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★ Slash Gamesは、2007年6月1日より「インサイド」になりました
[TGS 2005] コードネーム「GO」の正体はRPG「グランディア」のオンラインゲーム化
9月19日
 東京ゲームショウのガンホー・オンライン・エンターテイメント(ガンホー)ブースでは16日、昨年のゲームショウで「コードネーム:GO」として発表されたゲームの正体がついに明かされた。これは、ブース内のステージイベントでの発表で、イベントの前には「GO」についてのなんらかの発表があるという情報だけが流れていた。

 ステージの開始とともに、その後の発表の重大さを盛り上げるかのようなチアリーディングが始まり、「北斗の拳」のムービーが流れ企画進行中であることの告知のみが行われた。そして、ついにガンホーの社長である森下一喜氏がステージ上に現れ「もうひとつの新作ゲームを紹介する」と述べると、ムービーが流れ始めた。

(左)予定より10分遅れで始まったステージの最初には突然チアリーダーが現れ、これから行われるであろう重大発表に対するボルテージを上げた(右)北斗の拳については、2006年3月に公開される映画のムービーが流れ「規格進行中」であることの告知のみが行われた

 巨大な機械や、宇宙空間から惑星へレーザー攻撃するサテライトなど意味深な映像が流れ続け、最後に表示されたタイトルは「グランディアオンライン」。これが「コードネーム:GO」の正体であった。グランディアといえば、PSやサターン、ドリームキャスト、そして先月にはPS2にて最新作が発売された、ゲームアーツが開発を続ける大冒険活劇RPGのシリーズ。オンラインは、このシリーズ1作目の世界観とリンクしたものになるとのことで、「完全新作のオンラインRPGでありながら、『グランディア』の原点回帰とも言うべき作品」だとガンホーではしている。

タイトルに加え「グランディアオンライン」のコンセプトや開発中の画面などもほんの一部だけ公開。プレイできる日が待ち遠しいところだ

 ステージではこの後、森下社長に加え、共同で企画・開発を行うゲームアーツの宮路洋一社長、グランディア1作目の総監督をされ、今作ではスペシャルアドバイザーとなっているジー・モードの宮路武社長(2人は兄弟)、そしてガンホーで開発に当たる堀誠一氏の4人による、グランディアオンラインに関する対談が行われた。この対談の中で、開発の堀氏は今作について「1作目と同様に『歩く冒険』にフォーカスを合わせ、燃える冒険活劇といったものになる」とコメント。また洋一氏は「開発陣もアドベンチャーな人材(笑)が揃い、非常に新しいゲームができるはずだ」と期待せずにはいられないコメントを残した。さらに、武氏が「グランディア1ではほかのRPGでは見られないような食事シーンにこだわることで、冒険の幅広さを表した」と述べると、堀氏が「今作でもそのような細かいところを取り込んでいきたいので、ご協力をお願いします(笑)」というやりとりが行われた。

グランディアオンラインの関する対談風景。手前から森下社長、宮地洋一氏、宮地武氏、堀氏

 最後に「グランディア」を題材に選んだ理由について森下社長は、「国内で親しまれてきたシリーズのゲームを持ってくることで、今までMMORPGに興味の無かった層にも、国産MMORPGの楽しさを広めていきたい」と語り、今作の意気込みについてという質問には「感動させます!」という重たい一言を残した。

 ステージの最後には、「TANTRA」のキャラクターである“ラクシャサ”のイメージガールを務める森下千里さんがスペシャルゲストとして現れ、この日が32歳の誕生日だという森下社長と対談。この中で千里さんは「時間があればTANTRAをプレイしています。でも名前はナイショ」と発言。和気あいあいとした雰囲気の中、ステージは終了した。

ステージの最後にはラクシャサのコスプレをした森下千里さんの映像をバックに対談が行われた

 1年前に発表された独自開発のゲームがついに発表されるようだ、ということでステージにはプレス陣などたくさんの人が詰めかけた。まだ、スケジュールなどについては発表されていないが、今までのMMORPGとは毛色の違ったものになりそう、という雰囲気はステージ上からひしひしと伝わってきた。今後の展開が気になるところだ。
(村上幸治@RBB)
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