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★ Slash Gamesは、2007年6月1日より「インサイド」になりました
「ラグナロクオンライン2007年度新プロジェクト発表会」レポート(後編)
11月14日
アイテム販売の商品ジャンルの説明や不正対策に関する発表を担当したのは、コンテンツ制作部第一制作課制作担当責任者の廣瀬高士氏
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが11月13日に行った「ラグナロク オンライン 2007年度新プロジェクト発表会」リポートの後編。
代表取締役社長の森下氏の後を受けて登壇したのは、第一マーケティング部部長代理の飯野平氏と、コンテンツ制作部第一制作課制作担当責任者の広瀬高士氏の2名。まず、プロジェクト第一弾の「アイテム販売」に関して、現状で決定している部分の発表を行った。アイテムのジャンル(カテゴリ)と、アイテム販売にはShop Point制が導入されることの説明が行われたが、こちらは11月13日の記事『ラグナロクオンライン、今冬より「アイテム販売」をスタート』と同じもの。詳しくはそちらを参照してほしい。また、アイテム販売に関しては、発表会の最後に行われた質疑応答にて、今冬の販売開始後も、純にジャンルとアイテムの種類を増やしていくと説明がされている。
こちらは、第一マーケティング部部長代理飯野平氏。廣瀬氏と交互に各種発表を行った
そして12月には、正式サービス開始4周年を記念して、各種イベントやキャンペーンなどが行われることも発表された。アニバーサリー記念グッズやアニバーサリーパッケージの発売がされるほか、オンラインイベントも実施。また年末を予定しているものとしては、ガンホー史上最大規模のプレゼント企画になるという、WebMoneyとのタイアップ企画で「最大総額500万円キャッシュバックキャンペーン」も発表された。こちらは、最大で50名に最大10万円ものキャッシュバックを行うという豪勢な内容である。さらに、アニバーサリーパッケージのシークレットアイテム「天使の忘れもの」の詳細も発表となった。本作では初となる、アニメーションするアイテムである。頭部へ装備するものなのだが、羽があり、それが常にパタパタと羽ばたいているという仕様になっているのだ。
本日のゲスト、和菓子の新杵堂の代表取締役社長田口和寿氏。和菓子というと、オンラインゲームとはそぐわないイメージだが、田口氏の発想は大変柔軟なようだ
そして、2007年度に企画している新プロジェクトも詳細な情報は今後ということではあるが、方向性のようなものが発表された。まずひとつ目が、ガンホーゲームズで行っている「ラグナロク オンライン」のアバターの追加。随時行っていくとのことである。続いては既報だが、スロットゲーム・ミニゲームの追加や、モバイル版のスタートも来年だ。そのほかキーワードしか発表されなかったのだが、「プライズ展開」、「コミック化」、「アーケードゲーム展開」、「コンビニエンスストア展開」、「株式会社ワンダーコーポレーションとのタイアップ」(同社は全国展開するCDや本などを扱う店舗)なども企画中のようである。また、コラボレーション企画も進められており、今回はグローバル食エンターテイメント企業「新杵堂」の協力を得て、和菓子の「ぽりんくりきんとん」(仮)が発表された。その見本品が展示された上に、新杵堂代表取締役社長の田口和寿氏が岐阜県にある本社から挨拶に来たという具合。今後も、このような新しいことに取り組んでいきたいとのことであった。
さらに、「ラグナロク オンライン」自体の2007年の予定としては、まずスロットエンチャントの実装が1月に予定。続いて、Episode5.0から6.0に移行となる。また、RJC2007の開催も予定。こちらは、「寒からず暑からず」という時期だそうなので、春から初夏ぐらいに開催を考えているようである。さらに、まだスタートしていないわけだが、アイテム販売のラインナップの追加も早くも予定しているとのことである。そして、期待の「ラグナロク オンラインII」の話も登場。2007年以降にサービス開始ということが発表され、3Dのゲーム画面によるプロモーション映像が披露された形だが、準備は進んでいるようである。続報を待とう。
「ラグナロク オンラインII」の画面。2007年度中の運営を始めるようだが、現行の「I」の扱いはどうなるのかなども含めた詳細は発表されなかった
最後は、不正対策に関する発表が行われた。現状、システム的な対策としては、nProtect:GameGuardによる対策や、Perlプログラムの遮断を実施。不正アカウントへの対策としては、不正ツール利用者の分析調査や、GungHo-IDなどの取得の際のひらがな認証システムが追加され、不正の取り締まりとして、専任チームを結成して監視体制をさらに強化したことを発表した。今後の展開としては、11月14日から「キャラクターパスワード」の導入が実施される。そして、アカウントハッキングや自動ログインの防止なども実施していく模様だ。さらに、海外からの不正行為を目的としたアカウント取得の制限や、nProtect:GameGuardのセキュリティ強化、倉庫キャラクタへの操作拡張なども予定されているようである。
衰えぬ人気の一方で、5年目を迎えようとしている長寿作品であるがためのユーザーの二極化、不正行為の横行など、問題も抱えている「ラグナロク オンライン」。今回は、それらに負けず、今後も首位の座を守っていこうとする並々ならぬスタッフの努力がうかがえた発表会であった。新企画は、まだまだ隠してあるというので、これからもガンホーと「ラグナロク オンライン」は要注目である。
(デイビー日高@RBB)
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