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ソニーのハイビジョン対応「スゴ録」に2代目登場!!
ソニー ビデオ事業本部 永井規浩氏インタビュー
この12月1日、東京タワーからの地上デジタル放送の全力送信が始まり、いよいよデジタルハイビジョン放送が身近になってきた。放送がハイビジョン化するなら、視聴環境もハイビジョン化したくなるのは当然のこと。しかし、チャンネル数が増えてくるとどんな番組がいつ放送されるかを調べるのも一苦労だ。そこで、使う人の好みを覚えてどんんどん番組を録画していってくれる「スゴ録」の出番となるわけだが、今回、BSデジタルや地上デジタルといったデジタルハイビジョンに対応したレコーダーに2代目が登場した。
今回の新型『スゴ録』について、その特徴やポイントをソニー ビデオ事業本部の永井規浩氏に聞いた。
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| ソニー ビデオ事業本部 永井規浩氏 |
― まず、今回のデジタルハイビジョン対応「スゴ録」の概要をお聞かせください。
永井:ラインアップのうち、RDZ-D90、RDZ-D70、RDZ-D50の3モデルがハイビジョン対応レコーダーですが、一番の特徴は、学習型の自動録画機能である「x-おまかせ・まる録」ですね。興味のある番組は再生したり、何らか操作するだろうということに注目しました。再生やダビング操作などの普段の操作からユーザーの「好み」を学習して、「好み」の番組を自動でどんどん録画してくれます。
また、気持ちよく動くGUIというところにも力を入れています。「x-おまかせ・まる録」でどんどん録画されていく数多くの番組に対して、見たい番組をいかに早く探せるか・再生できるかを考えました。XMB(クロスメディアバー)を採用し、快適な操作感を実現しつつ、ジャンルやキーワードで分類して提示する「オートグルーピング機能」を用意しました。XMBは触って楽しい、という感覚を大事にしています。
RDZ-D70とRDZ-D90についてはデジタル・アナログの同時録画に対応していますが、同時録画中にオートチャプター機能を利用したり、追いかけ再生をしたりできるよう、エンコーダーを2つ搭載しています。デジタル放送録画中には他の操作ができない、といった制約がないので、こういったところも気持ちよく使っていただけると思います。
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| 最上位モデルのRDZ-D90。ハイビジョン放送の録画のみならずハイビジョンテレビを自分なりに楽しむ「パーソナルハイビジョン」を実現 |
さらに、『パーソナルハイビジョン』というキーワードでソニー製品の連携をはかっていて、RDZ-D90とRDZ-D70ではiLINK端子(HDV1080i/DV入力)によって、ハイビジョンハンディカムと接続、HDV(テープ)からHDDへのダビングを簡単に行えるようになっています。
あと、静止画をハイビジョン画質で扱おう、ということで「x-Pict Story HD」機能を搭載しています。単純なスライドショーではいくら大画面で見てもすぐに飽きてしまうだろうと考え、写真を入れて音楽を選べば、ハイビジョンフォト作品を簡単に作ることができるようになっています。PSXで登場した機能のHD版なのですが、ハイビジョンユーザが対象になるということで、音楽も大人っぽいラインアップに変えているんですよ。できあがった作品はDVDに記録してプレゼントすることができるので、レコーダーに静止画を入れてみようというモチベーションにつながるのではと考えています。
― 画質・音質面こだわりポイントとしてはどういったものがありますか?
永井:RDZ-D90/D70/D50には、前モデル(RDZ-D5)にも搭載した適応型ノイズリダクション技術「DマトリックスNR
HD」を搭載しています。これは出力時にかけるノイズリダクションで、ブロックノイズやフレームノイズの低減に効果があります。このノイズリダクションはBlu-rayレコーダの一号機「BDZ-S77」に搭載したものをさらに進化させたものです。
アナログレコーダーの場合は記録の前にノイズリダクションをしますが、デジタルハイビジョンレコーダーの場合は受信した映像信号をそのまま記録する。だから、出力時に効果的にノイズリダクションをかけることに非常に意味があります。
このほか音質を改善するため、ソニー製のスーパーオーディオCDプレーヤーでも採用された高音質パーツを採用したり、さらにRDZ-D90については無酸素銅の電源ケーブルや偏心インシュレーターの採用、また内部振動を抑える筐体設計を行うなど音質にこだわったつくりにしています。
― スゴ録の自動録画機能でハイビジョン映像をどんどん記録するには、RDZ-D90の400GBでもハードディスクが少ないように思いますが、いかがでしょう?また、ハイビジョン記録に対応しているのにBlu-ray
DiscではなくDVDなのはなぜですか?
永井: DVDを採用したのは、ハイビジョン映像のアーカイブ用途よりも、記録メディアの受け渡し用途を重視したためです。ハイビジョンハンディカムの映像やx-Pict
Story HDの作品などハイビジョン作品を作っても、それを人に渡すとき、たとえば実家のおじいちゃんに送る場合にはDVDに書き込むのが一般的でしょう。もちろん将来的にはスゴ録にBlu-ray
ドライブを搭載したいと考えています。
ハードディスクについては、ハイビジョンは容量を必要とするので、ドライブはいくらあっても足りないというところですね。それもあって、自動録画機能を学習型にすることで、より厳選したオススメ番組を録るようにし、効率的にハードディスクを活用できるようにするのに加えて、XMBによって「録って見て」ということをしやすいようにしています。
― なるほど。
永井:今回のスゴ録は、使えば使うほどに、新しい価値、新しい感動を感じていただける製品になっています。ハイビジョン放送はもちろん、「パーソナルハイビジョン」も存分に楽しんでください。
― ありがとうございました。
■関連情報はこちら
[ニュース] ソニー、ユーザーの好みを学習して自動録画するHDD&DVDレコーダー「スゴ録」(2005/9/12
)
スゴ録 RDZ-D90 商品情報
●ハイビジョン対応スゴ録「RDZ-D90 / D70 /
D50」主要スペック
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RDZ-D90 |
RDZ-D70 |
RDZ-D50 |
| 本体 |
| HDD容量 |
400GB |
250GB |
250GB |
| 地上デジタルチューナー |
○ (パススルー対応) |
BSデジタルチューナー・ 110度CSデジタルチューナー |
○ |
地上アナログチューナー (CASTVチューナー一体型) |
○ (VHF:1−12ch, UHF:13−62ch, CATV:C13―C63ch) |
| BSアナログチューナー |
− |
| HDMI出力 |
○ |
― |
| コンポーネント映像出力 |
ピン(金メッキ)×1、
D端子(D4/3/2/1)×1 |
ピン×1、D端子
(D4/3/2/1)×1 |
| i.LINK |
HDV1080i/DV 入力 (前面) |
― |
| 録画機能 |
| ハイビジョン録画 |
○(HDD) |
x-おまかせ・まる録 / おまかせ・まる録 |
○(HDD) /― |
| 電子番組表(EPG) |
○ 地上アナログ/地上・BS・110度CSデジタル |
| 2番組同時録画 |
○ デジタル・アナログ 2番組同時録画 |
― |
| 再生機能 |
| ハイビジョン再生 |
○(HDD) |
| ダイナミックVBRダビング |
○ ダイナミックVBRダビングPRO |
| ゴーストリダクションチューナー |
○ |
― |
| 3次元Y/C分離回路 / TBC |
○ |
Dマトリックス NR HD / Dマトリックス NR |
○/○ |
| フレームノイズリダクション |
○ |
ブロックノイズリダクション / モスキートノイズリダクション |
○ / ○ |
| プログレッシブ出力 |
○ |
| 1125i/750pアップスケーリング |
○ |
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