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★ Slash Gamesは、2007年6月1日より「インサイド」になりました
ガンホー、「元職員による弊社への不正アクセス問題の再発防止対策」に対する諮問委員会からの答申受領を発表
12月18日
2006年12月14日第二回諮問委員会開催画像
 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、2006年12月18日(木)に「元職員による弊社への不正アクセス問題の再発防止対策」に対する諮問委員会からの答申を受領したと発表した。

 MMORPG「ラグナロクオンライン」のGMであった戸枝雅亮(26)がゲームサーバーに不正にアクセス。ゲーム内通貨であるZeny(ゼニー)を生成し、RMT(リアルマネートレード)業者に販売していた事件は記憶に新しいが、これを受けて組織されたのが「外部諮問委員会」。

 今回の発表は事件に関する取り組みを「外部諮問委員会」が評価したというもの。気になる部分を抜粋すると以下の通りになる。

○「事件の原因究明及び管理体制に関する社内調査の妥当性について」
正確な調査が行われており、犯罪の発生原因は特定されたものと思料する。

○「事件対応とその後の対処の評価」
事件発生後対策は停滞があり、また、対策検討に付いても停滞と不整合、計画性の不備が見られたが、その後の討議で修正され、その後検討された対策は効果的なものとなっており、確実に実施されることにより再発防止に十分な効果があると判断する。

○「本件に関わる業務全般及び情報セキュリティ管理体制に対する改善対策方針の評価」
概ね改善対策方針は合理的に立てられており、予定通り実施されれば効果的対策が実現するものと思料する。

 つまり、「外部諮問委員会」は、原因究明、事件後の対処の評価、セキュリティ管理体制への改善方針のいずれに関しても効果的であると判断したことになる。

 「戸枝事件」は、ゲームの管理者たるGMがゲーム内データを不正操作して販売していたというスキャンダルであり、オンラインゲーム界そのものへの信頼を揺るがしかねない事件であった。それだけに、今後もプレイヤーの目に見える形でのインフレ対策(不正操作で生み出されたZenyでゲーム内経済がインフレ傾向にある)や、BOTや各種バグの利用といった不正行為への取り締まりが行われる必要があるのではないだろうか。

 なお、「ラグナロクオンライン」では、12月19日(火)より月額+アイテム課金のハイブリッド方式へと転換していく予定であり、そうした意味でもゲーム内治安の行く末に注目が集まりそうだ。
(水口真@RBB)
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