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★ Slash Gamesは、2007年6月1日より「インサイド」になりました
[E3 06] 「Gran Turismo HD」越えを目指す? 「Forza Motorsport2」開発者インタビュー
5月24日
 マイクロソフトの誇る人気レーシングゲームの「プロジェクト ゴッサム レーシング」シリーズは、リアリィを追求している。そのゲーム味付けは、エンターテイメント風味を強め、シミュレーターよりもレースゲームという立ち位置といえるだろう。

 一方、2005年5月にXboxで発売されたマイクロソフトのカーレスゲーム「Forza Motorsport」といえば、エンジンやサスペンションなどの主要パーツだけでなく、ギア比やサスペンションの微調整、タイヤの空気圧といった、細かい部分までもセッティングできる。「プロジェクト ゴッサム レーシング」シリーズとは対極に近い、レーシングシミュレーターなのである。

 その「Forza Motorsport」の続編が、現在Xbox360で開発中だ。E3の会場でも公開されなかった本作だが、現場では、写真を公開できる段階ではないという。そこで、その製品コンセプト、開発状況などを開発者ディレクターであるDan Greenawalt氏にお話を伺った。

「Forza Motorsport2」の開発者ディレクターであるDan Greenawalt氏

 本作が前作と大きく違う部分は、登場する車種やコースが増えたことだ。前作では、ポルシェ、フェラーリなどのスポーツカーや、ルマンやスーパー GTといったレーシングカーを合計230以上収録していたが、今回では約300以上に増加。メーカー数も45社から50社に増え、ラインボルギーニーやマクラーレンなども加えられているという。トラック数も45から60と大幅に増加し、F1やインディレースなども行われているセブリング・インターナショナル・レースウェイも追加されている。また、隠し要素として世界各地のレース場が隠されているという。

 また、Xbox360へのプラットフォーム変更に伴い、グラフィックのハイデフ化はもちろんだが、フレームレートも増加している。「前作では、秒間30フレームだったのに対し、今作は秒間60フレームで制作されている」と、Dan Greenawalt氏。

 モードなど、ゲームの基本となる部分は現在未発表だが、「前作が評価の高かったことを受け、ゲーム以外の部分でさらなるさまざま要素を盛り込む予定」だという。現在公開できる新要素としてある大きな要素が「フォトモード」だ。また、車のペイントも自由に変更でき、また「プロジェクト ゴッサム レーシング3」にもあったテレビ番組風モードも採用されているという。詳細を聞くことはできなかったが、レース、撮影、ペイント、テレビ番組がそれぞれゲーム中に関係しあっていくようだ。つまり、プレイヤーのペイントしたマシンをレースで走らせ、そのレースのワンシーンをカメラマンのように撮影、そしてその様子がレース番組として流れるということではないだろうか。

 オンライン要素は現在未発表。オンライン対戦は実装すると思われるが、何人でプレイできるのかなどは見えていない。また、その他の部分がどうなるかは現在未公開。発売は、今冬の予定だ。
(内田幸二@RBB)
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