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2006年11月21日
Core 2 Duo搭載のMacBook Proを試す MacBookとの違いは?
2006年初頭から、急速にMacのIntel CPU化が始まり、Core 2 Duo。
2006年に急速に進められたMacのIntel CPU化だが、最初に登場したのがiMacとMacBook Pro(発売はiMacが先)だった。
その後、非常に低価格でMacBookが登場し、MacBook ProとCPU性能はあまり変わらないのに価格は全然違うラインアップになった。今回もMacBook ProとMacBookが時期を同じくして、CPUがCore 2 Duoにアップグレードしている。
ただ、実際にパソコンの性能を決めるのはCPUのみならず、液晶ディスプレイの性能だったり、グラフィックスプロセッサーの性能だったり、メモリの速さだったり、もっと総合的に見るべきなのだ。
そうしてちゃんと比較すると、MacBookとMacBook Proでは総合性能もデザインのコンセプトも異なったモデルであることがわかる。
 | | MacBook Proの15インチモデル。ディスプレイの性能は非常に高い。画面はAperture 1.5のフルスクリーンモード |
●まずは3台比較
気になるのは、コンシューマー向けモデルである「MacBook」との違いや、旧PowerBook G4から買い換えるタイミングなのか、というところだろうから、まずはその3つを比べるところからはじめてみよう。
このMacBookは初代の「Core Duo」搭載のもの。最近、Core 2 Duo搭載モデルになったが、見た目やインターフェースはこれと同じと思っていい。
 | | 3台重ねてみた |
ざっとこんな感じ。
1番下がPowerBook G4。真ん中がMacBook Pro。1番上がMacBook 白である。MacBook ProはPowerBook G4と基本デザインは似ているが、ちょっと横幅が広くてちょっと薄い。
細かいことだが、MacBook Proは前面にスロットローディング式のドライブが設けられている。パソコンを使うとき、横には資料をおいたりコーヒーカップを置いたりしてスペースのないことが多いが、手前は(飛行機の狭い椅子でぎりぎりの空間で使ってるときは別だが)たいていちょっと椅子をひけば空いている。そういう意味でフロントローディングはよいと思う。
それにしても、こうしてみるときれいなシンメトリになってるのがわかるかと思う。シンプルでかつ滑らかなのは前モデルに共通した良さだ。
PowerBook G4時代は2.8cmだったが、MacBook Proは2.59cmとちょっと薄い。幅は34.8cmから39.2cmと少し広がっている。バッグによっては横幅がギリギリかもしれないので、従来機からの買い換えの際はバッグに収まるかどうかも気にしたいところ。
その分、ディスプレイは15.4インチと、PowerBook G4の15.2インチから少し大きくなっている。解像度は1,440×900ドットと最後のPowerBook G4と同等であり(こちらは1,440×960ドットだった)、0.2インチ大きくなった分見やすい。
この3台で大きく異なるのは、液晶パネルの性能。MacBook Proは旧PowerBook G4に比べると明るく見やすくなったし、MacBookに比べると階調が滑らかで視野角が違う。MacBookの13.3インチ液晶ディスプレイは表面が光沢仕上げで上下の視野角が狭く、明るくて派手だけどフォトレタッチには難しいレベルだったのに対し、MacBook Proは視野角もノートパソコンとしてはそれなりにあり、明るさもコントラストも高い。
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