PFUは、同社製イメージスキャナ「fi」シリーズの新ラインアップとして、業務用ネットワークスキャナ「fi-6000NS」の受注を開始した。価格は315,000円で、8月31日出荷開始予定。 同製品は、8.4型タッチパネル液晶ディスプレイおよび日本語106キーボードの標準搭載に加えて、ネットワーク機能を装備した業務用スキャナ。スキャンしたデータは、指定したネットワーク共有フォルダへの保存や、メールおよびファックスでの送信が可能。保存形式はTIFF/MTIFF/JPEG/PDFに対応し、PDFはパスワード付きファイルや検索可能形式での保存も可能。また、アプリケーション組み込み機能を搭載しており、9月下旬に提供を予定しているアプリケーション組み込み用のSDKを利用することで、「スキャナ付き業務クライアント」としての利用も可能としている。 同シリーズ従来機より搬送性能を継承し、読み取り速度はカラー／モノクロA4原稿（200dpi）で毎分25枚・50面としたほか、用紙の傾きを自動的に補正する「自動傾き補正」や用紙の向きを自動的に検知する「自動正立補正」に対応。そのほか、「マルチフィード（重送）検出」や「白紙ページ自動削除」といった機能を搭載することで、用紙セットの手間やミスによる再読み取り作業の削減を図っている。 そのほかの仕様として、ネットワークインターフェースは100BASE-TX/10BASE-T。本体サイズは幅315×高さ281×奥行き415mm、重さは13kg。
これは意外にアリ！HHKBキーボードが桜色に！
