マカフィーは14日、「スマートグリッドに対する効果的な保護(Smarter Protection for the Smart Grid)」と題する報告書を公開した。12ページ構成のPDFファイルで、同社サイトより無償でダウンロード・閲覧が可能。
パナソニック(エコソリューションズ社)は13日、関東および関西の従業員用社宅を活用したエネルギーマネジメント(エネマネ)実証実験を6月中旬より本格的に開始することを発表した。スマートマンション事業の拡大に向けた技術検証とサービス開発などが目的。
華為技術(ファーウェイ)は、6月11~14日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2013」において、M2M向けの最新型産業用スイッチング・ルータ「AR530」を日本初出展する。
情報通信研究機構(NICT)は27日、村田製作所、ACCESS、エディックシステムズとともに、スマートハウス用の通信規格「Wi-SUN」および「ECHONET Lite」を搭載した、ワイヤレスセンサーシステムの相互接続デモンストレーションを実施することを発表した。
慶應義塾大学(理工学部 山中直明研究室)は22日、仮想電力会社(EVNO:Energy Virtual Network Operator)による次世代電力需給制御方式の研究において、1000家庭を想定した模擬実験システムを開発し、2秒周期で制御を行う実験に成功したことを発表した。
三菱電機は21日、スマートメーター(次世代通信機能付電力量計)事業のグローバル展開強化のため、米国Echelon Corporation社(エシェロン社)と協業することを発表した。
ウィルコムは11日、超低消費電力PHSチップセットを実装した通信端末を、東京ガスの提供する「マイツーホー」向けに提供開始したことを発表した。ガスメーターの通信端末に「超低消費電力チップセット」が導入されるのは、日本初。
日本電気(NEC)は27日、太陽光発電システムと、リチウムイオン蓄電システムを用いた、“分散型エネルギー管理・制御システム”を、オリックスと共同開発したことを発表した。
東芝は22日、「スマートシティプロジェクト」への参加を発表した。
博報堂(スマートグリッドビジネス推進室)は20日、第3回「スマートグリッドに関する生活者調査」の結果を公表した。2012年8月(スクリーニング調査:9367名、詳細調査1000名)と10月(スクリーニング調査:49466名、詳細調査:484名)に実施したもの。
住友商事は5日、富士電機、三菱電機、NTTコミュニケーションズと共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から「インドネシア共和国・ジャワ島工業団地におけるスマートコミュニティ実証事業」を受託したことを発表した。
東京大学の東大グリーンICTプロジェクト(GUTP)とリコーおよび大塚商会は25日、東京大学本郷キャンパス内工学部2号館内においてIEEE1888対応「スマートタップ」を用いた、ビッグデータ型の次世代HEMS/BEMSに関する研究開発と実証実験に着手したことを発表した。
J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2012年エネルギー消費に対する意識調査」の結果を発表した。
東芝は21日、本田技研工業(Honda)がさいたま市で実施しているスマートホームシステムの実証実験に参画することを発表した。今後両社は、スマートホームでのエネルギー最適化などを目的とした実証実験を共同で推進する予定だ。
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、米国ニューメキシコ州において同州政府等と共同で取組んでいる日米スマートグリッド実証プロジェクトのうち、ロスアラモス郡の実証サイトが完成、本格的な実証運転に入ったことを発表した。
パナソニック エコソリューションズは11日、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)「スマートHEMS」を本格展開することを発表した。電気設備・家電がつながる中核機器「AiSEG」(アイセグ)を10月21日に発売する。
米McAfee社は、「スマートグリッド(次世代送電網)のために、よりスマートな防御を(Smarter Protection for the Smart Grid)」と題した報告書を発表した。基幹システムに対するセキュリティ対策の必要性が明らかになっている。
30日、VWが開催した「VWグループのEモビリティ戦略」のプレゼンテーションでは、クルマだけでなくエネルギーに関する包括的なVWの考えも示された。
日産自動車は30日、電気自動車『リーフ』から家庭に電力を供給する装置『LEAF to Home』を6月中旬から販売すると発表した。日産の渡部英朗執行役員は都内で会見、同装置を電力消費ピーク時に使えば発電所4基分の節電効果があるとの試算を示し、その社会的価値を強調した。
矢野経済研究所は29日、スマートハウス関連主要設備機器市場の調査結果を発表した。調査期間は2012年2月~5月で、スマートハウス関連機器メーカー、住宅メーカー、関連業界団体などを対象に調査を行った。
西日本電信電話(NTT西日本)は22日、家庭における電力“見える化”サービス「フレッツ・エコめがね」を発表した。7月17日から提供を開始する。
清水建設、東芝、シャープ、明電舎、東京ガス、三菱重工業、富士電機、古河電気工業、古河電池の9社は、18日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した、「スマートグリッドの日米共同実証プロジェクト」をスタートした。
情報通信研究機構(NICT)はIEEEのスマートメータ用無線国際標準規格「IEEE802.15.4g」が正式発効したと発表した。
IEEE(アイ・トリプル・イー)は25日、世界全体でのスマートグリッドの通信と配電自動化の効率的な展開を目的とした、新しい標準化と、3つの標準開発プロジェクトを発表した。