ハイテクおもちゃ最前線! 東京おもちゃショー2016を振り返る | RBB TODAY

ハイテクおもちゃ最前線! 東京おもちゃショー2016を振り返る

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ハイテクおもちゃ最前線! 東京おもちゃショー2016を振り返る
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6月9~12日に東京ビックサイトで開催された「東京おもちゃショー2016」。国内最大規模の玩具の展示会であり、主催者である一般社団法人・日本玩具協会の発表によると、会期中合計16万2,021人もの来場者があった模様。

そんなおもちゃ界の一大ビックイベントなら、スマホと連動したり、通信技術を用いた"ICTおもちゃ"がたくさん出展されているはず。T&Sおもちゃ部、さっそく取材してきました。


この日は、バイヤーや報道向けに開かれている商談デーでした


■トイドローン小型化の一途?

会場でまず目に留まったのは、各社がデモンストレーション飛行を行っていたラジコン、ドローン関係のブース。昨年末に法令、飛行ルールが定まったものの、機体とバッテリー重量の合計が200g未満のものはそのルールが適用されないこともあってか、各社とも極小サイズのドローンに力をいれている様子。

たとえば童友社の『スカイショット』、さすがに本気の撮影用ドローンのようにライブで画像を確認することはできないが機体にセットしたmicroSDに静止画、動画を保存し、スマホやパソコンで再生することができる。性能もさることながら、1万円を切った価格にも驚きです!





上/『スカイショット』(童友社/8,424円)。手のひらサイズ、世界最小クラスのカメラ付きドローン。下/こちらはカメラなしの『ピッコロ』(童友社/5,184円)。全長30mm7.3g親指サイズの極小ドローン


また、こうしたドローンなど"空物"が並ぶなかで異彩を放っていたのが"水物"ラジコンのこちら、『赤外線コントロール 潜水艦サブマリナーカメラ』。潜航、浮上、前後進、左右回転しながら水中撮影が可能。50°C未満ならお風呂でも遊べるらしいけれど、これはデモのように観賞魚水槽で遊ぶのがなにより楽しそう。カメラの前の位置には魚のエサを入れるカゴがつけられるようになっているなど芸が細かい。


『赤外線コントロール潜水艦サブマリナーカメラ』(シー・シー・ピー/1万2,960円)


■スマホを使って運転士目線で運転! プラレールの最新版がICT!

1959年の発売以降のベストセラー玩具「プラレール」(タカラトミー)。当時からあの青いレールは変わらないままだけど、その最新車両は、スマホと連動させて遊ぶまでに進化。

『プラレール スマホで運転! ダブルカメラ ドクターイエロー』は、「運転士カメラ」と「車窓カメラ」の2つのカメラを搭載。スマホでスピードコントロールができるだけでなく、画面を通して車窓の風景を楽しむことができる。さらに、その映像はスマホに録画もでき、SNSに「俺ん家の車窓から」をアップすることも可能。取り立てて"鉄っちゃん要素"がなくても、これはシビれる! あこがれるゥ!


「プラレール スマホで運転!ダブルカメラ ドクターイエロー」(タカラトミー/1万2,960円/発売予定:2016年10月13日)


■知育玩具&AR。恐竜発掘の疑似体験はジェラシックな感じ

何気にICT、ハイテクと親和性が高いのが知育玩具のジャンル。各社様々な商品を発表していたが、おもちゃ部が特に気になったこちらは石膏の"岩"からバラバラ状態の恐竜の骨格模型を"発掘"して組み上げるという知育玩具『ARティラノサウルス』。付属のプレイマットには恐竜のDNA情報(という設定ね)が一部欠けた状態で描かれているのがミソ。発掘すると出てくるカプセルに入ったDNA情報の欠片(という設定のシール)を足すと、スマホ画面に恐竜が表れるという仕組みになっている。


『ARティラノサウルス』(イメージミッション木鏡社/2,160円)



付属のプラスチックハンマーで発掘気分が楽しめる



で、アプリをたちあげ、付属のプレイマットにかざせば画面にティラノがコンニチハ。静止画、動画も撮影できる。なお、もうひとつ「火山」が登場するプレイマットも付属


■ハイテク系トレンドトイの"トレンド"は、VRとNFC

さて、最後にタカラトミーと双璧をなす、でっかいブース展開していたバンダイのブースにお邪魔。妖怪ウォッチ、仮面ライダー、アイカツ!などなどキャラものはやはり強いですね~。もちろん(?)ICTおもちゃも数多くありましたが、T&Sおもちゃ部的には、ブース入口すぐに展示されていた7月テレビ放映開始の「ウルトラマンオーブ」のおもちゃが気になりました。


「ウルトラマンオーブ『DXオーブリング』」(バンダイ/5,292円)NFC内蔵のカードを本体のリング部に通すだけで、カードに対応した音と光のエフェクトが発生。カードには遊びのデータが蓄積され、特殊効果などを発動する ※2016年7月発売


ちなみに、バンダイの広報担当・安齋直樹さんに"ICTおもちゃ"の業界最新事情を聞いたところ、こんなご回答をいただきました。

「まず大きな流れとしてあるのは、スマホをセットして使うVRゴーグルですかね。バンダイの関連会社であるメガハウスを始め、各メーカさんがさまざまな商品を発表しています。あとは通信ですと、近距離の非接触通信技術、NFCを利用したものも増えています。あちこちのゲームコーナではカードを使って遊ぶタイプの業務用ゲーム機が人気ですが、実はそこに使われているのがNFCチップを埋め込んだカードなんですよ」

おもちゃのハイテク化――嘆く声もありますが、こうした先端技術も気軽に楽しめるようになる「ハイテクおもちゃ」も悪くないと思うんですよね。日本のモノづくりの最先端を垣間見ることができる「東京おもちゃショー」は、オトナが行っても、いや大人だからこそ楽しめる"おもちゃの祭典"でございました。

元タイトル:【TSおもちゃ部】ハイテクおもちゃ最前線! 東京おもちゃショー2016に行ってきた
TIME&SPACE

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