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固定電話の番号がもらえるメッセージ一元管理サービス
携快電話Office+FAX
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個人で使えるコミュニケーションツールが多様化している今日、電話、FAX、メールの管理に困ったことはないだろうか。
メールひとつとってみても、プライベートのメールアドレス、仕事用のアドレス、内緒のアドレスなど複数のメールアドレスを持っている人も多いはずだ。
これだけ多くなると「全部まとめて管理したい!」と思うようになるかもしれない。そんな悩みを解決すべく発表されたソフトウェアが、今回紹介する「携快電話Office+FAX」だ(→ ニュース記事)。
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■統合メッセージングサービス
ヨーロッパの調査会社Ovumによると「2006年までに統合メッセージングサービスは全世界で310億ドル市場になる」と予測されている。統合メッセージングサービスとは、電話、FAX、電子メールなど、コミュニケーションするためのメッセージ(音声、文字、絵など)を1つにまとめて管理できるようにするサービスのことだ。この「携快電話Office+FAX」も統合メッセージングサービスのひとつであり、法人向けサービスである「EveryNet」を個人で利用しやすいように改良したものである。
「携快電話Office+FAX」は、メール、留守電、FAXを1箇所にまとめてくれる、統合メッセージングのソフトウェアだ。正確にいうと、サーバ側で処理を行うASPサービスだ。パッケージを購入すると、「専用のメールアドレス」と「専用の電話番号」が提供される(有効期間1年)。「専用のメールアドレス」に送られてきたメールは、サーバのメッセージボックスの中に保存され、「専用の電話番号」に残された留守電のメッセージは、音声ファイル(WAVファイル)に変換されてメッセージボックスに保存される。また、「専用の電話番号」に送信されたFAXは、画像ファイル(TIFファイル)に変換されてメッセージボックスに保存される。
このように1か所にまとめられるおかげで、メールを見たり、留守電を聞いたり、FAXを見るといったことが、すべてパソコンから行えるようになる。また、パソコンが使えない外出先などからでも、メッセージセンター(「専用の電話番号」に電話をかけるとつながるところ)に電話をかけて、メッセージボックスの中の情報を取り出せる。
「専用の電話番号」(着信専用)と「専用のメールアドレス」は、製品を購入すると誰でも無料で取得できる。電話番号は、東京(03)、大阪(06)、名古屋(052)、福岡(092)、札幌(011)の5つの都市の市外局番が用意されており、この中から1つ選択すれば、システムにより自動的に電話番号が割り当てられる。一度取得した電話番号は変更できないので、市外局番の選択を間違えないようにしよう。なお、パソコンから使っている限りは、通話料は一切かからない。逆に、電話機からメッセージセンターに電話をするときは、当然通話料が必要になる。
メールアドレスは、「xxx@mail.keikaibox.com」となり、xxxの部分は他の人と重複していない限り自由に設定できる。また、いつでも何度でも変更可能だ。
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| サービス概要。メッセージボックスに保存された電子メール、留守電、FAXは、自宅や会社だけからでなく外出先からでもアクセスできる。
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■パソコン、電話機、携帯ブラウザ、FAX機からアクセス可能
「携快電話Office+FAX」は、パソコンから使えるだけでなく、携帯電話などからも利用できる。パソコンから使うときは、留守電とFAXが扱えるWebメールだと思っていいだろう。それぞれの機器から利用できる機能は以下の表のとおりだ。
| ■携快電話Office+FAX 機能一覧表 |
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携快電話Office+FAX |
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携快電話Office |
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パソコン |
電話機 |
携帯電話の
ブラウザ |
FAX機 |
| メールを書く |
○ |
× |
○ |
× |
| メールを読む |
○ |
× |
○ |
× |
| 留守電を聞く |
○ |
○ |
× |
× |
| 音声をメールにして送る |
○ 注1 |
○ |
× |
× |
| 留守電をメールで転送する |
○ |
× |
× |
× |
| FAXを見る |
○ 注2 |
× |
× |
○ |
| 書類をメールにして送る |
× |
× |
× |
○ 注3 |
| 受信したFAXをメールで転送する |
○ 注4 |
× |
× |
× |
(注1) ファイルを添付/URLを指定の選択可能
(注2) 画面で見る
(注3) センターにFAX送信したのち、センターにて自動でTIFF変換しメールに添付送信
(注4) ファイルを添付/URLを指定の選択可能 |
■=パッケージを購入すると無料で利用可能(1年分。2年目からは毎年19,800円。「携快電話Office」は毎年7,800円)
■=利用には、メッセージセンターまでの通話料金や通信料金が必要 |
パソコンには、Internet Explorer 5.5 SP2以上が必要になる。これより古いバージョンのものやサービスパックを当てていない人は、この機会にアップデートしておこう。他にも留守番電話の再生のためにWindows Media Playerが必要だが、これはInternet Explorer 5.5以上に付属しているので、たいていのマシンに入っていることだろう。上記以外に、音声をメールにして送る場合にはマイクが必要となる。
IE 5.5以上という条件を見て、他のブラウザや他のOSプラットフォームのユーザにも利用できそうな印象を与えるかもしれない。だが、Webメールといっても、Internet Explorer独自の機能を利用しているので、他のWebブラウザ/OSでは正常に動作しないようだ(Netscape 7.0で試したが、やはり正常に動作しなかった)。
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| ログイン画面。ログイン画面の下の方にある「Q&Aページへ」をクリックするとFAQを見られる。わからないことがあれば、まずFAQを参照してみよう。 |
電話機は、プッシュ音が出せるものならなんでもよい。一般電話、公衆電話、携帯電話などからメッセージセンターに電話をして操作を行うことになる。
iモードやEZ webなどが使える携帯電話のブラウザからは、メールの操作が行える。また、これらの携帯電話からは、留守電やFAXが届いているかどうかの確認(のみ)が行える。ただし、ブラウザから電話をかける機能を使ってメッセージセンターに電話をかければ、留守電を聞くことも可能だ。
FAX機は、受話器付きのもののみが利用できる。最近のコンビニには、受話器付きFAX機を設置しているところもあるし、ホテルなどでも利用できるので、必要なときにはそう困ることはないだろう。
また、表にあげた機能以外に、「専用のメールアドレス」以外のメールアドレスにきたメールをメッセージボックスに取り込むことができる。POPサーバを使ったメールであれば、最大3つまでのメールアドレスを設定可能だ。このようにして取り込んだメールも、「専用のメールアドレス」のメールと同じように扱える。
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