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−新快速(京都‐新大阪間)
移動中に行うメールチェックやWeb閲覧などを想定した測定も行った。まずは、最高速度130km/hでJR西日本が京阪神を結んでいる「新快速」の車内だ。先頭車両で測定を行い、運転席の速度計を確認した。常時130km/hを出している「向日町‐大山崎」と「茨木‐吹田」を選び、この区間で測定した。なお4xの測定は、時間の関係上、省略した。
「向日町‐大山崎」は周りに住宅が少なく、基地局も少ないという区間だ。また、「茨木‐吹田」は住宅が多く、基地局の密度が高い。
「向日町‐大山崎」
| 通信モード |
1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
平均 |
| 8x |
40
|
58
|
40
|
46
|
70
|
50.8
|
| 1x |
15
|
20
|
24
|
16
|
20
|
19
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「茨木‐吹田」
| 通信モード |
1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
平均 |
| 8x |
65
|
72
|
75
|
80
|
74
|
73.2
|
| 1x |
20
|
23
|
23
|
22
|
24
|
22.4
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130km/hで移動している環境でも安定したデータ通信ができるということがお分かりいただけるだろう。特に基地局密度が濃い「茨木‐吹田」では、平均60kbpsは安定通信している。130km/hで移動しているのにもかかわらず、平均60kbpsの速度を出せるのは、ツインアンテナの効果だと思われる。これだけの通信速度が出れば、メールチェックなどは十分に行えるだろう。
−新幹線(新大阪‐京都間)
新幹線の車内でテストを行った。乗車区間は「新大阪‐京都」である。のぞみ号の自由席の窓際に席を確保し、発車5分後からテストを開始した。
「新大阪‐京都」
| 通信モード |
1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
平均 |
| 8x |
43
|
58
|
66
|
55
|
48
|
54
|
| 1x |
23
|
22
|
24
|
25
|
23
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23.4
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新幹線は、高架を走っているので、見晴らしがよく多くの基地局と通信でき、高い通信速度が期待できる。実際に測定してみたら、とても面白い結果になった。前の新快速と比較すると、ほとんど同じ値になったのだ。この結果から推測すると、ツインアンテナは高速移動時に1つのアンテナが1つの基地局を使い通信しているように見える。そのため、ときどき感度のいい基地局を捕まえるとバーストして、通信速度が出るようだ。
−京急快特(京急蒲田‐京急横浜間)
近畿圏より基地局密度が高い首都圏でもテストを行った。京浜急行の蒲田‐横浜間だ。新快速と同様に、運転席の速度計が見える位置に立ち、速度を確認している。120km/h出ているのを確認して通信テストを行った。
| 通信モード |
1回目 |
2回目 |
3回目 |
4回目 |
5回目 |
平均 |
| 8x |
80
|
83
|
85
|
82
|
83
|
82.6
|
| 1x |
20
|
22
|
23
|
20
|
19
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20.8
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近畿圏より圧倒的に基地局の密度が高いので、よい結果が得られ、ほぼ予想どおりだ。120km/hという高速移動中にもかかわらず、平均して80kbpsを出しているのはすばらしい。これだけの速度が安定して出るのであれば、車内での仕事も可能だろう。
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