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実はかなり使える!? iPhone標準のメモアプリ活用術

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実はかなり使える!? iPhone標準のメモアプリ活用術
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 メモアプリと聞くと気になった何かを書いておくイメージが強いだろうが、実は文字を書かずにデータを記録しておくのにも向いていたりもする。保存できるものはWebページをはじめ、写真を添付することも可能。普通に使っているだけでは気付きにくいメモアプリの便利な使い方を紹介する。

◆iPhone標準装備のメモアプリ(iOS9.3)は多彩な機能を搭載
 シリーズ次機種であるiPhone7が発表され、次OSであるiOS10の情報も出始めている。だが、現在購入可能なiPhone&iOS9シリーズも、まだまだ現役バリバリだ。新たな機種やiOSが登場するたびに性能や新機能にばかり注目が集まるが、iPhoneに標準搭載されている「メモアプリ」の便利さに気付いている人は、意外と少ないかもしれない。

 その機能をフル活用するには、「iOS9以上を搭載したiPhone」でメモアプリをアップグレードしていることが必要。バージョンアップにともない、主に以下のような進化を遂げている。

・手書きでのメモ作成
・Webページをメモとして保存可能
・コピー&ペーストによるメモ作成の省エネ化
・メモがパスワードでロック可能
・チェックリストの迅速な作成
・写真・Webリンク・動画などの貼り付け

それぞれどのような活用法があるかを見ていこう。


◆手書き機能で自由かつわかりやすいメモ作成!
 多才な使い方ができるとはいえ、メモアプリの基本はやはりメモ機能。
「+(編集メニュー)」→「イラストボタン」をタップすることで起動する手書き入力モードは、ペンの種類や色を選びディスプレイ上を指でなぞるだけで思い通りのものを描け、文章では伝えにくい内容を「手書き機能」で効率よくメモできる。

 入力中はピンチイン&アウトで拡大縮小できるほか、定規を使って直線や対角線も描くことも可能。ちょっとした地図などを伝えるときに重宝できるかも。

 さらに意外と便利なのが「メモの並び替え機能」。今までは保存したメモの順番を変更できなかったが、最新版では「編集日」「作成日」「タイトル」のいずれかで並べ替えができるようになっている。

 並べ替えは「メモの表示順」という項目から行え、自分が使いやすいようにソートできるため、使い勝手はかなりいい。仮に保存名を同一タイトルの連番にしておけば、古い順や新しい順でソートする……という使い方も可能だ。


◆Webページを丸ごと保存&一部テキストのメモ化もお手軽
 Webページをメモに保存する機能は、ブラウザ「Safari」で見ているページをそのままメモとして保存するのはもちろん、自分で何かしらのテキストを書き加えられる。もう一度見ようと思った際、自分がどんな目的や意図でそのWebページを保存したかが、すぐに把握できるので便利だ。

 保存したいWebページの画面下部にある「共有」アイコンをタップし、「メモに追加」を選択して「保存」を押すだけと操作もいたってシンプル。もちろん追加のテキストは必要がなければ入力せずとも問題はなく、ページを表示するには保存したメモ上のサムネイルをタップすればSafariが起動する。

 ちなみに、Webページに関しては、指定した一部の文章のみをメモ保存することも可能。同機能はSafariだけでなくメールでも使えるため、必要なポイントだけを保存したいときに活躍してくれる。

 保存したい文章や文字を長押しで選択し、画面に表示される吹き出し内の「共有」をタップ。共有メニューが表示されたら、「メモ」を選択すれば、保存したい文章がメモに挿入される。コピペによるメモ作成の労力がかなり減らせてありがたい。


◆画像や動画の添付のほかパスワード設定も
 出先で気になったものや、テキストだけではわかりにくいときなどに活用できるのが、メモに画像を添付する機能だ。

 「+」をタップしてカメラのアイコンへと進み、「フォトライブラリ」or「写真またはビデオを撮る」を選び、添付したいデータを決めればOK。Webサイトで気になる記事があった際など、スクリーンショットを撮って写真アプリの「メモ」フォルダに保存しておけるのは、かなり使い勝手がいい。 メモアプリではチェックリスト(※文頭に「○」がついた箇条書きが作れ、○をタップするとチェックマークが付いて色が変わる機能)を作ることもできるので、持ち物や買い物といったリストを作り、画像添付と組み合わせて使えば整理・管理もスムーズに行えるはず。

 なお、画像を添付して保存したメモは、テキストではなく画像からから探すという“逆引き”も可能。こちらはメモ一覧の左下にあるアイコンから変更でき、メモの添付ファイルをリスト形式で確認できる。テキストの内容はうろ覚えだが画像は覚えている、といったケースで役立ってくれるだろう。

 また、メモには個別にパスワードを設定できるので、クレジットカードの紛失時の連絡先などを控えておくというのもありかもしれない。iCloudを活用すればPCとの連携も可能になっているので、デフォルトのメモアプリは使い勝手が悪いと思っていた人は、是非とも最新版をお試しあれ。

※記事内容は2016年9月現在の情報を基に作成。

実はかなり使える!? iPhone標準のメモアプリ(iOS9.3)活用術

《遠藤政樹》

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