「ひたすらイケイケ」北島朋子プロ〜女性プロ雀士インタビュー<6> | RBB TODAY

「ひたすらイケイケ」北島朋子プロ〜女性プロ雀士インタビュー<6>

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 今回の先生役は、北島朋子さんと木下沙弥香さんは大の仲良し。お2人一緒に最高位戦日本プロ麻雀協会に所属し、勤務先も一緒に「麻雀フレンズ」(川崎市)とのこと。北島朋子プロに話を伺います。
  •  今回の先生役は、北島朋子さんと木下沙弥香さんは大の仲良し。お2人一緒に最高位戦日本プロ麻雀協会に所属し、勤務先も一緒に「麻雀フレンズ」(川崎市)とのこと。北島朋子プロに話を伺います。
  •  今回の先生役は、北島朋子さんと木下沙弥香さんは大の仲良し。お2人一緒に最高位戦日本プロ麻雀協会に所属し、勤務先も一緒に「麻雀フレンズ」(川崎市)とのこと。北島朋子プロに話を伺います。
  •  今回の先生役は、北島朋子さんと木下沙弥香さんは大の仲良し。お2人一緒に最高位戦日本プロ麻雀協会に所属し、勤務先も一緒に「麻雀フレンズ」(川崎市)とのこと。北島朋子プロに話を伺います。
 続いて、北島朋子プロに話を伺います。

---簡単に自己紹介をお願いします。

 「最高位戦日本プロ麻雀協会所属の北島朋子です」

---では、定番ですが、麻雀を覚えたキッカケを教えてください。

 「やはりキッカケはアルバイトですね。『ウェイトレス募集』ということで、雀荘に勤めたんです。麻雀知らなくていいよーってことだったんですが、『長くやっていくなら、覚えていってもらえると助かる』って言われて、自分でも興味が湧いたんで、覚えるようにしました」

---家族でやったりはしなかったんですか?

 「うちの家族は誰も麻雀やらないんで、勤め始めてからですね」

---それでゲームで覚えたんですね。

 「ゲームといっても、プレステとかではなくて、実戦のほうのゲームです」

---じゃあ、北島プロもいきなりやらされるパターンだったんですね。

 「そうですね。『4メンツ1雀頭』と『タンヤオ』だけ教わりました(笑)」

---そこからが大変だったんじゃないですか?

 「大変でしたね。役は覚えられたんですけど、点数がまったくわからなくて。お店の人にひたすら教えてもらいましたね」

---最初は負けが多かったんでしょうか?

 「それがそうでもなかったですね。下りることを教えられてなかったんで、ひたすらイケイケの麻雀でした(笑)。不思議と負けなかったですね。むしろその頃のほうが勝っていたかも(笑)。だから当時は『なんて楽しいゲームなんだろう〜』なんて思ってました」

---それでプロに進まれるわけですね。

 「お店に麻雀の雑誌とかが置いてあって、そういうのに目を通して、プロの存在を知りましたね。私はとても負けず嫌いなので、『どうせやるならプロになる』とすぐに思うようになりました。ですので、プロになることも自分から言い出しました。最初、周りの人は『まだ早いんじゃないの』って言ってたんですけど、だんだんみんな、応援してくれるようになりました」

---親御さんは反対されなかったんでしょうか?

 「麻雀のことがよくわかっていないんで、最初から特に反対されていませんね」

---プロ歴はどれぐらいなんでしょう?

 「いまで3年ですね。木下さんより半年早く受けたんですよね。お店で働き始めて1か月ぐらいしたときに、すぐ彼女を誘ったんですよ」

---仲良しですね〜(笑)。

 「1人よりは2人だと思って(笑)。一緒にガンバろう、となるとモチベーションも違いますしね」

---ちなみに2人の直接対決の成績は、どんな感じなんでしょう?

 「私はいまも攻撃型のスタイルなんで、勝つときは大きく勝つけど負けるときはものすごく負けるっていう感じなんですけど、木下さんはコンスタントというか、大きい負けはなく大きい勝ちがたまにある(笑)という感じなんですよ」

---こうしてお話を聞いていると、仲がよい2人らしく、性格も雀風も好対照ですね。

 「真逆、ですね。私はとにかく負けず嫌いで、麻雀にのめり込んだのも、4人のなかでトップを勝ち取るっていうゲームの形式が好きだったからなんですよね」

---なのに、同じ麻雀を仕事にし、同じ雀荘でお仕事し、同じくはこパラで活動中、と。

 「はこパラだと、私は帰宅時間が遅いので、それからだとあまりゲームはできないんですよね。そういうわけであまり顔は出せていないです。そのぶん私は2、3日に1回ぐらいの頻度で携帯日記を書いていますね。何食べたーとかどこいったーとかの気軽な話題ばかりですけど(笑)」

---ファンの方からのメッセージやリアクションはいかがですか?

 「はこパラの中でも負けず嫌いっていうのが出てるんで、『男っぽい』というのをよく言われます。『癒し系』ではないですね(笑)」

---いえいえ、そういう男前っぷりに癒される男性ファンも多いと思いますよ。

 「そうですかね(笑)。ただ、はこパラで知り合った方が雀荘のほうに来てくれたり、その逆といったことは、最近ものすごく多いですね。実際お会いした方がほとんどなので、ハンドル名と顔は一致するんですけど、リアルとオンラインで打筋が全然違う方もいたりして、結構面白いと感じます」

---では最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。

 「オンラインゲームは深夜にしかやらないんですけど、日記は結構書いていると思うので、よかったら見てください」

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 2人でコロコロと笑いながら、ていねいにゆっくり考えて回答する木下プロ。一方、テンポ良くはきはきと回答する北島プロ。個別インタビューだったのですが、すぐ横にもう1人も待機中だったため、話の内容によっては横からツッコミが入ることも。

 それぞれご自身の麻雀タイプを「守備型」(木下プロ)「攻撃型」(北島プロ)と自己分析されていましたが、まさに妹タイプと姉御タイプというか、ボケとツッコミというか、インドア派とアウトドア派というか、対照的なお2人。でも、それぞれが魅力的で、共通する部分もたくさんあって、何より「麻雀が好き」「2人が一緒に仕事できるのが楽しい」という部分が最大の共通点。とにかく仲良しのお2人でした。

 学生時代からの女友達って、こんな感じだよなあ、とこちらまでほほえましくなるような絶妙な距離感。同じ世界でしのぎを削っているお2人ですが、性格も打ち筋も好対照。それだけに、よきライバルである以上によき友人同士として、仲良く2人で、プロとして磨き合っている様子が伺えました。
《藤原晶子》

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