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初心者〜中級者にオススメ
自動ツールと広告カットでCATV回線を高速化する
CATV Ninja turbo for Windows
Ninja turboパック[CATV] for Windows
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アイフォーから発売された「CATV Ninja turbo for Windows(以下、CATV Ninja)」は、ADSL Ninjaに続くインターネット高速化ソフトだ。すこし以前まで高速化ソフトといえば「インターネット」で一括りだったが、去年くらいからダイアルアップ・ADSLなどの各接続形態に最適化されつつある。
Ninjaシリーズではこれをさらに進め、ADSL/CATVと個別の製品となった。驚速ADSL+CATVなどライバルが多いこのエリアで、どのような差別化が図られているのだろうか。
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■パラメータの最適化とDNSチューニング、 広告カットで高速化
一言に高速化といっても、その方法は結構いろいろ存在する。一般的なIPの高速化から、特定のプロトコルやアプリケーションに関連したモノまで、その種類はさまざまだ。CATV Ninjaでは、こういった手法の中から主に以下の3種類の手法を用いて高速化を行う。
(1)パラメータの最適化
RWINやMTUなど通信に関連した設定値を最適化することにより、IPを使ったすべてのアプリケーションの通信速度を向上させる。インターネットが普及しはじめた当時から行われていた基本的なチューニング。基本だけにやっておいて損はしない部分だろう。
こういった部分のチューニングはフリーウェアでも可能だが、最適値を探るのはちょっとした手間だった。CATV Ninjaには自動化するためのプログラム(後述)がついているため、何の知識も必要としない。(*1)
(2)DNS関連チューニング
DNSは、www.rbbtoday.com等のホスト名を211.14.6.211といったIPアドレスへ変換するためのプロトコル。URLを入力してホームページを見るときには必ずお世話になるものだ。DNS関連の高速化を行うことで、URLを入力したり、リンクをクリックした後のレスポンスが向上する。
CATV Ninjaは、DNSへの問い合わせを2つの方法で高速化する。1つはキャッシング。一度IPアドレスへの変換を行ったら、一定期間はその結果を覚えておいて使い回す。これによりDNSサーバへの問い合わせ回数が減少し、高速化が期待できる。
もう1つはIPアドレスの先読み。表示されたホームページに張られているリンクは、クリックされる前に全部IPアドレスへ変換しておく。これもDNSのレスポンスが遅い場合には効果が出る。
(3)広告カット
CATV Ninjaは、ポップアップ広告とバナーカットの機能を装備している。ポップアップ広告は煩わしいというだけでなく、その中身をダウンロードするためにそれなりの帯域を消費するので、これをすばやく閉じれば帯域を節約できる。また、バナーカットはバナー広告のダウンロード/表示を回避する機能。バナーのダウンロードを行わないことによってページ中のデータ量を減らし、ホームページのダウンロードを高速化する。
CATV Ninjaの狙いは以上3つの相乗効果によってより高速なインターネット環境を得る、というものだ(図1)。とはいえ、説明書を見比べる限り、驚速ADSLとCATV Ninjaに基本的な原理の違いはない。どちらも「できること」をすべてやってきた結果、似たような形に進化したのだろう。
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| 図1 CATV Ninjaは「パラメータチューニング」「DNSチューン」「広告カット」三位一体の高速化手法を採用している |
(*1)とはいえ、説明書の解説程度は理解しておくべきだろう。
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