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★ Slash Gamesは、2007年6月1日より「インサイド」になりました
オンラインゲームの市場規模は820億円 -オンラインゲームフォーラム調べ
5月25日
 オンラインゲームフォーラム事務局は、「オンラインゲーム市場統計調査報告書2006」を発表した。

 オンラインゲームフォーラムは、経済産業省関東経済産業局が推進する産業クラスター計画の1プロジェクトである「首都圏情報ベンチャーフォーラム」の一分科会。各種のアンケートやヒアリング調査などにより、2005年のオンラインゲーム市場の傾向を読み解くことが目的となっている。

 PC向けオンラインゲームのジャンル別タイトル数としてはRPGが77タイトルでトップ。続いてテーブルゲームが37タイトルで2位、シミュレーションが36タイトルで3位となっている。RPG優位の図式こそ揺るがないものの、カジュアルゲームの流行がタイトル数としてハッキリと現れた形といえるだろう。

 課金形式を見ると、ソフト無料+アイテム課金の形式が2004年では12タイトルだったものが、2005年では57タイトルと一気に5倍近い増加を見せている。それまで月額課金形式だったものがアイテム課金にシフトするという、無料化ラッシュが記憶に新しい。改めて数字としてみると、アイテム課金形式に寄せられる期待の大きさが見て取れる。

 オンラインゲーム人口を示す登録者数は、2004年の19,421,076名から増加して28,075,020名に。各運営会社の登録数の累計であるため、一人が複数のオンラインゲームに登録している場合、その分だけカウントが増えるのだが、これを考えても2,800万人という数字は無視できないものといえるだろう。

 プレイヤー年齢は23〜29歳が30%と最も多く、これに続くのが13〜18歳の28%となる。ただし、これを課金会員という視点で見ると13〜18歳の層は15%と約半分に減少。逆に30〜39歳が24%と飛躍的な伸びを見せる。若年層は無料でプレイできるオンラインゲームを中心に遊んでいるという実態が明らかになったといえそうだ。

 そして気になる市場規模は、2004年の579億円から820億円に。前年比142%という伸びを見せている。また、定額課金ゲームの月平均売上は1,437円から1,338円にわずかながら低下。逆に、アイテム・アバター課金ゲームの月平均売上は4,278円から4,483円と増加の傾向を見せている。

 課金方式の主流はアイテム課金方式に移行。アイテム課金ゲームでは、ディープなプレイヤーは定額課金方式の数倍を支払うというオンラインゲーム事情が、数字によってハッキリと浮き彫りにされた形といえそうだ。
(水口真@RBB)
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