食事の誘い、傷つけずに断れる? 男性は7割が“とりあえず行く” | RBB TODAY
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食事の誘い、傷つけずに断れる? 男性は7割が“とりあえず行く”

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「断り文句に関する意識調査」
  • 「断り文句に関する意識調査」
 交際する気のない異性から2人きりの食事に誘われたが断りたい——そんな経験がある人もいるのではないか。アイシェアが、お互いに気まずくならない「断り文句」に関する調査を行った。対象は20代から40代のネットユーザー551名。
 
 自分としては交際する気はないが、異性から2人きりの食事に誘われた。しかも相手が自分に恋愛感情を持っているとしたら? これについて、「基本的に行く」「暇だったら行く」を合わせ、全体の55.7%が「行く」と答えた。男女別に見ると、女性の39.3%に対し男性では70.1%と、女性より30.8ポイントも高くなっている。基本的に“女性からのお誘い歓迎”な男性と、興味のない相手から“脈アリと誤解されては困る”女性、というような傾向が顕著に見てとれる結果となっている。また、年代別では、20代で61.4%と、若い年代になるほど異性からの誘いに気軽に応じているようだ。
 
 しかし、誰しもお誘いを断りたいときはあるはず。そこで、全員に誘いを断りたいときの方法について聞いた。仕事関係など、なるべく気まずくなりたくない相手に対し、最も傷つけない断り方を選んでもらったところ、「仕事などを口実に断る」が全体の41.9%で最も多く、「他の人も誘うことを提案する(30.9%)」がそれに続いた。「あなたとは行く気がないとはっきり言う」は6.2%と少数派で、その他の意見では配偶者や恋人を理由にする人も複数みられた。
 
 男女別で見ると「仕事などを口実にする」は男女を問わずトップだが、女性では「他の人も誘うことを提案する」が男性より10ポイント高いのに対し、男性では「今度行きましょうなど社交辞令でかわす」が女性を8.3ポイント上回る結果に。女性は他の人も誘うことでやんわりと相手に恋愛対象ではないことを伝えようとするのに対し、男性は社交辞令でその場しのぎをするということだろうか。
 
 逆に「自分が断られるとしたらどのようにしてほしいか」については、「はっきり言われる」ことを望む割合が高くなっている。相手の本音がわからないままでいるより、ハッキリ断られたほうが気が楽だと思っているものの、いざ誘ってくれた相手に対してはより慎重に対応しようと考えてしまうらしい。
《大木信景》
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