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【ECO祭】エミルクロニクルオンライン、ユーザカンファレンス「ECO祭」開催(前編)
12月4日
(C) 2006 BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc.
 12月2日の土曜日、東京・渋谷区の「渋谷WOMB(ウーム)」にて、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下,ガンホー)の運営するMMORPG「エミル・クロニクル・オンライン(以下、ECO)」の運営1周年を記念したイベント、「ECO祭」が開催された。

 会場には同タイトルのイメージソング「Hold on to love」を歌う嘉陽愛子さん、ECO放送局パーソナリティ植田佳奈さん/原田ひとみさんなどの豪華ゲストはじめ、ユーザーにはすっかりお馴染みのECO制作担当 岩田容賢氏と宣伝担当 山本征幸氏など、ECOに関わるスタッフが勢ぞろいした。

 同イベントは、ECOの現役プレイヤーのみが応募できる招待制。ステージ上では約2時間にわたって、ECOのこれまでの1年間を振り返るトークの他、12月8日に実装される大型アップデート「SAGA 5:創生と伝承の島」に関する最新情報、2007年へ向けての意気込みなどが発表された。

 開場は当初の予定を30分繰り上げた12時半。イベントがスタートする午後1時までの30分間、会場内で参加者がまず駆け寄ったのはのは、この日限定の「ECOリアルガチャ」だ。これは全員に1枚ずつ配布されたコインを使って、「花火詰め合わせ」や「ドラゴンマスク」などのゲーム内アイテムと引き換えられるシリアルが記された、くじ入りカプセルがランダム当たるというもの。くじの中身をチェックするとそっと黙ってカバンにカプセルを入れる姿が多く、もしかしたらレアアイテムが出た参加者がいたのかもしれない。この他にも会場入り口付近に設けられた物品コーナーでは、「ECOプレイチケット 第5弾」や「ECO アニバ!BOX」の先行販売も行われており、こちらにも長い行列が出来上がっていた。

(左/中)「リアルガチャ」のチケットにはアイテムコードと、シリアルが記されている。実際試してみると「スキル石詰め合わせ」をゲット、(右)1パック2枚入りの「ECOプレイチケット 第5弾」。ほとんどの参加者は、数十パックが1つになったBOXで購入していたようだ

■タイニーも一緒に。オールキャストがこれまでのECO、これからのECOを語るステージイベント

 イベントはまず、嘉陽愛子さんによるスペシャルライブでスタート。ECOのイメージソング「Hold on to love」「☆HOME MADE STAR☆ 〜嘉陽愛子のテーマ〜 -」の2曲を披露し、「ECOとの出会いが私にとってスペシャルでした」という言葉でECO1周年を祝福。一気に会場を盛り上げてくれた。続いてステージ上には、岩田容賢氏、山本征幸氏、小島幸博氏が登場。さらにはECO放送局パーソナリティの3名に加えて制作担当の浅間達雄氏、宣伝担当の平原智子氏と塩島百合氏、最後にはタイニーまでが登場して壇上はギュウギュウ詰めとなってしまった。20054月に行われたECOの制作発表会から、現在に至るまでの歩みをスライドと共に振り替えりつつ、8名+1匹(?)によるトークショウはゆるゆると進行した。

 「この一年を振り返って」「2007年の抱負」などの質問に対して、全員がパネルに回答をする「生で!ECO放送局」では、「いつもがけっぷち」「挫折禁止」「倒れるときは前のめり」など、ポジティブなのかいまいち微妙な珍回答が寄せられ、山本氏が「ECOは“ハートフル”オンラインなので、よろしくお願いしますね!」強調する場面も見られた。

 また、1周年記念イベントらしく小さなケーキがステージに運ばれる演出が。参加者全員でHappy Birthday ECO歌ったのち、植田さん、原田さん、松来さんの3人が1本のろうそくを吹き消した。その後行われたのは「じゃんけんタイニー大会」。今では手に入らない「ECOプレイチケット第一弾〜第四弾コンプリートセット」、ファミリーマート限定発売だった「ECOビギナーズパッケージ」が勝者には手渡された。


■SAGA 5の追加情報を公開、ECOスペシャル発表会

 お祭りにふさわしい、賑やかなステージイベントの後はいよいよ開発担当の岩田氏から、大型アップデートSAGA5に関する3つの追加情報が解説された。SAGA 5についてはニュースリリースおよび、テストサーバ上での体験プレイなどの記事が既出ではあるが、最新情報をこのイベントで初公開された画像と共にお伝えしよう。

 まず1点目は、SAGA 5のテストプレイ時には間に合わなかったが、前回のアップデートSAGA 4で実装された「光の塔」上層階に出現する新モンスターの画像だ。残念ながら、各モンスターの特徴や能力といった詳細は明らかにされなかったが、推奨レベル70以上ということを考えると、そうとうに強力な攻撃を仕掛けてくるに違いない。


 2つ目の情報は、工房都市「トンカ」にまつわるものだ。新マップであるトンカは高い技術を持つ職人の街として知られ、「飛空庭」の改造も行える特殊な場所という設定になっている。このトンカで改造した飛空庭はマップ間の移動が可能になる……と言うのは既出の情報だが、今回、改造後の飛空庭とその移動時の画像が紹介されると、会場は一瞬どよめいた。サンプル画像は非常にシンプルな飛空庭の絵だが、実際にはもちろんユーザーが飾りつけた飛空庭がそのまま移動するアニメーションが見られるとのこと。また、ロケット砲のようなエンジン部分も、愛らしい家を建てている飛空庭のイメージを壊さないように何種類か用意されており、材料さえキチンと揃えればユーザー側で選べるようだ。岩田氏は、飛空庭のアップデートは一度に全てが導入されるわけではなく、第1弾〜第3弾まで、順を追っての実装を予定していると述べた。

 3つ目は新システム「モンスタースタンプ」についてだが、画像は非公開のため、簡単に説明しよう。ECOの世界に出現するモンスターのうち一部は、倒した際に「モンスタースタンプ」をドロップするようになる。この時点でスタンプはアイテム扱いとなりトレードも可能だが、「モンスタースタンプ帳」に押すと消滅し、スタンプだけが記録されて残るシステムだ。スタンプはモンスターの系統や生息エリアなどにカテゴリ分けされていて、1カテゴリのスタンプを全て集めれば特別なアイテムをご褒美として獲得。全スタンプをコンプリートすれば、それなりに貴重なアイテムがもらえるという話だ。これはドロップアイテムや経験値がいわゆる“美味しくない”モンスターの生息地域に人気が無く、一部の“美味しい”エリアにユーザーが偏っている現状の解決策も兼ねているとのこと。スタンプの時点ではトレードや売買もできるが、スタンプ帳自体はトレード不可だ。スタンプを目当てに、過疎化していたエリアに活気が戻ってくるかもしれない。


(麻生ちはや@RBB)
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