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身近な道具でメンテナンス!光学マウスも定期的に掃除を

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身近な道具でメンテナンス!光学マウスも定期的に掃除を
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 光学式マウスが主流になった現在、ついつい忘れられがちなマウスのメンテナンス。とはいえ、作業効率を維持するためには定期的なメンテナンスが必要なことをご存知?

◆メンテナンスフリーの光学式マウスでも定期的な分解清掃は大切
 ボールマウス時代のメンテナンスといえば、ボール部分を分解してクリーニングという手法が一般的だった。が、光学式マウスの時代になってからは、分解掃除などした覚えがないという方も多いのでは?

 その機構上、メンテナンスフリーにも感じられる光学式マウスだが、使い込むうちに動きが悪くなり、作業効率の低下を招くケースは少なくない。そうした際に意外な盲点となるのが、マウスの“脚”部分(マウスソール)の汚れだ。

 マウスの四隅=ソール部に汚れが付着すると、マウスの動きが悪くなり、読み取りエラーにも繋がる。爪先やドライバーなどで汚れを取り去るだけでも、作業中のイライラ感は随分と軽減されるはずだ。

 とはいえ、汚れがひどいからと力を入れすぎると、ソール部のプラスチック板が外れ、かえって動きを悪くする逆効果にもなりかねない。不安な方は、ホームセンター等で売られている、椅子、テーブルや、戸の滑りをよくするために貼付けるフッ素樹脂加工のシート(カグスベールなど)を転用するのも手だ。

 使い方は簡単で、ソール部の形状や大きさに合わせてカットし、貼り付けるだけ。市販のマウスソールが1セット1,000円くらいするのに対し、このシートは380円程度で手に入る。おまけに1枚から20セット近くカットできるので、約20円でマウスソールが手に入るのだ。ヘビーゲーマーの間ではマウスソール代用品の定番なだけに、その「よく滑る!」感覚は病みつきになるかもしれない。

 肝心の光学部分は、まずは綿棒などで付着した埃や汚れを落としてみるだけでも日々たまった汚れに気づくはず。さらに分解清掃という一手間をかけると、マウスの寿命も更に長くなる。

 分解清掃の際は、左右クリック部の動作部&接点も確認しよう。光学式マウスでは唯一の可動部だけに、ゴミや汚れが使用感に直結してくる。エアダスターで埃や汚れを吹き飛ばせばOKなので、忘れずにチェックしたい。

 ただし、ウェットティッシュなどでの水拭きは御法度だ。基板に水分が付着するとショートや錆の要因となり、マウスの寿命を縮めてしまう。内部を濡らしてしまった場合は、すぐにクロスとドライヤーなどで乾かそう。

◆一手間かけたマウスパッドの清掃で、作業効率も大きく変化
 マウス本体のメンテナンス以上に効果を感じられるのが、マウスパッドの清掃かもしれない。

 マウスパッドを清掃する際は、まず水洗いから。汗や皮脂のしみこみ汚れには水洗いが有効なので、水道でジャブジャブ洗ってしまおう。

 続いて、40度前後(ぬるま湯)の重曹溶液に、15分ほど漬け込む。マウスパッドを取り出すと、溶液の汚れに驚かされるはずだ。

 家に重曹などないという方は、酸素系の洗濯用液体洗剤で洗おう。4〜5滴ほどかければ十分なので、水に濡らしたブラシで軽く擦っていく。あまりゴシゴシと力を入れすぎると、表面を傷めてしまうので気をつけたい。

 いずれの場合も、清掃後は水洗いし、バスタオルなどで水分を取り除く。タオルを押し込むような気持ちで拭くと、水分がうまく取れる。

 最後は、平坦な場所に置いて陰干し。曲がった状態で直射日光に晒すと、変形したり痛みの要因となるため注意したい。陰干しには1〜2時間かかるため、退勤前の時間のある時や金曜日の退社前のような、作業時間に支障を来たさないタイミングをスマートに狙いたいものだ。

 こうしたメンテナンスは、3ヶ月に1回を目処に考えれば十分。安価なマウスを使い捨て感覚で利用する方も多いだろうが、“物を大事に”する気持ちが、より良い作業結果に繋がるという一面もあることをお忘れなく。

身近な道具で、光学マウスをメンテナンスしよう!

《宮藤遊馬》

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