商店街などが外国人観光客向けに行う環境整備や販売強化策を補助する「商店街・まちなかインバウンド促進支援事業(商店街インバウンド促進支援事業)」の募集が始まった。
2020年オリンピック開催を控え、訪日外国人が急増している。あわせて、訪日客を対象としたサービスも増加。とくにフリーWi-Fiについては、「Japan Connected-free Wi-Fi」に参加する事業者が増えているが、未参加の事業者もあり、完全な一元化には至っていない。
地方自治体向けコンサルティグ事業を展開するうぶすなは8日、訪日外国人観光客の行動分析をレポートするサービス「行脚(あんぎゃ)」を発表。10日から開始する。
日本電信電話(NTT)とパナソニックは9日、直感的な操作で情報を取得できる「おもてなしサービス」を目指し、技術検証を始めたことを発表した。NTTが開発した「デバイス機能仮想化技術」と、パナソニックが試作した透過型ディスプレイ搭載端末を活用する。
東京都交通局は5日、都営地下鉄の車内において、訪日外国人向け無料Wi-Fiサービスの提供を開始した。東京メトロも、全駅・全車両で訪日客向け無料Wi-Fiを提供する方針であることを、4日に発表済みだ。
東京メトロは4日、現在提供している訪日外国人向け無料Wi-Fiサービスについて、提供エリアを全駅・車両内に拡大する計画を発表した。