトされたという舟山は「あのスカウトがなかったら、今このステージに立っていないですし、渋谷は思い出の場所ですね」としみじみ。
一方の池田は「いまだに原宿が流行っても、プライベートで竹下通りを絶対に歩かない」と断言し、「渋谷は私のテリトリーだと思って生きてきましたし、109はその象徴です」と渋谷愛と109への想いをアピールした。
さらに池田は「それこそ、くみっきーさんとの思い出もあって」と続け、「『Popteen』の本誌にはじめて載せていただいたのが、くみっきーさんの連載で、109の横にある花壇のあたりで撮影したんですよ」と懐かしんだ。ちなみに池田と舟山は、ファッション雑誌「Popteen」の先輩・後輩の間柄。それを聞いて舟山も「くみっきーサロン！」と思い出したらしく、「まだ制服のみちょぱがメイク直しをするっていう……会うたびに大人になったなぁってびっくりしています」と姉のような眼差しを向けた。
また、今後やってみたい仕事について聞かれると、池田は「『現状維持』が一番したい」とキッパリ。「メインのゲストよりも、芸人さんとひな壇でガヤガヤしてるほうが私的にすっごい楽しくて。ちょうどよく今ぐらいが続けば有難いなという感じですね」と言い、「来年も頑張って生き残りたいです」と抱負を語った。
これに対して舟山は「最近YouTubeに憧れている」とポツリ。「できるかな～って不安に思っているんですけど」と打ち明けると、池田から「緩すぎて。普段もっと緩いしゃべり方なので」とツッコミを受け、「そういうこと言わないで（笑）」とムッとしていた。
イベント後の囲み取材では、もしも高校生に戻れるならやりたいことを聞かれるシーンも。舟山は「制服ディズニーをやってみたい」と回答。一方の池田は「通信制の高校だったので、制服来て学校に通ってみたい」と答え、「結局、制服ですね」とニッコリ。記者から2人で制服ディズニーへ行ってはどうかと提案されると、舟山は「そうですね」と笑みをこぼし、池田も「行きますか？（笑）」とまんざらでもなさそうだった。
《こじへい》
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